*オーバーハンドレッドナンバーズ [#top]
 「101」〜「107」の数字を持つ[[No.]]の通称(下記のアニメ発祥の呼び方)。~
 属する[[エクシーズモンスター]]は通常の[[No.]]が7体、それぞれに対応する[[CNo.]]が7体の合計14体存在する。~
 これらオーバーハンドレッドナンバーズを指定する[[効果]]・[[召喚条件]]を持つ[[カード]]も複数存在し、[[シリーズカード]]のような扱いとなっている。~

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|[[カオス化>CNo.]]前|[[ランク]]|[[カオス化>CNo.]]後|[[ランク]]|アニメでの使用者|h
|CENTER:|CENTER:|CENTER:BGCOLOR(#DDEEFF):|CENTER:BGCOLOR(#DDEEFF):|CENTER:|c
|[[《No.101 S・H・Ark Knight》]]|4|[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]|5|ナッシュ|
|[[《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》]]|~|[[《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》]]|~|ドルベ|
|[[《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》]]|~|[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]|~|メラグ|
|[[《No.104 仮面魔踏士シャイニング》]]|~|[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]|~|ベクター|
|[[《No.105 BK 流星のセスタス》]]|~|[[《CNo.105 BK 彗星のカエストス》]]|~|アリト|
|[[《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》]]|~|[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]|~|ギラグ|
|[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]|8|[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]|9|ミザエル|

-[[カオス化>CNo.]]前と[[カオス化>CNo.]]後の[[モンスター]]は、それぞれの[[種族]]・[[属性]]は原則変わらないが、唯一「104」の組み合わせのみ[[光属性]]から[[闇属性]]へと変化している。~

-第10期までの[[《RUM−七皇の剣》]]の[[テキスト]]には『「[[CNo.]]」以外の「[[No.101>《No.101 S・H・Ark Knight》]]」〜「[[No.107>《No.107 銀河眼の時空竜》]]」の いずれかを[[カード名]]に含む[[モンスター]]』とあり、「[[No.101>《No.101 S・H・Ark Knight》]]」〜「[[No.107>《No.107 銀河眼の時空竜》]]」の7つがそれぞれ該当する[[カード]]が1枚しか存在しない個別の[[カテゴリ]]となっていた。~
しかし、[[デュエリストパック−深淵のデュエリスト編−]]での再録の際に[[エラッタ]]され、他の「[[No.101>《No.101 S・H・Ark Knight》]]」〜「[[No.107>《No.107 銀河眼の時空竜》]]」を指定する新規[[カード]]共々『「[[No.101>《No.101 S・H・Ark Knight》]]」〜「[[No.107>《No.107 銀河眼の時空竜》]]」の いずれかの「[[No.]]」[[モンスター]]』という表記になったことにより、[[カテゴリ]]としては消滅することとなった。~
しかし、第11期の[[デュエリストパック−深淵のデュエリスト編−]]での再録の際に[[エラッタ]]され、他の「[[No.101>《No.101 S・H・Ark Knight》]]」〜「[[No.107>《No.107 銀河眼の時空竜》]]」を指定する新規[[カード]]共々『「[[No.101>《No.101 S・H・Ark Knight》]]」〜「[[No.107>《No.107 銀河眼の時空竜》]]」の いずれかの「[[No.]]」[[モンスター]]』という表記になったことにより、[[カテゴリ]]としては消滅することとなった。~

--「[[No.101>《No.101 S・H・Ark Knight》]]」〜「[[No.107>《No.107 銀河眼の時空竜》]]」の[[エラッタ]]後もしばらくは、[[《CX 冀望皇バリアン》]]の[[効果外テキスト]]により「[[CNo.101>《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]」〜「[[CNo.107>《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]」の7つはそれぞれ該当する[[カード]]が1枚しか存在しない個別の[[カテゴリ]]として存在していた。~
しかし、こちらも後に[[《CX 冀望皇バリアン》]]が再録により[[エラッタ]]された事で[[カテゴリ]]としては消滅することとなった。~
しかし、こちらも第11期に[[《CX 冀望皇バリアン》]]が再録により[[エラッタ]]された事で[[カテゴリ]]としては消滅することとなった。~

