*&ruby(さんげんしん){三幻神};/Egyptian God [#top]

 [[《オシリスの天空竜》]]・[[《オベリスクの巨神兵》]]・[[《ラーの翼神竜》]]、通称「神のカード」3体の総称。~
 基本的にはこの3体を意味するが、[[《ラーの翼神竜》]]には派生形態の[[《ラーの翼神竜−球体形》]]・[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]が存在する。~
 派生の2体も含め、いずれも[[レベル]]10・[[神属性]]・[[幻神獣族]]で統一されており、[[元々の攻撃力]]・[[守備力>元々の守備力]]は4000か「?」のどちらかである。~

-[[《オシリスの天空竜》]]・[[《オベリスクの巨神兵》]]・[[《ラーの翼神竜》]]は以下の共通する[[召喚条件]]・[[分類されない効果]]・[[永続効果]]を持つ。~
 このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。
 (1):このカードの召喚は無効化されない。
 (2):このカードの召喚成功時にお互いは(他の)カードの効果を発動できない。

--「この[[カード]]を[[通常召喚]]する場合、3体を[[リリース]]して[[召喚]](=[[表側表示]]で[[通常召喚]])しなければならない。」という[[召喚条件]]により、[[裏側守備表示]]で[[通常召喚]]することはできない。~
また、[[アドバンス召喚]]として扱われるため、[[アドバンス召喚]]に関する[[効果]]は[[適用]]できるが、[[《死皇帝の陵墓》]]のように[[リリース]]する枚数に制限のある[[カード]]の[[効果]]は当然[[適用]]できない。~

---[[神属性]]を[[宣言]]している[[《始源の帝王》]]を2体分として扱う[[アドバンス召喚]]も可能である。~

--(1)と(2)の[[効果]]によって、[[召喚]]を[[無効]]化されず、[[召喚に成功した]]時にも他の[[カード]]の[[効果]]を[[発動]]できないため、[[《神の宣告》]]や[[《激流葬》]]などで妨害されず、[[リリース]]要員を確保すれば確実に[[フィールド]]へ[[召喚]]できる。~
3体の[[リリース]]という[[重い]][[コスト]]を必要とするものの、こと[[召喚]]に関しては「神」の呼び名に相応しい能力を誇ると言えよう。~

---ただし、(2)の[[効果]]は「[[お互い]]」、''[[自分]]も影響を受ける''。~
[[召喚に成功した]]([[アドバンス召喚に成功した]])・[[墓地へ送られた]]・[[リリースされた>リリース#BeReleased]]、あらゆる[[チェーンブロック]]を作る[[効果]]が[[発動]]できない。~
[[アドバンス召喚]]をサポートする[[《冥界の宝札》]]は使用できず、その他[[リリース]]要員にも注意が必要。~

-また、[[《オシリスの天空竜》]]・[[《オベリスクの巨神兵》]]の2体は以下の共通する[[誘発効果]]も持つ。~
 (5):このカードが特殊召喚されている場合、エンドフェイズに発動する。
 このカードを墓地へ送る。

--[[《ラーの翼神竜》]]は[[特殊召喚]]できない為この共通[[効果]]を持たない。~
しかし、[[《千年の啓示》]]・[[《暗黒の魔再生》]]の[[効果]]を[[適用]]して「[[召喚条件]]を無視して[[特殊召喚]]」した場合、[[特殊召喚]]された[[《ラーの翼神竜》]]は[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]、結果的に同一の性能となっている。~

-それぞれの神には個別の専用[[サポートカード]]も存在しており、その中にはいずれも[[《死者蘇生》]]に関わる[[カード]]がある。~
神のカードと[[《死者蘇生》]]が原作で深い繋がりを持っていたのが由縁であろう。~
この内、[[《機械じかけのマジックミラー》]]([[《オベリスクの巨神兵》]])と[[《暗黒の魔再生》]]([[《ラーの翼神竜》]])は以下の共通[[テキスト]]を持つ。~
 通常罠
 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、相手の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを自分フィールドにセットする。
 (2):墓地のこのカードを除外し、手札及び自分フィールドにセットされたカードの中から、
 「死者蘇生」1枚を墓地へ送って発動できる。
 自分の墓地から「(対応する三幻神)」1体を選んで(召喚条件を無視して)(守備表示で)特殊召喚する。
 (固有効果処理)

-いずれも自身の[[攻撃]]名を[[カード名]]に冠した[[必殺技カード]]を持つが、それらは[[効果外テキスト]]によりその[[発動]]と[[効果]]が[[無効]]化されない共通点を持つ。~

