*&ruby(れいつか){霊使};い/Charmer [#top]
 [[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]で[[カテゴリ]]化された「霊使い」と名のついた[[モンスター]]群。~
 属する[[モンスター]]はいずれも[[魔法使い族]]であり、様々な関連[[カード]]も存在する。~

#contents

**一覧表 [#first_list]
 以下は、この[[カテゴリ]]に関連する[[カード]]一覧である。~

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~[[属性]]|>|>|~[[霊使い>#charmer]]|>|>|>|>|~[[関連カード>#kanren]]|h
|~|~[[レベル3>#reverse]]|~[[レベル5>#Channeler]]|~[[リンク>#Linkmonster]]|~[[憑依装着]]|~[[霊術>#reijutsu]]|~[[大人状態>#otona]]|~[[使い魔]]|~[[使い魔]]([[憑依装着]])|h
|~[[地>地属性]]|[[《地霊使いアウス》]]|[[《地霊媒師アウス》]]|[[《崔嵬の地霊使いアウス》]]|[[《憑依装着−アウス》]]|[[《地霊術−「鉄」》]]|[[《荒ぶるアウス》]]|[[《デーモン・ビーバー》]]|[[《デーモン・イーター》]]&br;[[《憑依覚醒−デーモン・リーパー》]]|
|~[[水>水属性]]|[[《水霊使いエリア》]]|-|[[《清冽の水霊使いエリア》]]|[[《憑依装着−エリア》]]|[[《水霊術−「葵」》]]|[[《逆巻くエリア》]]|[[《ギゴバイト》]]|[[《ジゴバイト》]]&br;[[《憑依覚醒−ガギゴバイト》]]|
|~[[炎>炎属性]]|[[《火霊使いヒータ》]]|[[《火霊媒師ヒータ》]]|[[《灼熱の火霊使いヒータ》]]|[[《憑依装着−ヒータ》]]|[[《火霊術−「紅」》]]|[[《燃え盛るヒータ》]]|[[《きつね火》]]|[[《稲荷火》]]&br;[[《憑依覚醒−大稲荷火》]]|
|~[[風>風属性]]|[[《風霊使いウィン》]]|[[《風霊媒師ウィン》]]|[[《蒼翠の風霊使いウィン》]]|[[《憑依装着−ウィン》]]|[[《風霊術−「雅」》]]|[[《吹き荒れるウィン》]]|[[《プチリュウ》]]|[[《ランリュウ》]]&br;[[《憑依覚醒−ラセンリュウ》]]|
|~[[光>光属性]]|[[《光霊使いライナ》]]|-|[[《照耀の光霊使いライナ》]]|[[《憑依装着−ライナ》]]|[[《光霊術−「聖」》]]|-|[[《ハッピー・ラヴァー》]]|-|
|~[[闇>闇属性]]|[[《闇霊使いダルク》]]|-|[[《暗影の闇霊使いダルク》]]|[[《憑依装着−ダルク》]]|[[《闇霊術−「欲」》]]|-|[[《D・ナポレオン》]]|-|

-ダルク・ライナは[[リンクモンスター]]や[[憑依装着]]の登場が遅れたため、「四霊使い」と比較すると関連[[カード]]に大きな差があった。~
現在ではその差も埋まりつつあるが、未だに「大人状態」と[[使い魔]]の強化形態は登場していない。~

**霊使い[[モンスター]] [#charmer]
 大別すると[[レベル3モンスター>#reverse]]、[[レベル5モンスター(霊媒師)>#Channeler]]、[[リンクモンスター>#Linkmonster]]の3種に分類される。~

***[[レベル]]3[[モンスター]] [#reverse]
***[[レベル]]3[[モンスター]](基本形態) [#reverse]
[[攻撃力]]500・[[守備力]]1500の[[リバースモンスター]]であり、それぞれの[[属性]]に対応した以下の共通する[[誘発効果]]を持つ。~

 (1):このカードがリバースした場合、
 相手フィールドの○属性モンスター1体を対象として発動する。
 このモンスターが表側表示で存在する間、そのモンスターのコントロールを得る。

[[コントロール奪取]]した[[モンスター]]を[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]にすることで、[[相手]][[モンスター]]を[[除去]]しつつ更なる展開が可能。~
ただし、低[[ステータス]]故に[[戦闘破壊]]されやすく、[[除去]]されると[[コントロール奪取]]が解除されるので、[[《くず鉄のかかし》]]や[[《和睦の使者》]]等で[[攻撃]]から守る必要がある。~
また、[[《抹殺の使徒》]]を筆頭とする[[リバース]][[除去]]には常に警戒したい。~

