《N・アクア・ドルフィン》
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*《&ruby(ネオスペーシアン){N};・アクア・ドルフィン/Neo-Spacian Aqua Dolphin》 [#top] 効果モンスター 星3/水属性/戦士族/攻 600/守 800 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。 相手の手札を確認し、その中からモンスター1体を選ぶ。 選んだモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスターが自分フィールドに存在する場合、 選んだモンスターを破壊し、相手に500ダメージを与える。 存在しない場合、自分は500ダメージを受ける。 [[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[水属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[ピーピング]]を行って[[相手]][[手札]]の[[モンスター]]1体を選び、[[自分]][[モンスター]]と[[攻撃力]]を比べ、結果によって[[相手]]への[[手札破壊]]・[[ダメージ]]か[[自分]]への[[ダメージ]]が発生する[[起動効果]]を持つ。~ [[《E・HERO ネオス》]]と[[コンタクト融合]]する事で[[《E・HERO アクア・ネオス》]]となる。~ また[[《NEX》]]で[[《N・マリン・ドルフィン》]]へと進化する。~ 低い[[ステータス]]だが、[[1:1交換]]の[[手札破壊]]と[[ピーピング]]ができるため、[[アドバンテージ]]を失わずに戦局を優位に進められる。~ [[《バトルフェーダー》]]や[[《灰流うらら》]]など[[手札誘発]]の[[効果モンスター]]は全体的に[[攻撃力]]が低めなので、単独であっても落とせるものが多い。~ [[ピーピング]]こそ[[無効]]にされるが、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]に対しては[[発動]]を強要できる。~ [[《N・マリン・ドルフィン》]]や[[コンタクト融合]]体も同様に[[手札破壊]]の[[効果]]を持っているため、連続で[[効果]]を使用すれば[[相手]]の[[手札]]をズタズタにできる。~ 失敗すると[[手札]]を失い[[ダメージ]]も受けてしまうが、[[ピーピング]]自体は行えるため全くの損をする訳ではない。~ 仮に失敗したとしても、それは[[相手]]が[[手札誘発]]の[[効果モンスター]]を持たない状態であるということを[[確認]]できるということでもある。~ [[自分]]が優勢の状況であれば、[[自分]][[フィールド]]に高[[攻撃力]][[モンスター]]がいなくても「[[手札誘発]]を確実に潰しておく」目的で[[発動]]する選択肢は十分にあり得る。~ ただ、自身の[[攻撃力]]は極端に低いため、[[アタッカー]]を[[ハンデス]]するのであればそれ相応の協力者が必要となる。~ また、[[効果]]を[[発動]]した後は単なる低[[ステータス]]の弱小[[モンスター]]になってしまうので、速やかに[[融合>融合素材]]・[[シンクロ>シンクロ素材]]・[[エクシーズ>エクシーズ素材]]・[[リンク素材]]にしてしまいたい。~ [[《融合派兵》]]ならこの[[カード]]や[[《E・HERO ネオス》]]などを[[特殊召喚]]して並べることができ、[[効果]]を使いやすくなる。~ [[ネオスペーシアン>N]]としては唯一[[戦士族]]なので、[[《増援》]]や[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]で[[サーチ]]できるのはもちろん、[[E・HERO]]ともサポートを共有できる。~ [[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[融合素材]]にもなるので、[[【E・HERO】]]に採用するのも一興である。~ [[手札]]の消費は激しくなるが、[[効果]]に[[チェーン]]して[[《マスク・チェンジ・セカンド》]]を[[発動]]する事で、[[《M・HERO アシッド》]]が[[《奈落の落とし穴》]]や[[《激流葬》]]で[[除去]]されるのを防ぎつつ[[魔法・罠カード]]と[[手札]]の[[攻撃力]]2600以下の[[モンスター]]を[[破壊]]できる。