《エコール・ド・ゾーン》
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*《エコール・ド・ゾーン/Ecole de Zone》 [#top] フィールド魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):ターンプレイヤーがモンスター1体のみの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 そのモンスターを破壊し、そのコントローラーはその自身のフィールドに 「マスクトークン」(魔法使い族・闇・星1・攻/守?)1体を特殊召喚する。 このトークンは、攻撃力・守備力がこの効果で破壊したモンスターのそれぞれの数値と同じになり、直接攻撃できない。 (2):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合にフィールドの「マスクトークン」は全て破壊される。 [[ANIMATION CHRONICLE 2021]]で登場した[[フィールド魔法]]。~ [[ターンプレイヤー]]が[[モンスター]]1体の[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合にその[[モンスター]]を[[破壊]]し、[[マスクトークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合に[[マスクトークン]]を全て[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[ターンプレイヤー]]が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合に、その[[モンスター]]を[[マスクトークン]]に変換する[[効果]]を持つ。~ [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合の[[効果]]は止められないが、[[起動効果]]の[[発動]]や[[永続効果]]は妨害できる。~ また、[[トークン]]変換により[[エクシーズ召喚]]を防ぎ、[[シンクロ召喚]]・[[リンク召喚]]に対しても[[レベル]]や[[種族]]や名前が変わることで妨害できる。~ ただし、[[相手]]がもともと[[レベル]]1[[シンクロ素材]]を用いる場合や、[[手札融合]]に対しては、ほとんど効き目が無い。~ また、[[1ターンに1度]]最初の[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]にしか対応しないため、[[相手]]の手数によっては簡単に回避されてしまう。~ [[ペンデュラム召喚]]等により2体以上同時に[[特殊召喚]]することでも回避される。~ 妨害として使用するならは[[《サモンリミッター》]]や[[《群雄割拠》]]と併用することも考えたい。~ [[自分]]にも[[適用]]されるため、自身は[[【Sin】]]などの[[デメリット]][[アタッカー]]といった[[トークン]]に変換されても支障のない[[モンスター]]や、[[炎王]]等[[破壊された]]時に[[発動]]する[[モンスター]]、[[墓地へ送る]]ことに意味のある[[モンスター]]を使用したい。~ また、[[ターンプレイヤー]]にのみ[[適用]]されるため、[[相手]][[ターン]]に[[特殊召喚]]できる[[誘発即時効果]]や[[フリーチェーン]]ならばすり抜けることができる。~ なお、[[マスクトークン]]に用途の制限は無いので、これがあればどの[[モンスター]]の[[召喚]]からでも[[《リンクリボー》]]、[[《リンク・スパイダー》]]、[[《聖魔の乙女アルテミス》]]の[[リンク召喚]]へと繋げられる。~ [[リクルーター]]を[[破壊]]すれば[[リンク素材]]を確保しやすく、特に[[《バオバブーン》]]・[[《マシュマカロン》]]・[[《輪廻天狗》]]を[[破壊]]すれば[[マスクトークン]]と合わせて[[リンク]]3が出せる。~ [[デメリット]]として、この[[カード]]が存在しなくなると全ての[[マスクトークン]]が[[破壊]]される。~ この点を緊急回避として、[[《サイクロン》]]等で[[除去]]手段として用いることもできる。~ セルフ[[バウンス]]とは相性が良く、[[マスクトークン]]に変換したくない場合には回収しつつ、[[相手]]の[[マスクトークン]]がいれば[[除去]]が可能。