《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》
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*《&ruby(ディーディーディー){DDD};&ruby(ちょうしいおう){超死偉王};ダークネス・ヘル・アーマゲドン/D/D/D Super Doom King Dark Armageddon》 [#top] エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク8/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「DD」カードが存在する場合に発動できる。 EXデッキから「DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン」以外の 「DDD」Xモンスター1体を特殊召喚する。 【モンスター効果】 レベル8「DDD」モンスター×2 (1):このカードがX召喚に成功した時に発動できる。 自分のEXデッキの表側表示の「DD」Pモンスター1体を選び、 このカードの下に重ねてX素材とする。 (2):自分フィールドのPモンスターは効果では破壊されない。 (3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 自分フィールドのPモンスターの数だけ相手フィールドのモンスターを対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (4):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[エクシーズ>エクシーズモンスター]]・[[ペンデュラムモンスター]]。~ [[DDD]][[エクシーズモンスター]]を[[特殊召喚]]する[[ペンデュラム効果]]、[[エクシーズ召喚に成功した]]時に[[エクストラデッキ]]の[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]を[[エクシーズ素材]]へ追加する[[誘発効果]]、[[自分]][[フィールド]]の[[ペンデュラムモンスター]]に[[効果破壊]][[耐性]]を付与する[[永続効果]]、[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[破壊]]する[[起動効果]]、[[破壊された]]場合に自身を[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]][[誘発効果]]を持つ。~ [[エクシーズ素材]]が[[DDD]]に限定されているので、[[《DD魔導賢者トーマス》]]等が使えない分だけ同[[ランク]]の[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]以上に[[エクシーズ召喚]]の難易度は高い。~ 最も簡単に揃える方法は[[《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》]]を[[召喚]]・[[特殊召喚]]し、あちらの(1)の[[モンスター効果]]で[[レベル]]8[[DDD]]を[[蘇生]]することだろう。~ (1)は[[エクシーズ召喚に成功した]]場合に[[エクストラデッキ]]の[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にできる[[効果]]。~ ただ、[[エクシーズ素材]]を消費する[[効果]]は(3)の[[効果]]しかなく、それほど多くの[[エクシーズ素材]]が欲しい[[カード]]というわけではない。~ どちらかと言えば、[[エクストラデッキ]]に送られた[[DD]]を[[墓地へ送る]]事ができる[[効果]]と捉えた方が良いだろう。~ [[ペンデュラム召喚]]する方法を持たないこの[[カード]]や[[ペンデュラム召喚]]が困難な[[レベル]]10の[[DDD]]などを[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[蘇生]]に繋げるのが役割となる。~ //レベル10DDD一覧:[《DDD運命王ゼロ・ラプラス》]]・[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]・[[《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]・[[《GO−DDD神零王ゼロゴッド・レイジ》]] (2)は[[自分]]の[[ペンデュラムモンスター]]に[[効果破壊]][[耐性]]を付与する[[効果]]。~ 自身も[[ペンデュラムモンスター]]なので[[耐性]]を得られるが、[[除外]]や[[バウンス]]には無力な他、後述の(4)の[[効果]]及び[[ペンデュラム効果]]の[[発動]]には寧ろ邪魔にもなり得る。~ (3)は[[自分]]の[[ペンデュラムモンスター]]の数だけ[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]。~ 自身だけでも最低1体は[[破壊]]でき、最大で6体もの[[破壊]]が可能となる。~ ただし、「数まで」ではなく「数''だけ''」なので必ず同数[[破壊]]しなければならない。~ (4)は[[破壊された]]場合に自身を[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]][[効果]]。~ (2)の[[耐性]]により、[[効果]]を[[無効]]化されない限りは[[戦闘破壊]]された場合に[[発動]]することになるが、[[ステータス]]が高いため[[発動]]する機会は少ない。~ そもそも、この[[モンスター]]に対抗するには[[除外]]や[[バウンス]]といった[[効果]]で対処する事が多くなりやすいのでオマケに近い[[効果]]である。~ [[ペンデュラム効果]]は[[同名カード]]以外の[[DDD]][[エクシーズモンスター]]を毎[[ターン]][[特殊召喚]]できる[[効果]]。~ [[効果破壊]]されないため、使うには[[自爆特攻]]するか、[[フィールド]]のこの[[カード]]を[[リリース]]・[[融合素材]]・[[リンク素材]]などで[[エクストラデッキ]]へ送り、[[《闇魔界の契約書》]]か[[《DD魔導賢者ニコラ》]]の[[モンスター効果]]を使う、もしくは[[《ペンデュラム・スイッチ》]]で直接[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]]ことが考えられる。