*2023年10月1日適用のリミットレギュレーション [#top] BEFORE:[[リミットレギュレーション/2023年7月1日]]~ NEXT:[[リミットレギュレーション/2024年1月1日]] #contents ''太字''は制限が強化されたカード。~ '''斜体'''は制限が緩和されたカード。~ 引き続き[[環境]]では様々な[[デッキ]]が見られたが、その中でも[[【ティアラメンツ】]]に対する規制が他の[[主流デッキ]]と比較してもかなり重い。~ [[環境]]に長く居続けており、今後の販売事情にも影響が出ると判断して重い規制を掛けたのだろう。~ あるいは、現状の[[【ティアラメンツ】]]は[[墓地アドバンテージ]]を活かして動く様々な[[カード]]を柔軟に取り入れる[[グッドスタッフ型>【ティアラメンツ】#GoodStuff]]が主流になっているため、[[【ティアラメンツ】]]が[[環境]]にいる限り[[墓地]][[効果]]を持つ[[カード]]を作りにくくなると判断されたか。~ 一方それ以外で結果を残していた[[【R−ACE】]]、[[【ピュアリィ】]]、[[【神碑】]]に関しては、それぞれ1種類程度の緩い規制に留まっている。~ //改訂を決定した時点ではデータが揃っていなかった為だと思われるが、販売事情を考慮してあえて規制を見送った可能性もある。~ //憶測でしかない // また、全体的にマスターデュエルでの規制に続く形が見られる。~ //参考にはしてるだろうけど規制理由や枚数が違ったりで異なる部分も結構ある -[[制限強化]]された[[カード]]について―~ --なおも[[環境]]で活躍を見せ続けた[[【ティアラメンツ】]]からは[[《古尖兵ケルベク》]]と[[《古衛兵アギド》]]が[[禁止カード]]に、[[《ティアラメンツ・クシャトリラ》]]が[[制限カード]]に指定された。~ 因みに、[[《古衛兵アギド》]]はマスターデュエルでは1か月早く[[禁止カード]]となっていた。~ 直近の[[環境]]では[[【ティアラメンツ】]]は[[罪宝]]型、[[勇者トークン]]型、[[未界域]]型と構築にバラつきがあるが、いずれの構築でも採用されており[[【ティアラメンツ】]]における[[キーカード]]であった。~ ---[[ティアラメンツ]][[モンスター]]は8枚中6枚に規制がかけられる事となり、特に[[メインデッキ]]に至っては5枚全てが[[制限カード]]になってしまった。~ //それこそかの[[征竜]]以来と言える事態である。~ //【現世と冥界の逆転】の方が先にメインデッキのモンスターが全て規制されている [[カテゴリ]]全体に規制を掛けなければ止まらない状況になってしまい、テーマのコンセプトの調整に失敗した結果と言える。~ ---[[【現世と冥界の逆転】]]は[[デュエリストパック−輝石のデュエリスト編−]]で公式が想定していたであろう構築が殆ど不可能な状況にまで陥ってしまった。~ 本家の[[デッキパワー]]を上げるために作られたはずの[[サポートカード]]が、[[汎用性]]を高く設定しすぎたために[[出張]]適性が優れてしまい、本家の構築に深刻な影響をもたらす本末転倒な事態を迎えている。~ --[[TCG]]やマスターデュエルに続く形で[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]と[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]が[[禁止カード]]に指定された。~ ---前者は[[環境]]でも活躍が見られ、特に[[グッドスタッフ型>【ティアラメンツ】#GoodStuff]]において重要な[[カード]]だったため、それも踏まえての規制だろう。~ ---後者は[[OCG]][[環境]]では、[[【御巫幻影騎士団】>【幻影騎士団】#Mikanko]]で使用されており、[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]の緩和後は若干使用率が上がっていたが、然程存在感が強かったわけではない。~ 決まればこの[[モンスター]]1体だけで逆転不可能に等しい[[ロック]]を掛けられる部分が重く見られたものと思われ、既に[[TCG]]とマスターデュエルでは[[禁止カード]]である。~ なお、[[戦闘]]に特化した[[カード]]が多い[[【ヒロイック】]]にとっては、制圧まで狙わずとも[[先攻]]1[[ターン]]目で出す意義のある希少な[[エクシーズモンスター]]だったが、この規制により失われてしまった。~ --その他の[[主流デッキ]]からは、[[【R−ACE】]]からは[[《R−ACEエアホイスター》]]が、[[【ピュアリィ】]]からは[[《ピュアリィ・デリシャスメモリー》]]が共に[[準制限カード]]となった。~ ---[[【R−ACE】]]は相性の良い[[罪宝]]ギミックの登場以降は[[環境]]トップ[[デッキ]]とも呼べる活躍を見せていたのだが、今回規制されたのはこの1枚だけであり、かなり緩い規制と言える。 --前回規制された[[《ブロックドラゴン》]]がもう一段階厳しい[[制限カード]]に指定された。~ 一応、[[環境]]では[[【春化精アダマシア】>【アダマシア】#Vernusylph]]で採用されていたが、そこまで目立った戦跡を残していたわけではない。~ [[TCG]]やマスターデュエルでは既に[[禁止カード]]に指定されているためそれに近づけた形の[[制限強化]]と思われるが、それでも使用可能な規制には留まっている。~ --汎用[[カード]]からは[[《群雄割拠》]]が[[準制限カード]]に指定されており、[[種族]]統一[[デッキ]]は相対的に弱体化した事になる。~ マスターデュエルでは既に[[制限カード]]に指定されていたため、それも踏まえての規制なのだろう。~ [[環境]]でも[[【神碑】]]で3積みされることが多かったため、それを意識したものと思われる。~ -[[制限緩和]]された[[カード]]について―~ --過去の[[主流デッキ]]の[[キーカード]]では、[[《宵星の騎士ギルス》]]・[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]・[[《ドラゴニックD》]]・[[《ふわんだりぃずと謎の地図》]]が[[制限緩和]]された。~ また、[[《超重武者バイ−Q》]]・[[《プランキッズ・ミュー》]]・[[《トリックスター・ライトステージ》]]が[[制限解除]]されている。~ ---[[《超重武者バイ−Q》]]は前回規制されたばかりの[[カード]]なのだが、同改訂以降は[[【超重武者】]]の活躍が控えめとなったため、過剰規制であったと判断されたか。~ ---[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]の規制緩和は、[[AGE OF OVERLORD]]で多数登場した[[《覇王龍ズァーク》]]関連の[[カード]]の販売促進を意図してのものであろう。~ もしくは、上記パックによる強化後も[[【覇王龍ズァーク】>【魔術師】#Z-ARC]]や[[【覇王魔術師】>【魔術師】#SupremeKing]]の使用率がそれほど高くならなかったことから緩和の判断をしたともとれる。~ もしくは、上記パックによる強化後も[[【覇王龍ズァーク】]]や[[【覇王魔術師】>【魔術師】#SupremeKing]]の使用率がそれほど高くならなかったことから緩和の判断をしたともとれる。~ ---[[《プランキッズ・ミュー》]]は同時点の[[TCG]]では[[禁止カード]]の地位についており、[[OCG]]と[[TCG]]の[[環境]]の違いを物語っている。~ --汎用[[カード]]では[[《終末の騎士》]]が[[制限解除]]となった。~ ---[[【闇属性】]]全体の強化に繋がる緩和だが、特に[[【オルフェゴール】]]は上記の[[《宵星の騎士ギルス》]]の緩和も相まって大きく[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力が改善されたと言える。~ ---上記の[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]の[[禁止カード]]化と引き換えに緩和された可能性もある。~ [[ランダム]]性があるとは言えども大量の枚数を[[墓地へ送る]]事ができ、尚且つ必要な状況で出しやすかった[[エクストラデッキ]]の[[カード]]であるあちらに比べれば、[[メインデッキ]]の[[カード]]で1枚だけの[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]のこちらの方が影響は小さいと判断されたか。~ -今回[[禁止カード]]になった4枚のうち3枚が[[墓地を肥やす]][[効果]]を持っており、[[汎用性]]の高い[[墓地]][[効果]]の増加が[[環境]]に影響をもたらしていることを表していると言えよう。~ -[[制限復帰]]する[[カード]]がないのは[[2022/01/01>リミットレギュレーション/2022年1月1日]]以来。~ //6回連続[[制限復帰]]は[[禁止カード]]制定直後の[[2004/09/01>禁止・制限カード/2004年9月1日]]から[[2009/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]までの11回に次ぐ回数となった。 //一つ前の改訂に書いた方がいいのでは? //-同月発売の[[PHANTOM NIGHTMARE]]では[[マジェスペクター]]が新規強化されているのだが、[[《マジェスペクター・ユニコーン》]]の[[制限復帰]]はされていない。~ //昨今は新規[[カード]]との連動を見据えての緩和が多いのだが、似たような立場である[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]が前回見送られた上で今回緩和されているので、ひとまず様子を見るという判断なのかもしれない。~ //現時点では憶測でしかない。次回緩和されればその時書けばいいし、緩和されなければマジェスペクターやユニコーン、ドラコのページに書けばいい。 -[[禁止カード]]92枚、[[制限カード]]77枚、[[準制限カード]]21枚。~ 合計枚数は190枚。~ **[[禁止カード]] [#kinsi] -[[《アマゾネスの射手》]] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《エクリプス・ワイバーン》]] -[[《Emヒグルミ》]] -[[《外神アザトート》]] -[[《巌征竜−レドックス》]] -[[《儀式魔人リリーサー》]] -[[《キャノン・ソルジャー》]] -[[《旧神ノーデン》]] -[[《クシャトリラ・フェンリル》]] -[[《水晶機巧−ハリファイバー》]] -''[[《古衛兵アギド》]]'' -''[[《古尖兵ケルベク》]]'' -''[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]'' -[[《サイバーポッド》]] -[[《流離のグリフォンライダー》]] -[[《サモン・ソーサレス》]] -[[《The tyrant NEPTUNE》]] -[[《SNo.0 ホープ・ゼアル》]] -[[《十二獣ドランシア》]] -[[《十二獣ブルホーン》]] -[[《守護竜アガーペイン》]] -[[《守護竜エルピィ》]] -[[《真竜皇V.F.D.》]] -[[《真竜剣皇マスターP》]] -[[《スプライト・エルフ》]] -[[《星杯の神子イヴ》]] -[[《ゼンマイハンター》]] -[[《ダンディライオン》]] -[[《超重武者装留ブレイク・アーマー》]] -[[《超魔導竜騎士−ドラグーン・オブ・レッドアイズ》]] -[[《ティアラメンツ・キトカロス》]] -[[《デビル・フランケン》]] -[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]] -[[《トーチ・ゴーレム》]] -[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]] -[[《トロイメア・ゴブリン》]] -[[《トロイメア・マーメイド》]] -[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]] -''[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]]'' -[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]] -[[《瀑征竜−タイダル》]] -[[《破滅竜ガンドラX》]] -[[《ファイバーポッド》]] -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]] -[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]] -[[《BF−朧影のゴウフウ》]] -[[《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》]] -[[《マジェスペクター・ユニコーン》]] -[[《マジックテンペスター》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] -[[《メガキャノン・ソルジャー》]] -[[《メンタルマスター》]] -[[《餅カエル》]] -[[《ユニオン・キャリアー》]] -[[《ラヴァルバル・チェイン》]] -[[《リンクロス》]] -[[《烈風の結界像》]] -[[《レベル・スティーラー》]] -[[《悪夢の蜃気楼》]] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《押収》]] -[[《大嵐》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《強奪》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《次元融合》]] -[[《神剣−フェニックスブレード》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《ソウル・チャージ》]] -[[《大寒波》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] -[[《天使の施し》]] -[[《盗人の煙玉》]] -[[《早すぎた埋葬》]] -[[《ハリケーン》]] -[[《魔鍾洞》]] -[[《マスドライバー》]] -[[《突然変異》]] -[[《遺言状》]] -[[《異次元からの帰還》]] -[[《虚無空間》]] -[[《王宮の弾圧》]] -[[《王宮の勅命》]] -[[《第六感》]] -[[《ダスト・シュート》]] -[[《血の代償》]] -[[《マジカル・エクスプロージョン》]] -[[《ライフチェンジャー》]] -[[《ラストバトル!》]] **[[制限カード]] [#seigen] -[[《アストログラフ・マジシャン》]] -[[《イーバ》]] -[[《焔征竜−ブラスター》]] -[[《EMモンキーボード》]] -[[《クシャトリラ・ユニコーン》]] -[[《グローアップ・バルブ》]] -[[《クロノグラフ・マジシャン》]] -[[《剣神官ムドラ》]] -[[《PSYフレームロード・Ω》]] -[[《PSYフレームギア・γ》]] -[[《深淵の獣ルベリオン》]] -[[《斬機サーキュラー》]] -[[《宿神像ケルドウ》]] -[[《十二獣モルモラット》]] -[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] -[[《SPYRAL−ジーニアス》]] -[[《SRベイゴマックス》]] -[[《スプライト・ジェット》]] -[[《スプライト・ブルー》]] -[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]] -[[《超重武者装留イワトオシ》]] -[[《超雷龍−サンダー・ドラゴン》]] -''[[《ティアラメンツ・クシャトリラ》]]'' -[[《ティアラメンツ・シェイレーン》]] -[[《ティアラメンツ・ハゥフニス》]] -[[《ティアラメンツ・メイルゥ》]] -[[《ティアラメンツ・レイノハート》]] -[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]] -[[《天霆號アーゼウス》]] -[[《朱光の宣告者》]] -[[《深淵の獣ドルイドヴルム》]] -[[《深淵の獣バルドレイク》]] -[[《深淵の獣マグナムート》]] -[[《封印されしエクゾディア》]] -[[《封印されし者の右足》]] -[[《封印されし者の右腕》]] -[[《封印されし者の左足》]] -[[《封印されし者の左腕》]] -[[《捕食植物オフリス・スコーピオ》]] -''[[《ブロックドラゴン》]]'' -[[《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》]] -[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]] -[[《メタモルポット》]] -[[《嵐征竜−テンペスト》]] -[[《竜剣士ラスターP》]] -[[《壱世壊=ペルレイノ》]] -[[《一時休戦》]] -[[《簡易融合》]] -[[《おろかな埋葬》]] -[[《金満で謙虚な壺》]] -[[《原初の種》]] -[[《心変わり》]] -[[《死者蘇生》]] -[[《十二獣の会局》]] -[[《スプライト・スターター》]] -[[《閃刀機−ホーネットビット》]] -[[《増援》]] -[[《手札抹殺》]] -[[《テラ・フォーミング》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《ピュアリィ・スリーピィメモリー》]] -[[《封印の黄金櫃》]] -[[《フュージョン・デステニー》]] -[[《ブリリアント・フュージョン》]] -[[《盆回し》]] -[[《マスク・チェンジ・セカンド》]] -[[《抹殺の指名者》]] -[[《六世壊=パライゾス》]] -[[《烙印開幕》]] -[[《烙印融合》]] -[[《神碑の泉》]] -[[《六武の門》]] -[[《ワン・フォー・ワン》]] -[[《スキルドレイン》]] -[[《刻の封印》]] -[[《トリックスター・リンカーネイション》]] -[[《レッド・リブート》]] **[[準制限カード]] [#junseigen] -'''[[《宵星の騎士ギルス》]]''' -[[《ディメンション・アトラクター》]] -[[《D−HERO ディアボリックガイ》]] -[[《鉄獣戦線 フラクトール》]] -'''[[《覇王眷竜ダークヴルム》]]''' -''[[《R−ACEエアホイスター》]]'' -[[《アラメシアの儀》]] -[[《インフェルニティガン》]] -[[《おろかな副葬》]] -[[《緊急テレポート》]] -[[《強欲で貪欲な壺》]] -[[《サンダー・ボルト》]] -[[《閃刀起動−エンゲージ》]] -[[《超融合》]] -[[《隣の芝刈り》]] -'''[[《ドラゴニックD》]]''' -[[《墓穴の指名者》]] -''[[《ピュアリィ・デリシャスメモリー》]]'' -'''[[《ふわんだりぃずと謎の地図》]]''' -[[《ライトニング・ストーム》]] -''[[《群雄割拠》]]'' **[[制限解除]] [#kaijo] -'''[[《終末の騎士》]]''' -'''[[《超重武者バイ−Q》]]''' -'''[[《プランキッズ・ミュー》]]''' -'''[[《トリックスター・ライトステージ》]]''' ---- -[[リミットレギュレーション]] -[[リミットレギュレーション (禁止・制限・準制限カード) [ 2023年10月01日適用 ]>https://www.yugioh-card.com/japan/event/rankingduel/limitregulation/?list=202310]]