*&ruby(デュエルターミナル){DUEL TERMINAL}; [#top]
 遊戯王[[OCG]]をベースにしたアーケードゲーム機。~
 1プレイ100円で遊べ、1プレイごとに1枚の[[OCG]][[カード]]が払い出しされる。~
 この[[カード]]は[[OCG]]として使用できるだけでなく、DUEL TERMINALの筐体にスキャンさせることでゲーム内で使用することもできる。~
 ただし、通常の[[OCG]][[カード]]はこのアーケード機でスキャンする事はできない。~

 2008年3月に稼働を開始し、その後約3ヶ月ごとに払い出し[[カード]]の変更とゲーム内容の更新が行われていた。~
 2012年1月の[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]を最後にゲーム内容の更新を終了、その後は再録[[カード]]の払い出しを続けていたが、2013年2月の[[再録4弾>DUEL TERMINAL −クロニクルIV対極の章−]]で再録[[カード]]の発行も終了した。~
 公式からサービス終了のアナウンスは出ていないが、店舗で保有していた[[カード]]の在庫切れ・筐体の劣化などで撤去が進み、2020年頃には稼働する筐体はほぼなくなっている。~

#contents

**アーケード機で遊べる内容について [#tb090123]
 「スピードデュエル」「アクションデュエル」「カードだけゲット」の3つのモードがある。~

***スピードデュエル [#aabca30c]
 「[[スピードデュエル]]」は[[OCG]]ルールを変更・簡略化したものである。~
 後の[[新マスタールール]]にて公式ルール化された[[スピードデュエル]]の雛形にあたるが、細部には相違点がある。~

-「[[スピードデュエル]]」と[[マスタールール2]]の違いは以下の通り。~
--[[メインデッキ]]枚数は10枚、[[エクストラデッキ]]枚数は3枚以下で構築される。~
ただし、EXステージの十代と遊星の[[エクストラデッキ]]は5枚である。~
また、「DUEL TERMINAL NEXT」ではプレイヤーも4枚目の[[カード]]を[[サポートカード]]として入れることが可能になる。~
--初期[[ライフ]]は4000([[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]までは3000)で開始され、どちらかの[[デッキ]]がなくなった場合は、その時点で[[ライフ]]が多い[[プレイヤー]]の勝利となる。~
また、一定[[ターン]](ルール上往復10[[ターン]])が経った時点で[[お互い]]の[[ライフ]]が同じ場合は自動的に[[引き分け]]になる。~
--[[モンスターカードゾーン]]、[[魔法&罠カードゾーン]]は3枚、初期[[手札]]は4枚([[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]までは3枚)で、[[手札]]枚数制限は5枚。~
--[[スタンバイフェイズ]]と[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]は存在せず、[[ドローフェイズ]]に[[スタンバイフェイズ]]の処理が入り、[[バトルフェイズ]]終了後は[[エンドフェイズ]]になる。~
--[[フィールドカードゾーン]]は設けられていない。~

-対戦[[相手]]はいずれもアニメ「遊戯王」シリーズのキャラクターであり、またアドバイザー(アシスタント)として対戦[[相手]]と同じ作品のキャラクター1人が味方につく。~
アドバイザーは戦況に応じたセリフを話すだけで、誰がついてもゲーム内容に優劣はない。~
[[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]までは対戦[[相手]]はランダムに選択されていたが、[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]からは1戦目のみ対戦[[相手]]を選択できるようになった。~
|[[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]より|[[闇遊戯>《遊戯》]]、[[海馬瀬人>《海馬》]]、[[城之内克也>《城之内》]]、遊城十代、カイザー亮、万丈目準|
|[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]より|孔雀舞、ヨハン・アンデルセン、不動遊星、ジャック・アトラス、牛尾哲|
|[[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]より|[[ペガサス・J・クロフォード>《ペガサス》]]、バンデット・キース、丸藤翔、龍亞|
|[[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]より|闇バクラ、ティラノ剣山、十六夜アキ|
|[[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]より|闇マリク、クロノス・デ・メディチ、クロウ、カーリー渚(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]より|インセクター羽蛾、エド・フェニックス、龍可、天上院明日香(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]より|海馬モクバ、天上院明日香、イェーガー、真崎杏子(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]より|天上院吹雪、鬼柳京介|
|[[DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]より|[[ユベル>《ユベル》]]、ボマー|
|[[DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]より|イシズ・イシュタール、オースチン・オブライエン、ディヴァイン|
|[[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]より|斎王琢磨、シェリー・ルブラン、大徳寺(アシスタント専用)、ブルーノ(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]より|リシド・イシュタール、アムナエル、アンチノミー、九十九遊馬、神代凌牙、アストラル(アシスタント専用)|
|[[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]より|早乙女レイ、アポリア、天城カイト|
|[[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]より|武田鉄男、エスパー・ロビン、観月小鳥(アシスタント専用)|