~ [[エクシーズモンスター]]を出せる[[効果]]自体は有用で、[[特殊召喚]]した[[DDD]][[エクシーズモンスター]]を[[リンク素材]]や[[融合素材]]に使える。~ [[《DDD怒濤王シーザー》]]・[[《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》]]・[[《DDD狙撃王テル》]]は[[墓地へ送られた]]場合の[[効果]]も使えるため、積極的に[[リンク素材]]にするといいだろう。~ [[エクシーズ素材]]がなく、[[効果]]の使用に制限がかかることになるため、素材以外での使い道は乏しい。~ [[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]を出して[[アタッカー]]とする、[[《DDD怒濤王シーザー》]]に[[《DDD狙撃王テル》]]を重ねるといった使い方が考えられる。~ -[[《エクシーズ・ユニバース》]]で[[特殊召喚]]するのも手であり、(3)の[[効果]]を使用可能。~ また、[[相手]][[ターン]]で[[戦闘破壊]]される状況で[[特殊召喚]]し、[[戦闘破壊]]させて[[ペンデュラム効果]]を狙うのも悪くはない。~ -同じく[[エクシーズモンスター]]の[[ペンデュラムモンスター]]である[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]などとは異なり[[ペンデュラム召喚]]を可能とする[[効果外テキスト]]が記載されていないため、[[エクストラデッキ]]から[[ペンデュラム召喚]]することができない。~ --現状、[[エクストラデッキ]]で[[表側表示]]のこの[[カード]]をそのまま[[裏側表示]]にする手段はないため、再利用手段は[[《DDD深淵王ビルガメス》]]・[[《DDプラウド・オーガ》]]・[[《DDアーク》]]・[[《ペンデュラム・リボーン》]]で[[特殊召喚]]する、[[《闇魔界の契約書》]]で[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]]など限られる。~ 他には[[《轟雷帝ザボルグ》]]などで一度[[墓地]]へ送り、その後[[エクストラデッキ]]に戻せば[[裏側表示]]に戻せる。~ -[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]のリストは[[《闇魔界の契約書》>《闇魔界の契約書》#list]]を参照。 -作中で登場した他の「超死偉王」から察すると、「ダークネス」は[[エクシーズモンスター]]の枠の色が由来だろう。~ 「[[ホワイト企業>《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]」及び「[[パープル企業>《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]」に揃えるとこちらは「ブラック企業」をモチーフにする筈だが、世俗や[[エクシーズ]]自体に配慮してかそれは避けられている。~ (2)の[[効果]]は[[ペンデュラムモンスター]]を企業の上層部に見立て、[[一部の社員>モンスター]]しか守らない様子を表しているのだろうか。~ また、能動的に[[効果破壊]]したい状況も多い[[ペンデュラムモンスター]]の足かせになることから、より具体的なモチーフは「[[部下>DD]]の諫言を聞き入れない迷惑なブラック上司」や「[[同僚>ペンデュラムモンスター]]からも嫌われている独りよがりな社員」か。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「遊矢vs零児」(3戦目)で零児が使用。~ [[通常魔法]]《DDDエクシーズ》によって[[エクストラデッキ]]の[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]2体を[[特殊召喚]]し、そのまま[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]された。~ (1)の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]から3体目の[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]を[[エクシーズ素材]]とし、(3)の[[効果]]で遊矢の[[フィールド]]の[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]以外の3体の[[モンスター]]を[[破壊]]する。~ 返しの遊矢の[[ターン]]では、(2)の[[効果]]により[[《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》]]の[[破壊]][[効果]]から自身を含めた3体の「超死偉王」を守った。~ 直後に[[自爆特攻]]してきた[[《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]した。~ その後も[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]の[[戦闘破壊]][[耐性]]付与もあり、最後まで[[フィールド]]に存在し続けた。~ --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。 【Pスケール:青1/赤1】 (1):このカードがPゾーンに存在する限り、 自分フィールドのXモンスターは相手の効果の対象にならず、戦闘・効果では破壊されない。 【モンスター効果】 レベル8「DDD」モンスター×2 (1):このカードが「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」を素材としてX召喚に成功した場合に発動できる。 自分のエクストラデッキの表側表示の「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」1体をこのカードの下に重ねてX素材とする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドのPモンスターは効果では破壊されない。 (3):このカードのX素材を1つ取り除き、自分フィールドのPモンスターの数だけ、 相手フィールドのPモンスター以外のモンスターを対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 [[OCG]]では(1)の[[効果]]は[[エクシーズ素材]]に関する[[発動条件]]がなくなり、[[対象]]も[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]全般になった。~ (3)の[[効果]]は回数制限こそついたものの、[[ペンデュラムモンスター]]も[[破壊]]できるようになっており、最終回の[[デュエル]]に出てくる[[モンスター]]には珍しく[[強化]]されている。~ [[ペンデュラム効果]]は全く別の物になったが、そもそもアニメ版では[[ペンデュラムゾーン]]に移動する手段を持っていなかった。~ --この[[カード]]が登場した第147話の放送後の公式ホームページではこの[[カード]]の紹介がされているが、同話では[[効果]]が明らかになっていないためか[[テキスト]]は空白のままであった。~ これは、同じく初登場となった[[《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]、[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]も同じ扱いである。~ 続く第148話放送後の同コーナーにて、この[[カード]]と[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]の[[テキスト]]が公開された。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[DD]] -[[DDD]] -[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]] -[[デュエル開始時にエクストラデッキに入るペンデュラムモンスター>ペンデュラムモンスター#list_extra]] //―《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》の姿が見られる[[カード]] **[[エクシーズ素材]]にできる[[レベル]]8の[[DDD]][[モンスター]] [#list] #taglist(DDD^通常モンスター^星8) #taglist(DDD^効果モンスター^星8-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない) #taglist(DDD^儀式モンスター^星8-エクシーズ素材にできない) #taglist(DDD^融合モンスター^星8-エクシーズ素材にできない) #taglist(DDD^シンクロモンスター^星8-エクシーズ素材にできない) **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【DD】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP008 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》,モンスター,エクシーズモンスター,ペンデュラムモンスター,効果モンスター,ランク8,闇属性,悪魔族,攻3500,守3000,スケール1,DD,DDD,ペンデュラム召喚不可);
*《&ruby(ディーディーディー){DDD};&ruby(ちょうしいおう){超死偉王};ダークネス・ヘル・アーマゲドン/D/D/D Super Doom King Dark Armageddon》 [#top] エクシーズ・ペンデュラム・効果モンスター ランク8/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンに「DD」カードが存在する場合に発動できる。 EXデッキから「DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン」以外の 「DDD」Xモンスター1体を特殊召喚する。 【モンスター効果】 レベル8「DDD」モンスター×2 (1):このカードがX召喚に成功した時に発動できる。 自分のEXデッキの表側表示の「DD」Pモンスター1体を選び、 このカードの下に重ねてX素材とする。 (2):自分フィールドのPモンスターは効果では破壊されない。 (3):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 自分フィールドのPモンスターの数だけ相手フィールドのモンスターを対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (4):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[エクシーズ>エクシーズモンスター]]・[[ペンデュラムモンスター]]。~ [[DDD]][[エクシーズモンスター]]を[[特殊召喚]]する[[ペンデュラム効果]]、[[エクシーズ召喚に成功した]]時に[[エクストラデッキ]]の[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]を[[エクシーズ素材]]へ追加する[[誘発効果]]、[[自分]][[フィールド]]の[[ペンデュラムモンスター]]に[[効果破壊]][[耐性]]を付与する[[永続効果]]、[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[破壊]]する[[起動効果]]、[[破壊された]]場合に自身を[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]][[誘発効果]]を持つ。~ [[エクシーズ素材]]が[[DDD]]に限定されているので、[[《DD魔導賢者トーマス》]]等が使えない分だけ同[[ランク]]の[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]以上に[[エクシーズ召喚]]の難易度は高い。~ 最も簡単に揃える方法は[[《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》]]を[[召喚]]・[[特殊召喚]]し、あちらの(1)の[[モンスター効果]]で[[レベル]]8[[DDD]]を[[蘇生]]することだろう。