-各々[[カード名]]がまったく異なるので、このWikiで定義される[[カテゴリ]]としては存在しない。~
しかし、単一の[[効果]]で3体全ての[[カード名]]を指定する[[カード]]として[[《光の創造神 ホルアクティ》]]や[[《ラーの使徒》]]が登場しており、実質的には[[カテゴリ]]に近い[[シリーズカード]]となっている。~
//また、[[OCG]]で[[幻神獣族]]の[[カード]]はこれら3枚のみ、[[神属性]]のカードはこれら3枚とそれを指定する[[《光の創造神 ホルアクティ》]]のみとなっている。~
それぞれの原作で[[神属性]]・[[幻神獣族]]であった[[三邪神]]や[[極神]]などは[[OCG]]化にあたり[[属性]]・[[種族]]が変更されている。~

-三幻神をモチーフとして作られた[[三幻魔]]と[[三邪神]]も存在する。~
三幻神の[[OCG]]化が長らく時間を要したことに対して、これらは初めから公式の[[デュエル]]で使用可能である。~

-[[Vジャンプ(2009年2月号)>書籍付属カード#VJ2009]]に[[《オベリスクの巨神兵》]]が、[[Vジャンプ(2010年2月号)>書籍付属カード#VJ2010]]に[[《ラーの翼神竜》]]が、[[Vジャンプ(2012年2月号)>書籍付属カード#VJ2012]]に[[《オシリスの天空竜》]]が3年をかけて登場した。~
-原作の連載終了からおよそ5年を経て、Vジャンプ付属[[カード]]として[[2009年2月号>書籍付属カード#VJ2009]]で[[《オベリスクの巨神兵》]]が登場。~
その後[[2010年2月号>書籍付属カード#VJ2010]]で[[《ラーの翼神竜》]]、[[2012年2月号>書籍付属カード#VJ2012]]で[[《オシリスの天空竜》]]が、3年をかけて登場した。~
後述の[[ゲームDM4付属カード>ゲーム付属カード#DM4]]は[[使用不可カード]]であり、[[遊戯王カードデータベース]]でもVジャンプ付属[[カード]]が初登場として扱われている。~

--[[《オシリスの天空竜》]]付属の[[Vジャンプ(2012年2月号)>書籍付属カード#VJ2012]]には、三幻神の[[イラスト]]を用いた[[デュエル]]シートも付属している。~
--[[《オシリスの天空竜》]]付属の[[2012年2月号>書籍付属カード#VJ2012]]には、三幻神の[[イラスト]]を用いた[[デュエル]]シートも付属している。~

--上記の[[OCG]]としての初登場時は、全て原作者・高橋和希氏の描き下ろし[[イラスト]]。~
再録時には[[使用不可カード]]であった[[DM4付属カード>ゲーム付属カード#DM4]]版の[[イラスト]]が主に使われ、3種類目の[[イラスト]]も高橋氏のものではない。~
---高橋氏の描き下ろし[[イラスト]]によって初登場した[[カード]]([[《マジマジ☆マジシャンギャル》]]など)は再録が行われないのが通例だが、三幻神は例外的に再録が行われている。~
三幻神の場合は[[使用不可カード]]ながら別[[イラスト]]で過去に[[カード]]化されていたため、そちらが実質的な初登場扱いとなっているのだろうか。~
高橋氏版の[[イラスト]]が再録されていないのは他の[[カード]]と同様。~

-[[OCG]]化以前にも、[[遊戯王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記>ゲーム付属カード#DM4]]に三幻神の[[カード]]が付属していたが、これらは[[OCG]]と体裁が異なる[[使用不可カード]]である。~
[[テキスト]]欄に[[モンスター効果]]ではなく[[フレイバー・テキスト]]が書かれており、表面の枠も背面も各々のシンボルカラーとなっている。~
[[テキスト]]欄に[[モンスター効果]]ではなく[[フレイバー・テキスト]]が書かれており、表面の枠と背面が各々のシンボルカラーとなっている。~
//フリー[[デュエル]]で使用する場合も、背面が不透明なスリーブに入れ、[[相手]]の了承を得て使うのが望ましい。~
//↑OCG版が登場して既に久しく、あえてオリカ版を使う必要性も薄いので除去

--2024年には[[「三幻神」スペシャルカードセット(ステンレス製)>商品同梱カード#sangenshin]]として[[使用不可カード]]が2度登場。~
こちらは更にステンレス製で、[[カード名]]・[[イラスト]]・[[テキスト]]の仕様も原作に準じたものとなっている。~
こちらは更にステンレス製のため[[プロキシ]]などとしての使用も難しく、[[カード名]]・[[イラスト]]・[[テキスト]]の仕様も原作に準じたものとなっている。~