--各キャラは、基本的に原作やアニメで使用した[[カード]]を使うが、一部原作やアニメで登場しなかった[[カード]]にも専用ボイスがついているものもある。~
万丈目の[[《光と闇の竜》]]は漫画出身であり、キースの[[《ツインバレル・ドラゴン》]]・[[《ブローバック・ドラゴン》]]・[[《デモニック・モーター・Ω》]]、闇バクラの[[《トラゴエディア》]]、羽蛾の[[昆虫族]]、アキの[[植物族]]、鬼柳の[[インフェルニティ]]、ディヴァインの[[サイキック族]]、シェリーの[[光属性]]・[[戦士族]]のように、原作で使用した[[カード]]の派生も含まれるようだ。~
この他、アキの[[《ブラック・ガーデン》]]など、ゲームの仕様上収録できなかったり見送られている[[カード]]は、キャラクターの台詞で関連付ける事がある。~
また、[[ペガサス>《ペガサス》]]は[[カード]]の創造主という設定からか、[[【トゥーン】]]の他に、DUEL TERMINALで登場した[[カテゴリ]]([[【ワーム】]]など)も扱う。~

--ジャックやアキなど、キャラの性格や台詞が2パターン用意されているキャラも存在する。~
狙った方と戦いたい場合、選択画面でそのキャラのアイコンをタッチして台詞を確認し、狙った方と異なれば一旦戻ってから出るまでこの作業を繰り返せばよい。~

-[[プレイヤー]]が使用する[[デッキ]]は、[[カード]]スキャン後に出現した8種類の[[デッキ]]枠から一つ選択する。~
最初にスキャンした[[カードの種類]]や[[モンスター]]の[[レベル]]・[[属性]]、[[エクストラデッキ]]に[[融合>融合モンスター]]・[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]のどれかを先にスキャンしたか、その他特定の[[カード]]の組み合わせによって決められた[[デッキ]]枠に[[デッキ]]が割り振られる。~
そして割り当てられなかった[[デッキ]]枠及びランダム[[デッキ]]枠には選択されなかった[[デッキ]]がランダムに割り振られる。~

--選択できる[[デッキ]]の一番左は最初にスキャンした[[モンスター]]の[[属性]]によって決まる。~
一番右には、特定の組み合わせの[[カード]]をスキャンした時、専用[[デッキ]]が出現する。~
ただし、その組み合わせがない場合、専用デッキからランダムに決定される。~

--[[カード]]を一枚もスキャンしない場合も、ランダムで隠し[[デッキ]]が出現する。~
しかし、隠し[[デッキ]]はスキャンする[[カード]]がその[[デッキ]]の[[キーカード]]となっている場合が大半であるため、使用しても上手く機能しないことが多い。~
また、その際の[[デッキ]]の解説には、その[[デッキ]]が出現するスキャン[[カード]]の組み合わせが記されている。~

-勝利ポイントが28000点以上の場合、画面に「ALERT」という表示が出現し、2回戦に強制突入する。~
強力な[[コンボ]]を次々と繰り広げてくる難易度の高い[[デュエル]]になるため、プレイヤーの腕前が試されるだろう。~
--2回戦に突入しても、2枚目の[[カード]]が出ることはない。~
--2回戦の対戦[[相手]]は1回戦で対戦したキャラと同じ作品の中からランダムに選ばれる。~
--2回戦では、BGMが対戦相手の登場元となるアニメ作品のBGMとなる。~
---DM陣は「熱き決闘者たち」で統一されている。
---GX陣は「十代のテーマ」で統一されている。
---5D's陣は[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]まではキャラクターごとに異なるBGMが流れていた。(曲名はサウンドトラックより)。~
[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]以降、「DUEL TERMINAL NEXT」以外ではキャラクターごとに異なるBGMが流れる事はなくなり、「遊星テーマ」で統一されている。~
|対戦相手|BGM|
|遊星|遊星テーマ、遊星バトル(未収録のアレンジver)|
|ジャック|ジャックバトル|
|アキ|ドラゴン|
|牛尾|特訓|
|龍亞|龍亞と龍可-バトル2-|
|クロウ|クロウのデュエル|
|龍可|迫り来る脅威|
|アンチノミー|アンチノミーのテーマ|
|その他|オリジナルBGM|
---ZEXAL陣はそれぞれのキャラごとに設定されたオリジナルBGMとなっている。~

-[[第3弾>DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]以降はスピードデュエル内でのモード設定ができる様になり、「はじめて」(チュートリアル)、「かんたん」(低難易度モード)、「むずかしい」(通常モード)の3種類がある。~
「かんたん」は一戦目の獲得スコアが28000点以上の場合でも、二戦目に突入しない。~

-[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]より「デスティニースキャン」システムが導入された。~
デッキ選択画面で「ON」「OFF」を選ぶことができる。~

--[[お互い]]の[[ターン]]の[[ドローフェイズ]]で[[カード]]を[[ドロー]]する際にアクションボタンを叩き、デスティニーポイントを溜めていく。~
一度にゲージの溜まる量は[[ライフ]]の差、経過[[ターン]]数、そして叩いた度合いに応じて増加していく。~
ゲージが満タンになると[[ドロー]]する前に任意の[[カード]]をスキャンできるようになり、スキャンすると[[通常のドロー]]の代わりにその[[カード]]を[[ドロー]]する。~
その際、スキップを選択することで、デスティニースキャンを次の[[自分]]の[[ドローフェイズ]]に持ち越すことができる。~
例外として[[エクストラデッキ]]に入る[[カード]]をスキャンした場合は[[エクストラデッキ]]にその[[カード]]が追加され、直後に[[通常のドロー]]が行われる。~
ただし、最初にスキャンしていた[[カード]]を再度スキャンすることはできない。~
また、[[ドローフェイズ]]時に[[自分]]の[[デッキ]]が0枚の場合は「デスティニースキャン」は発生せず、そのまま[[デュエル]]は終了する。~
特にスキャンせず「おまかせ」にすることも可能だが、DUEL TERMINALで使用可能な[[カード]]の中からランダムで1枚自動選択されるため、役に立つ[[カード]]を[[ドロー]]できる確率は低い。~
デスティニースキャンを使用したプレイヤーは、以後その[[デュエル]]中で溜めることもできなくなる。~
なお、最初のステージで使用せずにEXステージに進むと、ゲージのポイントがそのまま引き継がれる。~

