*ホワイト・オーラ/White Aura [#top]
 [[PHANTOM NIGHTMARE]]で[[カテゴリ]]化された「ホワイト・オーラ」と名のついた[[モンスター]]群。~
 属する[[モンスター]]は全て[[水属性]]・[[魚族]]の[[シンクロモンスター]]で統一されている。~

-属する[[モンスター]]はいずれも[[相手]]によって[[破壊された]]場合を条件とする[[自己再生]][[効果]]を持つ。~
この内、[[レベル]]10の[[《白闘気双頭神龍》]]以外は[[水属性]]1体の[[墓地コスト]]が求められ、[[蘇生]]後は[[チューナー]]扱いとなる。~
[[《白闘気双頭神龍》]]のみ[[墓地コスト]]が必要ないが、代わりに[[効果破壊]]のみが[[トリガー]]であり、[[守備表示]]に限定され、[[チューナー]]化する処理も無い。~

-属する[[カード]]自体は[[COLLECTORS PACK 2017]]で[[《白闘気海豚》]]・[[《白闘気白鯨》]]が登場していたが、正式な[[カテゴリ]]になったのは上記シリーズからである。~

-この[[カテゴリ]]と関連が深い「ホワイト」と名のついた[[シリーズカード]]が多数存在する。~
いずれも下記の漫画作品で同じ使用者が使用した[[カード]]、もしくは彼を意識してデザインされた[[カード]]であり、[[《白の輪廻》]]の(1)の様に実質それらを指定した[[効果]]も存在する。~

--[[メインデッキ]]の「ホワイト」と名のついた[[水属性]]・[[魚族]]の[[効果モンスター]]は、いずれも[[墓地]]から[[蘇生]]された場合に[[チューナーになる効果>チューナー#tuner_change_zibun]]を持つ。~
[[《ホワイト・スティングレイ》]]・[[《ホワイト・モーレイ》]]・[[《白曼波》]]・[[《白鰯》]]が該当する。~

--また、関連[[カード]]の「ホワイト」と名のついた[[魔法・罠カード]]はいずれも[[魚族]]または[[水属性]]の[[サポートカード]]である。~
なお、偶然「ホワイト」が含まれただけで全く関係ない[[《白薔薇の回廊》]]や[[《ホワイト・ホール》]]も存在する。~

-[[テキスト]]上ではカタカナで指定されているが、[[カード名]]の表記はいずれも「&ruby(ホワイト・オーラ){白闘気};」である。~
[[YU-GI-OH.jpの記事>https://yu-gi-oh.jp/news_detail.php?page=details&&id=1732]]においても「&ruby(ホワイト・オーラ){白闘気};」という記述で紹介されている。~

-[[魚族]]の統一[[カテゴリ]]は依然として珍しく、[[フィッシュボーグ]]・[[ゴーティス]]に次ぐ3例目である。~

--[[ゴーティス]]は[[海外先行発売カード>日本未発売カード]]が初出で、[[PHANTOM NIGHTMARE]]の発売より一ヶ月だけ早い[[WORLD PREMIERE PACK 2023]]にて来日している。~
両者には「[[水属性]]・[[魚族]]・[[シンクロモンスター]]主体」「[[墓地コスト]]の[[除外]]を[[トリガー]]にする[[コンボ]]」といった共通点と[[シナジー]]を見出すことができ、登場時期を意図的に連動させた強化なのだろう。~

--[[カテゴリ]]成立自体は[[ゴーティス]]より遅いが、該当する[[モンスター]]の初登場自体は数年遡る。~
また、[[フィッシュボーグ]]は[[チューナー]]のみであり、初めて[[魚族]][[シンクロモンスター]]を輩出したのもこの[[カテゴリ]]である。

-原作・アニメにおいて―~
漫画ARC-Vで蓮が使用する[[モンスター]]群。~
作中では[[メインデッキ]]の[[カード]]も含めた「ホワイト」で[[カテゴリ]]化されていたのだが、[[OCG]]では他の[[カード]]も含んでしまうため、一旦[[魚族]]全体のサポートとして登場した後、[[エクストラデッキ]]の「ホワイト・オーラ」に絞った形で[[カテゴリ]]化となった。~
ただ、[[OCG]]においても[[メインデッキ]]の「ホワイト」[[カード]]とは上記の通り[[シナジー]]が強い。~