~ (1)は[[エクシーズ召喚に成功した]]場合に[[エクストラデッキ]]の[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]を自身の[[エクシーズ素材]]にできる[[効果]]。~ ただ、[[エクシーズ素材]]を消費する[[効果]]は(3)の[[効果]]しかなく、それほど多くの[[エクシーズ素材]]が欲しい[[カード]]というわけではない。~ どちらかと言えば、[[エクストラデッキ]]に送られた[[DD]]を[[墓地へ送る]]事ができる[[効果]]と捉えた方が良いだろう。~ [[ペンデュラム召喚]]する方法を持たないこの[[カード]]や[[ペンデュラム召喚]]が困難な[[レベル]]10の[[DDD]]などを[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[蘇生]]に繋げるのが役割となる。~ //レベル10DDD一覧:[《DDD運命王ゼロ・ラプラス》]]・[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]・[[《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]・[[《GO−DDD神零王ゼロゴッド・レイジ》]] (2)は[[自分]]の[[ペンデュラムモンスター]]に[[効果破壊]][[耐性]]を付与する[[効果]]。~ 自身も[[ペンデュラムモンスター]]なので[[耐性]]を得られるが、[[除外]]や[[バウンス]]には無力な他、後述の(4)の[[効果]]及び[[ペンデュラム効果]]の[[発動]]には寧ろ邪魔にもなり得る。~ (3)は[[自分]]の[[ペンデュラムモンスター]]の数だけ[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]。~ 自身だけでも最低1体は[[破壊]]でき、最大で6体もの[[破壊]]が可能となる。~ ただし、「数まで」ではなく「数''だけ''」なので必ず同数[[破壊]]しなければならない。~ (4)は[[破壊された]]場合に自身を[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]][[効果]]。~ (2)の[[耐性]]により、[[効果]]を[[無効]]化されない限りは[[戦闘破壊]]された場合に[[発動]]することになるが、[[ステータス]]が高いため[[発動]]する機会は少ない。~ そもそも、この[[モンスター]]に対抗するには[[除外]]や[[バウンス]]といった[[効果]]で対処する事が多くなりやすいのでオマケに近い[[効果]]である。~ [[ペンデュラム効果]]は[[同名カード]]以外の[[DDD]][[エクシーズモンスター]]を毎[[ターン]][[特殊召喚]]できる[[効果]]。~ [[効果破壊]]されないため、使うには[[自爆特攻]]するか、[[フィールド]]のこの[[カード]]を[[リリース]]・[[融合素材]]・[[リンク素材]]などで[[エクストラデッキ]]へ送り、[[《闇魔界の契約書》]]か[[《DD魔導賢者ニコラ》]]の[[モンスター効果]]を使う、もしくは[[《ペンデュラム・スイッチ》]]で直接[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]]ことが考えられる。~ [[エクシーズモンスター]]を出せる[[効果]]自体は有用で、[[特殊召喚]]した[[DDD]][[エクシーズモンスター]]を[[リンク素材]]や[[融合素材]]に使える。~ [[《DDD怒濤王シーザー》]]・[[《DDD怒涛大王エグゼクティブ・シーザー》]]・[[《DDD狙撃王テル》]]は[[墓地へ送られた]]場合の[[効果]]も使えるため、積極的に[[リンク素材]]にするといいだろう。~ [[エクシーズ素材]]がなく、[[効果]]の使用に制限がかかることになるため、素材以外での使い道は乏しい。~ [[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]を出して[[アタッカー]]とする、[[《DDD怒濤王シーザー》]]に[[《DDD狙撃王テル》]]を重ねるといった使い方が考えられる。~ -[[《エクシーズ・ユニバース》]]で[[特殊召喚]]するのも手であり、(3)の[[効果]]を使用可能。~ また、[[相手]][[ターン]]で[[戦闘破壊]]される状況で[[特殊召喚]]し、[[戦闘破壊]]させて[[ペンデュラム効果]]を狙うのも悪くはない。~ -同じく[[エクシーズモンスター]]の[[ペンデュラムモンスター]]である[[《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》]]などとは異なり[[ペンデュラム召喚]]を可能とする[[効果外テキスト]]が記載されていないため、[[エクストラデッキ]]から[[ペンデュラム召喚]]することができない。~ --現状、[[エクストラデッキ]]で[[表側表示]]のこの[[カード]]をそのまま[[裏側表示]]にする手段はないため、再利用手段は[[《DDD深淵王ビルガメス》]]・[[《DDプラウド・オーガ》]]・[[《DDアーク》]]・[[《ペンデュラム・リボーン》]]で[[特殊召喚]]する、[[《闇魔界の契約書》]]で[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]]など限られる。~ 他には[[《轟雷帝ザボルグ》]]などで一度[[墓地]]へ送り、その後[[エクストラデッキ]]に戻せば[[裏側表示]]に戻せる。~ -[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]のリストは[[《闇魔界の契約書》>《闇魔界の契約書》#list]]を参照。 -作中で登場した他の「超死偉王」から察すると、「ダークネス」は[[エクシーズモンスター]]の枠の色が由来だろう。~ 「[[ホワイト企業>《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]」及び「[[パープル企業>《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]」に揃えるとこちらは「ブラック企業」をモチーフにする筈だが、世俗や[[エクシーズ]]自体に配慮してかそれは避けられている。