-この三幻神をモチーフとして作られた[[三幻魔]]と[[三邪神]]も存在する。~
[[OCG]]化が上述の通り長い時間を要したことに対して、こちらよりも[[OCG]]化が早かった上に、初めから公式の[[デュエル]]でも使用可能である。~

-原作・アニメにおいて―~
[[ファラオ>《ファラオの審判》]]の墓にある石版より再現された「神の[[カード]]」。~
デュエルモンスターズの創造主であるペガサス・J・クロフォードの思惑を越えた超自然的な力を持ってしまったため、彼はこれらの[[カード]]を生み出した事を最大の過ちだったと言い残している。~
ペガサスの依頼を受けたエジプト考古局によって長らく[[王家の谷>《王家の眠る谷−ネクロバレー》]]に封印されていたが、[[レアカード]]窃盗組織「グールズ」により3枚のうち2枚が盗まれてしまう。~
ここから「神のカード」に纏わる数多のエピソードが生まれる事となる。~
強力な[[耐性]](下記参照)や[[効果]]を有しており、その様相をマリクは「[[モンスター]]ではない、神だ!」と評し、作中のバトルシティ編における[[デュエル]]の中心を担っていた。~
その後の「ファラオの記憶編」では幻の召喚獣として登場する。~
最終決戦ではファラオの名の下に三幻神を束ね[[《光の創造神 ホルアクティ》]]を誕生させ、大邪神ゾーク・ネクロファデスとの戦いに終止符を打った。~

--原作及び遊戯王Rでは「神の[[ランク]]」という設定があり、[[《ラーの翼神竜》]]が最高位で[[《オシリスの天空竜》]]と[[《オベリスクの巨神兵》]]が同格であった。~
遊戯王Rで登場した[[三邪神]]にも同様の設定があり、[[《邪神アバター》]]は[[《ラーの翼神竜》]]と同格であり、[[《邪神ドレッド・ルート》]]と[[《邪神イレイザー》]]は他2神と同格であった。~
[[ランク]]の高い神は自身より下の[[ランク]]の神の[[効果を受けない]]という[[耐性]]が備わっている。~
遊戯王Rではこの設定を取り入れた[[《神の進化》]]が登場しており、これを装備することで[[《オベリスクの巨神兵》]]・[[《邪神ドレッド・ルート》]]は[[《ラーの翼神竜》]]・[[《邪神アバター》]]と同等の[[ランク]]になっている。~

---一方でアニメではこの設定は排除され、三幻神は全て同等の存在とされている。~
原作では[[ランク]]の差によって防がれた[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[効果]]は、アニメでは[[速攻魔法]]《階級制度》という[[カードの効果]]によるものとの改正が加えられている。~
また、アニメ版「戦いの儀」では[[《オシリスの天空竜》]]の「召雷弾」の[[効果]]が通常形態の[[《ラーの翼神竜》]]に通用している。~

--神に有効なカードについて。~
作中で強力な[[耐性]]を持つことが描写されているが、具体的にどの様な[[耐性]]なのかはイマイチ不明瞭である。~
台詞では「神に[[魔法効力>魔法カード]]は1[[ターン]]のみ通じる」「神に[[罠>罠カード]]は効かない」と述べられてはいるのだが、実際の[[デュエル]]描写では通じない[[魔法カード]]もあれば通じる[[罠カード]]も存在しており、矛盾が生じていた。~
この矛盾を解消するためか、遊戯王Rでは「(分類は不明だが)『''上級呪文''』である[[カードの効果]]は1[[ターン]]のみ通じ、それ以外の[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]の[[効果]]は全て通じない」と再設定された。~
以下、原作・R・劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』における描写。~

