*新マスタールール [#top]
 BEFORE:[[マスタールール3]]~
 NEXT:[[マスタールール(11期)]]

 第10期(2017年3月25日〜2020年3月31日)の間適用されていたルール。~
 [[新エキスパートルール]]以来の大規模なルール改正となる。~

**[[マスタールール3]]との違い [#chigai]
 主なルールの変更点は以下の通り。~

-[[リンクモンスター]]・[[リンク召喚]]の登場。~

-6つ目の[[モンスターゾーン]]として、[[エクストラモンスターゾーン]]の新設。~

-従来の[[モンスターゾーン]]が[[メインモンスターゾーン]]に改称。~

-[[エクストラデッキ]]から[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する場合、原則として[[エクストラモンスターゾーン]]にしか出せない。~
ただし、[[リンクモンスター]]の[[リンクマーカー]]が指し示している[[メインモンスターゾーン]]であれば[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]が可能。~

--「[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]」には[[ペンデュラム召喚]]や正規手順以外の[[特殊召喚]]も全て含まれる。~

-[[ペンデュラムゾーン]]が[[魔法&罠ゾーン]]の右端・左端との兼用になる。~
これらには通常の[[魔法・罠カード]]を出す事も、[[ペンデュラムモンスター]]を[[魔法カード]]扱いで[[発動]]する事もできる。~

--なお左右両端の[[魔法&罠ゾーン]]は、[[ペンデュラムモンスター]]が置かれている場合、または「[[ペンデュラムゾーン]]に[[ペンデュラムモンスター]]を置く」場合にのみ[[ペンデュラムゾーン]]として扱われる。~
よって、例えば右端の[[魔法&罠ゾーン]]に[[発動]]している[[永続魔法]]が[[《揺れる眼差し》]]で[[破壊]]されるような事はない。~

-[[メインデッキ]]、[[サイドデッキ]]、[[エクストラデッキ]]の枚数制限は[[マスタールール3]]と同様で変化なし。~
ただし[[エクストラデッキ]]を構成する[[モンスター]]として、新たに[[リンクモンスター]]が追加された。~

**新マスタールールの[[デュエルフィールド]] [#playingfield]
//環境によってワクを区切る線が表示されない場合があるため、メインモンスターゾーンや魔法・罠ゾーンの色は1マスごとに敢えてずらしています。

|>|>|>|>|>|>|CENTER:20|c
|>|>|>|>|>|>|~[[相手]][[フィールド]]|h
|BGCOLOR(tan):[[デ>デッキゾーン]]|BGCOLOR(lightcoral):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(limegreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(lightgreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(limegreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(skyblue):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(violet):[[ED>エクストラデッキゾーン]]|
|BGCOLOR(tan):[[デ>デッキゾーン]]|BGCOLOR(lightpink):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(limegreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(lightgreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(limegreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(skyblue):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(violet):[[ED>エクストラデッキゾーン]]|
|BGCOLOR(silver):[[墓>墓地]]|BGCOLOR(orange):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(khaki):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(orange):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(khaki):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(orange):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(mediumaquamarine):[[フ>フィールドゾーン]]|
|>||BGCOLOR(thistle):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]||BGCOLOR(thistle):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]|>||
|>||BGCOLOR(lightblue):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]||BGCOLOR(lightblue):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]|>||
|BGCOLOR(mediumaquamarine):[[フ>フィールドゾーン]]|BGCOLOR(khaki):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(orange):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(khaki):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(orange):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(khaki):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(silver):[[墓>墓地]]|
|BGCOLOR(violet):[[ED>エクストラデッキゾーン]]|BGCOLOR(skyblue):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(lightgreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(limegreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(lightgreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(lightcoral):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(tan):[[デ>デッキゾーン]]|
|BGCOLOR(violet):[[ED>エクストラデッキゾーン]]|BGCOLOR(skyblue):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(lightgreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(limegreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(lightgreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(lightpink):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(tan):[[デ>デッキゾーン]]|
|>|>|>|>|>|>|~[[自分]][[フィールド]]|f
#br
|>|CENTER:20|CENTER:|CENTER:BGCOLOR(#CCD5DD):|CENTER:20|CENTER:|c
|>|>|>|>|>|~凡例|h
|BGCOLOR(orange):[[メ>メインモンスターゾーン]]|BGCOLOR(khaki):[[メ>メインモンスターゾーン]]|[[メインモンスターゾーン]]||BGCOLOR(mediumaquamarine):[[フ>フィールドゾーン]]|[[フィールドゾーン]]|
|>|BGCOLOR(thistle):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]|[[エクストラモンスターゾーン]]||BGCOLOR(silver):[[墓>墓地]]|[[墓地]]|
|>|BGCOLOR(lightblue):[[EM>エクストラモンスターゾーン]]|[[エクストラモンスターゾーン]]||BGCOLOR(silver):[[墓>墓地]]|[[墓地]]|
|BGCOLOR(limegreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|BGCOLOR(lightgreen):[[魔>魔法&罠ゾーン]]|[[魔法&罠ゾーン]]||BGCOLOR(tan):[[デ>デッキゾーン]]|[[デッキゾーン]]|
|BGCOLOR(skyblue):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(lightcoral):[[P>ペンデュラムゾーン]]|[[ペンデュラムゾーン]]としても使用可能な[[魔法&罠ゾーン]]||BGCOLOR(violet):[[ED>エクストラデッキゾーン]]|[[エクストラデッキゾーン]]|
|BGCOLOR(skyblue):[[P>ペンデュラムゾーン]]|BGCOLOR(lightpink):[[P>ペンデュラムゾーン]]|[[ペンデュラムゾーン]]としても使用可能な[[魔法&罠ゾーン]]||BGCOLOR(violet):[[ED>エクストラデッキゾーン]]|[[エクストラデッキゾーン]]|