--いわゆる[[ディスティニードロー]]を再現したシステムである。~
[[自分]]だけではなくCPUも使用してくるので注意。~
なお、各CPUキャラクターや使用する[[デッキ]]によって「デスティニースキャン」で[[ドロー]]する[[カード]]は決まっている。~

-[[禁止・制限カード]]は存在しないが、[[同名カード]]を複数スキャンできず、[[禁止カード]]の大半が収録されていないので、実際の[[OCG]]とほとんど変わりはない。~
また、新弾当時に[[OCG]]で[[禁止カード]]の[[カード]]も問題なくスキャンできる。~
--カイザー亮は[[制限カード]]([[準制限カード]])当時も[[《サイバー・ドラゴン》]]を最大で3枚使用した。
--かんたんモードのエドの[[デッキ]]には[[準制限カード]]の[[《D−HERO ディアボリックガイ》]]が3枚入っている。~
--デスティニースキャンをONにすると、ボマーが[[禁止カード]]仕様の[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]を使用してくる。~
//ここまで対戦相手のデッキについて、以降はプレイヤー自身のデッキについて
--[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]にて、当時[[制限カード]]の[[《サイバー・ドラゴン》]]が2枚入った隠し[[デッキ]]が登場した。~
--[[第8弾>DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]にて、当時[[禁止カード]]の[[《ブラック・ホール》]]の入った隠し[[デッキ]]が登場した。~
--[[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]にて、当時[[禁止カード]]の[[《ダーク・ダイブ・ボンバー》]]の入った隠し[[デッキ]]が登場した。~

-[[《フレムベル・ドラグノフ》]]・[[《霞の谷の風使い》]]・[[《ジェネクス・ウンディーネ》]]のように、[[OCG]]での[[デュエル]]向けに作られたために、DUEL TERMINAL出身の[[カテゴリ]]でありながらスピードデュエルでは使いにくい[[カード]]が存在する。~
既存の[[カード]]でも、[[《ダーク・ネクロフィア》]]・[[《モンタージュ・ドラゴン》]]等のようにゲームの仕様上[[フィールド]]に出すこと自体が難しい[[カード]]や、[[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]]・[[《ワンショット・ブースター》]]のように[[効果]]が意味を成さない[[カード]]が存在する。~
一方で、[[《タイム・イーター》]]・[[《ネオフレムベル・サーベル》]]・[[《邪神の大災害》]]・[[《デルタ・クロウ−アンチ・リバース》]]等のように、[[OCG]]よりスピードデュエルでの活躍が大きく見込めるものや、[[《機皇神マシニクル∞》]]や[[《異次元ジェット・アイアン号》]]のように[[特殊召喚]]条件が揃いやすいものもある。~

-後に[[OCG]]公式サイトにて、「スピードルール」を適用した[[デュエル]]として「[[スピードデュエル]]」が登場している。~
[[ライフポイント]]や[[手札]]の枚数、[[モンスターゾーン]]や[[魔法&罠ゾーン]]の数は本作のものと同じであるが、[[デッキ]]や[[エクストラデッキ]]の枚数、[[フィールドゾーン]]や[[ペンデュラムゾーン]]、[[メインフェイズ2>メインフェイズ#M2]]、[[デッキ切れ]]の有無が異なっている。~

***アクションデュエル [#g24bd2c7]
 「アクションデュエル」は[[OCG]]とは全く異なるアクション要素の強いゲームである。~
 第11弾までの「アクションデュエル」と、第12弾以降の「アクションデュエル&ruby(クロス){X};」で、ゲーム性が大きく異なる。~

-''旧アクションデュエル''~
ボタンを押すタイミングが重要となる、文字通りのアクションゲーム。~
[[モンスター]]をスキャンした後、まず「パワーアップフェイズ」で後述のミニゲームを行い、その出来栄えに応じて「攻撃リール」が精製される。~
次に「バトルフェイズ」では、攻撃リール上を左右に動くバーを、筐体についたアクションボタンを押して止めるアクションを5回行う。~
バーは黒(ミス)、黄色(弱攻撃)、赤(攻撃)、水色(強攻撃)に色分けされており、止めた箇所によって[[モンスター]]が5回の攻撃を行う。~
相手よりも強い[[攻撃]]を行えれば勝ち、同じ攻撃の強さなら引き分け、相手より弱い攻撃の場合は負けであり、5回中3回以上相手より強い攻撃を行えばその[[モンスター]]とのバトルは勝利となる。~
敵[[モンスター]]に2連勝した場合は「EXステージ」に移行し、更に強力な相手との対戦となる。~

--1度のバトルに使用する[[モンスター]]は1枚。~
バトルに勝つごとに次の[[モンスター]]をスキャンする仕組みであった。~

--攻撃リールはミニゲームの出来によってミス範囲の広さや水色部分の有無が変化する。~
[[レベル]]の低い[[モンスター]]はミス範囲が狭く、バーの動きも遅いが、ミニゲームの出来栄えにかかわらず水色部分が生じない。~