---同格以上の神が[[発動]]した「[[最上級能力>効果]]」は1[[ターン]]の間のみ受け付けるが、それ以外の低級[[モンスター]]の[[効果]]は通用しない。~
原作では[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[《オシリスの天空竜》]]の[[特殊能力>効果]]を1[[ターン]]受け付けている一方、[[《オシリスの天空竜》]]に[[《ダーク・ネクロフィア》]]の憑依能力が通じず砕け散る描写がある。~
---原作では[[《六芒星の呪縛》]]や[[《罅割れゆく斧》]]、遊戯王Rでは《幻想の呪縛》といった[[対象を取る>対象をとる(指定する)効果]][[罠カード]]が、それぞれ三幻神および[[三邪神]]に通じている。~
これらは『上級呪文』に分類される[[罠カード]]であると思われ、[[《六芒星の呪縛》]]については実際に1[[ターン]]で[[効果]]が消失している。~
---劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』では、[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[《方界曼荼羅》]]の[[効果]]を受けていない。~
[[《方界曼荼羅》]]が『上級呪文』でないが故に通じなかったのか、「[[モンスター効果]]を[[発動]]できない」[[効果]]であったために通じなかったのかは不明。~
//(ちなみに[[《方界曼荼羅》]]は[[OCG]]通りの処理を行えば神の[[耐性]]の有無に関わらず[[無効]]にならない。)~
//方界曼荼羅のページ参照。作中の方界曼荼羅の(2)の効果は「効果を無効にする」でもなく「発動した効果を無効にする」でもなく「効果を発動できない」。劇場版BDを一時停止し確認
---[[《ソウルテイカー》]](原作[[効果]])をはじめとする[[効果]]による[[生け贄]]、[[《洗脳−ブレインコントロール》]]による[[洗脳>コントロール奪取]]は通用しない。~
---「直接神を[[除去]]する[[効果]]を持つ[[魔法>魔法カード]]・[[罠カード]]」も基本的には通じない。~
ただし[[《生贄の抱く爆弾》]]や[[《ディメンション・マジック》]]など一部の[[カード]]による[[除去]]は通じている。~
いずれも『上級呪文』という扱いであるのか、あるいは前者は神自身ではなくその[[生け贄]]に作用し、後者は特殊[[戦闘]]を発生させるために[[除去]]できた可能性もある。~
---神に直接作用する[[効果]]ではないためか、[[《魔法の筒》]]によって「神の[[攻撃]]を跳ね返す」ことは可能。~
なお、作中では跳ね返した[[攻撃]]は[[《オシリスの天空竜》]]に届く前に[[《ディフェンド・スライム》]]によって[[《リバイバルスライム》]]が身代わりになったため、跳ね返した[[攻撃]]で神を[[破壊]]できるのかは不明。~
---遊戯王Rでは、[[召喚]]された[[三邪神]]が「[[ウイルスカード>ウイルス]]」に分類される《α波の放散》の影響を受けていない。~
作中の台詞と併せて、少なくとも[[フィールド]]上においては神に「[[ウイルスカード>ウイルス]]」の[[効果]]は通じない模様。~
---例外として、「[[モンスター]]ではなく[[フィールド]]そのものや[[プレイヤー]]自身に影響する[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]の[[効果]]」は他の[[モンスター]]と同様の扱いとなる。~
原作では[[《悪夢の鉄檻》]]・[[《ディフェンド・スライム》]]が、Rでは[[《光の護封剣》]]が[[発動]][[ターン]]以降にも神に対して[[適用]]されている。~
---遊戯王Rに登場した[[《神の進化》]]は神の専用[[カード]]としてデザインされており、[[装備魔法]]でありながら[[発動]][[ターン]]以後も[[効果]]が[[適用]]されていた。~
---[[フィールド]]以外の場所では普通の[[カード]]と同じであり、[[《光の封札剣》]]の[[効果]]を受けた[[手札]]の[[《オベリスクの巨神兵》]]は3[[ターン]]の間使用できなかった。~
遊戯王Rでは、[[フィールド]]に出る前の状態で[[《方舟の選別》]]によって[[《ラーの翼神竜》]]の[[特殊召喚]]を[[無効]]にされている。~

--『上級呪文』の設定は原作及び遊戯王Rのみであり、アニメシリーズでは結局どの様な[[耐性]]を持っているのか詳細な点は不明なままであった。~
基本的な設定は原作と同じであり、大半の[[カードの効果]]は受けず、一部の[[カードの効果]]は1[[ターン]]のみ[[適用]]されていた。~
以下、アニメシリーズでのみ描写された[[カード]]。~
---[[通常魔法]]《ネクロマンシー》などの「[[攻撃力]]を下げる[[効果]]」は原作と同じく通用する。~
---[[速攻魔法]]《ミラージュ・マジック》で[[《オシリスの天空竜》]]の「召雷弾」の[[効果]]を[[無効]]にしつつ[[ライフゲイン]]をしているため、同様に「[[効果]]の[[無効]]化」も可能な模様。~
---原作の[[《魔法の筒》]]同様に、[[《マグネット・フォース》]]で[[《オシリスの天空竜》]]の「召雷弾」の[[効果]]が神に跳ね返されており、それによって神が[[破壊]]されている。~
---同じ「[[対象]]を取らない[[破壊]][[効果]]」であっても、[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]は通じず、[[速攻魔法]]《&ruby(ラグナロク){神々の黄昏};》は通じている。~
(ちなみに原作で神に対して[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]が使用されたことはないが、「神に[[罠カード]]は通用しない」ことを述べるコマで[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]の[[カード]]が確認できる。)~
---特例として、劇場版『光のピラミッド』に登場した[[《光のピラミッド》]]は神への[[メタカード]]として作られたため、[[フィールド]]の神を直接[[除外]]可能な[[効果]]であった。~
---「[[フィールド]]そのものや[[プレイヤー]]自身に影響する[[効果]]」は原作同様の扱いである。~
[[《オレイカルコスの結界》]]や[[永続罠]]《大地の浸蝕》による[[攻撃力]]の変動は永続的であり、[[速攻魔法]]《コマンド・サイレンサー》で[[攻撃]]が中断している。~
//--これらの特殊な[[耐性]]については、使用者の「モンスターではない」の言い回しや、[[カード]]の色の独自性を始めとした要素から考えると、原作・アニメにおいては[[モンスターカード]]の分類が「各種[[モンスター]]」と「神」に分けられており([[カード]]の色が当時存在した[[通常モンスター]]・[[効果モンスター]]・[[儀式モンスター]]・[[融合モンスター]]のいずれにも当てはまらないのはこの傍証と取れる)、三幻神は''「[[モンスターカード]]であっても[[モンスター]]ではない」ために、[[モンスター]]に対して働く[[効果]]が通じない''というロジックと考えられる。~
//上級呪文は効いているんだならそのロジックは通らないだろう