~ [[戦士族]]という面では[[《H・C 強襲のハルベルト》]]・[[《H・C サウザンド・ブレード》]]とも相性が良い。~ [[《H・C 強襲のハルベルト》]]は[[特殊召喚]][[効果]]でこの[[カード]]の横に並べて[[ハンデス]]の補助ができ、[[サーチ]][[効果]]で[[手札コスト]]も稼げる。~ [[《H・C サウザンド・ブレード》]]は[[手札コスト]]になるほか、[[ハンデス]]失敗時の[[ダメージ]]を[[自己再生]]の[[トリガー]]にできる。~ [[戦士族]]のみ採用するなら[[《一族の結束》]]も無理なく採用できるため、[[攻撃力]]の底上げができる。~ [[水属性]]であるため[[ハンデス]]主体の[[水属性]][[デッキ]]に採用し、[[《水霊術−「葵」》]]や[[《サルベージ》]]を共有してもいい。~ [[海皇]]を[[手札コスト]]にした場合はその[[効果]]を使うこともできる。~ -[[手札]]を[[捨てる]]のは[[コスト]]である。~ [[《魔轟神獣ケルベラル》]]や[[海皇]]を[[捨てる]]ことで[[シンクロ召喚]]に繋げたり、[[効果]]を[[発動]]することができる。~ -[[相手]]の[[手札]]が0枚の時には[[発動]]できない。~ また、[[効果処理時]]に[[相手]]の[[手札]]が0枚の場合や、[[相手]]の[[手札]]に[[モンスターカード]]が存在しない場合は、[[効果]]は[[不発]]となり[[ダメージ]]は発生しない。(12/10/15)~ -この[[効果]]で[[相手]]の[[手札]]に存在する[[攻撃力]]?の[[モンスター]]を選択した場合、[[攻撃力]]が判別できないため「選択した[[モンスター]]の[[攻撃力]]以上の[[モンスター]]が[[自分]][[フィールド]]上に存在しない」ことになる。~ そのため、[[自分]]が500の[[ダメージ]]を受ける。~ -「[[捨てる]]」ではなく「[[破壊]]する」なので[[暗黒界]]を安全に[[墓地]]に落とせる一方、[[炎王]]等の[[破壊]]を[[トリガー]]とする[[カード]]には警戒が必要。~ もっとも、他の[[モンスター]]が[[相手]]の[[手札]]に存在すればそちらを選べばいい話ではあるが。~ -登場から暫くの間は[[ハイビート]]系の[[デッキ]]が主流だった事もあり、[[ネオスペーシアン>N]]の中でもいまいちな[[カード]]という評価であった。~ しかし、[[シンクロ召喚]]の登場以降は[[チューナー]]等の低[[攻撃力]]の[[モンスター]]の採用が増加、更に[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などの低[[攻撃力]]の[[手札誘発]][[効果]]を持つ[[モンスター]]が台頭したことで評価が上がっていった。~ その後も[[妖怪少女]]等の[[メタ]]性能の高い[[手札誘発]]の登場で[[メタ]]となるこの[[カード]]の需要は更に増加の一途を辿り、現在では長期の[[制限カード]]経験を持つ[[《N・グラン・モール》]]すら上回る程の評価を見せている。~ 高[[攻撃力]][[モンスター]]を[[エクストラデッキ]]に頼る[[デッキ]]が増えたこともあって、[[攻撃力]]が足らず[[効果]]に失敗する危険は登場時より格段に減っている。~ --今のところ[[OCG]]では[[環境]]での活躍経験は特にないが、[[TCG]]では第10期[[環境]]の[[【剛鬼】]]にて採用が見られた。~ [[手札コスト]]を[[剛鬼]]の[[効果]]で補い、[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]・[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]・[[《神剣−フェニックスブレード》]]などを利用できる[[手札誘発]]対策となるためである。~ 特に2018年度世界大会ヨーロッパ予選の決勝では、この[[カード]]の[[ダメージ]]により勝敗が決定している。~ ([[TCG]]では[[エキストラデュエル]]がなく、時間切れの[[ターン]]に[[ライフポイント]]が低いほうが負けとなるのだが、1勝1敗の最終試合で[[後攻]]の[[【トリックスター】]]の1[[ターン]]目が来る前に時間切れとなった。)~ -他の[[ネオスペーシアン>N]]が見た目と関係のある[[種族]]に対し、この[[カード]]は[[戦士族]]である。