-[[ステータス]]の関係から、いずれも[[《デブリ・ドラゴン》]]や[[《クレーンクレーン》]]の[[蘇生]][[効果]]に対応している。~
これにより[[レベル]]7[[ドラゴン族]]の[[シンクロ素材]]、[[ランク]]3の[[エクシーズ素材]]、後述の「霊使い[[リンクモンスター]]」の[[リンク素材]]としても使いやすい。~
また、前者で[[《風霊使いウィン》]]を[[蘇生]]させた場合は[[《憑依装着−ウィン》]]を、後者で[[《地霊使いアウス》]]を[[蘇生]]させた場合は[[《憑依装着−アウス》]]を[[特殊召喚]]する事も可能。~

-後述の「[[憑依装着]]」と「[[大人状態>#otona]]」と同様に[[守備力]]1500に統一されているため、[[《憑依解放》]]の(3)の[[効果]]をこれらで共有できる。~

***[[レベル]]5[[モンスター]](霊媒師) [#Channeler]
[[効果外テキスト]]により「霊使い」の[[カテゴリ]]に属しており、[[攻撃力]]1850・[[守備力]]1500で統一され、以下の共通[[テキスト]]を持つ。~

 このカード名はルール上「霊使い」カードとしても扱う。
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):手札からこのカードと○属性モンスター1体を捨てて発動できる。
 (特定の条件を満たした)○属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は○属性以外のモンスターの効果を発動できない。
 (2):自分の○属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。
 このカードを手札から特殊召喚する。

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~[[カード名]]|~[[属性]]|~(1)の範囲指定|h
|~[[《地霊媒師アウス》]]|[[地>地属性]]|[[手札コスト]]のいずれかと同[[種族]]の[[攻撃力]]1850以下|
|~[[《火霊媒師ヒータ》]]|[[炎>炎属性]]|自身以外の[[手札コスト]]より高い[[攻撃力]]|
|~[[《風霊媒師ウィン》]]|[[風>風属性]]|[[《風霊媒師ウィン》]]以外の[[守備力]]1500以下|

***[[リンクモンスター]] [#Linkmonster]
[[リンク]]2・[[攻撃力]]1850で統一されており、以下の共通する[[リンクマーカー]]・[[召喚条件]]・[[効果]]を持つ。~

 【リンクマーカー:左下/右下】
 ○属性モンスターを含むモンスター2体
 このカード名はルール上「憑依装着」カードとしても扱う。
 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
 (1):相手の墓地の○属性モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターをこのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
 (2):L召喚したこのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
 デッキから守備力1500以下の○属性モンスター1体を手札に加える。

**関連[[カード]] [#kanren]
 直接的な[[サポートカード]]以外にも以下の関連[[カード]]・派生[[カード]]が存在する。~
 これらは[[イラスト]]や[[カード名]]で明確な繋がりを匂わせており、一部は公式からも「霊使いの関連[[カード]]」として紹介されている。~

***[[憑依装着]] [#FP]
 「[[レベル]]3霊使い」と「使い魔」の合体バージョンとでも言うべき[[イラスト]]と性能である。~
 詳細は当該ページを参照。~

***大人状態 [#otona]
 「霊使い」の成長後らしき姿。~
 [[レベル]]4・[[攻撃力]]が800・[[守備力]]が1500で統一されており、以下の共通する[[効果]]を持つ。~
 このカードを除く自分フィールド上の○属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、
 手札から○属性モンスター1体を特殊召喚する。
 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
 この効果によって特殊召喚されたモンスターは、
 「(同名カード)」が自分フィールド上から離れた場合破壊される。
//大人状態には用語変更後のカードが存在しないので「生け贄」のままで
 [[生け贄]]を必要とするものの、[[手札]]から対応する[[属性]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~
 [[相手]][[フィールド]]に依存しないので「[[レベル]]3霊使い」より即効性・[[汎用性]]に優れるが、[[自分]]の[[モンスター]]を使う分[[ディスアドバンテージ]]が目立つ。~
 また[[自分]]・[[相手]]に関係なく自身が[[フィールド]]を[[離れる]]と[[モンスター]]を失う点も変わらず、一長一短と言える。~

-この「大人状態」のみ頭身が上がり、画調が「霊使い」[[モンスター]]及び他の関連[[カード]]と明確に異なる。~

-[[霊使い]]でも[[憑依装着]]でもないため、当然のことながらこれらを指定した[[サポートカード]]の恩恵を受けることはできない。~
しかし、[[守備力]]1500の[[魔法使い族]]という点では共通しているため、対応する[[サポートカード]]も全くないわけではない。~
([[《大霊術−「一輪」》]]の(1)の[[効果]]の[[トリガー]]、[[《憑依解放》]]による[[リクルート]]など)~