~ 自身の[[カード]]を[[破壊]]する手段としてよく[[出張]]される[[カード]]には[[メタルフォーゼ]]・[[《天空の虹彩》]]・[[《炎王の孤島》]]・[[《ドラゴニックD》]]が存在する。~ これらと比較すると[[サーチ]]先を採用する必要がない点、妨害にもなる点、[[トークン]]を生み出せる点が長所。~ 代わりに[[強制効果]]である点、[[手札]]は[[破壊]]できない点は短所となる。~ -[[破壊された]][[コントローラー]]の[[フィールド]]に、その[[プレイヤー]]が[[特殊召喚]]する扱いである。~ よって、[[相手]]の[[マスクトークン]]の[[表示形式]]は[[相手]]が決定する他、[[壊獣]]等を[[送りつけ]]ても同じ[[相手]][[フィールド]]に[[マスクトークン]]が生成される。~ また強制的に[[相手]]に[[特殊召喚]]を強いるので、[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]や[[《サモンリミッター》]]のような[[特殊召喚]]に回数制限を設ける[[カード]]と組み合わせるとその回数を消費させることもできる。~ -[[リンクモンスター]]が[[破壊]]された場合、[[マスクトークン]]の[[守備力]]は0である。~ -同一[[チェーン]]上で複数回「1体の[[特殊召喚]]」が行われた場合、[[チェーン]]解決後にこの[[カード]]の(1)の[[効果]]が[[発動]]するが、その際にどの[[特殊召喚]]に対し[[発動]]するかは選ぶことができる。~ [[《マジシャンズ・ナビゲート》]]で1つの[[チェーンブロック]]中に2回条件を満たした場合も同様。 -エコールはフランス語で「学校」、あるいは「○○派」を意味する。~ 後者の意味で直訳すると「[[Z−ONE]]派」となり、アニメ5D'sにおいて[[Z−ONE]]の仲間となったシェリーの状況と一致する。~ --シェリーが使用した「フルール・ド」[[モンスター]]と語感が似ていることから、こちらも意識した[[カード名]]なのかもしれない。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「クロウvsアキvsシェリー」戦でシェリーが使用した[[キーカード]]。~ クロウとアキの[[モンスター]]を軒並み[[マスクトークン]]に変え[[モンスター効果]]を封じつつ、その特殊能力と特殊ルールで幻惑し、同士討ちを狙った。~ だが、自身の[[効果]]で[[破壊]]されずに[[フィールド]]に残った[[《BF−流離いのコガラシ》]]を使用するシェリーの姿を見たことで、[[デュエル]]の実態に気づいたアキの[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[効果]]によって[[破壊]]された。~ --アニメでは[[お互い]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]・[[反転召喚]]を[[無効]]にして[[破壊]]し[[マスクトークン]]に変換する[[効果]]で、[[発動]]回数の制限は無く、(2)の[[デメリット]]も無かった。~ このままではあまりにも拘束力が高すぎるため、回数制限と、[[無効]]にならない形で、大きく弱体化している。~ また、[[お互い]]の[[直接攻撃]]を封じる[[効果]]もあったが、こちらは[[マスクトークン]]が[[直接攻撃]]できない[[デメリット]]に反転している。~ ---なお[[OCG]]版の[[効果]]であっても、アニメの展開との齟齬は出ないようになっている。~ その点では上手く調整されていると言える。~ --この[[カード]]には[[カードの効果]]の他に、対戦[[相手]]に幻影を見せる能力が備わっていた。~ この能力を利用するため、[[発動]]した際にシェリーは「二人の別々の私と戦ってもらう」と言って分身し、「クロウvsシェリー」戦と「アキvsシェリー」戦の2つの[[デュエル]]が同時に行われているかのように演出した。~ しかし実際はバトルロイヤルが展開されていて、クロウ・アキは互いがシェリーに見える様に幻を見せられており、本物のシェリーは仲間同士で争う様子を見物しつつ、時折り[[魔法・罠カード]]で横槍を入れる形であった。~ [[モンスター]]が全て[[マスクトークン]]に変わることと相まって、途中まで仲間同士で争っていることに気づかないまま[[デュエル]]が進んでいた。~ --アニメARC-Vの第39話で、権現坂がこの[[フィールド]]と思しき場所で[[デュエル]]を行っている。 -コナミのゲーム作品において―~ [[TAG FORCE 6>ゲーム付属カード#TF6]]で[[オリジナルカード]]として登場していた。~ トークン以外のモンスターが表側表示で召喚・特殊召喚された時、その表側表示モンスターを破壊し、 そのコントローラーは破壊したモンスター1体につき、破壊したモンスターと同じ攻撃力・守備力を持つ 「マスクトークン」(魔法使い族・闇・星1・攻/守?)1体を同じ表示形式で特殊召喚する。 また、トークン以外のモンスターはプレイヤーに直接攻撃をする事ができない。 --[[召喚]]・[[特殊召喚]]を[[無効]]にせず[[破壊]]するようになり、[[反転召喚]]は対象外に、[[マスクトークン]]は[[ステータス]]だけでなく[[表示形式]]も同じで[[特殊召喚]]するようになり、[[トークン]]の[[直接攻撃]]は封じないようになった。~ また、アニメと同じ[[効果]]のままだと[[無限ループ]]が起こってしまうため、[[トークン]]は[[破壊]]しないように変更されている。~ ---[[OCG]]化の際には[[制圧]]力を高めすぎないように[[1ターンに1度]]の制限が設けられている。~ 同時に[[OCG]]化された[[《魂縛門》]]は、ゲーム版では[[1ターンに1度]]の制限があったが[[OCG]]では撤廃されており、この[[カード]]と逆の道を辿っている。~ --設定では使い手が同僚に当たる[[Sin]]との相性が非常に良く、あちらの様々な[[デメリット]]を全て打ち消しつつ、更に[[破壊]]を[[トリガー]]として[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]を容易に[[特殊召喚]]でき、高[[攻撃力]]の[[マスクトークン]]を何体も並べる強力な[[コンボ]]が可能だった。~ また、上司といえるZ-ONEの[[時械神]]も[[効果破壊]]されないため一方的に[[効果]]を使えるという点で相性が良く、同僚のアポリアの[[機皇帝]](OCG版)も[[効果破壊]]と[[特殊召喚]]を繰り返し連続で展開できるという点で好相性であった。~ しかし、裏を返せば[[【時械神】]]や[[【機皇】]]を[[相手]]にした場合は却って不利になるということでもあり、特にシェリーシナリオの最終イベントではZ-ONEとアポリアが[[相手]]となるため、この[[カード]]に依存しない戦略が必要となる。~ **関連カード [#card] -[[マスクトークン]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ANIMATION CHRONICLE 2021]] AC01-JP021 &size(10){[[Ultra]],[[Collectors]]}; **FAQ [#faq] ***(1)の効果について [#faq1] Q:[[リンクモンスター]]を[[特殊召喚]]した場合、[[破壊]]して[[マスクトークン]]を[[特殊召喚]]しますか?~ [[特殊召喚]]する場合、[[守備力]]はどうなりますか?~ A:[[リンクモンスター]]を[[破壊]]して「[[攻撃力]]:[[リンクモンスター]]の[[攻撃力]]」「[[守備力]]:0」の[[マスクトークン]]を[[特殊召喚]]します。(21/06/12) Q:[[《ダークゾーン》]]と《エコール・ド・ゾーン》が[[適用]]されている時に[[《デーモンの召喚》]]が[[特殊召喚]]されました。~ [[マスクトークン]]の[[攻撃力]]はどうなりますか?~ A:まず、[[《デーモンの召喚》]]の[[攻撃力]]は2500+500で3000となります。~ そして《エコール・ド・ゾーン》で[[破壊]]され、[[攻撃力]]3000の[[マスクトークン]]が[[特殊召喚]]されます。~ その[[マスクトークン]]の[[攻撃力]]は[[《ダークゾーン》]]によって3000+500となり、[[マスクトークン]]の[[攻撃力]]は3500となります。(21/06/12) Q:[[《烈風の結界像》]]と《エコール・ド・ゾーン》が[[適用]]されている時に[[《青眼の白龍》]]が[[アドバンス召喚]]されました。~ 処理はどうなりますか?~ A:《エコール・ド・ゾーン》の[[効果]]により[[《青眼の白龍》]]を[[破壊]]し、そこで処理を終了します([[マスクトークン]]は[[特殊召喚]]されません)。(22/10/16) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《エコール・ド・ゾーン》,魔法,フィールド魔法,);