~ 他のイルカ型やクジラ型の[[モンスター]]の多くは、[[魚族]]に設定されている。~ [[POWER OF THE DUELIST]]で[[OCG]]化された、他の[[ネオスペーシアン>N]]のアニメでの登場時期を見ると何ともいえない。~ --[[戦士族]]であるがゆえに、[[《E・HERO ネオス》]]とで[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]を[[融合召喚]]できる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて登場した[[ネオスペーシアン>N]]の1人。~ 十代が木星の衛星イオで出会った最初の[[ネオスペーシアン>N]]であり、十代にある危機が迫っていることを伝えた。~ [[デュエル]]では「十代vs光の宇宙人」戦で初登場しており、[[攻撃力]]が[[手札]]の枚数に依存している《光源獣 カンデラート》を[[《E・HERO ネオス》]]を利用した[[手札破壊]]にて[[攻撃力]]0まで[[弱体化]]させる活躍を見せた。~ その後も[[カード]]として精霊として様々な局面で登場している。~ 「十代vsエド」(3戦目)では[[《E・HERO アクア・ネオス》]]、「十代vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦では[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]、「十代vsダークネス」戦では[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]の素材になっている。~ また、「十代vsプロフェッサー・コブラ」戦では、[[《NEX》]]によって[[《N・マリン・ドルフィン》]]に進化し、その後の[[《E・HERO マリン・ネオス》]]に繋げている。~ [[効果]]名は[[手札]][[確認]]が「エコー・ロケーション」、[[手札破壊]]が「パルス・バースト」。~ //「十代vsヨハン」(1戦目)における字幕では、[[手札]][[確認]][[効果]]名が「エコロケーション」となっていた。~ --[[効果]]名の「エコー・ロケーション」とは、「反響定位」とも呼ばれイルカやコウモリ等超音波を発する動物が超音波を発する事で、周りの状況を把握したり超音波が跳ね返ったタイミングで餌の位置を把握する事をいう。~ 演出でも、超音波を発している。~ --アニメでは、1[[ターン]]に何回でも[[効果]]を[[発動]]できた。~ アニメでは[[イラスト]]が異なり、背景がピンクと水色で、膝から下が描かれておらず、右腕が下に下がっている。~ --イルカの頭にマッチョな体という風貌と、その風貌に似つかない爽やかな声のギャップが激しい。~ [[効果の発動]]時に(「vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦では[[攻撃]]の際にも)「ケケケケケケ…」と鳴きつつ口から超音波を発するが、こちらもコミカルな描写と風貌とのギャップが著しい。~ [[ネオスペーシアン>N]]の中では登場回数が多く、かつ重要な局面で現れることもあり、視聴者からは一種の[[ネタ]]キャラとして愛されている。~ ちなみに各種[[N]]、[[C>コクーン]]、[[《NEX》]]、[[コンタクト融合]]体で最初にアニメに登場したのは、いずれもこの[[カード]]の派生体である。~ --十代が使用した[[通常魔法]]《クロス・チェンジ》・《ネオスペーシア・ウェーブ》、[[通常罠]]《&ruby(フューチャーヴィジョン){未来への希望};》の[[イラスト]]に描かれている。~ --「アクア・ドルフィン」はあくまで[[カード]]としての名前(あるいは個人名か)であるらしく、初登場時は「ドルフィーナ星人」と自己紹介している。~ --アニメVRAINS第92話において、この[[モンスター]]のアバターが横たわって涙目になっている姿が確認できる。 -コナミのゲーム作品において―~ [[WCS2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]および[[2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では、チュートリアルや[[詰めデュエル]]等の対戦相手はすべて彼である。~ --[[TAG FORCE4>ゲーム付属カード#TF4]]では、矢薙典善に「俺が喋るイルカとタッグを組んで火星人と[[デュエル]]した時の話を聞かせてやろう」という台詞が存在する。