--[[自分]][[ターン]]に[[特殊召喚]]した場合、[[《ラーの翼神竜》]]以外の神は[[攻撃]]できなかった。~
(ただし厳密に言えば、これは「[[特殊召喚]]された一部の[[モンスター]]はその[[ターン]]に[[攻撃]]できない」という原作のルールに基づく処理であり、[[《ラーの翼神竜》]]のみ自身の速攻能力によってその制約を無視できるという表現の方が正確である。)~
その代わりに、[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃対象]]、神の[[最上級能力>効果]]の対象を[[特殊召喚]]した神に強制変更できると思われる描写がある。~
---アニメでは「ドーマ編」以降のエピソードで[[《ラーの翼神竜》]]以外の神が[[特殊召喚]]した[[ターン]]に[[攻撃]]を行っているシーンがいくつかある。~

--[[蘇生]]された神は[[ターン]]終了と共に[[墓地へ送られて>墓地へ送る]]いるため、原作でも[[特殊召喚]]された神は[[墓地へ送られる>墓地へ送る]][[効果]]があるものと勘違いされやすいが、厳密には異なる。~
これは上記で述べた「[[魔法カード]]の[[効果]]は1[[ターン]]のみ通じる」という[[耐性]]故に、「[[墓地]]から[[蘇生]]された神が[[魔法カード]]の[[効果]]で[[フィールド]]に留まっていられることができるのも1[[ターン]]のみ」という解釈の結果である。~
従って、[[墓地]]以外の箇所から[[特殊召喚]]された場合には[[墓地へ送られず>墓地へ送る]]元々の場所に[[戻る>戻す]]ものと思われるが、原作でそのようなケースはなかったため詳細は不明。~
遊戯王Rでは、[[《敵襲警報−イエローアラート−》]]によって[[手札]]から[[特殊召喚]]された場合、[[神>三邪神]]は1[[ターン]]しか[[フィールド]]に留まれないことを示唆する台詞がある。~
---アニメ版の「戦いの儀」では、アテムが[[永続罠]]《召喚時計》の[[効果]]で[[手札]]から[[《オシリスの天空竜》]]を[[特殊召喚]]しており、そちらは[[ターン]]終了後も[[フィールド]]に留まったままである。~
劇中では特に説明がないが、[[フィールド]]に残り続ける[[永続カード]]での[[特殊召喚]]だったことが影響している可能性はある。~

--劇場版『光のピラミッド』で劇中に使用されている三幻神は[[カード]][[テキスト]]が世界統一フォーマットに準拠した日本語表記となっている。~
設定を鑑みると、[[《オベリスクの巨神兵》]]・[[《オシリスの天空竜》]]は英語、[[《ラーの翼神竜》]]は古代文字の[[テキスト]]である。~
『光のピラミッド』は米国[[公開]]用に作られた映画であるため、日本語に翻訳する際に間違って神の[[カード]]まで日本語化してしまったのである。~

--「三幻神」は英語版アニメでは「Egyptian God Cards」と呼ばれている。~
「God」の言葉が使用できるのは、「エジプトの神」という言い回しを用いることでキリスト教の唯一神でない事を示しているためである。~