***霊術 [#reijutsu]
 基本的には《○霊術−「○」》という命名法則を持つ[[カード]]を指す。~
 [[《大霊術−「一輪」》]]を除いて、全て[[通常罠]]かつ[[自分]][[フィールド]]の特定の[[属性]]の[[モンスター]]1体を[[リリース]]する[[コスト]]がある。~
-[[イラスト]]では基本的に「霊使い」が術を行使する様子が描かれている。~
特に[[通常罠]]は[[リリース]]する[[属性]]に応じた「霊使い」が描かれているが、[[《闇霊術−「欲」》]]のみ、[[イラスト]]に「霊使い」が描かれていない。

-下記の[[カード]]の他、[[《精霊術の使い手》]]も「霊術」と名の付く「霊使い」の[[サポートカード]]である。~
//-[[《闇霊術−「欲」》]]と[[《光霊術−「聖」》]]には、[[相手]]が特定の[[カード]]を見せる事で[[効果]]を[[無効]]化される[[デメリット]]が共通して存在する。~

|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~[[カード名]]|~[[カードの種類]]|~[[効果]]|~備考|h
|~[[《大霊術−「一輪」》]]|[[フィールド魔法]]|(1):[[相手]]が[[発動]]した[[モンスター効果]]を[[無効]]化する&br;(2):同じ[[属性]]の、[[手札]]の[[魔法使い族]]と[[デッキ]]の[[攻撃力]]1500/[[守備力]]200の[[モンスター]]を入れ換える|(1)には[[自分]][[フィールド]]に[[守備力]]1500の[[魔法使い族]]が存在する[[発動条件]]あり|
|~[[《地霊術−「鉄」》]]|[[通常罠]]|[[レベル]]4以下の[[地属性]]1体を[[蘇生]]|[[地霊術]]に属する|
|~[[《水霊術−「葵」》]]|~|[[相手]]の[[手札]]を[[確認]]して、その中から1枚選んで[[墓地へ送る]]|[[水霊術]]に属する|
|~[[《火霊術−「紅」》]]|~|[[リリース]]した[[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]分の[[ダメージ]]を[[相手]]に与える|[[火霊術]]に属する|
|~[[《風霊術−「雅」》]]|~|[[相手]][[フィールドのカード]]1枚を[[対象]]とし[[デッキの一番下]]に[[戻す]]|[[風霊術]]に属する|
|~[[《光霊術−「聖」》]]|~|[[自分]]または[[相手]]の[[モンスター]]1体を[[帰還]]|[[相手]]は[[手札]]から[[罠カード]]1枚を見せる事で[[効果]]を[[無効]]にできる|
|~[[《闇霊術−「欲」》]]|~|2枚[[ドロー]]|[[相手]]は[[手札]]から[[魔法カード]]1枚を見せる事で[[効果]]を[[無効]]にできる|

***[[使い魔]] [#tsukaima]
 [[霊使い]]や[[憑依装着]]、及びその関連[[カード]]の[[イラスト]]に描かれた[[モンスター]]の総称。~
 詳細は当該ページを参照。~

**その他 [#sonota]
-属する[[カード]]自体は[[THE LOST MILLENNIUM]]で登場していたが、正式な[[カテゴリ]]になったのは[[《憑依解放》]]が登場した上記シリーズからである。~
初登場から[[カテゴリ]]化までに9年の時間を要したが、それ以前から紹介記事や公式書籍、ゲーム等で「霊使い」という名称は度々用いられていた。~

--[[地>《地霊使いアウス》]]・[[水>《水霊使いエリア》]]・[[火>《火霊使いヒータ》]]・[[風>《風霊使いウィン》]]の4枚が初めに登場しており、この4体を「四霊使い」と呼ぶこともある。~
[[闇>《闇霊使いダルク》]]と[[光>《光霊使いライナ》]]は「四霊使い」より数年遅れて登場しており、登場時期の違いからか「四霊使い」に比べて関連[[カード]]の登場が遅れる傾向が見られる。~
[[ストラクチャーデッキ−精霊術の使い手−]]では、四霊使いは収録されているのに対して[[《闇霊使いダルク》]]と[[《光霊使いライナ》]]は収録されておらず、関連[[カード]]の[[イラスト]]にも描かれていない。~

--関連[[カード]]の充実からか馴染みの深さからか、「四霊使い」を示す際に「霊使い」と表現するケースも見られる。~
[[第2回スリーブ大投票>カードプロテクター]]では、投票時は「霊使い」だったが、発売決定時には「四霊使い」に変更されていた。~

-収録等について―~
「四霊使い」とその「[[憑依装着]]」、「大人状態」は、初出時は[[カードナンバー]]26〜29に[[地>《地霊使いアウス》]]・[[水>《水霊使いエリア》]]・[[火>《火霊使いヒータ》]]・[[風>《風霊使いウィン》]]の順番で収録された。~
また、[[DUEL TERMINAL]]の[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]から[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]まで、[[地>《地霊使いアウス》]]・[[風>《風霊使いウィン》]]・[[水>《水霊使いエリア》]]・[[火>《火霊使いヒータ》]]の順番で再録された。~