--[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]以降は、スキャンした[[カード]]の組み合わせによって、3回戦でコンボが発生。~
バーが3本になるなどの恩恵が得られる。~

--当初はスピードデュエルと異なり対戦相手となる人間キャラクターが存在しなかったが、[[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]以降こちらでも人間キャラの繰り出すモンスターと対戦するようになった。~

-''アクションデュエル&ruby(クロス){X};''~
[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]よりリニューアルされたアクションデュエル。~
ミニゲームパートは旧アクションデュエルと同じだが、その後の[[モンスター]]バトルはアクション要素が薄くなり、3体1チームの[[モンスター]]によるターン制のコマンドバトルに変更された。~
それぞれの[[モンスター]]は1ターンに1度ずつ行動し、[[プレイヤー]]は「こうげき」「ぼうぎょ」といった指示を出す。~
「こうげき」を指示すると旧アクションデュエルと同様の攻撃バーが現れ、止めた位置によって攻撃の強さが変化する。~
また、[[モンスター]]には敵の[[攻撃]]を[[回復]]に変換する「[[ドレインシールド>《ドレインシールド》]]」や、次の自分の行動まで[[ダメージ]]を受けなくなる「[[わぼくのししゃ>《和睦の使者》]]」などの特殊コマンドが備わっており、ミニゲームの出来が良いほど多くのコマンドを使用できる。~
これらの攻撃や特殊コマンドを駆使し、相手チームの体力を0にすれば勝利となる。~

-''ミニゲーム''~
旧アクションデュエル・アクションデュエルXの両方で使用されたミニゲーム。~
[[OCG]]カードのイラストを元にしたものや、アニメの世界観を再現したもの、DUEL TERMINALの世界観がベースのもの等があった。~
|ミニゲーム名|内容|
|星集め|画面上をランダムで動き回る星をタッチする|
|[[突進>《突進》]]|イノシシをジャンプさせて[[星>レベル]]を取っていく。|
|[[ドーピング>《ドーピング》]]|瓶にAボタンで液体を溢れないように入れる|
|[[ハンマーシュート>《ハンマーシュート》]]|ハンマーで[[星>レベル]]をもった[[ゴブリン>《ゴブリン突撃部隊》]]を叩く|
|[[サルベージ>《サルベージ》]]|海底から宝を引き上げる|
|[[闇の量産工場>《闇の量産工場》]]|流れてくる[[《もけもけ》]]の向きを正しく変える|
|イェーガーのピンボール|イェーガーやジェスターシリーズのモンスターがデザインされたピンボール|
|遊星Go!|遊星号を操って[[《ゴロゴル》]]・[[《ゲート・ブロッカー》]]等の障害物や、[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]らの攻撃を避けて時間内にゴールする|
|[[エネミーコントローラー>《エネミーコントローラー》]]|[[《エネミーコントローラー》]]のボタンを[[海馬>《海馬》]]の指示通りに押して[[モンスター]]をコントロールする|
|おジャマ・ジャンピング!|[[おジャマ]]を操って[[《おジャマ・キング》]]の出した衝撃波をジャンプで避ける|
|進め![[ラヴァル]]隊!|浮いている岩を動かして[[ラヴァル]]に[[星>レベル]]を取らせる|
|ふわふわ[[ガスタ]]!|[[《ダイガスタ・ガルドス》]]を動かして[[星>レベル]]に体当りする|
|ぴちぴち魚釣り|ウキを食いつかせて[[魚>魚族]]を釣る|
|ジェムナイト★フィーバー|同種の宝石を揃える落ち物パズル|
|オメガの裁き!!|下から上ってくる[[インヴェルズ]]を[[ヴァイロンの光線>《ヴァイロン・オメガ》]]で破壊する|
|エクシーズ召喚!|画面に現れる同じ[[レベル]]の[[モンスター]]をタッチして[[エクシーズ召喚]]を行う|
|かっ跳び箱!!|遊馬を操り跳び箱をジャンプし[[星>レベル]]を取っていく|
|破滅のフォトン・ストリーム!|[[フォトン]][[モンスター]]等をタッチする事で倒し[[星>レベル]]を取っていく|

--[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]から自分でミニゲームを選択できるようになった。~

-[[モンスターカード]]ではなく[[魔法・罠カード]]をスキャンした場合は[[モンスタートークン]]、スキャンできない[[罠モンスター]]、新弾で追加された[[モンスター]]が[[ランダム]]に出現した。~

-実況は[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]まではアニメ5D'sのMC(CV:ベルナール・アッカ)が行っていたが、[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]からは新しいMCが実況を行っている。~

-アニメARC-Vには「アクションデュエル」が登場するが、これとは別物である。~

***カードだけゲット [#h3d3f362]
 「カードだけゲット」は、[[デュエル]]をせずに[[カード]]だけ入手できる。~

-[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]から[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]まで、カーリー渚が[[占い魔女]]でカード占いをする演出があった。~

-[[カード]]切れの際には、対戦相手として登場しないアニメGXの三沢が登場する。~
また、[[カード]]が切れるその瞬間に立ち会うと、「あれ、三沢君いたの?」という翔のセリフが聞ける。~