*《エコール・ド・ゾーン/Ecole de Zone》 [#top] フィールド魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):ターンプレイヤーがモンスター1体のみの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。 そのモンスターを破壊し、そのコントローラーはその自身のフィールドに 「マスクトークン」(魔法使い族・闇・星1・攻/守?)1体を特殊召喚する。 このトークンは、攻撃力・守備力がこの効果で破壊したモンスターのそれぞれの数値と同じになり、直接攻撃できない。 (2):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合にフィールドの「マスクトークン」は全て破壊される。 [[ANIMATION CHRONICLE 2021]]で登場した[[フィールド魔法]]。~ [[ターンプレイヤー]]が[[モンスター]]1体の[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合にその[[モンスター]]を[[破壊]]し、[[マスクトークン]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]、[[フィールド]]から[[離れた>離れる]]場合に[[マスクトークン]]を全て[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[ターンプレイヤー]]が[[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合に、その[[モンスター]]を[[マスクトークン]]に変換する[[効果]]を持つ。~ [[召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した]]場合の[[効果]]は止められないが、[[起動効果]]の[[発動]]や[[永続効果]]は妨害できる。~ また、[[トークン]]変換により[[エクシーズ召喚]]を防ぎ、[[シンクロ召喚]]・[[リンク召喚]]に対しても[[レベル]]や[[種族]]や名前が変わることで妨害できる。~ ただし、[[相手]]がもともと[[レベル]]1[[シンクロ素材]]を用いる場合や、[[手札融合]]に対しては、ほとんど効き目が無い。~ また、[[1ターンに1度]]最初の[[召喚]]・[[反転召喚]]・[[特殊召喚]]にしか対応しないため、[[相手]]の手数によっては簡単に回避されてしまう。~ [[ペンデュラム召喚]]等により2体以上同時に[[特殊召喚]]することでも回避される。~ 妨害として使用するならは[[《サモンリミッター》]]や[[《群雄割拠》]]と併用することも考えたい。~ [[自分]]にも[[適用]]されるため、自身は[[【Sin】]]などの[[デメリット]][[アタッカー]]といった[[トークン]]に変換されても支障のない[[モンスター]]や、[[炎王]]等[[破壊された]]時に[[発動]]する[[モンスター]]、[[墓地へ送る]]ことに意味のある[[モンスター]]を使用したい。~ また、[[ターンプレイヤー]]にのみ[[適用]]されるため、[[相手]][[ターン]]に[[特殊召喚]]できる[[誘発即時効果]]や[[フリーチェーン]]ならばすり抜けることができる。~ なお、[[マスクトークン]]に用途の制限は無いので、これがあればどの[[モンスター]]の[[召喚]]からでも[[《リンクリボー》]]、[[《リンク・スパイダー》]]、[[《聖魔の乙女アルテミス》]]の[[リンク召喚]]へと繋げられる。~ [[リクルーター]]を[[破壊]]すれば[[リンク素材]]を確保しやすく、特に[[《バオバブーン》]]・[[《マシュマカロン》]]・[[《輪廻天狗》]]を[[破壊]]すれば[[マスクトークン]]と合わせて[[リンク]]3が出せる。~ [[デメリット]]として、この[[カード]]が存在しなくなると全ての[[マスクトークン]]が[[破壊]]される。~ この点を緊急回避として、[[《サイクロン》]]等で[[除去]]手段として用いることもできる。~ セルフ[[バウンス]]とは相性が良く、[[マスクトークン]]に変換したくない場合には回収しつつ、[[相手]]の[[マスクトークン]]がいれば[[除去]]が可能。~ 自身の[[カード]]を[[破壊]]する手段としてよく[[出張]]される[[カード]]には[[メタルフォーゼ]]・[[《天空の虹彩》]]・[[《炎王の孤島》]]・[[《ドラゴニックD》]]が存在する。