--[[スーパーレア>Super]]の[[《闇霊術−「欲」》]]と[[《光霊術−「聖」》]]を除く、全ての[[カード]]の初出の[[レアリティ]]が[[ノーマル>Normal]]である。~
---海外においては、[[《闇霊術−「欲」》]]は[[レア>Rare]]に変更されている。~

--第8期以前の「霊使い」の[[効果]]の[[テキスト]]は、それぞれの[[属性]]以外の[[テキスト]]は全て同じ内容で記されているが、[[《闇霊使いダルク》]]のみ1文字ずれた状態で[[テキスト]]が印刷されている。~

-関連[[カード]]以外の[[イラスト]]での登場はないが、[[《ガガギゴ》]]等のストーリーや[[《闇霊術−「欲」》]]・[[通常罠]]《パニック・シャッフル》の[[イラスト]]を見るに、[[《無敗将軍 フリード》]]や[[《切り込み隊長》]]を始めとする連合軍や[[王宮]]、[[ゴブリン]]シリーズなどとは少なからず関連があるようだ。~

-マスターガイド2では、最初に登場した4体の「霊使い」を「かわいい女の子」「可憐なる少女達」と紹介している。~
//議論によって上記文章に決まりました。http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1464

--後に登場した[[《光霊使いライナ》]]も女性だが、[[《闇霊使いダルク》]]は男性である。~

-[[ザ・ヴァリュアブル・ブック8>書籍付属カード#VB8]]によると「霊使い」は「精霊使い」、「霊術」は「精霊術」の略とのこと。~

--[[ストラクチャーデッキ−精霊術の使い手−]]の特製デュエルフィールドの裏面に描かれていた設定資料によると、普段は[[新たな仲間>使い魔]]と共に穏やかに暮らしている模様。~
[[精霊術の極み>《精霊術の使い手》]]へと至るために日々の鍛錬を続けた結果、少女たちの才能は個性豊かに花開き、[[使い魔]]との絆が上昇し、[[大きな力>憑依装着]]を得たとのこと。~

--精霊使いとはファンタジー・ゲーム作品等において精霊を召喚し、使役する者のことを指す。~
精霊を使うという観点から、一部の作品では[[シャーマン>《霞の谷の祈祷師》]]の一種として扱われる事もあり、その場合は巫女・交霊師等、和名で違う名称が付けられる事もある。~
前者は厳密に言えば召喚師の一部であり、その中でも精霊を呼び出し、主に契約を用いて従わせその力をふるう召喚師を指す。~
魔法使いの弟子となり修行を積むほか、先天的な才能や生まれついた境遇で直接契約することもある。~
後者については[[《霞の谷の祈祷師》]]参照。~
//リンク先にまとめました リンクはどちらかにまとめるべきでしょうか?

--「霊使い」に共通する[[コントロール奪取]][[効果]]は、「自らのものではないものを自分の元へと従わせ、使役する」という召喚師としての能力を表したものと類推され、この点では前者の精霊使いと言える。~
また、パートナーである使い魔と共に描かれた[[イラスト]]からも、前者の印象を受ける。~
しかし、マスターガイド2の「パートナーと力を合わせる」「大地の守護者」等の解説文や、[[遊戯王オンライン]]でこのシリーズを使っていたNPCの[[デッキ]]の名前「自然と共に…」等は、後者の精霊使いに近い。~
「憑依装着」は[[イラスト]]を見るに「精霊(使い魔)を自身に憑依させ合体した状態」と類推され、シャーマニズムを連想させる点から後者の印象を受ける。~
ただし、[[英語名]]では「Familiar-Possessed(使い魔が憑依した)」となっており、対象を使い魔と明示している分前者に近いニュアンスと言える。~
なおファンタジー作品等では後者を複合したようなものも多く、その中でも邪悪性を持ち死霊を使役するものは[[ネクロマンサー>《カオス・ネクロマンサー》]]と呼ばれ区別される事もある。~

--[[英語名]]の「Charmer」とは、「〜使い」「魔法使い」「魔導師」「魔術師」を意味すると同時に「魅力的な人」「人気者」「美女」を意味する。~

---「○霊術」の[[英語名]]は「Spiritual ○ Art」となっている。~
このため日本語名のように「霊術」だけの[[カテゴリ]]化は難しく、第11期になって「[[火霊術]]」や「[[地霊術]]」のように[[属性]]名ごと[[カテゴリ]]化されたのも[[英語名]]を配慮してのことである。~

