*ジュニアルール [#top]
 BEFORE:[[公式ルール]]/[[エキスパートルール]]~

***初めての人はジュニアルールからやってみよう! [#wdc930bf]
 ジュニアルールは、誰でも手軽に[[デュエル]]ができるように作られたルールです。~
 基本的には[[新エキスパートルール]]と同じですが、魔法や罠の使用がやさしくなり、[[チェーン]]が複雑にならないよう工夫されています。~
 基本的には[[新エキスパートルール]]と同じですが、[[魔法>魔法カード]]や[[罠>罠カード]]の使用がやさしくなり、[[チェーン]]が複雑にならないよう工夫されています。~

***[[新エキスパートルール]]とのちがい [#f176de4f]

-[[生け贄召喚]]の必要がない。
-魔法・罠は[[フィールド]]に一度[[セット]]してからでないと[[使用]]できない。~
-魔法・罠カードは1ターンに1枚しか[[セット]]できない。~
-自分の[[フィールド]]の[[魔法・罠ゾーン>魔法&罠カードゾーン]]に[[プレイ]]できる[[魔法・罠カード]]([[フィールド魔法]]は除く)は合計1枚まで。
-[[魔法・罠>魔法・罠カード]]は[[フィールド]]に一度[[セット]]してからでないと[[使用]]できない。~
-[[魔法・罠カード]]は1[[ターン]]に1枚しか[[セット]]できない。~
-[[自分]]の[[フィールド]]の[[魔法・罠ゾーン>魔法&罠ゾーン]]に[[プレイ]]できる[[魔法・罠カード]]([[フィールド魔法]]は除く)は合計1枚まで。
-[[速攻魔法]]を[[手札]]から使うことができない。
-[[効果モンスター]]([[誘発即時効果]])を[[手札]]から使うことはできない。

 ([[STRUCTURE DECK−城之内編−]]付属 公式ルールブック P46〜47より引用)

 [[カード]]を[[セット]]したら、[[罠カード]]は次の[[相手]]の[[ターン]]から、[[魔法カード]]は次の[[自分]]の[[ターン]]から使用できます。~
 [[速攻魔法]]は、[[セット]]した次の[[相手]]の[[ターン]]から使用可能となりますので注意してください。

 (同P47より引用)
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 第2期の[[新エキスパートルール]]制定と同時に、[[公式ルール]]の代わりに登場したルール。~
 [[生け贄召喚]]が存在しないため、[[公式ルール]]と同様に[[レベル]]を気にせずに大型[[モンスター]]で遊ぶことができる。~
 [[魔法・罠カード]]に厳しい使用制限が掛かっているため、複雑な[[チェーン]]の応酬が発生しにくく、ルールに疎い初心者にも優しい仕様となっている。~

 ただ、原作は既にこのルールが作られた時期には「バトルシティ編」に入っており、[[生け贄召喚]]の存在する[[エキスパートルール]]を使用していた。~
 このため、「原作・アニメのなりきり」という性質の強いジュニア層にはほとんど普及せず、ごく一部のジュニア大会で使用された程度であった。~
 第3期以降のルールブックには掲載されておらず、消滅したルールとなっている。~

-[[手札]]から[[発動]]できないのは[[誘発即時効果]]だけである。~
[[《クリボー》]]は[[発動]]できないが、[[起動効果]]である[[《サンダー・ドラゴン》]]は[[発動]]できる、とルールブックには具体例を上げて解説されている。~

-本ルールの消滅後かなり経過してから、「通常の[[デュエル]]を簡略化したルール」の後継者として[[スピードデュエル]]が登場している。~
元々はゲーム用に作られたルールであったが、第10期から[[OCG]]のルールブックにも掲載されており、類似した立場のルールが約15年越しで復活したことになる。
元々はゲーム用に作られたルールであったが、第10期から[[OCG]]のルールブックにも掲載されており、類似した立場のルールが約15年越しで復活したことになる。~

**関連ページ [#page]
-[[公式ルール]]
-[[エキスパートルール]]
-[[新エキスパートルール]]
//-[[ジュニアルール]]
-[[マスタールール]]
-[[マスタールール2]]
-[[マスタールール3]]
-[[新マスタールール]]
-[[マスタールール(11期)]]

-[[スピードデュエル]]

-[[データベース]]