~ 明らかにこの[[カード]]を意識したものと思われるが、彼とも関係があったのだろうか。~ --デュエルリンクスでは十代/ユベルがデュエル開始時にこのカード2枚と[[《E・HERO アクア・ネオス》]]を投入した状態でデュエルを開始できるスキル「新たな力!」を習得している。~ --クロスデュエルでは、この[[モンスター]]のコスプレをしたモブキャラクター「ドルフィーナみちる」が登場している。~ アニメVRAINSのアバターと同一人物かは不明。~ **関連カード [#card] -[[N]] -[[《C・ドルフィーナ》]] -[[《N・マリン・ドルフィン》]] ―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]] -[[《E・HERO アクア・ネオス》]] -[[《E・HERO ストーム・ネオス》]] --[[《E・HERO ネオス》]] ―《N・アクア・ドルフィン》の姿が見られる[[カード]] -[[《ENシャッフル》]] -[[《コンタクト・アウト》]] -[[《ネオス・フュージョン》]] -[[《NEX》]] -[[《NEXT》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP003 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]}; -[[デュエリストパック−十代編2−]] DP03-JP005 &size(10){[[Rare]]}; -[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP003 -[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編6−]] DP23-JP018 -[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP049 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#faq] Q:「[[手札]]の[[破壊]]」と「[[ダメージ]][[効果]]」は同時ですか?~ A:はい、同時です。 Q:[[効果処理時]]に[[自分]][[フィールド]]に存在する[[モンスター]]が[[表側表示]]のこの[[カード]]のみの場合、[[攻撃力]]が600より高い[[モンスター]]を選ぶことはできますか?~ A:選ぶ事ができ、選んだ場合、[[自分]]が[[ダメージ]]を受けます。(12/10/15)~ ---- &tag(《N・アクア・ドルフィン》,効果モンスター,モンスター,星3/水属性/戦士族/攻600/守800,N,);
*《&ruby(ネオスペーシアン){N};・アクア・ドルフィン/Neo-Spacian Aqua Dolphin》 [#top] 効果モンスター 星3/水属性/戦士族/攻 600/守 800 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。 相手の手札を確認し、その中からモンスター1体を選ぶ。 選んだモンスターの攻撃力以上の攻撃力を持つモンスターが自分フィールドに存在する場合、 選んだモンスターを破壊し、相手に500ダメージを与える。 存在しない場合、自分は500ダメージを受ける。 [[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[水属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~ [[ピーピング]]を行って[[相手]][[手札]]の[[モンスター]]1体を選び、[[自分]][[モンスター]]と[[攻撃力]]を比べ、結果によって[[相手]]への[[手札破壊]]・[[ダメージ]]か[[自分]]への[[ダメージ]]が発生する[[起動効果]]を持つ。~ [[《E・HERO ネオス》]]と[[コンタクト融合]]する事で[[《E・HERO アクア・ネオス》]]となる。~ また[[《NEX》]]で[[《N・マリン・ドルフィン》]]へと進化する。~ 低い[[ステータス]]だが、[[1:1交換]]の[[手札破壊]]と[[ピーピング]]ができるため、[[アドバンテージ]]を失わずに戦局を優位に進められる。~ [[《バトルフェーダー》]]や[[《灰流うらら》]]など[[手札誘発]]の[[効果モンスター]]は全体的に[[攻撃力]]が低めなので、単独であっても落とせるものが多い。