-登場当初から人気が高いテーマであり、[[カテゴリ]]化に至る以前から様々な関連[[カード]]が登場していた。~
公式が行う人気投票でも上位に名を連ねやすいテーマであり、それが影響して[[トークンカード]]や[[スリーブ>カードプロテクター]]の絵柄に選ばれる事も多い。~
登場して15年後には遂に[[霊使いをテーマとしたストラクチャーデッキ>ストラクチャーデッキ−精霊術の使い手−]]も登場し、そこでも公式から「長きに渡り高い人気を誇る」と強調されている。~
--この人気と遊戯王25周年を祝して、2023年にコトブキヤから「四霊使い」のフィギュアが発売されることが発表された。~
いずれも[[《憑依覚醒》]]の構図が採用されており、[[《水霊使いエリア》]]が同年12月に、[[《火霊使いヒータ》]]が2024年1月に発売予定となっている。~

--また、2023年10月から2024年3月末まで行われる25周年特別イベント「[[決闘者の王国−スターチップを獲得せよ!−>プロモカード#DuelistKingdom]]」では、いずれかの霊使い([[レベル]]3)の新規[[イラスト]]の[[カード]]が景品として入手できる。~
--また、2023年10月から2024年3月末まで行われた25周年特別イベント「[[決闘者の王国−スターチップを獲得せよ!−>プロモカード#DuelistKingdom]]」では、いずれかの霊使い([[レベル]]3)の新規[[イラスト]]の[[カード]]が景品として入手できる。~
(上記フィギュアと異なりこちらはダルクとライナも含まれている)~
この手の周年記念イベントはアニメ・漫画出身の[[モンスター]]が務めるのが通例なのだが、[[OCG]][[オリジナルカード]]がしかもシリーズ単位で抜擢されるのは破格の扱いと言える。~

-原作・アニメにおいて―~
[[25周年特別映像「Yu-Gi-Oh! CARD GAME THE CHRONICLES」>https://www.youtube.com/watch?v=HU8hRb4TCZo]]では、「[[精霊術の使い手>ストラクチャーデッキ−精霊術の使い手−]]たち」パートに6人とも登場。~
前述の「四霊使い」は共に切磋琢磨したり[[《大霊術−「一輪」》]]を披露するシーンが見られる一方、[[《光霊使いライナ》]]と[[《闇霊使いダルク》]]は4人とは別の場所で単独行動している模様。~

-コナミのゲーム作品において―~
この[[カテゴリ]]によって構築された[[デッキ]]を使うNPCがしばしば登場しており、WCSシリーズではこれらの[[カード]]自身が対戦相手として登場している。~
他の[[モンスター]]では《深緑守護者エンブスト》や[[《ドラゴン・ライダー》]]がこの[[カード]]群を使用している。~

--[[エキスパート2006>ゲーム付属カード#EX2006]]では、「四霊使い」とその使い魔、「四霊術」を駆使して解く[[詰めデュエル]]が存在する。~

--[[WCS2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]ではウィン、ヒータ、エリア、アウスがそれぞれ1月、2月、3月、4月の22日に「霊使い」が、23日に「憑依装着」が配信されている。~
他にこのような配信方法をされているのは[[帝]]のみである。~

--[[DUEL TERMINAL]]の[[属性]][[デッキ]]で勝利した時の称号は、「大人状態」の肩書きを冠していた。~
現時点で「大人状態」が登場していない2人については、[[光属性]]は「閃光の」、[[闇属性]]は「漆黒の」という肩書きになっていた。~

--[[DUEL TERMINAL]]では、[[ガスタ]]の隠し[[デッキ]]のスキャン候補に[[《風霊使いウィン》]]が、[[リチュア]]の隠し[[デッキ]]のスキャン候補に[[《水霊使いエリア》]]が含まれている。~
また、それらの[[カテゴリ]]には、[[イラスト]]・[[カード名]]が「霊使い」に酷似した[[《ガスタの巫女 ウィンダ》]]・[[《リチュア・エリアル》]]が登場している。~

--『デュエルリンクス』では、配信開始時点から「霊使い」と「大人状態」が実装されている。~
配信当初は[[下級モンスター]]の最高[[攻撃力]]が1700で[[モンスター除去]]も乏しかっため、[[OCG]][[環境]]に比べると[[モンスター効果の発動]]を狙いやすく[[メタ]]として機能する事も多かった。~
また[[守備力]]1500は当時としては高く、[[闇遊戯>《遊戯》]]のスキル「闇の力」で[[《闇》]]が[[適用]]されれば[[守備力]]1700に上昇することもあり、[[闇遊戯>《遊戯》]]の[[デッキ]]を筆頭に[[環境]]でも採用される[[カード]]群となっていた。~
[[フィールド]]が狭いため、[[表示形式]]を変更された際に[[コントロール奪取]]できずに[[モンスター]]が[[墓地]]に送られる場面も多かった。~

