*パラディオン/Crusadia [#top]
 [[CYBERNETIC HORIZON]]で[[カテゴリ]]化された「パラディオン」と名のついた[[カード]]群。~
 属する[[メインデッキ]]の[[モンスター]]は[[属性]]が分かれているが、[[リンクモンスター]]については[[光属性]]で統一されている。~

-[[メインデッキ]]の[[モンスター]]は以下の共通[[テキスト]]を持つ。~
因みに、この[[カテゴリ]]との関連性が深い[[《星遺物−『星冠』》]]も類似した[[テキスト]]と[[効果]]を持つ。~
 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、
 (2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードはリンクモンスターのリンク先となる
 自分フィールドに手札から守備表示で特殊召喚できる。
 (2):(固有効果)

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|~[[カード名]]|~[[レベル]]|~[[属性]]|~[[種族]]|~固有[[効果]]|~備考|h
|~[[《神樹のパラディオン》]]|3|[[水>水属性]]|[[戦士族]]|パラディオン[[モンスター]]の[[破壊]]の[[身代わり]]に[[フィールド]]・[[墓地]]の自身を[[除外]]|[[チューナー]]|
|~[[《魔境のパラディオン》]]|~|[[炎>炎属性]]|[[魔法使い族]]|[[リンクモンスター]]の[[リンク先]]へ[[召喚・特殊召喚した>召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[自分]]のパラディオン[[カード]]と[[相手]][[フィールドのカード]]を[[破壊]]||
|~[[《百獣のパラディオン》]]|~|[[地>地属性]]|[[獣族]]|パラディオン[[リンクモンスター]]に[[貫通]][[効果]]を付与||
|~[[《星辰のパラディオン》]]|4|[[風>風属性]]|[[ドラゴン族]]|[[リンクモンスター]]の[[リンク先]]へ[[召喚・特殊召喚した>召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[同名カード]]以外のパラディオン[[カード]]を[[サルベージ]]||
|~[[《天穹のパラディオン》]]|~|[[光>光属性]]|[[サイキック族]]|[[対象]]のパラディオン[[リンクモンスター]]以外の[[攻撃]]を封じてその[[モンスター]]による[[戦闘ダメージ]]の倍加||
//|~[[《星遺物−『星冠』》]]|6|[[闇>闇属性]]|[[機械族]]|自身を[[リリース]]することで、[[EXデッキ>エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[モンスター]]の[[効果]]の[[発動]]を[[無効]]にし[[破壊]]&br;[[通常召喚]]した自身が[[リリース]]された場合に[[星遺物]][[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]|[[星遺物]]|

-[[リンク]]3以下の[[リンクモンスター]]は以下の[[効果]]を共通して持つ。~
なお、(3)の固有[[効果]]については[[メインデッキ]]のパラディオン同様、いずれも[[1ターンに1度]]([[《マギアス・パラディオン》]]・[[《レグレクス・パラディオン》]]については[[同名カード]]も含めて[[1ターンに1度]])の[[発動]]制限がある。~
なお、(3)の固有[[効果]]については[[メインデッキ]]のパラディオン同様、いずれも[[1ターンに1度]]([[《マギアス・パラディオン》]]・[[《レグレクス・パラディオン》]]は[[同名カード]]も含めて[[1ターンに1度]])の[[発動]]制限がある。~
 (1):このカードの攻撃力は、このカードのリンク先のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
 (2):このカードのリンク先のモンスターは攻撃できない。
 (3):(固有効果)

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|~[[カード名]]|~[[リンク]]|~[[種族]]|~固有[[効果]]|~備考|h
|~[[《マギアス・パラディオン》]]|1|[[魔法使い族]]|自身の[[リンク先]]に[[効果モンスター]]が[[特殊召喚]]された場合にパラディオン[[モンスター]]を[[サーチ]]||
|~[[《レグレクス・パラディオン》]]|2|[[獣族]]|自身の[[リンク先]]に[[効果モンスター]]が[[特殊召喚]]された場合にパラディオン[[魔法・罠カード]]を[[サーチ]]||
|~[[《ヴェルスパーダ・パラディオン》]]|~|[[戦士族]]|自身の[[リンク先]]に[[効果モンスター]]が[[特殊召喚]]された場合に[[モンスター]]の[[カードの位置]]を変更||
|~[[《アークロード・パラディオン》]]|3|[[サイバース族]]|自身の[[リンク先]]のパラディオンか[[星遺物]]を[[リリース]]し、[[相手]]の[[表側表示]]の[[カードの効果]]を[[ターン終了時>エンドフェイズ#of241c9d]]まで[[無効]]|固有[[効果]]は[[フリーチェーン]]|

-パラディオン (palladion)は、ローマ神話やギリシャ神話に登場する像、特に[[トロイ>《トロイホース》]]にあったものの名称。~
//↑パラディン(paladin)をもじったものとも考えられるが

--ただ、属する[[モンスター]]のデザインは人間の戦士や獣など像の要素のないものも多いため、[[パラディン(paladin)>《超魔導剣士−ブラック・パラディン》]]も意識している可能性が高い。~

--[[英語名]]は、キリスト教徒が聖地を奪還するために編成した遠征軍「[[十字軍>《ダーク・クルセイダー》]]」を意味する「crusade(クルセイド)」の捩りと思われる。~
また、[[モンスター]]の[[英語名]]にはいずれもラテン語が用いられている。~

-第10期から登場した[[星遺物]]を巡る背景ストーリーに関わる[[カテゴリ]]の1つ。~
Vジャンプ2018年6月号とマスターガイド6において、「パラディオン」の名を関する組織が2つ存在したことが語られている。

--最初のパラディオンはストーリー本編のはるか昔、機械文明の時代に存在した国家連合揮下の『鍵』解析チームを指す。~
いずれ来る星の脅威に対抗するため「[[&ruby(プロジェクト・ジャックナイツ){機械騎士計画};>ジャックナイツ]]」を推進するが、科学者リースの暴走によって大惨事を引き起こしてしまう([[《星杯の妖精リース》]]の項を参照)。~
世界崩壊後、生き残った有志は自らの人格データを[[ジャックナイツ]]にリンクさせ、世界再生の任を託す形で自然消滅した。~

--2番目のパラディオンは、[[《星遺物への抵抗》]]で描かれた[[イヴ>《星杯を戴く巫女》]]の死から数年後、[[機界騎士>ジャックナイツ]]によって分断されていた各部族が星の脅威に対抗するために結成した連合軍を指す。~
結成の中心となったのは[[《クローラー・スパイン》]]から過去の記録を得た[[アウラム>《天穹のパラディオン》]]であり、かつての「パラディオン」の遺志を継ぐ意味を兼ねて同じ名を冠している。~

---[[OCG]]におけるパラディオン[[カード]]は、この2番目のパラディオンに関連した部族や事象からデザインされている。~
[[《神樹のパラディオン》]]と[[《魔境のパラディオン》]]の[[イラスト]]には、その[[モンスター]]と同じ部族と思われる[[モンスター]]の姿も描かれている。~
//※Vジャンプ2018年6月号より

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「パラディオン」と名のついた[[モンスター]]~
 ※は「パラディオン」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--※[[《神樹のパラディオン》]]
--※[[《星辰のパラディオン》]]
--※[[《天穹のパラディオン》]]
--※[[《百獣のパラディオン》]]
--※[[《魔境のパラディオン》]]

-[[リンクモンスター]]
--※[[《アークロード・パラディオン》]]
--[[《ヴェルスパーダ・パラディオン》]]
--[[《双穹の騎士アストラム》]]
--※[[《マギアス・パラディオン》]]
--※[[《レグレクス・パラディオン》]]

―「パラディオン」と名のついた[[魔法・罠カード]]~
 ※は「パラディオン」に関する[[効果]]を持つ[[魔法・罠カード]]
-[[フィールド魔法]]
--※[[《リユナイト・パラディオン》]]

-[[速攻魔法]]
--※[[《オーバード・パラディオン》]]
--※[[《テスタメント・パラディオン》]]

-[[永続罠]]
--※[[《クルセイド・パラディオン》]]
--[[《クローラー・パラディオン》]]

//―「パラディオン」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]

―その他のリンク
-[[【パラディオン】]] 

-[[星遺物]]
-[[《星遺物−『星冠』》]]

-[[カテゴリ]]

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

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//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。