--アニメ及び漫画版GXでは、デュエル・アカデミアのランクとして三幻神の名前が使われている。~
最上位は[[オベリスク>《オベリスクの巨神兵》]]・ブルー、中間が[[ラー>《ラーの翼神竜》]]・イエロー、最下位が[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]・レッドと呼ばれている。~
女子生徒は成績関係なく[[オベリスク>《オベリスクの巨神兵》]]・ブルー所属となっているが、アニメでは例外として早乙女レイが「ジェネックス」準優勝特権で放送3年目の間は[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]・レッドに所属した。~
かつて[[《オベリスクの巨神兵》]]の使い手だった[[オーナー>《海馬》]]の意向が反映された順位付けだろうか。~

---ペガサスが十代達に語っているように、オリジナルの神の[[カード]]は既にこの時には存在しない。~
しかし多くの人の記憶には残っているためか、作中では幾度か話の話題に上がっただけでなく、[[《ラーの翼神竜》]]の[[コピーカード>プロキシ]]が登場している。~

---アニメGXのラスト[[デュエル]]である「十代vs遊戯」戦は、過去に飛ばされた十代が遊戯の[[デッキ]]からその気配を感じ取っており、三幻神を全て[[デッキ]]に投入していたと思われる。~

--アニメ5D'sでは直接の登場はなかったが、チーム太陽の切り札[[《眠れる巨人ズシン》]]が「三幻神に匹敵する力を持つ」と評されており、その際にモノクロだがアニメーション付きで描写されている。~
時代設定ではアニメDMのバトルシティ編から数十年が経過しているのだが、未だにその名前と力は伝わっているようである。~

--なお世界観や設定の違いからか、アニメZEXALシリーズ・アニメARC-V・アニメVRAINSでは、「三幻神」についての言及がない。~
---同様に漫画版の5D's・ZEXAL・ARC-Vにおいても数々の伝説級の[[モンスター]]が作中で語られる中、「三幻神」については言及されていない。~

--原作の後日譚となる劇場版『遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』では、3枚とも神殿の地下深くへと失われている。~
ただし劇中では1度だけ[[《オベリスクの巨神兵》]]が使用されたが、それについては当該ページを参照。~

-コナミのゲーム作品において―~
ゲーム作品で初めて使用可能となったのは、[[デュエル]][[使用不可カード]]が付属された[[DM4>ゲーム付属カード#DM4]]。~
ゲーム作品で初めて使用可能となったのは、[[デュエル]][[使用不可カード]]が付属していた[[DM4>ゲーム付属カード#DM4]]。~
[[DM4>ゲーム付属カード#DM4]]では[[耐性]]を持たなかったが、[[DM7>ゲーム付属カード#DM7]]・[[8>ゲーム付属カード#DM8]]での三幻神は、「いかなる[[カードの効果]]によっても[[破壊されない]]」「[[コントロール奪取]]の[[対象]]にならない」という強力な[[耐性]]を備えていた。~
--なおDM4は遊戯・海馬・城之内の3バージョンがあり、それぞれ使用できる神は原作で使用したものに限定されている(城之内はマリクに洗脳されたという設定で原作で使用していない[[《ラーの翼神竜》]]を使う)のだが、''そのバージョンで使用可能な神が単独では入手できない''仕様であり、通信交換が必須だった。~

--[[OCG]]準拠のゲームで使用可能になったのは[[NIGHTMARE TROUBADOUR>ゲーム付属カード#NT]]が初。~
この時は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]にしか[[耐性]]を持たなかった。~
[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[OCG]]化されてから発売された[[TAG FORCE 4>ゲーム付属カード#TF4]]・[[WORLD CHAMPIONSHIP 2009>ゲーム付属カード#WCS2009]]以降の作品では、[[OCG]]化されたものは[[OCG]]版が採用され、[[OCG]]化していないものは[[《オベリスクの巨神兵》]]と同じ[[耐性]]を所持した状態で登場している。~

--3体もの[[リリース]]を確保するのは難しいと判断されているのか、[[召喚]]及び[[フィニッシャー]]とする事でボーナスポイントを貰える他、[[召喚を成功させた>召喚に成功した]]事が履歴に残る作品が多い。~
[[三幻魔]]や[[三邪神]]も同様である。~

--[[遊戯王ONLINE DUEL EVOLUTION>遊戯王オンライン]]ではCPUキャラクターの遊戯が[[《オシリスの天空竜》]]、海馬が[[《オベリスクの巨神兵》]]、闇マリクが[[《ラーの翼神竜》]]を使用していたが、[[プレイヤー]]が入手可能となる事はないままサービスが終了した。~