---後にプレイマットも登場し、絵柄が「[[ヒータ>《火霊使いヒータ》]]→[[ウィン>《風霊使いウィン》]]→[[アウス>《地霊使いアウス》]]→[[エリア>《水霊使いエリア》]]→描き下ろし[[プロテクター>カードプロテクター]]→[[ヒータ>《火霊使いヒータ》]]」...と順番で切り替わる仕様となっている。~
因みに切り替わる「霊使い」は「霊使い」[[リンクモンスター]]の登場順に同じ。~

---また、早乙女レイに「霊使い」「[[憑依装着]]」「大人状態」「霊術」各種に専用台詞が存在しているが、「[[使い魔]]」や[[ザ・シークレット・オブ・エボリューション]]より後に登場した関連[[カード]]にはボイスが設けられていない。~

--マスターデュエルに存在するイベント[[デュエル]]「アトリビュート4」(詳細は[[こちら>属性]])の[[キャッチコピー>《キャッチ・コピー》]]は、「荒ぶれ!逆巻け!燃え盛れ!吹き荒れろ!万物を構成せしエレメント!」と「大人状態」の肩書きを意識したと思われるものとなっている。~

-その他の商品展開―~
人気の高さ故に[[シリーズ>シリーズカード]]単位で商品が発売される事も多い。~
2024年には[[OCG]]25周年を記念してドン・キホーテとのコラボ商品([[こちら>https://www.ppihgroup.com/products/yugioh-card/]]参照)も発売される。~
2023年から2024年にかけては、[[OCG]]25周年を記念してコトブキヤから「四霊使い」のフィギュアが発売された。~
4人のポーズはいずれも[[《憑依覚醒》]]の構図が採用されている。~
また、同年にはドン・キホーテとのコラボ商品([[こちら>https://www.ppihgroup.com/products/yugioh-card/]]参照)も発売された。~

**関連リンク [#link]

―「霊使い」と名のついた[[モンスター]]~
// ※は「霊使い」に関する[[効果]]を持つ[[モンスター]]
-[[効果モンスター]]
--[[レベル]]3
---[[《火霊使いヒータ》]]
---[[《光霊使いライナ》]]
---[[《水霊使いエリア》]]
---[[《地霊使いアウス》]]
---[[《風霊使いウィン》]]
---[[《闇霊使いダルク》]]

--[[レベル]]5(ルール上「霊使い」としても扱う)
---[[《火霊媒師ヒータ》]]
---[[《地霊媒師アウス》]]
---[[《風霊媒師ウィン》]]

-[[リンクモンスター]]~
※いずれもルール上「憑依装着」としても扱う~
--[[リンク]]2
---[[《暗影の闇霊使いダルク》]]
---[[《崔嵬の地霊使いアウス》]]
---[[《灼熱の火霊使いヒータ》]]
---[[《照耀の光霊使いライナ》]]
---[[《清冽の水霊使いエリア》]]
---[[《蒼翠の風霊使いウィン》]]

―「霊使い」に関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[《精霊術の使い手》]]
-[[《憑依覚醒》]]

-[[《憑依解放》]]

―その他のリンク
-[[憑依]]
-[[憑依装着]]

-[[地霊術]]
-[[火霊術]]
-[[風霊術]]
-[[水霊術]]

-[[使い魔]]

-[[【霊使い】]]

-[[ストラクチャーデッキ−精霊術の使い手−]]

-[[《トークン》(霊使い)]]

-[[《太陽の魔術師エダ》]]

-[[カテゴリ]]

&aname(reijutsu);
――霊術
-[[フィールド魔法]]
--[[《大霊術−「一輪」》]]

-[[通常罠]]
--[[《地霊術−「鉄」》]]
--[[《水霊術−「葵」》]]
--[[《火霊術−「紅」》]]
--[[《風霊術−「雅」》]]
--[[《闇霊術−「欲」》]]
--[[《光霊術−「聖」》]]

&aname(otona);
――大人状態
-[[《荒ぶるアウス》]]
-[[《逆巻くエリア》]]
-[[《燃え盛るヒータ》]]
-[[《吹き荒れるウィン》]]

**FAQ [#faq]

***[[《地霊使いアウス》]]以下「霊使い」について [#faq1]
Q:[[《光霊使いライナ》]]や[[《地霊使いアウス》]]は[[コントロール]]を得た[[モンスター]]を[[対象]]にとり続けますか?~
A:[[対象]]にとり続けます。(17/02/10)

Q:「霊使い」の[[リバース効果]]によって[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]しました。~
  その後、何らかの理由でその「霊使い」が[[相手]]の[[コントロール]]となった場合、[[自分]]の[[コントロール]]となっていた[[モンスター]]はどうなりますか?~
A:[[効果]]を[[発動]]した「霊使い」が[[自分]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する限り、[[対象]]となっていた[[モンスター]]は「霊使い」の[[リバース効果]]を[[発動]]した[[プレイヤー]]の[[コントロール]]となります。(09/06/06)~