***イベントモード [#p6074d03]
 店舗側の設定でイベントモードというモードに変更できる。~
 これは好きなキャラクターとのエクストラステージ、もしくは5C'sの「カーリーなのさ」と対戦するモードになっている。~
 このカーリーなのさは[[【ガスタ】]]、[[【リチュア】]]など専用に用意された9弾〜12弾の[[カテゴリ]]の[[デッキ]]を使用し、また[[モンスター]]にはそれぞれ専用ボイスが用意されている。~

**DUEL TERMINAL NEXT [#NEXT]
 [[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]で登場したアップグレード版筐体。~
 「デュエリストカードキー」を使用する事でプレイヤー情報の記録が行えるのが最大の特徴。~
 インターネットに接続されており、全国のDUEL TERMINAL NEXT間でハイスコアを競うことができる。~
 地方の店舗に置いてあることは少なく、設置店舗はほとんど都市部の大きな店舗やカードショップのみであった。~

 2013年3月31日にて「NEXT」の機能・サービス、及び「デュエリストカードキー」によるセーブデータの保存サービスは終了となった。~
 これらの筐体は現在はローカルモードとして、アドベンチャーモードのみNEXTの機能で遊ぶ事ができる。~

-スピードデュエル・アクションデュエル共に、「DUEL TERMINAL NEXT」用に新システムが追加されている。~

--スピードデュエルで勝利すると、対戦相手とアドバイザーが使用する[[カード]]の中からルーレットで選択された[[サポートカード]]が入手できる。~
入手した[[サポートカード]]は、[[デッキ]]を選ぶ際に既存の[[カード]]と入れ替えることができる。~
これにより、使いにくかった「[[漆黒の翼>《BF−黒槍のブラスト》]]」などは格段に使いやすくなっていた。~

--アクションデュエルには「アドベンチャーモード」が存在し、アニメ5D'sのストーリーをベースにしたステージや上記のストーリーに基づいたステージを進んで、アニメ5D'sのキャラクターやDUEL TERMINAL出身の[[モンスター]]達と戦うことができる。~
1体の相手とミニゲームで勝負するタイプと、アクションデュエルと同じ形式の勝負をするタイプの2通りが存在する。~
[[第13弾>DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]からはアニメZEXALのストーリーをベースにしたステージが追加され、上記同様アニメZEXALのキャラクターと対戦することも可能となった。~
また、アクションデュエルで勝利すると、対戦したキャラクターと関連性の高い[[モンスターカード]]を「すけっとモンスター」として入手でき、「デスティニースキャン」時にスキャンせず、コマンドにタッチするだけで使用することが可能となる。~

**カードの仕様について [#e98a0268]
 DUEL TERMINALで排出される[[カード]]は、全て[[パラレル>Parallel]]仕様である。~
 [[ノーマル>Normal]]のカードは[[ノーマル・パラレル>N-Parallel]]であり、[[スーパーレア>Super]]ならスーパー・パラレル、[[ウルトラレア>Ultra]]ならウルトラ・パラレル仕様となる。

 DUEL TERMINALのパラレル仕様は他の通常のパラレルとは光り方が違い、更に排出時期によっても光り方が異なる。~
 第8団までは全体に光る斑点が散りばめられた模様、[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]からは光る欠片状の形が散りばめられた模様、[[DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]]以降は角度によって大きさが変わる正方形を敷き詰めたような模様になっている。~
 この加工は消えやすく、特に消しゴムでこすると簡単に消えるが、消した場合公式大会での使用ができなくなる可能性があるためやめた方が良い。~
 特に[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]以降の2代目加工が消えやすく、指でこするだけで消える事すらあるため、可能な限り[[スリーブ]]を着用した方が良い。~

-[[カード]]裏面の「遊戯王」ロゴの下にある「オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」の字の色は、DUEL TERMINAL用[[カード]]のみ青から紫に変更されている。~
透明[[スリーブ]]を使っていても、凝視しないと分からない程度の違いではあるが、大会では裏面が不透明な物を[[使用]]すべきだろう。~
アクセラレーションガイドに「ロゴ以外は同じ」と記載されているので、この仕様は公式のものである。~

-[[カード]]に絵柄の面から強い光を当て裏側から見ると、[[カード]]中心部に通常の光源下では不可視のQRコードが確認できる。~
このQRコードで[[カード]]を認識している。~

-海外のDUEL TERMINALには[[N-Rare]]と[[Secret]]が存在せず、[[N-Rare]]の[[カード]]も[[Normal]]で入っている。~
[[Ultra]]のバージョン違いとして入っている[[Secret]]は[[Hidden Arsenal]]シリーズで収録されているので、[[Ultra]]のみで入っている。~

**収録カードについて [#o27b411c]
 収録内容は[[第13弾>DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]までは新規[[カード]]30種類、再録[[カード]]20種類の計50種類で構成されていたが、[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]では全50種なのは変わらずにアニメ出身の新規[[カード]]が収録されるようになり、再録枠は10種に減少した。~