~ [[ピーピング]]こそ[[無効]]にされるが、[[《エフェクト・ヴェーラー》]]に対しては[[発動]]を強要できる。~ [[《N・マリン・ドルフィン》]]や[[コンタクト融合]]体も同様に[[手札破壊]]の[[効果]]を持っているため、連続で[[効果]]を使用すれば[[相手]]の[[手札]]をズタズタにできる。~ 失敗すると[[手札]]を失い[[ダメージ]]も受けてしまうが、[[ピーピング]]自体は行えるため全くの損をする訳ではない。~ 仮に失敗したとしても、それは[[相手]]が[[手札誘発]]の[[効果モンスター]]を持たない状態であるということを[[確認]]できるということでもある。~ [[自分]]が優勢の状況であれば、[[自分]][[フィールド]]に高[[攻撃力]][[モンスター]]がいなくても「[[手札誘発]]を確実に潰しておく」目的で[[発動]]する選択肢は十分にあり得る。~ ただ、自身の[[攻撃力]]は極端に低いため、[[アタッカー]]を[[ハンデス]]するのであればそれ相応の協力者が必要となる。~ また、[[効果]]を[[発動]]した後は単なる低[[ステータス]]の弱小[[モンスター]]になってしまうので、速やかに[[融合>融合素材]]・[[シンクロ>シンクロ素材]]・[[エクシーズ>エクシーズ素材]]・[[リンク素材]]にしてしまいたい。~ [[《融合派兵》]]ならこの[[カード]]や[[《E・HERO ネオス》]]などを[[特殊召喚]]して並べることができ、[[効果]]を使いやすくなる。~ [[ネオスペーシアン>N]]としては唯一[[戦士族]]なので、[[《増援》]]や[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]で[[サーチ]]できるのはもちろん、[[E・HERO]]ともサポートを共有できる。~ [[《E・HERO アブソルートZero》]]の[[融合素材]]にもなるので、[[【E・HERO】]]に採用するのも一興である。~ [[手札]]の消費は激しくなるが、[[効果]]に[[チェーン]]して[[《マスク・チェンジ・セカンド》]]を[[発動]]する事で、[[《M・HERO アシッド》]]が[[《奈落の落とし穴》]]や[[《激流葬》]]で[[除去]]されるのを防ぎつつ[[魔法・罠カード]]と[[手札]]の[[攻撃力]]2600以下の[[モンスター]]を[[破壊]]できる。~ [[戦士族]]という面では[[《H・C 強襲のハルベルト》]]・[[《H・C サウザンド・ブレード》]]とも相性が良い。~ [[《H・C 強襲のハルベルト》]]は[[特殊召喚]][[効果]]でこの[[カード]]の横に並べて[[ハンデス]]の補助ができ、[[サーチ]][[効果]]で[[手札コスト]]も稼げる。~ [[《H・C サウザンド・ブレード》]]は[[手札コスト]]になるほか、[[ハンデス]]失敗時の[[ダメージ]]を[[自己再生]]の[[トリガー]]にできる。~ [[戦士族]]のみ採用するなら[[《一族の結束》]]も無理なく採用できるため、[[攻撃力]]の底上げができる。~ [[水属性]]であるため[[ハンデス]]主体の[[水属性]][[デッキ]]に採用し、[[《水霊術−「葵」》]]や[[《サルベージ》]]を共有してもいい。~ [[海皇]]を[[手札コスト]]にした場合はその[[効果]]を使うこともできる。~ -[[手札]]を[[捨てる]]のは[[コスト]]である。~ [[《魔轟神獣ケルベラル》]]や[[海皇]]を[[捨てる]]ことで[[シンクロ召喚]]に繋げたり、[[効果]]を[[発動]]することができる。~ -[[相手]]の[[手札]]が0枚の時には[[発動]]できない。~ また、[[効果処理時]]に[[相手]]の[[手札]]が0枚の場合や、[[相手]]の[[手札]]に[[モンスターカード]]が存在しない場合は、[[効果]]は[[不発]]となり[[ダメージ]]は発生しない。(12/10/15)~ -この[[効果]]で[[相手]]の[[手札]]に存在する[[攻撃力]]?の[[モンスター]]を選択した場合、[[攻撃力]]が判別できないため「選択した[[モンスター]]の[[攻撃力]]以上の[[モンスター]]が[[自分]][[フィールド]]上に存在しない」ことになる。~ そのため、[[自分]]が500の[[ダメージ]]を受ける。~ -「[[捨てる]]」ではなく「[[破壊]]する」なので[[暗黒界]]を安全に[[墓地]]に落とせる一方、[[炎王]]等の[[破壊]]を[[トリガー]]とする[[カード]]には警戒が必要。