Q:[[《光霊使いライナ》]]や[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]で[[コントロール]]を得た[[モンスター]]の[[属性]]が、[[《DNA移植手術》]]によって変更されました。~
  この[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
A:すでに[[効果]]は[[適用]]されているため、[[コントロール]]は戻りません。(17/02/10)
//Q:「霊使い」の[[効果]]により[[相手]][[モンスター]]を[[コントロール奪取]]した後、奪った[[モンスター]]の[[属性]]が変化しました。~
//  この時、どう処理しますか?~
//A:[[コントロール]]は戻ります。(11/06/25)~

Q:[[《光霊使いライナ》]]や[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《月の書》]]でその[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にしました。~
  奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は得た状態のままとなります。(17/02/10)~

Q:「霊使い」の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、「霊使い」を[[エクシーズ素材]]にしました。~
  奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
A:[[コントロール]]が変更されていた[[モンスター]]は、元々の[[持ち主]]の[[フィールド]]に戻ります。(13/11/14)~

Q:[[自分]]が[[発動]]した「霊使い」の[[効果]]で、[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]を得ました。~
  その[[モンスター]]を[[《亜空間物質転送装置》]]の[[効果]]で一時的に[[除外]]しました。~
  [[エンドフェイズ]]時に戻ってくる[[モンスター]]の[[コントロール]]はどちらになりますか?~
  また、[[《ゼンマイラビット》]]自身の[[効果]]の場合はどうなりますか?~
A:[[除外]]された時点で、[[コントロール]]を得る[[効果]]は[[適用]]されなくなります。~
  その[[モンスター]]は[[自分]][[フィールド]]へ戻った後、ただちに[[相手]][[フィールド]]に戻ります。(15/01/15)~

Q:[[セット]]された「霊使い」が[[攻撃]]され[[リバース]]する際、数値で負けていて[[戦闘破壊]]が確定している場合、どの様な処理になりますか?~
A:[[誘発効果]]によって[[対象]]の[[モンスター]]の[[コントロールを得て>コントロール奪取]]、[[ダメージステップ終了時]]に「霊使い」が[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]際に、[[コントロール]]を得ていた[[モンスター]]は[[相手]][[フィールド]]に戻ります。~
  [[《光霊使いライナ》]]、[[《地霊使いアウス》]]ともに同じです。(17/02/01)
//A:全員[[チェーンブロック]]は発生しますが、[[コントロール]]を移動する処理は行いません。(13/01/16)~
//  [[《光霊使いライナ》]]でも同様です。(17/01/20)

Q:「霊使い」の[[効果]]の[[発動]]に[[チェーン]]して[[《月の書》]]が[[発動]]されました。~
  この場合どのような処理になりますか?~
  また、[[相手]]は[[《トロイボム》]]を[[発動]]できますか?~
A:どの「霊使い」でも[[コントロール]]を得る事はできません。(13/02/03)~

Q:「霊使い」の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《皆既日蝕の書》]]でその[[モンスター]]と「霊使い」を同時に[[裏側守備表示]]にしました。~
  奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は得た状態のままとなります。(14/03/16)~

Q:[[《DNA移植手術》]]によって[[地属性]]にした[[モンスター]]を[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《月の書》]]でその[[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にしました。~
  奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は得た状態のままとなります。(14/03/16)~

Q:「霊使い」の[[リバース効果]]によって[[相手]][[モンスター]]の[[コントロール]]を得るとき、[[効果処理時]]に[[自分]][[モンスターゾーン]]が埋まっていた場合どうなりますか?~
A:[[効果]]の[[対象]]となった[[モンスター]]は[[破壊]]されます。(15/06/14)~

//Q:[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得た後、[[《禁じられた聖杯》]]で[[《地霊使いアウス》]]の[[効果]]を[[無効]]にしました。~
//  奪った[[モンスター]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
//A:[[モンスター]]の[[コントロール]]は[[相手]]に戻ります。(16/11/24)~
//《ヨコシマウマ》は効果が無効にされても封鎖が継続するので、試しに聞いてみました
//下記の質問より裁定変更になった模様

Q:[[《光霊使いライナ》]]の[[テキスト]]が「この[[モンスター]]が[[表側表示]]で存在する間」に変わっていますが、[[コントロール]]を得た後で[[効果]]を[[無効]]化された場合に[[コントロール]]は戻りますか?~
  ([[《ヨコシマウマ》]]や[[《No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス》]]等と同じ[[テキスト]])~
A:その場合でも、既に[[適用]]されている[[効果]]は[[無効]]にされず、自身が[[モンスターゾーン]]に[[表側表示]]存在する間、[[コントロール]]を得ている状態になります。(17/01/26)~
//http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=11931&keyword=&tag=-1
  [[《地霊使いアウス》]]でも同様です。(17/02/01)

