*&ruby(しんかい){深海};/Deep Sea [#top]
 「深海」の[[カード名]]を持つ[[カード]]群。~
 現在、[[OCG]]には「深海」の[[カード名]]を持つ[[カード]]は多数存在するが、いずれも[[水属性]]または[[水属性]]に関する[[効果]]を持つ。~
 下記の通り、一部の[[カード]]は公式からも[[シリーズカード]]と明言されている他、[[イラスト]]等でも設定上の繋がりが確認できる。~

-[[カテゴリ]]化されているわけではなく、後述の通り「深海」の名前を持つ[[カード]]も多いので、どの[[カード]]をシリーズに含めるかは個々の判断次第でもある。~
当wikiでは「雑誌広告、CM、公式HPなどの公式媒体で『深海』に属すると紹介された」「[[イラスト]]において設定上の繋がりが明確である」のいずれかの条件を満たした「深海」[[カード]]を当シリーズに含めると定義している。~
//該当議論スレ→http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=2099
それ以外の「深海」の名前を持つ[[カード]]は下記の「その他のリンク」の欄にのみ記載する。~
--シリーズに属する「深海」[[モンスター]]の内、[[《深海の戦士》]]以外は全て[[海竜族]]である。~
なお、シリーズに属さない「深海」[[モンスター]]の多くは他[[種族]]だが、[[《海底に潜む深海竜》]]のみ[[海竜族]]である。~
--また、[[チューナー]]のみを指定すれば[[カテゴリ]]範囲に矛盾は無い。~

-「深海」の名を持つ[[モンスター]]の初出は第1期の[[《深海に潜むサメ》]]と古く、その後も時折登場していたが、名前と[[属性]]以外の繋がりは見られなかった。~
[[シリーズカード]]として確立するようになったのは第10期末の[[ETERNITY CODE]]からであり、「深海」[[魔法・罠カード]]もここで初登場している。~
--ただし、[[ETERNITY CODE]]以前に登場した[[《深海のディーヴァ》]]や[[《深海の戦士》]]も[[イラスト]]にて設定上の繋がりが明確となっている。~
特に[[《深海のディーヴァ》]]は[[レベル]]・[[種族]]・[[効果]]の面でも[[シナジー]]が強く、あちらの存在がこのシリーズ成立の原点となった可能性が極めて強い。~

-[[ETERNITY CODEの公式ページ>https://www.yugioh-card.com/japan/products/etco/]]では、同パックで登場した「深海」[[カード]]を「[[相手]]の[[手札]]を確認したり[[一時的に除外>一定期間だけ除外]]する[[効果]]で、[[相手]]の動きを封じながら[[シンクロ召喚]]へつなげて戦う[[水属性]]・[[海竜族]]の新シリーズ」と紹介している。~
後に登場した[[《深海の都 マガラニカ》]]もこれらと共通する要素を[[効果]]に持ち、引き続きシリーズの強化が続いている事を窺わせる。~
中でも[[ETERNITY CODE]]で登場した下記の[[下級モンスター]]3体は、以下の共通[[テキスト]]を持つ。~
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、
 自分のデッキの上からカードを(自身の元々のレベルと同じ枚数)墓地へ送り、
 「(同名カード)」以外の自分の墓地のレベル4以下の水属性モンスター1体を対象として発動できる。
 (固有効果)
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|''[[モンスター]]''|''[[レベル]]''|''固有[[効果]]''|
|[[《深海のアーチザン》]]|1|[[効果]][[無効]]で[[蘇生]]|
|[[《深海のセントリー》]]|2|[[サルベージ]]|
|[[《深海のミンストレル》]]|3|[[デッキトップ]]か[[デッキボトム]]に[[戻す]]|

-[[英語名]]は[[《深海の戦士》]]以外は全て「Deep Sea」で統一されている。~
[[《深海の戦士》]]は「Deepsea」と微妙に異なる表記であり、この表記は他にも[[《深海の大ウナギ》]]等のシリーズ外の「深海」[[モンスター]]にも見られる。~
--また、シリーズ外の[[《深海の怒り》]]は[[英語名]]に「Deep Sea」の名を持つが、こちらは逆に日本名の読みが「&ruby(しんかい){深海};」とは異なる。~

-[[《深海のアリア》]]等の[[イラスト]]を見る限り、[[アクアアクトレス]]や[[水精鱗]]を始めとする多数の[[水属性]][[モンスター]]らと世界観が広がっている。~
また[[《深海の都 マガラニカ》]]では深海には数多の都が確認でき、劇場や公演なども行っているようだ。~

//-原作・アニメにおいて―~

-コナミのゲーム作品において―~
[[DM3>ゲーム付属カード#DM3]]の独自システム「コンストラクション」で作れる[[モンスター]]の中には《深海のデスフィッシュ》が存在する。~
下記の「その他のリンク」に該当する[[モンスター]]である。~
//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
//ETERNITY CODEで登場したカードは前者の条件、ディーヴァ・戦士・マガラニカ・コレペティは後者の条件に当てはまる

-[[効果モンスター]]
--[[《深海のアーチザン》]]
--[[《深海のセントリー》]]

--[[《深海の戦士》]]

-[[効果モンスター]]([[チューナー]])
--[[《深海のディーヴァ》]]
--[[《深海のミンストレル》]]

-[[シンクロモンスター]]([[チューナー]])
--[[《深海のコレペティ》]]
--[[《深海姫プリマドーナ》]]

-[[通常魔法]]
--[[《深海のアリア》]]

-[[フィールド魔法]]
--[[《深海の都 マガラニカ》]]

―その他のリンク
-[[《海底に潜む深海竜》]]
-[[《深海王デビルシャーク》]]
-[[《深海の大ウナギ》]]

-[[《深海の怒り》]]

-[[《超古深海王シーラカンス》]]

-[[《深海に潜むサメ》]]

-[[シリーズカード]]