**[[テキスト]]の表記変更 [#text]
これまで[[カード名]]が記されていた[[発動条件]]の[[テキスト]]を「このカード名の」に統一。~

例1:[[《RAMクラウダー》]]

 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースし、
 自分の墓地のサイバース族モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。

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-各種裁定―
--[[融合召喚]]・[[エクシーズ召喚]]等の正規の方法以外で[[エクストラデッキ]]の[[カード]]を[[特殊召喚]]する場合も、[[エクストラモンスターゾーン]]か[[リンクマーカー]]の向いた[[メインモンスターゾーン]]へ[[特殊召喚]]を行う。(17/02/26)~
一方、これらの種類の[[モンスター]]であっても、[[エクストラデッキ]]以外からの[[特殊召喚]]や戻す場合、[[エクストラモンスターゾーン]]は使用できない。~

--[[リンクマーカー]]の向いた[[メインモンスターゾーン]]がない場合も、[[エクストラモンスターゾーン]]の[[エクシーズモンスター]]に[[エクシーズモンスター]]を重ねて[[エクシーズ召喚]]する事は可能。~
[[シンクロ召喚]]・[[融合召喚]]も同様に、素材とすることで[[エクストラモンスターゾーン]]が開く場合には行うことができる。~
また、片方の[[エクストラモンスターゾーン]]から素材にし、空いているもう片方の[[エクストラモンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]する事もできる。~

--[[エクストラモンスターゾーン]]の[[カード]]が[[《PSYフレームロード・Ω》]]・[[《亜空間物質転送装置》]]等の[[効果]]で一時的に[[フィールド]]を離れた場合、[[メインモンスターゾーン]]に戻る。

--[[エクストラモンスターゾーン]]の[[モンスター]]の[[コントロール]]が変更された場合、[[メインモンスターゾーン]]に移動する。(17/03/18)~
一時的に移動し元の[[持ち主]]へ戻る場合も、そのまま[[持ち主]]の[[メインモンスターゾーン]]へ移動する。~

--[[エクストラモンスターゾーン]]の[[モンスター]]を[[対象]]に[[《ポジションチェンジ》]]の[[効果]]を[[発動]]できない。(17/03/25)~

--[[RUM]]等で[[メインモンスターゾーン]]の[[エクシーズモンスター]]に重ねて[[エクシーズ召喚]]扱いで[[特殊召喚]]する場合、''[[エクストラモンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]する[[モンスター]]を出し''、その上で[[エクシーズモンスター]]と[[エクシーズ素材]]を[[エクストラモンスターゾーン]]に移動させて重ねる。(17/03/25)~
//https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=20729

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-従来可能だった運用が根本的に見直しとなる、という点では[[生け贄召喚]]導入というごく最初期のものに続く2回目であり、非常に大きな変更である。~
[[生け贄召喚]]は第1期中に早々に見直され、黎明期のごく短期間でのルール変更であったことを思えば、実質的には初の大規模変更と言える。~

