*パペット/Puppet [#top]

#contents

**はじめに [#forward]
 「パペット」を指定する[[サポートカード]]には、『元々の[[種族]]・[[属性]]が[[戦士族]]・[[地属性]]の「パペット」』と、『[[罠カード]]の「パペット」』を指定している2種類が存在する。~
 この2つは互いに独立しており、現状(24年3月時点)では相互の関係性が無いため、「パペット」の名前こそ一致するものの実質的には別[[カテゴリ]]と言える関係である。~

-上記のいずれにも該当しない、元々の[[種族]]・[[属性]]が[[戦士族]]・[[地属性]]以外の[[モンスター]]及び[[魔法カード]]は[[カテゴリ]]に含まれない。~
該当する[[カード]]については[[下記>#other]]を参照。~

-名前が一致するもののそれぞれが独立した[[カテゴリ]]の前例としては[[魔術師]]や[[カオス]]が前例として存在している。~

-「パペット(Puppet)」は英語で「操り人形」を意味する。~

**パペット(モンスター) [#monster]
 [[PREMIUM PACK 2022>PREMIUM PACK#PP2022]]で[[カテゴリ]]化された「パペット」と名のついた[[地属性]]・[[戦士族]]の[[モンスター]]群。~

-上記の通り、''元々の''[[種族]]・[[属性]]を指定しているので、[[ギミック・パペット]]等を[[カードの効果]]で[[戦士族]]・[[地属性]]に変化させても[[カテゴリ]]には含まれない。~
--[[カテゴリ]]名に加えて[[種族]]・[[属性]]まで指定しているのは[[英語名]]にのみ「Puppet」の含まれる[[カード]]を含有しないための措置だと思われる。~
それでもなお[[《謎の傀儡師/Mysterious Puppeteer》>《謎の傀儡師》]]は該当していたのだが、あちらは[[エラッタ]]による[[効果外テキスト]]の追加で個別対応されている。~

-[[《パペット・キング》]]以外の関連[[カード]]は全て[[地属性]]・[[戦士族]]に関わる[[効果]]を持つ。~
--登場および収録の時期から推測すると、同じく[[地属性]]・[[戦士族]]で統一され、[[地属性]]・[[戦士族]]に関わる[[効果]]を持つ[[ウォークライ]]や、[[地属性]]・[[戦士族]]の多い[[ヒロイック]]を意識したものか。~

-属する[[カード]]自体は[[アルティメットセブンパック>LIMITED EDITION#LE09]]で[[《パペット・キング》]]が登場していたが、正式な[[カテゴリ]]になったのは上記シリーズからである。~
登場から悠に15年の時を経て[[カテゴリ]]化された。~

-[[モンスター]]及び[[サポートカード]]はチェスの駒や戦術がモチーフ。~
類似テーマには[[チェスデーモン]]が存在している。~

--[[イラスト]]には「操り人形(Puppet)」の要素は見られないが、チェスの駒の姿をしていることから、「操り人形」→「手駒」→「駒」の連想だろうか。~
手駒は将棋の用語由来であり、日本以外では結びつかない概念と言える(チェスの駒は英語で「[[Chess piece>チェスデーモン]]」なので「Puppet」と呼ばれることはない)。~
--[[《Puppet King》>《パペット・キング》]]は「傀儡王権」を意味するが、「パペット[[モンスター]]の王」と見た方が自然だろう。

-原作・アニメにおいて―~
漫画版Rにおいて北森玲子が使用する[[モンスター]]群。~
作中では直接登場しなかったものの、《パペット・ナイト》が存在する事が示唆されている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

***関連リンク [#link1]
―「パペット」と名のついた[[地属性]]・[[戦士族]]の[[モンスター]]~
// ※は「パペット」([[モンスター]])に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--[[レベル]]3
---[[《パペット・ポーン》]]
--[[レベル]]4
---[[《パペット・ルーク》]]
--[[レベル]]6
---[[《パペット・クィーン》]]
--[[レベル]]7
---[[《パペット・キング》]]

―「パペット」([[モンスター]])に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《プロモーション》]]

―その他のリンク
-[[戦士族・地属性に関するカード>《荒野の女戦士》#earth_warrior]]