 [[ウルトラレア>Ultra]]は殆どが[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]となっており、[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]までは44種類中34種類を[[シンクロモンスター]]が、[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]以降は12種類中10種類を[[エクシーズモンスター]]が占めている。
 新規の[[魔法カード]]は[[第1弾>DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]以降長い間収録されていなかったが、[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]からは[[罠カード]]共々収録されるようになった。~
 [[融合モンスター]]は、[[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]からデータが実装され、[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]から新規のものが登場した。~
//(ただし、[[融合呪印生物]]による[[融合召喚]]ではカットインが発生しない)~
 [[儀式モンスター]]・[[ユニオンモンスター>ユニオン]]・[[デュアルモンスター>デュアル]]は長らくデータのみの収録だったが、[[儀式モンスター]]は[[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]にて、[[ユニオンモンスター>ユニオン]]・[[デュアルモンスター>デュアル]]は[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]にて新規のものが登場した。~
//--[[サイキック族]]・[[魚族]]は、[[第10弾>DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]にて初めてデータ及び実物が収録された。~

//-[[KONAMI]]では、最新弾以外にも過去の[[カード]]の注文を受け付けているが、一般パックとは異なり需要の度合いに関係なく初回生産分以外はあまり大量に生産せずにすぐ次の弾に移行するためか、新規の[[カード]]については一部を除き再録しないケースが多い。~
//複数の機械を設置している店舗では、最新弾と平行して以前の弾を取り扱っている場合がある。~

-店舗によってはバージョンアップへの対応が間に合わず、ゲームデータが過去のもののまま、収録[[カード]]が先のものに置き換わっている場合があった。~
当然、後に登場した[[カード]]は過去のバージョンではスキャンできない。~

-[[カード]]1枚の払い出しに100円かかるので、シングル価格が高くなりやすい傾向があり、DUEL TERMINAL出身[[カテゴリ]]の[[デッキ]]を作るのはそれだけで一苦労であった。~
特に[[《氷結界の龍 トリシューラ》]]等の[[汎用性]]が高い[[カード]]は価格が高騰しやすく、「カードだけゲット」を連発するプレイヤーによって[[カード]]が品切れとなるケースもしばしば見られた。~
最新弾の[[カード]]が切れた店舗では、過去の弾に切り替えてスピードデュエル・アクションデュエルがプレイできるようにしていた。~

**「DUEL TERMINAL世界」について [#o2e6427a]
 かつての遊戯王[[OCG]]は世界観の統一性が希薄であり、ある[[モンスター]]がどのような軍勢に属し、誰と戦っているのか、といった情報が開示されることは稀であった。~
 これに対し、DUEL TERMINALの新規[[カード]]は原則として同一の世界観とされており、同じ[[カテゴリ]]の[[モンスター]]は同一の集団であり、[[カテゴリ]]間の対立関係なども語られる明確なストーリーが示された。~
 このストーリーの舞台となる世界を「DUEL TERMINAL世界」と通称する。~

-元々は[[フレムベル]]・[[氷結界]]・[[セイバー]]・[[ミスト・バレー]]といった原住部族同士が小競り合いをしていた世界であったが、宇宙からの侵略者[[ワーム]]が襲来。~
これに対し原住部族が対[[ワーム]]組織[[A・O・J]]を結成し立ち向かうのが[[第1弾>DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]から[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]のストーリーである。~
--[[ワーム]]が滅びた後の[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]と[[第8弾>DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]では、封印から目覚めた[[魔轟神]]が征服に乗り出し、原住部族と争いを繰り広げている。~
--[[第9弾>DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]から[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]では新たな舞台へと移り、[[インヴェルズ]]vs[[ヴァイロン]]&原住部族になっている。~
--[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]では[[インヴェルズ]]が滅ぼされ、地上世界の封印を巡る[[ヴァイロン]]と原住部族の戦いへと変わった。~
--[[ヴァイロン]]撃退後の[[第13弾>DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]と[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]では、[[ヴェルズ]]化の影響を受け存亡の危機に立つこととなった原住部族と、それを救うべく現れた[[セイクリッド]]の話となっている。~

-ストーリーはDUEL TERMINALのデモ画面等で語られたが、それだけでは不明瞭な点も多かった。~
後に書籍「デュエルターミナルマスターガイド」が発売され、DUEL TERMINAL世界の詳細な歴史が明らかになった。~

-DUEL TERMINAL自体は[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]で新規カードの排出を終えたが、「DUEL TERMINAL世界」のストーリーはその後も継続。~
[[シャドール]]・[[クリフォート]]・[[インフェルノイド]]・[[テラナイト]]等の戦いの末、2016年の[[マキシマム・クライシス]]でようやく解決を見た。~

-「ある世界を舞台に、[[カード]][[イラスト]]を通じて[[カテゴリ]]同士の戦いを描く」というシステムはその後も継続され、第10期には[[星遺物]]、第11期には[[《アルバスの落胤》]]を中心としたストーリーが展開されている。~

**その他 [#z84569e8]

-当初、メニュー画面のナレーターは電子音声のような女性の声が務めていた。~
[[第3弾>DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]以降はメニュー画面のデザインが変わり、モード選択画面ではナレーターを龍亞、龍可が務めるようになった。~
[[第7弾>DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]で再びメニュー画面が変わり、ナレーターは不動遊星が務めるようになった。~
[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]までのトップ画面及びスピードデュエルのエクストラステージ移行画面は、アニメ5D's第三部以降のネオ童美野シティにおけるライディングデュエル用のコースを意識した演出になっていた。~
[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]以降は九十九遊馬がナレーターを務めており、[[第14弾>DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]からのリザルト時の画面では[[《バグマンX》]]が大量に出現して爆破する、アニメZEXAL内でのウイルスをイメージした演出が見られる。~