--TAG FORCE SPでは収録パックの都合上[[Vジャンプ付属カード>書籍付属カード#VJ]]版は全[[カード]]が収録されている「スペシャルチェッカーフラッグ」にしか収録されていない。~
[[カード]]総数自体が大幅に増えた事や全ての[[カード]]が[[Normal]]扱いで収録されている事、未入手の[[カード]]を確定で入手できるイベントが削除されている事もあり、その入手難度は[[TAG FORCE 6>ゲーム付属カード#TF6]]の[[《氷結界の龍 ブリューナク》]]や[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]をも上回る。~

--TAG FORCE SPの海馬ルートでは、マリク、遊戯を倒した海馬が三幻神を手中に揃え、2度と外の者に渡らせるなと勧告をした上でイシズに返却することとなる。~
エンディングでは彼の最も信頼する[[モンスター]][[《青眼の白龍》]]をバックに「神の[[カード]]が保管される貴様らの王家ごと買い取ってくれる!!」と豪語している。~

--デュエルリンクスのイベント「決闘年代記 激突!!バトル・シティ」内で闇遊戯が、決闘開始5[[ターン]]目以降に三幻神のいずれかを[[表側攻撃表示]]で[[フィールド]]に出すスキル「神降臨!!」を使用する。~

--「マスターデュエル」では、23/11/27のアップデートで[[OCG]]25周年を記念して三幻神に関するキャンペーンが開催されている。~
また、[[召喚]]時・[[フィニッシャー]]時の演出が[[イラスト]]違いも含めて追加されている。~

**関連リンク [#card]
―三幻神
-[[《オシリスの天空竜》]]
-[[《オベリスクの巨神兵》]]
-[[《ラーの翼神竜》]]
--[[《ラーの翼神竜−球体形》]]
--[[《ラーの翼神竜−不死鳥》]]

―三幻神をモチーフとする[[モンスター]]
-[[三幻魔]]
-[[三邪神]]

-[[《墓守の審神者》]]

//―三幻神独自の特性
//↑ホルアクティ登場のため。「神属性」一項目のために残すのも少々収まりも悪いですし

―その他のリンク
-[[《光の創造神 ホルアクティ》]]

-[[《ラーの使徒》]]

-[[神属性]]
-[[幻神獣族]]

-[[【ラーの翼神竜】]]

-[[シリーズカード]]

-[[極神]]

**FAQ [#faq]
***召喚条件について [#faq0]
Q:[[《ラーの翼神竜》]]を[[守備表示]]で[[通常召喚]]をする時、[[表側守備表示]]または[[裏側守備表示]]のどちらで[[召喚]]しますか?~
A:[[《ラーの翼神竜》]]の[[テキスト]]にある『[[召喚]]』とは、[[表側攻撃表示]]での[[通常召喚]]を指します。~
  よって、[[表側守備表示]]や[[裏側守備表示]]で[[通常召喚]]する事はできません。(11/08/09)~

//Q:[[自分]]の[[モンスター]]3体を[[リリース]]し、[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[裏側守備表示]]で[[通常召喚]]する事はできますか?~
//A:いいえ、できません。(08/12/20)
//上と被るので日付の新しい方を優先

Q:この[[召喚]]方法は[[アドバンス召喚]]として扱いますか?~
  ([[《アンデットワールド》]]等との兼ね合い)~
A:はい、[[アドバンス召喚]]扱いになります。(08/12/20)

//Q:[[《死皇帝の陵墓》]]で3000[[ライフ]]を支払い[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]できますか?~
//A:いいえ、できません。(08/12/20)
//《死皇帝の陵墓》のエラッタによりできないことが明文化されたのでCO

Q:[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[アドバンス召喚]]に[[《クロス・ソウル》]]を使用できますか?~
A:[[《クロス・ソウル》]]の[[対象]]に選択された[[相手]][[モンスター]]と、[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を合計3体[[リリース]]して、[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[アドバンス召喚]]できます。(09/02/24)

***(1)の効果について [#faq1]
Q:[[《スキルドレイン》]]が存在する場合、[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[召喚]]に対して[[《神の宣告》]]を[[発動]]できますか?~
A:できません。(09/01/20)

Q:「この[[カード]]の[[召喚]]は[[無効]]化されない」とありますが、[[《生贄封じの仮面》]]の[[効果]]を無視して[[《ラーの翼神竜》]]を[[召喚]]できますか?~
A:この場合の[[無効]]にされないとは、[[フィールド]]に[[召喚]]されたものの、[[《神の宣告》]]などにより、[[召喚]]自体を[[無効]]化されないことを指します。~
  [[リリース]]できない等、[[召喚]]するための手段が封じられている場合はそれを[[無効]]化できません。(11/08/09)~

***(2)の効果について [#faq2]
Q:[[《クリッター》]]や[[《ゴブリンゾンビ》]]等を[[リリース]]して[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]した場合、[[リリース]]した[[モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、[[発動]]しません。(08/12/20)

