*&ruby(まじん){魔人};/Djinn [#top]
 [[スターターデッキ(2012)]]で[[カテゴリ]]化した「魔人」と名のついた[[エクシーズモンスター]]群。~
//カテゴリが成立したタイミングを記載
 属する[[モンスター]]は[[《竜魔人 クィーンドラグーン》]]・[[《CX 機装魔人エンジェネラル》]]を除き全て[[悪魔族]]で統一されている。
 属する[[ランク]]3の[[モンスター]]は[[悪魔族]]で統一されている。~

-初の[[エクシーズモンスター]]のみを指定する[[カテゴリ]]である。~
「魔人」の名を含むが[[エクシーズモンスター]]ではない[[儀式魔人]]や、[[カード名]]をコピーした[[《ファントム・オブ・カオス》]]等はこの[[カテゴリ]]に含まれない。~
[[儀式魔人]]とは[[悪魔族]]サポートを共有でき、[[レベル]]3が集中しているため多少の[[シナジー]]は持つ。~

--アニメでの登場、[[OCG]]版の発表は[[スターターデッキ(2012)]]収録の「魔人」が先だったが、発売は[[《竜魔人 クィーンドラグーン》]]が先である。~
[[種族]]が[[悪魔族]]でないほか「魔人」に関する[[効果]]も持っておらず、たまたまこの[[カテゴリ]]に含まれることになった[[カード]]と見ていいだろう。

--[[カード名]]に「魔人」とつく[[カード]]は多いが、[[英語名]]の「Djinn」はこの[[カテゴリ]]以外では、[[儀式魔人]]と[[《魔人銃》]]、そして「魔人」の名前を含まない[[《風の番人 ジン》]]のみに使われている。~
ただし、後者2枚は海外では発売されていない[[通常モンスター]]であり、一部のゲーム作品等で[[カード名]]を確認できるのみである。~

-[[スターターデッキ(2012)]]で登場した[[モンスター]]は、全て音楽・楽器に関係するデザインと[[カード名]]を持つ。~
VJでは、これらの相互にサポートし合う関係を「まるで合奏するかのよう」と紹介している。
--[[《竜魔人 クィーンドラグーン》]]も手にハープを持っているので、「楽器に関係するデザイン」という点のみなら当てはまっている。

--別の[[カテゴリ]]にも属している[[《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》]]や[[《CX 機装魔人エンジェネラル》]]には楽器の意匠が見られない。

-[[英語名]]の「Djinn」とは、アラブの精霊の「[[ジン>《風の番人 ジン》]]」のことである。

-原作・アニメにおいて―~
アニメZEXALシリーズにおいて、遊馬がWDC予選から使い出した[[モンスター]]群。~
劇中では[[《弦魔人ムズムズリズム》]]、[[《太鼓魔人テンテンテンポ》]]、[[《管魔人メロメロメロディ》]]の3体が使用されている。~
主に[[No.]]を賭けていない[[デュエル]]をする際は、これらの[[モンスター]]で戦う事が多い。~
WDC予選以降しばらくは出番が無かったが、アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};の「遊馬vs[[オービタル7>《オービタル 7》]]」戦にて久々に登場した。~
上記の[[デュエル]]ではアニメで登場した「魔人」3体を全て[[エクシーズ召喚]]している。~

--アニメ開始当初、1枚も[[エクシーズモンスター]]を持っていなかった遊馬が、初めて他者から貰った(又は勝ち取った)描写が無く使用した[[エクシーズモンスター]]でもある。~
ただし、この[[モンスター]]群が登場する少し前の話で決闘庵の六十郎から[[カード]]を入手する描写がある。~
初使用時にはいずれも「俺の新しい仲間」と最近入手した事をほのめかす発言が見られたため、これらの[[カード]]も六十郎から譲渡された可能性が高い。~

--アニメ版における上記3体は全て[[相手]][[フィールド]]の[[エクシーズモンスター]]の存在を[[効果]]の[[発動条件]]としていた。~
このことから、元々は[[エクシーズモンスター]]への[[メタ]]がこの[[カード]]群のテーマだったと思われる。~
---[[OCG]]では[[《太鼓魔人テンテンテンポ》]]以外の[[モンスター]]には[[エクシーズモンスター]]への[[メタ]]要素は無くなっており、特筆すべき特徴は無くなっている。~

--上記の通りこの[[モンスター]]群を使用する[[デュエル]]では遊馬は[[No.]]を使用しておらず、対戦相手も[[No.]]等特別な[[カード]]を保持していないデュエリストであった。~
「遊馬vsゴーシュ&ドロワ」戦では[[《No.39 希望皇ホープ》]]を出そうとした際に、何故か[[《ベビー・トラゴン》]]共々[[エクストラデッキ]]に入っていなかった。~
異世界の力である[[No.]]は一般人には危険な[[カード]]でもあるため、通常のデュエリストを相手にする場合のために[[No.]]とは別の[[エクストラデッキ]]ホルダーに[[《ベビー・トラゴン》]]共々入れられていた可能性がある。~

--第49話予告後のオマケコーナーでは、上記3体が全て[[ランク]]3であるため、状況に応じた使い分けができる事を利点として紹介されている。~
この際に遊馬は、3体の[[カード名]]を混同した「ムズテンメロ魔人」と宣言してアストラルからツッコミを受けている。~

--アニメでは[[サポートカード]]として[[通常魔法]]《&ruby(リボーン・マーチ){復活のマーチ};》・《魔人オーケストラ》が登場している。~
これらの[[効果]]はいずれも「魔人と名の付く[[モンスター]]」となっているため、作中内では[[エクシーズモンスター]]以外の魔人も[[カテゴリ]]に含まれている。~

--Dチーム・ゼアルでも遊馬が使用。~
この漫画内では遊馬の[[デッキ]]が[[スターターデッキ(2012)]]をベースにしている影響からか[[《No.39 希望皇ホープ》]]に次ぐ遊馬の主力[[エクシーズモンスター]][[群>カテゴリ]]となっている。~

--れっきとした遊馬の[[カード]]であるが、[[コンセプトデュエル]]【九十九遊馬】では[[《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》]]を除く全てが使用不可となっていた時期があった。~
2017年6月からようやく[[コンセプトデュエル]]での使用許可が下りた。~
その後コンセプトが特定のキャラクター名を指定しなくなったことで、それまでの【九十九遊馬】はそれぞれの[[カテゴリ]]を指定するようになったが、「魔人」は対象に含まれていない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連リンク [#link]
―「魔人」と名のついた[[エクシーズモンスター]]~
 ※は「魔人」と名のついた[[エクシーズモンスター]]に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
//「魔人」自体はエクシーズモンスター以外にも多数存在するため、誤解を招く
-[[ランク]]2
--[[《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》]]
-[[ランク]]3
--※[[《管魔人メロメロメロディ》]]
--※[[《鍵魔人ハミハミハミング》]]
--※[[《弦魔人ムズムズリズム》]]
--※[[《太鼓魔人テンテンテンポ》]]

-[[ランク]]4
--[[《CX 機装魔人エンジェネラル》]]
--※[[《交響魔人マエストローク》]]
--[[《竜魔人 クィーンドラグーン》]]

//―「魔人」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]
//-[[《》]]

―その他のリンク
-[[【魔人】]]

-[[カテゴリ]]

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