--[[新エキスパートルール]]は第2期に入り[[エキスパートルール]]時代にはなかった処理が多数生み出されたための整備がほとんどであった。~
[[マスタールール]]以降は、[[シンクロ召喚]]等の追加システムや、[[アドバンス召喚]]のような用語変更程度で、基本的な仕組みはそのままであった。~
[[先攻]]の[[通常のドロー]]廃止等の細かなものはあれど、基本的にこれらのルール変更は「変更」というよりも「追加拡張」に近かったのである。~

-[[エクストラモンスターゾーン]]に関するルールの変更は大きく、既存の[[デッキ]]の多くが影響を受けるルール変更となった。~
特に、[[マスタールール]]以降の[[デッキ]]は[[エクストラデッキ]]から素材を並べて大量展開を狙う等[[エクストラデッキ]]の活用を前提としたものが大部分であり、それらの多くが大打撃を受けている。~
一方で、[[マスタールール]]以降であっても[[【真竜】]]や[[【帝王】]]等のように[[エクストラデッキ]]をほぼ使わない[[デッキ]]や、[[新エキスパートルール]]時代の、大量展開が得意でないために[[マスタールール]]以降の環境に適応できていなかった[[デッキ]]は、ほぼ影響がなく相対的に強化されたと言える。~
また、[[カードの位置]]や一時的な[[除外]]等、[[モンスターゾーン]]の活用のために評価が見直された[[カード]]も非常に多い。

--[[《フュージョン・ゲート》]]で複数体の[[融合モンスター]]を並べたり、1[[ターン]]に多数の[[シンクロ召喚]]を行ったりという戦術は、[[リンクモンスター]]を間に噛ませる必要が生じた。~
[[リンクモンスター]]を経由しても、[[リンクマーカー]]で稼げる数には限度があり、展開手順に工夫が必要となる。~
[[《シューティング・スター・ドラゴン》]]のように[[エクストラデッキ]]から素材を並べる必要があるものもハードルが上がっている。~
特に[[【シンクロン】]]や[[【オッドアイズ】]]等[[マスタールール]]以降にアニメや漫画等で登場した所謂[[キャラデッキ>ファンデッキ]]の多くは[[エクストラデッキ]]から素材を並べる必要があるものを前提とした構築や戦術が多かった為、従来の運用からの大幅な変更を余儀なくされている。~

--[[ペンデュラム召喚]]を戦術に据えた[[デッキ]]、特に[[【イグナイト】]]などの「能動的に[[ペンデュラムモンスター]]をどんどん[[エクストラデッキ]]に送り、[[ペンデュラム召喚]]でそれらを大量展開し次の戦略に繋げる」系列は根本的に破綻してしまった。~
[[リンクモンスター]]を用意しなければ大量展開ができないのだが、そもそも大量展開ができない時点で効率的に[[リンク召喚]]を含む各種展開がこなせない。~
なんとか[[リンク召喚]]できても、次の[[ペンデュラム召喚]]まで[[リンクモンスター]]を維持せねばならず、また[[リンクモンスター]]を複数体展開すればその枠の分だけ[[ペンデュラム召喚]]できる[[モンスター]]の体数も減ってしまう。~
ただし、[[【オッドアイズ】]]の[[《オッドアイズ・フュージョン》]]・[[【セフィラ】]]の[[《セフィラの聖選士》]]のように、[[特殊召喚]]以外の活用がある場合は、[[エクストラデッキ]]肥しもまだまだ活用できる。~
後のカードプールの増加により、[[【イグナイト】]]などでも[[エクストラデッキ]]に[[ペンデュラムモンスター]]を送り込んだ後に[[リンクモンスター]]を立てやすくなり、改善はされた。~

--[[ペンデュラムゾーン]]と[[魔法&罠ゾーン]]の共有化によって、[[DD]]などの[[永続魔法]]・[[永続罠]]と[[ペンデュラムモンスター]]を併用する[[デッキ]]は影響を受けた。~
特に[[宝玉獣]]は、[[ペンデュラムモンスター]]と[[《宝玉の氾濫》]]の両立が困難となり、従来の運用からの大幅な変更を余儀なくされている。

--[[十二獣]]や[[RUM]]のような、1体を次の素材にしつつ展開できるギミックは、[[エクストラモンスターゾーン]]1つでやりくりできるため価値を増した。~
また、[[レッド・デーモン]]のように、[[エクストラデッキ]]からの1体に[[メインデッキ]]の[[モンスター]]を組み合わせ進化するものも、1つの枠でもやりくりできる。~