~ もっとも、他の[[モンスター]]が[[相手]]の[[手札]]に存在すればそちらを選べばいい話ではあるが。~ -登場から暫くの間は[[ハイビート]]系の[[デッキ]]が主流だった事もあり、[[ネオスペーシアン>N]]の中でもいまいちな[[カード]]という評価であった。~ しかし、[[シンクロ召喚]]の登場以降は[[チューナー]]等の低[[攻撃力]]の[[モンスター]]の採用が増加、更に[[《エフェクト・ヴェーラー》]]などの低[[攻撃力]]の[[手札誘発]][[効果]]を持つ[[モンスター]]が台頭したことで評価が上がっていった。~ その後も[[妖怪少女]]等の[[メタ]]性能の高い[[手札誘発]]の登場で[[メタ]]となるこの[[カード]]の需要は更に増加の一途を辿り、現在では長期の[[制限カード]]経験を持つ[[《N・グラン・モール》]]すら上回る程の評価を見せている。~ 高[[攻撃力]][[モンスター]]を[[エクストラデッキ]]に頼る[[デッキ]]が増えたこともあって、[[攻撃力]]が足らず[[効果]]に失敗する危険は登場時より格段に減っている。~ --今のところ[[OCG]]では[[環境]]での活躍経験は特にないが、[[TCG]]では第10期[[環境]]の[[【剛鬼】]]にて採用が見られた。~ [[手札コスト]]を[[剛鬼]]の[[効果]]で補い、[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]]・[[《聖騎士の追想 イゾルデ》]]・[[《神剣−フェニックスブレード》]]などを利用できる[[手札誘発]]対策となるためである。~ 特に2018年度世界大会ヨーロッパ予選の決勝では、この[[カード]]の[[ダメージ]]により勝敗が決定している。~ ([[TCG]]では[[エキストラデュエル]]がなく、時間切れの[[ターン]]に[[ライフポイント]]が低いほうが負けとなるのだが、1勝1敗の最終試合で[[後攻]]の[[【トリックスター】]]の1[[ターン]]目が来る前に時間切れとなった。)~ -他の[[ネオスペーシアン>N]]が見た目と関係のある[[種族]]に対し、この[[カード]]は[[戦士族]]である。~ 他のイルカ型やクジラ型の[[モンスター]]の多くは、[[魚族]]に設定されている。~ [[POWER OF THE DUELIST]]で[[OCG]]化された、他の[[ネオスペーシアン>N]]のアニメでの登場時期を見ると何ともいえない。~ --[[戦士族]]であるがゆえに、[[《E・HERO ネオス》]]とで[[《E・HERO ネオス・ナイト》]]を[[融合召喚]]できる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおいて登場した[[ネオスペーシアン>N]]の1人。~ 十代が木星の衛星イオで出会った最初の[[ネオスペーシアン>N]]であり、十代にある危機が迫っていることを伝えた。~ [[デュエル]]では「十代vs光の宇宙人」戦で初登場しており、[[攻撃力]]が[[手札]]の枚数に依存している《光源獣 カンデラート》を[[《E・HERO ネオス》]]を利用した[[手札破壊]]にて[[攻撃力]]0まで[[弱体化]]させる活躍を見せた。~ その後も[[カード]]として精霊として様々な局面で登場している。~ 「十代vsエド」(3戦目)では[[《E・HERO アクア・ネオス》]]、「十代vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦では[[《E・HERO ストーム・ネオス》]]、「十代vsダークネス」戦では[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]]の素材になっている。~ また、「十代vsプロフェッサー・コブラ」戦では、[[《NEX》]]によって[[《N・マリン・ドルフィン》]]に進化し、その後の[[《E・HERO マリン・ネオス》]]に繋げている。~ [[効果]]名は[[手札]][[確認]]が「エコー・ロケーション」、[[手札破壊]]が「パルス・バースト」。~ //「十代vsヨハン」(1戦目)における字幕では、[[手札]][[確認]][[効果]]名が「エコロケーション」となっていた。~ --[[効果]]名の「エコー・ロケーション」とは、「反響定位」とも呼ばれイルカやコウモリ等超音波を発する動物が超音波を発する事で、周りの状況を把握したり超音波が跳ね返ったタイミングで餌の位置を把握する事をいう。