~ これらと比較すると[[サーチ]]先を採用する必要がない点、妨害にもなる点、[[トークン]]を生み出せる点が長所。~ 代わりに[[強制効果]]である点、[[手札]]は[[破壊]]できない点は短所となる。~ -[[破壊された]][[コントローラー]]の[[フィールド]]に、その[[プレイヤー]]が[[特殊召喚]]する扱いである。~ よって、[[相手]]の[[マスクトークン]]の[[表示形式]]は[[相手]]が決定する他、[[壊獣]]等を[[送りつけ]]ても同じ[[相手]][[フィールド]]に[[マスクトークン]]が生成される。~ また強制的に[[相手]]に[[特殊召喚]]を強いるので、[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]]や[[《サモンリミッター》]]のような[[特殊召喚]]に回数制限を設ける[[カード]]と組み合わせるとその回数を消費させることもできる。~ -[[リンクモンスター]]が[[破壊]]された場合、[[マスクトークン]]の[[守備力]]は0である。~ -同一[[チェーン]]上で複数回「1体の[[特殊召喚]]」が行われた場合、[[チェーン]]解決後にこの[[カード]]の(1)の[[効果]]が[[発動]]するが、その際にどの[[特殊召喚]]に対し[[発動]]するかは選ぶことができる。~ [[《マジシャンズ・ナビゲート》]]で1つの[[チェーンブロック]]中に2回条件を満たした場合も同様。 -エコールはフランス語で「学校」、あるいは「○○派」を意味する。~ 後者の意味で直訳すると「[[Z−ONE]]派」となり、アニメ5D'sにおいて[[Z−ONE]]の仲間となったシェリーの状況と一致する。~ --シェリーが使用した「フルール・ド」[[モンスター]]と語感が似ていることから、こちらも意識した[[カード名]]なのかもしれない。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメ5D'sの「クロウvsアキvsシェリー」戦でシェリーが使用した[[キーカード]]。~ クロウとアキの[[モンスター]]を軒並み[[マスクトークン]]に変え[[モンスター効果]]を封じつつ、その特殊能力と特殊ルールで幻惑し、同士討ちを狙った。~ だが、自身の[[効果]]で[[破壊]]されずに[[フィールド]]に残った[[《BF−流離いのコガラシ》]]を使用するシェリーの姿を見たことで、[[デュエル]]の実態に気づいたアキの[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]の[[効果]]によって[[破壊]]された。~ --アニメでは[[お互い]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]・[[反転召喚]]を[[無効]]にして[[破壊]]し[[マスクトークン]]に変換する[[効果]]で、[[発動]]回数の制限は無く、(2)の[[デメリット]]も無かった。~ このままではあまりにも拘束力が高すぎるため、回数制限と、[[無効]]にならない形で、大きく弱体化している。~ また、[[お互い]]の[[直接攻撃]]を封じる[[効果]]もあったが、こちらは[[マスクトークン]]が[[直接攻撃]]できない[[デメリット]]に反転している。~ ---なお[[OCG]]版の[[効果]]であっても、アニメの展開との齟齬は出ないようになっている。~ その点では上手く調整されていると言える。~ --この[[カード]]には[[カードの効果]]の他に、対戦[[相手]]に幻影を見せる能力が備わっていた。~ この能力を利用するため、[[発動]]した際にシェリーは「二人の別々の私と戦ってもらう」と言って分身し、「クロウvsシェリー」戦と「アキvsシェリー」戦の2つの[[デュエル]]が同時に行われているかのように演出した。~ しかし実際はバトルロイヤルが展開されていて、クロウ・アキは互いがシェリーに見える様に幻を見せられており、本物のシェリーは仲間同士で争う様子を見物しつつ、時折り[[魔法・罠カード]]で横槍を入れる形であった。~ [[モンスター]]が全て[[マスクトークン]]に変わることと相まって、途中まで仲間同士で争っていることに気づかないまま[[デュエル]]が進んでいた。~ --アニメARC-Vの第39話で、権現坂がこの[[フィールド]]と思しき場所で[[デュエル]]を行っている。 -コナミのゲーム作品において―~ [[TAG FORCE 6>ゲーム付属カード#TF6]]で[[オリジナルカード]]として登場していた。~ トークン以外のモンスターが表側表示で召喚・特殊召喚された時、その表側表示モンスターを破壊し、 そのコントローラーは破壊したモンスター1体につき、破壊したモンスターと同じ攻撃力・守備力を持つ 「マスクトークン」(魔法使い族・闇・星1・攻/守?)1体を同じ表示形式で特殊召喚する。 また、トークン以外のモンスターはプレイヤーに直接攻撃をする事ができない。 --[[召喚]]・[[特殊召喚]]を[[無効]]にせず[[破壊]]するようになり、[[反転召喚]]は対象外に、[[マスクトークン]]は[[ステータス]]だけでなく[[表示形式]]も同じで[[特殊召喚]]するようになり、[[トークン]]の[[直接攻撃]]は封じないようになった。~ また、アニメと同じ[[効果]]のままだと[[無限ループ]]が起こってしまうため、[[トークン]]は[[破壊]]しないように変更されている。~ ---[[OCG]]化の際には[[制圧]]力を高めすぎないように[[1ターンに1度]]の制限が設けられている。~ 同時に[[OCG]]化された[[《魂縛門》]]は、ゲーム版では[[1ターンに1度]]の制限があったが[[OCG]]では撤廃されており、この[[カード]]と逆の道を辿っている。~ --設定では使い手が同僚に当たる[[Sin]]との相性が非常に良く、あちらの様々な[[デメリット]]を全て打ち消しつつ、更に[[破壊]]を[[トリガー]]として[[《Sin トゥルース・ドラゴン》]]を容易に[[特殊召喚]]でき、高[[攻撃力]]の[[マスクトークン]]を何体も並べる強力な[[コンボ]]が可能だった。~ また、上司といえるZ-ONEの[[時械神]]も[[効果破壊]]されないため一方的に[[効果]]を使えるという点で相性が良く、同僚のアポリアの[[機皇帝]](OCG版)も[[効果破壊]]と[[特殊召喚]]を繰り返し連続で展開できるという点で好相性であった。~ しかし、裏を返せば[[【時械神】]]や[[【機皇】]]を[[相手]]にした場合は却って不利になるということでもあり、特にシェリーシナリオの最終イベントではZ-ONEとアポリアが[[相手]]となるため、この[[カード]]に依存しない戦略が必要となる。~ **関連カード [#card] -[[マスクトークン]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ANIMATION CHRONICLE 2021]] AC01-JP021 &size(10){[[Ultra]],[[Collectors]]}; **FAQ [#faq] ***(1)の効果について [#faq1] Q:[[リンクモンスター]]を[[特殊召喚]]した場合、[[破壊]]して[[マスクトークン]]を[[特殊召喚]]しますか?~ [[特殊召喚]]する場合、[[守備力]]はどうなりますか?~ A:[[リンクモンスター]]を[[破壊]]して「[[攻撃力]]:[[リンクモンスター]]の[[攻撃力]]」「[[守備力]]:0」の[[マスクトークン]]を[[特殊召喚]]します。(21/06/12) Q:[[《ダークゾーン》]]と《エコール・ド・ゾーン》が[[適用]]されている時に[[《デーモンの召喚》]]が[[特殊召喚]]されました。~ [[マスクトークン]]の[[攻撃力]]はどうなりますか?~ A:まず、[[《デーモンの召喚》]]の[[攻撃力]]は2500+500で3000となります。~ そして《エコール・ド・ゾーン》で[[破壊]]され、[[攻撃力]]3000の[[マスクトークン]]が[[特殊召喚]]されます。~ その[[マスクトークン]]の[[攻撃力]]は[[《ダークゾーン》]]によって3000+500となり、[[マスクトークン]]の[[攻撃力]]は3500となります。(21/06/12) Q:[[《烈風の結界像》]]と《エコール・ド・ゾーン》が[[適用]]されている時に[[《青眼の白龍》]]が[[アドバンス召喚]]されました。~ 処理はどうなりますか?~ A:《エコール・ド・ゾーン》の[[効果]]により[[《青眼の白龍》]]を[[破壊]]し、そこで処理を終了します([[マスクトークン]]は[[特殊召喚]]されません)。(22/10/16) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《エコール・ド・ゾーン》,魔法,フィールド魔法,);
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