*上級モンスター [#top] [[レベル]]5・6の[[通常召喚モンスター]]を指す俗称。(非公式用語)~ ただし、アニメなどでこの用語が用いられることがあり、半公式用語とも言える。~ -[[リリース]]1体で[[アドバンス召喚]]できる[[モンスター]]という意味合いであり、[[融合モンスター]]や[[シンクロモンスター]]などの[[特殊召喚モンスター]]は[[レベル]]5・6であっても上級モンスターとは呼ばれない。~ -[[リリース]]1体で[[アドバンス召喚]]できる[[モンスター]]という意味合いであり、[[儀式モンスター]]や[[エクストラデッキ]]に投入される[[モンスター]]などの[[特殊召喚モンスター]]は[[レベル]]5・6であっても上級モンスターとは呼ばれない。~ -[[《デーモンの召喚》]]登場以来、長らく「[[デメリット]]のない[[生け贄]]([[リリース]])1体の上級モンスターの[[攻撃力]]は2500まで」という法則が存在していた。~ しかし[[STRIKE OF NEOS]]で遂に[[レベル]]6・[[攻撃力]]2600の[[通常モンスター]]・[[《フロストザウルス》]]が登場しその法則が破られた。 -かつての上級モンスターは大した[[効果]]を持たず、ただ[[攻撃力]]が高いだけの[[カード]]であった。~ 上級モンスターは[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]1枚、もしくは採用しない、というのが基本であった時代もあったほどである。~ その後、第2期の後半にかけ強力な[[効果]]を持った上級・[[最上級モンスター]]が増えていき、それらを軸にした様々な[[デッキ]]が生まれていった。~ -[[水属性]]の場合は、[[《伝説の都 アトランティス》]]により[[レベル]]を1下げて[[リリース]]無しで上級モンスターを[[召喚]]することができるため、[[レベル]]5か6かで実用性が大幅に変わる。~ [[レベル]]7の場合も[[リリース]]1体で[[召喚]]できるため、[[レベル]]8以上と比べると実用性に差が出てくる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメDM版[[《サモン・ダイス》]]の[[テキスト]]には「上級モンスター」と明記されており、アニメDMの世界では公式用語のようである。~ なお、のちの展開を見るに、この項で解説している定義とは異なり「[[レベル]]5以上の[[通常召喚モンスター]]」を指しているようである。~ また漫画5D'sでは[[シンクロモンスター]]である[[《ライトニング・ウォリアー》]]に対してこの言葉が使われるシーンもあり(「遊星vsボマー」)、単純に[[レベル]]の高い[[モンスター]]の総称としても使われることがある模様。~ -その他の商品展開―~ [[召喚権]]が無限に存在し、[[ドロー]]枚数も多い[[ラッシュデュエル]]では[[アドバンス召喚]]が行いやすく、上級モンスターも[[OCG]]よりかなり使いやすい。~ ただ、[[最上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]も行いやすいルールなので、[[下級モンスター]]のように手軽な[[リリース]]要員にできず、[[最上級モンスター]]には[[戦闘破壊]]されてしまう[[上級モンスター]]はどっちつかずであり、採用を見送られるケースも多い。~ ただし、[[特殊召喚]]の容易な[[エクスキューティー>rushwiki:エクスキューティー]]は例外的に[[環境]]で活躍した[[レベル]]6の[[シリーズカード]]である。~ ただし、[[特殊召喚]]の容易な[[エクスキューティー>RUSH:エクスキューティー]]は例外的に[[環境]]で活躍した[[レベル]]6の[[シリーズカード]]である。~ **関連リンク [#link] -[[下級モンスター]] //-[[上級モンスター]] -[[最上級モンスター]] -[[半上級モンスター]] -[[用語集]]