-アクション・スピードデュエル毎に、スキャンされた[[モンスター]]の人気ランキングが公表されている。~
[[第3弾>DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]からは、エクストラステージに勝利した場合にニックネーム、スキャンした[[カード]]、得点、倒した対戦相手、称号が登録でき、端末毎にランキング(トップ10)が公表されるようになった。~

--[[第4弾>DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]ではアクションデュエルの得点ランキングがなくなっていた([[第5弾>DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]から復活)。~

--[[第11弾>DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]まで、自分がランクインして名前を入力する時及びランキングのスコアが流れる時は、アニメ5D'sのBGM「不動遊星」が流れていた。~

-闇遊戯のみ東映版の緒方恵美でもDMの風間俊介でもない声優が担当している。~
-闇遊戯のみ東映版の緒方恵美氏でもDMの風間俊介氏でもない声優が担当している。~
スタッフロールや公式な発表はなく、コナミからも特に公表はされていない。~
なお、TAG FORCE SPECIALでの闇遊戯も上記アニメキャストと異なり鯨井康介が担当しているが、DUEL TERMINALの闇遊戯が鯨井氏であるかどうかは不明。~
なお、TAG FORCE SPECIALでの闇遊戯も上記アニメキャストと異なり鯨井康介氏が担当しているが、DUEL TERMINALの闇遊戯が鯨井氏であるかどうかは不明。~

-アニメではカーリーの声優がチャン・リーメイから金田アキに交代したが、このゲームでは追加当初のままチャン氏の声が使われている。~
-アニメではカーリーの声優がチャン・リーメイ氏から金田アキ氏に交代したが、このゲームでは追加当初のままチャン氏の声が使われている。~

-店舗によっては2台で対戦できる設定になっている場合もある。~
スピードデュエルの場合、隣り合わせの際には、こちらから[[相手]]の[[手札]]を[[確認]]しない様にしよう。~
因みに、スピードデュエルでは[[お互い]]のデュエリストポイントは20000点に設定されている。~

-機械のOSはWindows XPが入っている。~
これは、バージョンアップするときや機械を起動させるときに立ち会うと確認することができる。~
また利用者の傾向を調べるモニタリング調査も行われているらしく、実際[[第13弾>DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]はその調査に基づき[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]以前に比べて低年齢層に受け入れやすい内容や演出になっている。~
例えば、[[第13弾>DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]以降では[[第12弾>DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]以前にデモ画面にて行われていたCPU同士のスピードデュエルの代わりに、「はじめて」モードで行われる遊馬とアストラルによるスピードデュエルのルール説明が流れるようになった。~

-設置店舗では、DUEL TERMINALのシステム解説・収録カードリストが記載された小冊子&ruby(デュエルターミナル エグゼルテーションマガジン){Duel Terminal Exaltation Magazine};が配布されていた。~
Vol.1〜5まではシステム解説・収録カードリストが記載された冊子で、[[第6弾>DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]から表にタイトル、裏に収録カードリストが掲載された1枚の紙になった。~
[[カード]]の入れ替わりと同様に新しいものに入れ替わっていたが、当然現在では入手困難である。~

--[[第8弾>DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]のものでは[[劇場版『遊戯王〜超融合!時空を越えた絆〜』>劇場版遊戯王配布カード#kae454f4]]の特別割引券がついている。~

-大会賞品

--6連スリーブ:スピードデュエル用のスキャンに便利な[[スリーブ]]で、大会の参加賞として配布される。~

--特製ストックケース:[[カード]]をたくさん収納できるストックケースで、大会の上位入賞者に配布される。場所によっては参加賞としてもらえる場合も。~

-なんとDUEL TERMINALが東京都庁に設置されていた時期がある。~
都庁45階の展望室には土産物屋を兼ねた玩具店があり、そこで稼働していた。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D's第93話に登場した、治安維持局メインルームに置いてある[[カード]]解析装置の外見が、DUEL TERMINALの筐体に酷似している。~
シェリーは[[《Z−ONE》]]をスキャンし、[[カード]]の解析を行った。~
第115話に登場したゲームセンター「GAME PARADISE」にも、DUEL TERMINALの筐体らしきものが置かれているのが確認できる。~
また、同話で[[詰めライディングデュエル>詰めデュエル]]を出題したゲーム機型データベースのタイトルも「ACCEL TERMINAL」と、このゲームを意識したものとなっている。

-コナミのゲーム作品において―~
TAG FORCEシリーズでは4以降、DUEL TERMINALを模した機械が登場している。~
最強カードバトル!では収録されている[[モンスター]]の殆どがDUEL TERMINALで登場したものであり、3Dポリゴンも殆ど同一のものが使用されている。~
ルールにも「スピードルール」が採用されており、移植作品とも言える作りになっている。~

**タイトルリスト [#h1f3b279]
-2008年03月12日〜  [[DUEL TERMINAL −シンクロ覚醒!!−]]
-2008年06月24日〜  [[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻!!−]]
-2008年09月22日〜  [[DUEL TERMINAL −反撃のジャスティス!!−]]
-2008年12月04日〜  [[DUEL TERMINAL −魔轟神復活!!−]]
-2009年04月14日〜  [[DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−]]
-2009年07月01日〜  [[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ!!−]]
-2009年10月01日〜  [[DUEL TERMINAL −ジェネクスの進撃!!−]]
-2010年01月21日〜  [[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動!!−]]
-2010年04月27日〜  [[DUEL TERMINAL −ヴァイロン降臨!!−]]
-2010年08月03日〜  [[DUEL TERMINAL −インヴェルズの侵略!!−]]
-2010年12月01日〜  [[DUEL TERMINAL −オメガの裁き!!−]]
-2011年04月26日〜  [[DUEL TERMINAL −エクシーズ始動!!−]]
-2011年10月04日〜  [[DUEL TERMINAL −星の騎士団 セイクリッド!!−]]
-2012年01月24日〜  [[DUEL TERMINAL −破滅の邪龍 ウロボロス!!−]]