Q:[[《D−HERO Bloo−D》]]で[[効果]]が[[無効]]になっている[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]を[[《闇霊使いダルク》]]の[[効果]]により[[コントロール]]を得ました。~
  こちらの[[フィールド]]に来た時点で[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]の「[[効果を受けない]]」[[効果]]が有効になりますが[[《RR−アルティメット・ファルコン》]]の[[コントロール]]はどうなりますか?~
A:[[調整中]](16/11/24)~

***[[《地霊術−「鉄」》]]以下「霊術」について [#faq2]
Q:「霊術」の[[発動]][[コスト]]として、[[自分]][[フィールド]]に[[裏側表示]]で存在する指定された[[属性]]の[[モンスター]]を[[リリース]]する事はできますか?~
A:はい、[[裏側表示]]の指定された[[属性]]の[[モンスター]]を[[リリース]]して[[発動]]する事ができます。~

Q:「霊術」を《おとり人形》の[[効果]]で[[強制発動]]された場合、[[カードの効果]]を処理しますか?~
A:はい、[[コスト]]を払って[[効果]]を処理します。~
  「霊術」を[[発動]]する際に[[コスト]]として[[リリース]]する[[モンスター]]が[[自分]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在していない場合、[[発動]]に失敗した事になり[[破壊]]されます。~
  また、[[コスト]]が存在している場合でも、[[自分]]の[[デッキ]]が1枚以下の際に[[《闇霊術−「欲」》]]を[[発動]]されるなど、[[効果]]処理が行えない場合は[[発動]]タイミングの正しくない[[罠カード]]として[[無効]]化され[[破壊]]されます。(13/01/24)~

***[[《憑依装着−アウス》]]以下「憑依装着」については[[憑依装着>憑依装着#faq1]]を参照 [#faq3]

***[[《荒ぶるアウス》]]以下「大人状態」について [#faq4]
Q:「大人状態」の[[効果]]分類は何ですか?~
A:[[起動効果]]です。(14/08/04)~
//A:[[特殊召喚]][[効果]]は[[起動効果]]、[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]については[[調整中]]。(13/09/26)~

Q:この[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]に対し、[[《リビングデッドの呼び声》]]のように[[対象]]を取り続けますか?~
//  ([[《魂を削る死霊》]]のような[[モンスター]]は[[自壊]]するか)~
A:この[[効果]]は[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ではなく、取り続ける事もありません。(15/06/29)~

Q:この[[カード]]もしくは[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[裏側表示]]になった場合、その情報はどうなりますか?~
A:[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が一度[[裏側守備表示]]になった後に再度[[表側表示]]になった場合、その後自身が[[破壊]]されても[[特殊召喚]]された[[モンスター]]は[[破壊]]されず、[[フィールド]]に残り続けます。(13/02/10)~

Q:「大人状態」の[[コントロール]]が[[相手]]に移った場合、この[[カードの効果]]で[[特殊召喚]]された[[モンスター]]は[[破壊]]されますか?~
A:[[破壊]]されません。(10/08/31)~

Q:[[特殊召喚]][[効果]]に[[チェーン]]して[[《エネミーコントローラー》]]を[[発動]]し「大人状態」を[[リリース]]した場合、その後[[特殊召喚]]される[[モンスター]]は[[破壊]]されますか?~
A:[[破壊]]されません。(14/08/04)~

Q:この[[効果]]で[[モンスター]]を[[特殊召喚]]し、以下の行動を行って、もしくは行った事により[[フィールド]]から離しました。~
  [[特殊召喚]]した[[モンスター]]はどうなりますか?~
A:[[《禁じられた聖杯》]]で[[無効]]にした場合、[[無効]]にされた後でも「大人状態」が[[フィールド]]から離れた時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~
  [[《スキルドレイン》]]で[[無効]]にした場合、[[無効]]にされた後でも「大人状態」が[[フィールド]]から離れた時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~
  [[《冥界の魔王 ハ・デス》]]に[[戦闘破壊]]された場合、その時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~
  「大人状態」の[[カード名]]を得た[[《ファントム・オブ・カオス》]]が離れた場合、その時点で[[破壊]]されます。(15/06/22)~
  [[《ヒーロー・マスク》]]で[[カード名]]を変更した場合、その時点で[[フィールド]]から離れた扱いではないため、[[破壊]]されません。(15/06/22)~
  [[エクシーズ素材]]にした場合、[[フィールド]]から離れた扱いではないため[[破壊]]されません。(15/06/22)~

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。