--[[《スターダスト・ドラゴン》]]・[[《PSYフレームロード・Ω》]]のように自力で一時的に場を離れ[[メインモンスターゾーン]]に移動できる能力の価値が増した。~
逆に、後続の素材等にしつつ[[メインモンスターゾーン]]に[[蘇生]]するという動きができない、[[エクストラデッキ]]以外から出せないものの[[デメリット]]は増すこととなる。~

--[[エクシーズモンスター]]は一時的にでも場を離れると[[エクシーズ素材]]が0になってしまう。~
このため、[[融合モンスター]]・[[シンクロモンスター]]に比べ[[メインモンスターゾーン]]へ移動する手段が限定され、やや弱体化している。~


-従来の新[[召喚]]システムが登場した際に、既存[[デッキ]]に新[[召喚]]システムを組み込むかは各プレイヤーの判断によって行え、新システムを組み込まずとも従来の動きが可能であった。~
一方、新マスタールール下においては[[エクストラデッキ]]から展開する[[デッキ]]は従来の動きを行うのに[[リンクモンスター]]がほぼ必須であり、強さを求める以前の段階で[[リンク召喚]]を導入せざるを得なかったのである。~
また、純粋な強さを求める[[環境]][[プレイヤー]]は、ルール変更により弱体化を余儀なくされた既存[[デッキ]]の使用を諦め、早々に新[[デッキ]]に移行する動きも顕著に見られた。~
//推測多数。エクストラデッキを使わないデッキやエクストラ枠のみで動けるデッキもあった
//↑推測なのは一行目だけで二行目以降には無い。加えて販売促進が理由という類の推測文はリミットレギュレーション関係でも普通に記述されてる
//それと全てのデッキが影響を受けたとは一言も書いてない。EX使わないデッキなどの影響が小さい事は別に否定していない。全体数から見た影響度の話をしている

-ほとんどの[[デッキ]]が大なり小なり影響を受ける余りに大きなルール変更のために、新マスタールールの詳細発覚後[[OCG]][[プレイヤー]]を中心に大きな騒ぎとなった。~
公式の発表は2017/02/21に発売予定だったVジャンプ誌面での予定だったが、関連情報がネット上に流出したのは2017/02/17の夕方頃だった。~
その翌日にはシングルカードの買取を停止するカードショップが現れる事態となっただけでなく、これにより資金繰りの悪化に伴い閉店の危機にまで発展する店も現れ、一種の騒動にまで拡大。~
Yahoo!ニュースやネット上のまとめサイト等でも掲載されたために[[OCG]][[プレイヤー]]以外にも知られることとなり、カードゲーム業界での遊戯王の影響力を多くの人が再認識する結果となった。~
//(実際はそうでもなかったが)
//カードショップを閉店の危機に追い込むのは十分影響力があるといえる
一方で、「事実上のスタン落ち導入により既存[[カード]]の価値がなくなった」というような記事や意見、悲観論も目立った。~
//遊戯王に対するこだわりと愛がないことを認めるような
//主観的、こだわりがあるからこそルール変更が認められないという人もいる
//それゆえにカードをいとも簡単に売ろうとした引退者が見受けられたのである。~
情報自体が公式発表前のもの、ならびに21日まで休日を挟んでいたからかこの間に[[KONAMI]]側からの告知がなかったことも混乱に拍車を掛けていた。~
//(だが冷静に考えれば当然で混乱するほどのことでもなかった)
//混乱に拍車をかけた原因は当然ではあるが、大元のルール変更は当然ではない
実際には、買取停止措置と同時に[[カードの位置]]関連等の強化買取を告知したショップもある等、変更による相場の大幅変動に対応する措置であり、短期間で沈静化している。~

-「マスタールール4」と呼ぶ[[プレイヤー]]もいるが、これは誤りである。~

**関連リンク [#link]
-[[公式ルール]]
-[[エキスパートルール]]
-[[新エキスパートルール]]
-[[ジュニアルール]]
-[[マスタールール]]
-[[マスタールール2]]
-[[マスタールール3]]
-[[マスタールール(11期)]]

-[[データベース]]
-[[公認大会規定]]

-[[公式ルールブック:https://img.yugioh-card.com/japan/howto/data/rulebook_new_master_rule_ver1.0.pdf]]

//**FAQ [#faq]
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