-2012年06月01日〜  [[DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]]
-2012年08月28日〜  [[DUEL TERMINAL −クロニクルII混沌の章−]]
-2012年11月06日〜  [[DUEL TERMINAL −クロニクルIII破滅の章−]]
-2013年02月26日〜  [[DUEL TERMINAL −クロニクルIV対極の章−]]

**DUEL TERMINAL対応限定カード [#bbf8828e]
//登場順
※[[Normal]]や[[Ultra]]の[[レアリティ]]が存在するが、全ての[[カード]]が[[Parallel]]仕様でもある。~
※[[レアリティ]]無表記のカードは[[Normal]]~
※カードの[[レアリティ]]については各リンク参照~

-[[書籍付属カード]]
--VJMP-JP031 [[《サイバー・ドラゴン》]] &size(10){[[Ultra]]};

--DT02-JPB01 [[《ゴヨウ・ガーディアン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT04-JPB01 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT06-JPB01 [[《ドラグニティナイト−ガジャルグ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT08-JPB01 [[《A・ジェネクス・アクセル》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT10-JPB01 [[《ヴァイロン・デルタ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT12-JPB01 [[《インヴェルズ・ローチ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DT14-JPB01 [[《セイクリッド・オメガ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DTC4-JPB01 [[《ジェムナイト・パール》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DTC4-JPB02 [[《ダイガスタ・エメラル》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[LIMITED EDITION 13>LIMITED EDITION#LE13]]
--LE13-JP001 [[《ジェネクス・ニュートロン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE13-JP002 [[《A・O・J サイクロン・クリエイター》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE13-JP003 [[《魔轟神レイヴン》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[LIMITED EDITION 16>LIMITED EDITION#LE16]]
--LE16-JP001 [[《A・ジェネクス・ドゥルダーク》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE16-JP002 [[《魔轟神獣ルビィラーダ》]] &size(10){[[Ultra]]};
--LE16-JP003 [[《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[V JUMP EDITION 2>V JUMP EDITION#VE02]]
--VE02-JP001 [[《ジェムナイト・エメラル》]] &size(10){[[Ultra]]};
--VE02-JP002 [[《ヴァイロン・オーム》]] &size(10){[[Ultra]]};
--VE02-JP003 [[《ラヴァル・ツインスレイヤー》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[デュエルディスク 遊星Ver. 付属カード>商品同梱カード#DDY1]]
--DDY1-JP001 [[《バイス・ドラゴン》]] &size(10){[[Ultra]]};
--DDY1-JP002 [[《シールド・ウィング》]] &size(10){[[Ultra]]};

-[[モンスターフィギュアコレクション>商品同梱カード#MFC1]]
--MFC1-JP001 [[《スターダスト・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP002 [[《レッド・デーモンズ・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP003 [[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP004 [[《パワー・ツール・ドラゴン》]] 
--MFC1-JP005 [[《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》]] 

-[[モンスターフィギュアコレクション Volume 2>商品同梱カード#MFC2]]
--MFC2-JP001 [[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]] 
--MFC2-JP002 [[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]]
--MFC2-JP003 [[《サイバー・エンド・ドラゴン》]] 
--MFC2-JP004 [[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]] 
--MFC2-JP005 [[《破壊竜ガンドラ》]]

-[[モンスターフィギュアコレクション Volume 3>商品同梱カード#MFC3]]
--MFC3-JP001 [[《青眼の白龍》]] 
--MFC3-JP002 [[《XYZ−ドラゴン・キャノン》]]
--MFC3-JP003 [[《タイラント・ドラゴン》]] 
--MFC3-JP004 [[《アームド・ドラゴン LV7》]]
--MFC3-JP005 [[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]  

**関連リンク [#link]
-[[《端末世界》]]
-[[《端末世界NEXT》]]

-[[A・O・J]]
-[[ガスタ]]
-[[ジェネクス]]
--[[レアル・ジェネクス]]
--[[A・ジェネクス]]
-[[ジェムナイト]]
--[[ジェム]]
-[[ジュラック]]
-[[セイクリッド]]
-[[セイバー]]
--[[X−セイバー]]
--[[ガトムズ]]
-[[ドラグニティ]]
-[[ナチュル]]
-[[氷結界]]
-[[ヴァイロン]]
-[[ヴェルズ]]
--[[インヴェルズ]]
--[[侵略の]]
-[[フレムベル]]
-[[魔轟神]]
-[[ミスト・バレー]]
-[[ラヴァル]]
-[[リチュア]]
-[[ワーム]]

//-[[シャドール]]
//-[[テラナイト]]
//-[[竜星]]
//デュエルターミナルで登場したわけじゃないので

-[[TERMINAL WORLD]]

-[[商品情報>http://www.konami.jp/yugioh_dt/index.html]]

-[[カードリスト]]