-[[カテゴリ]]

**パペット(罠カード) [#trap]
 [[INFINITE FORBIDDEN]]で[[カテゴリ]]化される「パペット」と名のついた[[罠カード]]群。~
 [[INFINITE FORBIDDEN]]で[[カテゴリ]]化された「パペット」と名のついた[[罠カード]]群。~

-現状[[《CX ギミック・パペット−ファナティクス・マキナ》]]の[[サーチ]][[効果]]に対応する事でのみ関連する[[カテゴリ]]である。~
従って、[[罠モンスター]]の[[《コピー・ナイト》]]が「パペット」と名のついた[[モンスター]]の名前を[[コピー]]しても意味はない。~

-原作・アニメにおいて―~
未[[OCG]][[カード]]としてアニメZEXALで&ruby(フォー){IV};が[[通常罠]]《リペア・パペット》を使用している。~
因みにその[[効果]]は「[[レベル]]4以下のパペット[[モンスター]]」に関係するものであり、あちらの世界では[[モンスター]]としてのパペットが[[OCG]]以上の範囲で[[カテゴリ]]化されていた。~
--彼が使用する[[ギミック・パペット]]は機械仕掛けの人形であり、対戦相手の[[モンスター]]を[[除去]]する際にもそれらを操り人形の様に扱う演出が見られた。~
上記の[[モンスター]]の[[カテゴリ]]に比べても「パペット(Puppet)」本来が持つ「操り人形」との連想は分かりやすいと言える。~

--[[ギミック・パペット]]関連の[[魔法カード]]にも「パペット」の名前を含むものは多いのだが、下記の通り[[魔法カード]]を含めようとすると[[TCG]]で厄介な事となるため[[カテゴリ]]から外されている。~
逆に言えば、[[罠カード]]にはその様な[[カード]]が存在しなかった為に[[カテゴリ]]化の恩恵を受けられたとも言える。~

//-コナミのゲーム作品において―~

***関連リンク [#link2]

―「パペット」と名のついた[[罠カード]]~
// ※は「パペット」([[罠カード]])に関する[[効果]]を持つ[[罠カード]]
-[[通常罠]]
--[[《傀儡葬儀−パペット・パレード》]]
--[[《傀儡遊儀−サービスト・パペット》]]
//-[[永続罠]]
//--[[《》]]
//-[[カウンター罠]]
//--[[《》]]

―「パペット」([[罠カード]])に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[《CX ギミック・パペット−ファナティクス・マキナ》]]

―その他のリンク
-[[ギミック・パペット]]

-[[カテゴリ]]

**カテゴリ外の「パペット」カード [#other]
-コナミのゲーム作品において―~
DMシリーズには[[儀式魔法]]《人形の儀式》で[[儀式召喚]]される[[儀式モンスター]]《キラー・パペット》が登場している。~
《人形の儀式》の[[英語名]]は《Puppet Ritual》である。~

***関連リンク [#link3]
 ※[[英語名]]が表記されているものは[[TCG]]でのみ「Puppet」の名前を持つ[[カード]]~

-[[モンスター]](元々の[[種族]]・[[属性]]が[[戦士族]]・[[地属性]]以外)
--[[ギミック・パペット]]

--[[《パペット・プラント》]]
--[[《謎の傀儡師/Mysterious Puppeteer》>《謎の傀儡師》]](「Puppet」カードとして扱わない)
--[[《電送擬人エレキネシス/Wattkinetic Puppeteer》>《電送擬人エレキネシス》]]

--[[《死霊操りしパペットマスター》]]

--[[《地獄の傀儡魔人/Perditious Puppeteer》>《地獄の傀儡魔人》]]

-[[魔法カード]]
--[[《傀儡儀式−パペット・リチューアル》]]
--[[《コンドーレンス・パペット》]]
--[[《ジャンク・パペット》]]
--[[《パフォーム・パペット》]]

--[[《冥界流傀儡術/The Puppet Magic of Dark Ruler》>《冥界流傀儡術》]]

--[[《暗黒界の傀儡/Dark World Puppetry》>《暗黒界の傀儡》]]


//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

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//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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