~ 演出でも、超音波を発している。~ --アニメでは、1[[ターン]]に何回でも[[効果]]を[[発動]]できた。~ アニメでは[[イラスト]]が異なり、背景がピンクと水色で、膝から下が描かれておらず、右腕が下に下がっている。~ --イルカの頭にマッチョな体という風貌と、その風貌に似つかない爽やかな声のギャップが激しい。~ [[効果の発動]]時に(「vsヨハン([[ユベル>《ユベル》]])」戦では[[攻撃]]の際にも)「ケケケケケケ…」と鳴きつつ口から超音波を発するが、こちらもコミカルな描写と風貌とのギャップが著しい。~ [[ネオスペーシアン>N]]の中では登場回数が多く、かつ重要な局面で現れることもあり、視聴者からは一種の[[ネタ]]キャラとして愛されている。~ ちなみに各種[[N]]、[[C>コクーン]]、[[《NEX》]]、[[コンタクト融合]]体で最初にアニメに登場したのは、いずれもこの[[カード]]の派生体である。~ --十代が使用した[[通常魔法]]《クロス・チェンジ》・《ネオスペーシア・ウェーブ》、[[通常罠]]《&ruby(フューチャーヴィジョン){未来への希望};》の[[イラスト]]に描かれている。~ --「アクア・ドルフィン」はあくまで[[カード]]としての名前(あるいは個人名か)であるらしく、初登場時は「ドルフィーナ星人」と自己紹介している。~ --アニメVRAINS第92話において、この[[モンスター]]のアバターが横たわって涙目になっている姿が確認できる。 -コナミのゲーム作品において―~ [[WCS2007>ゲーム付属カード#WCS2007]]および[[2008>ゲーム付属カード#WCS2008]]では、チュートリアルや[[詰めデュエル]]等の対戦相手はすべて彼である。~ --[[TAG FORCE4>ゲーム付属カード#TF4]]では、矢薙典善に「俺が喋るイルカとタッグを組んで火星人と[[デュエル]]した時の話を聞かせてやろう」という台詞が存在する。~ 明らかにこの[[カード]]を意識したものと思われるが、彼とも関係があったのだろうか。~ --デュエルリンクスでは十代/ユベルがデュエル開始時にこのカード2枚と[[《E・HERO アクア・ネオス》]]を投入した状態でデュエルを開始できるスキル「新たな力!」を習得している。~ --クロスデュエルでは、この[[モンスター]]のコスプレをしたモブキャラクター「ドルフィーナみちる」が登場している。~ アニメVRAINSのアバターと同一人物かは不明。~ **関連カード [#card] -[[N]] -[[《C・ドルフィーナ》]] -[[《N・マリン・ドルフィン》]] ―この[[カード]]を[[融合素材]]に指定する[[融合モンスター]] -[[《E・HERO アクア・ネオス》]] -[[《E・HERO ストーム・ネオス》]] --[[《E・HERO ネオス》]] ―《N・アクア・ドルフィン》の姿が見られる[[カード]] -[[《ENシャッフル》]] -[[《コンタクト・アウト》]] -[[《ネオス・フュージョン》]] -[[《NEX》]] -[[《NEXT》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP003 &size(10){[[Super]],[[Ultimate]]}; -[[デュエリストパック−十代編2−]] DP03-JP005 &size(10){[[Rare]]}; -[[DUELIST EDITION Volume 1]] DE01-JP003 -[[デュエリストパック−レジェンドデュエリスト編6−]] DP23-JP018 -[[ANIMATION CHRONICLE 2022]] AC02-JP049 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#faq] Q:「[[手札]]の[[破壊]]」と「[[ダメージ]][[効果]]」は同時ですか?~ A:はい、同時です。 Q:[[効果処理時]]に[[自分]][[フィールド]]に存在する[[モンスター]]が[[表側表示]]のこの[[カード]]のみの場合、[[攻撃力]]が600より高い[[モンスター]]を選ぶことはできますか?~ A:選ぶ事ができ、選んだ場合、[[自分]]が[[ダメージ]]を受けます。(12/10/15)~ ---- &tag(《N・アクア・ドルフィン》,効果モンスター,モンスター,星3/水属性/戦士族/攻600/守800,N,);
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