Q:[[《血の代償》]]を使い「[[チェーン]]2以降で」[[《クリッター》]]や[[《ゴブリンゾンビ》]]等を[[リリース]]して[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]した場合、[[リリース]]した[[モンスター]]の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:はい、この場合は[[召喚に成功した]]タイミングを通り過ぎているため[[《血の代償》]]を含む[[チェーン]]の処理後に[[発動]]します。(09/12/10)

Q:[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]した時、既に[[表側表示]]で存在する[[永続魔法]]等の[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:いいえ、その場合も[[発動]]しません。(08/12/24)

//Q:[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[召喚に成功した]]タイミングで、[[《激流葬》]]や[[《奈落の落とし穴》]]を[[発動]]し、[[破壊]]することは可能ですか?~
//A:この場合[[発動]]そのものが不可能なので[[破壊]]もできません。(08/12/20)
//「発動できない」と明記されているのでCO

Q:[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[召喚に成功した]]時、[[《No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ》]]の[[効果]]を受けた[[《セイクリッド・プレアデス》]]は[[効果]]を[[発動]]できますか?~
A:はい、[[発動]]できます。(15/10/23)

***(5)の効果について [#faq5]
Q:この[[効果]]に[[チェーン]]して[[《皆既日蝕の書》]]を[[発動]]し、[[効果処理時]]に[[《オベリスクの巨神兵》]]が[[裏側守備表示]]になった場合どうなりますか?~
A:その場合でも[[《オベリスクの巨神兵》]]は[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(09/02/10)

Q:[[裏側表示]]で[[特殊召喚]]された[[《オベリスクの巨神兵》]]は[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]か?~
A:[[裏側表示]]で存在する場合、(5)の[[効果]]は[[発動]]しません。~
  その後[[表側表示]]になった場合はその[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(09/01/02)

Q:[[特殊召喚]]された[[《オシリスの天空竜》]]を[[《月の書》]]で[[裏側守備表示]]にした場合、[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]か?~
A:[[裏側表示]]で存在する場合、(5)の[[効果]]は[[発動]]しません。~
  その後[[表側表示]]になった場合はその[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(12/01/20)

Q:[[《スキルドレイン》]]が[[適用]]されている場合、[[《オベリスクの巨神兵》]]は[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]か?~
A:[[《スキルドレイン》]]が[[適用]]されている間に(5)の[[効果]]を[[発動]]した場合は(5)の[[効果]]が[[無効]]になります。~
  その後[[《スキルドレイン》]]が[[適用]]されなくなった場合でもその[[ターン]]に再び(5)の[[効果]]が[[発動]]する事はありません。 ~
 [[《スキルドレイン》]]が[[適用]]されている間に(5)の[[効果]]を[[発動]]せず、その後[[《スキルドレイン》]]が[[適用]]されなくなった場合はその[[ターン]]の[[エンドフェイズ]]に(5)の[[効果]]が[[発動]]し、[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(21/11/03)

Q:[[特殊召喚]]された[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[《異次元の精霊》]]で[[除外]]しました。([[効果]]の手順で[[一定期間だけ除外]])~
  次の[[ターン]]に[[フィールド]]に[[戻った>戻す]]この[[カード]]は[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]か? ~
A:はい、[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(11/12/09)

Q:[[特殊召喚]]された[[《オシリスの天空竜》]]を[[《亜空間物質転送装置》]]で[[除外]]しました。([[効果]]で[[一定期間だけ除外]])~
  [[エンドフェイズ]]に[[フィールド]]に[[戻った>戻す]]この[[カード]]は[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]か?~
A:はい、[[墓地へ送られます>墓地へ送る]]。(12/01/20)
//異次元の精霊と亜空間物質では微妙に除外する手段が異なるので一応両方とも記載

//Q:[[《光と闇の竜》]]が存在する場合、[[エンドフェイズ]]に[[墓地へ送られる>墓地へ送る]][[効果]]はどうなりますか?~
//A:[[《光と闇の竜》]]の特殊ルールを適用、[[《光と闇の竜》]]の[[攻撃力]]または[[守備力]]が下がらなくなるまで、この[[カードの効果]]が繰り返し[[発動]]します。(09/01/06)
//公式DBの記載(エンドフェイズ毎に1度)と矛盾

***その他 [#faq_other]
Q:[[OCG]]で使用できる三幻神の[[カード]]の登場によって、以前に登場した[[DM4付属カード>ゲーム付属カード#DM4]]版の三幻神の[[カード]]を大会等で使用できますか?~
A:いいえ、できません。(08/12/30)