---第12期に入り、[[《七皇覚醒》]]の登場により、「[[CNo.101>《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]」〜「[[CNo.107>《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]」の7つは、再びそれぞれ該当する[[カード]]が1枚しか存在しない個別の[[カテゴリ]]となった。~

-[[《No.78 ナンバーズ・アーカイブ》]]や[[《No.99 希望皇ホープドラグナー》]]等が[[効果]]で『「[[No.]]1」〜「[[No.]]99」(「[[No.]]100」)のいずれかの「[[No.]]」』を指定しているが、オーバーハンドレッドナンバーズを「[[No.]]1」や「[[No.]]10」として扱うことは''できない''。
--下記のアニメの設定を考慮しての番号指定と思われるが、[[FNo.0>未来皇ホープ]]なども除外しているので、オーバーハンドレッドナンバーズのみが省かれているわけではない。~

-オーバーハンドレッド(=100を超える)という呼称だが、[[1000>ヌメロニアス]]はまた別枠であり、基本的には含まない。~
//また、いかなるメディアミックスにおいても煩悩の数を意味するNo.108が登場しなかった理由は不明である。~

-アニメ発祥の呼び方だが、[[OCG]]でも[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−の公式ページ>https://www.konamistyle.jp/products/detail.php?product_id=109603]]で用いられており、半公式用語とも言える。~
なお、表記に関しては媒体によってやや異なり、アニメの字幕や公式ページでは「オーバーハンドレッド・ナンバーズ」や「オーバーハンドレッドNo.」等という表記も見られる。~
当wikiでは[[OCG]]商品である[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]]の例に倣って「オーバーハンドレッドナンバーズ」と表記する事とした。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};にてバリアン七皇が使用する[[No.]]群。~
7人がそれぞれ1種ずつを保有してエースモンスターとして運用しており、切り札として[[RUM]]を用いた[[カオス化>CNo.]]も備えている。~
ベクター以外の6人が同時進行で複数の[[デュエル]]を行った際の「[[バリアンズ・カオス・ドロー>《バリアンズ・カオス・ドロー》]]」同時使用をもって七皇全員の[[CNo.]]が判明した。~
なお、この時に[[デュエル]]をしていなかったベクターのみ、その後の戦い方も他の[[No.]]を主体とした全く別のスタイルとなっている。~
~
最終的にリーダーであるナッシュ以外が相次いで倒れるが、紆余曲折を経て7種類全てがナッシュの手に渡る。~
「ナッシュvs遊馬」戦ではナッシュが7種全てのオーバーハンドレッドナンバーズを主軸とし、オーバーハンドレッド専用サポートを駆使した[[デッキ]]構築で戦っており、このデュエルでは七皇全員の[[CNo.]]を束ねて[[真の力>《CX 冀望皇バリアン》]]が解放された。~

--[[カオス化>CNo.]]された後の名称は「カオスオーバーハンドレッド・ナンバーズ」または「オーバーハンドレッド・カオスナンバーズ」と2通りの呼び方が見られた。~
前者がバリアン七皇らが使う呼び方であるのに対し、後者は人間世界やアストラル世界のキャラクターが用いた呼び方である。~

--アニメ内の[[テキスト]]でオーバーハンドレッドナンバーズを指定する場合、『「No.10X」(Xは1〜7の任意の数値)』という記述がされている。~
未[[OCG]]の[[サポートカード]]には[[通常魔法]]《オーバーハンドレッド・コール》・《カオス狂宴》、[[速攻魔法]]《&ruby(グローリアス・セブン){栄光の七皇};》、[[通常罠]]《オーバーハンドレッド・カオス・ユニバース》が登場している。~