~ (2)の[[効果]]は[[ペンデュラムモンスター]]を企業の上層部に見立て、[[一部の社員>モンスター]]しか守らない様子を表しているのだろうか。~ また、能動的に[[効果破壊]]したい状況も多い[[ペンデュラムモンスター]]の足かせになることから、より具体的なモチーフは「[[部下>DD]]の諫言を聞き入れない迷惑なブラック上司」や「[[同僚>ペンデュラムモンスター]]からも嫌われている独りよがりな社員」か。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「遊矢vs零児」(3戦目)で零児が使用。~ [[通常魔法]]《DDDエクシーズ》によって[[エクストラデッキ]]の[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]2体を[[特殊召喚]]し、そのまま[[エクシーズ素材]]に[[エクシーズ召喚]]された。~ (1)の[[効果]]で[[エクストラデッキ]]から3体目の[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]を[[エクシーズ素材]]とし、(3)の[[効果]]で遊矢の[[フィールド]]の[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]以外の3体の[[モンスター]]を[[破壊]]する。~ 返しの遊矢の[[ターン]]では、(2)の[[効果]]により[[《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》]]の[[破壊]][[効果]]から自身を含めた3体の「超死偉王」を守った。~ 直後に[[自爆特攻]]してきた[[《覇王白竜オッドアイズ・ウィング・ドラゴン》]]を[[戦闘破壊]]した。~ その後も[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]の[[戦闘破壊]][[耐性]]付与もあり、最後まで[[フィールド]]に存在し続けた。~ --アニメでの[[テキスト]]は以下の通り。 【Pスケール:青1/赤1】 (1):このカードがPゾーンに存在する限り、 自分フィールドのXモンスターは相手の効果の対象にならず、戦闘・効果では破壊されない。 【モンスター効果】 レベル8「DDD」モンスター×2 (1):このカードが「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」を素材としてX召喚に成功した場合に発動できる。 自分のエクストラデッキの表側表示の「DDD死偉王ヘル・アーマゲドン」1体をこのカードの下に重ねてX素材とする。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドのPモンスターは効果では破壊されない。 (3):このカードのX素材を1つ取り除き、自分フィールドのPモンスターの数だけ、 相手フィールドのPモンスター以外のモンスターを対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 [[OCG]]では(1)の[[効果]]は[[エクシーズ素材]]に関する[[発動条件]]がなくなり、[[対象]]も[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]全般になった。~ (3)の[[効果]]は回数制限こそついたものの、[[ペンデュラムモンスター]]も[[破壊]]できるようになっており、最終回の[[デュエル]]に出てくる[[モンスター]]には珍しく[[強化]]されている。~ [[ペンデュラム効果]]は全く別の物になったが、そもそもアニメ版では[[ペンデュラムゾーン]]に移動する手段を持っていなかった。~ --この[[カード]]が登場した第147話の放送後の公式ホームページではこの[[カード]]の紹介がされているが、同話では[[効果]]が明らかになっていないためか[[テキスト]]は空白のままであった。~ これは、同じく初登場となった[[《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》]]、[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]も同じ扱いである。~ 続く第148話放送後の同コーナーにて、この[[カード]]と[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]の[[テキスト]]が公開された。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[DD]] -[[DDD]] -[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]] -[[デュエル開始時にエクストラデッキに入るペンデュラムモンスター>ペンデュラムモンスター#list_extra]] //―《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》の姿が見られる[[カード]] **[[エクシーズ素材]]にできる[[レベル]]8の[[DDD]][[モンスター]] [#list] #taglist(DDD^通常モンスター^星8) #taglist(DDD^効果モンスター^星8-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-エクシーズ素材にできない) #taglist(DDD^儀式モンスター^星8-エクシーズ素材にできない) #taglist(DDD^融合モンスター^星8-エクシーズ素材にできない) #taglist(DDD^シンクロモンスター^星8-エクシーズ素材にできない) **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【DD】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP008 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》,モンスター,エクシーズモンスター,ペンデュラムモンスター,効果モンスター,ランク8,闇属性,悪魔族,攻3500,守3000,スケール1,DD,DDD,ペンデュラム召喚不可);
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