--[[コンセプトデュエル]]においては<&ruby(ホワイト){白闘気};>という形で選ばれていたが、2023年9月の更新で<ホワイト・オーラ>に変更された。~

--なお、漫画ARC-Vが連載される遥か前から、[[水属性]]・[[魚族]]の[[通常モンスター]]である[[《グレート・ホワイト》]]・[[《ホワイト・ドルフィン》]]は存在していた。~
制作者側もこの点は認識していた模様であり、デュエル構成担当の彦久保雅博氏は「元々いる[[グレート・ホワイトさん>《グレート・ホワイト》]]には何だか申し訳ない気がしています」とコメントしている。~

--『[[魚族]]の[[効果モンスター]]の「ホワイト」』という指定ならば関係ない[[カード]]を排除して[[カテゴリ]]化できたのだが、[[種族]]変更によって言語ごとの違いが煩雑になると判断されたのだろうか。~
なお、[[効果モンスター]]であってもフランス語版の[[《竜宮の白タウナギ》]]には「ホワイト」[[シリーズカード]]名に相当する「Blanche」が使われている。~
---[[《白の輪廻》]]の「自身を[[チューナー]]として扱う[[効果]]を持つ[[魚族]][[モンスター]]」という指定はこのためだろう。~

--[[OCG]]化されていない漫画[[オリジナル>オリジナルカード]]の「ホワイト」[[カード]]には、[[通常魔法]]《&ruby(ホワイト・プロスペリティ){白の繁栄};》、[[永続魔法]]《&ruby(ホワイト・ナイトメア){白の悪夢};》、[[通常罠]]《&ruby(ホワイト・ライン){白の防衛線};》が登場している。~
また、「ホワイト」に関連する[[効果]]を持つ[[永続魔法]]《白の鉄壁》も存在するが、こちらは他と異なり「ホワイト・○○」という読み方ではない。~

--GX以降の漫画オリジナルキャラとしては[[OCG]]化された比率も高く、更に[[OCG]][[オリジナルカード]]で複数回強化されているなど、相当に恵まれた[[OCG]]事情である。~

---これは使用者の蓮がシリーズでも実質的に初とも言える純[[【魚族】]]使いである点も影響していると思われる。~
(これ以前の[[魚族]]使いとしては梶木漁太やナッシュが存在したが、いずれも切り札は[[魚族]]以外を用いている)。~
そのためか[[ゴーティス]]とは同時期に強化されている。~
そのためか[[ゴーティス]]とは同時期に[[強化]]されている。~

--使用者の蓮は、「ホワイト・オーラ」[[モンスター]]の[[破壊された]]場合に[[チューナー]]扱いで[[自己再生]]し、更なる[[シンクロ召喚]]に利用する戦術を「[[輪廻>《白の輪廻》]][[シンクロ>シンクロ召喚]]」と名付けている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-その他の商品展開―~

**関連リンク [#link]
―「ホワイト・オーラ」と名のついた[[モンスター]]~
// ※は「ホワイト・オーラ」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
//-[[効果モンスター]]
//--[[《》]]

-[[シンクロモンスター]]
--[[レベル]]6
---[[《白闘気海豚》]]
---[[《白闘気砂滑》]]
--[[レベル]]7
---[[《白闘気一角》]]
--[[レベル]]8
---[[《白闘気白鯨》]]
--[[レベル]]10
---[[《白闘気双頭神龍》]]

―「ホワイト・オーラ」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
-[[永続魔法]]
--[[《白の輪廻》]]

―[[メインデッキ]]の「ホワイト」[[カード]]
&aname(kanren);
//通常その他のリンクにこういう詳細情報は書かない事が多いが、今回はカテゴリに含まれているに近い扱いなので記した
-[[効果モンスター]]
--[[レベル]]2
---[[《白鰯》]]
---[[《ホワイト・モーレイ》]]

--[[レベル]]4
---[[《ホワイト・スティングレイ》]]
---[[《白曼波》]]

-[[通常魔法]]
--[[《白の循環礁》]]
--[[《白の水鏡》]]

-[[永続魔法]]
--[[《白の救済》]]

-[[通常罠]]
--[[《白の咆哮》]]

-[[永続罠]]
--[[《白の仲裁》]]

―その他のリンク
-[[《グレート・ホワイト》]]
-[[《ホワイト・ドルフィン》]]

-[[シンクロチューナー]]

-[[カテゴリ]]

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