--[[100>《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]以下の数字を持つ[[No.]]とは誕生の経緯が異なり、ドン・サウザンドが作り上げた[[No.]]である。~
ドン・サウザンドの力を封じる「遺跡の[[No.]]」を預かった賢者たちの魂に憎しみを植え付け、七皇としてバリアン世界に転生させるために作られた。~
---作中ではいずれも[[カード名]]が赤字で記されているが、これはバリアン世界由来の力を暗示していたためか。~
なお、[[OCG]]でも[[No. COMPLETE FILE −PIECE OF MEMORIES−]]収録のものがその仕様で再現されている。~
また、[[20thシークレットレア>Secret#SE20th]]仕様の[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]・[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]も、その[[レアリティ]]の仕様上、[[カード名]]が赤字となっているが、原作再現を意図して収録されたものなのかは不明。~

--上記経緯により、「遺跡の[[No.]]」が対応するオーバーハンドレッドナンバーズを[[戦闘破壊]]した場合、そのバリアン七皇の記憶が蘇るという設定がある。~
(なお「遺跡の[[No.]]」、オーバーハンドレッドナンバーズ共に[[カオス化>CNo.]]されていてもいなくても支障はない模様)~
ただし、ナッシュだけはドン・サウザンドに記憶を改竄されなかったため、「遺跡の[[No.]]」の内[[《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》]]にはその設定はなかったものと思われる。~
また、ドルベとメラグは作中で上記の様な機会に恵まれなかったので、彼らの記憶が戻る描写は見られなかった。~
それぞれの「遺跡の[[No.]]」と対応するバリアン七皇は以下の通り。~

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|遺跡の[[No.]]|対応する七皇|h
|[[《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》]]|ナッシュ|
|[[《No.44 白天馬スカイ・ペガサス》]]|ドルベ|
|[[《No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ》]]|メラグ|
|[[《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》]]|ベクター|
|[[《No.54 反骨の闘士ライオンハート》]]|アリト|
|[[《No.64 古狸三太夫》]]|ギラグ|
|[[《No.46 神影龍ドラッグルーオン》]]|ミザエル|

--「遊馬vsナッシュ」戦後、ナッシュの所持していた[[No.]]はアストラルの手に渡ったが、オーバーハンドレッドナンバーズもその中に含まれていたかは不明。~
上述の通り元々アストラルとは無関係に誕生した[[No.]]であることや、続く「遊馬vsアストラル」戦では([[イメージ>《No.99 希望皇龍ホープドラグーン》]]も含めて)一切登場しなかったことから、アストラルに渡らずにナッシュと共に消滅してしまったとも考えられる。~

--『週刊少年ジャンプ』の漫画『守れ!しゅごまる』第5話では、[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]の[[OCG]][[カード]]が登場しているが、この際に小福が「オーバーハンドレッドナンバーズ」の名前を出してその希少性を解説した。~
//2021年12月20日発売の少年ジャンプより

**関連リンク [#link]
―オーバーハンドレッドナンバーズ~
-[[《No.101 S・H・Ark Knight》]]
-[[《No.102 光天使グローリアス・ヘイロー》]]
-[[《No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ》]]
-[[《No.104 仮面魔踏士シャイニング》]]
-[[《No.105 BK 流星のセスタス》]]
-[[《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》]]
-[[《No.107 銀河眼の時空竜》]]

-[[《CNo.101 S・H・Dark Knight》]]
-[[《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》]]
-[[《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》]]
-[[《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》]]
-[[《CNo.105 BK 彗星のカエストス》]]
-[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]
-[[《CNo.107 超銀河眼の時空龍》]]

―オーバーハンドレッドナンバーズに関係する[[効果]]・[[効果外テキスト]]を持つ[[カード]]~
-[[《CX 冀望皇バリアン》]]([[CNo.]]のみ)
-[[《CX−N・As・Ch Knight》]]
-[[《N・As・H Knight》]]

-[[《冀望郷−バリアン−》]]
-[[《七皇覚醒》]](関係するのは[[CNo.]]のみ)
-[[《RUM−七皇の剣》]](同じ数字を持つ[[No.]]・[[CNo.]]セット)

-[[《不朽の七皇》]]
-[[《七皇再生》]]
-[[《七皇転生》]]

―その他のリンク
-[[No.]]
-[[CNo.]]
-[[ヌメロニアス]]
//一応無関係ではないため追加

-[[セブンス]]

-[[シリーズカード]]

//**FAQ [#faq]