《グレート・モス》
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*《グレート・モス/Great Moth》 [#top] 効果モンスター 星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500 このカードは通常召喚できない。 「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて4ターン以上が経過した 「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。 [[Vol.6]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ 「[[《進化の繭》]]を[[装備]]した[[《プチモス》]]」を[[リリース]]して[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]を持つ。~ 正規の[[召喚条件]]の厳しさに加え、[[攻撃力]]2600の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]するためだけに[[カード]]2枚もの[[コスト]]と8[[ターン]]もの時間を掛けるのは、明らかに効率が悪い戦術である。~ [[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]・[[攻撃力]]のいずれを見ても[[《デビルドーザー》]]や[[《鉄鋼装甲虫》]]等もっとマシな[[モンスター]]は幾らでも存在する。~ そもそも[[《進化の繭》]]を[[装備]]した[[《プチモス》]]の時点で、この[[カード]]より[[攻撃力]]の高い[[《完全態・グレート・インセクト》]]を出すことが可能。~ 運用方法については、[[《究極完全態・グレート・モス》]]と[[《進化の繭》]]の項を参照。~ -[[《超進化の繭》]]などの登場により、[[《究極完全態・グレート・モス》]]は最高[[攻撃力]]の[[モンスター]]として採用する余地はできた。~ しかしこちらは肝心の[[攻撃力]]も中途半端であり、採用する余地はやはりない。~ -実用性は皆無であるが、[[Vol.6]]に収録されたこの[[カード]]は第一期の通常パックに収録された[[カード]]の中では希少な部類に入り、[[シークレットレア>Secret]]・[[パラレルレア>Parallel]]どちらの[[レアリティ]]も高額で取引されている。 -正規手順での[[特殊召喚]]は[[OCG]]でもトップクラスの難度だが、より[[攻撃力]]と難易度の高い[[《究極完全態・グレート・モス》]]の陰に隠れている。~ -中途半端な進化態という設定であるためか、[[イラスト]]の胴体部分は[[《究極完全態・グレート・モス》]]と比べて[[《ラーバモス》]]にかなり近い。~ --[[《究極完全態・グレート・モス》]]より[[ステータス]]は低いが、[[レベル]]には差がない。 -[[アルティメット・インセクト]]系はこの[[カード]]を意識した[[カード]]だと思われる。~ -Vジャンプ2009年3月号の小冊子で、[[攻撃力]]が2400になっていた。~ -Vジャンプによるレジェンド[[モンスター]]総選挙の投票結果では全20体中、6位だった。~ -原作・アニメにおいて―~ 「決闘者の王国編」における「遊戯vsインセクター羽蛾」戦において登場。~ [[《究極完全態・グレート・モス》]]への進化を止められてしまった羽蛾が[[召喚]]した[[モンスター]]。~ その能力を駆使して[[《ルイーズ》]]や[[《竜騎士ガイア》]]を[[戦闘破壊]]し遊戯を苦しめたが、[[《魔霧雨》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]が上がった[[《デーモンの召喚》]]に倒され、羽蛾は敗北した。~ [[攻撃]]名は「モス・ハリケーン」(地上用)及び「モス・バーニング・デス・トルネード」(空中用)。~ --原作では飛行能力の他、毒鱗粉を撒き散らして[[相手]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を下げる[[効果]]、飛行能力を持たない[[モンスター]]をまとめて[[攻撃]]できるという[[効果]]を備えていた。~ [[OCG]]ではこれらの能力が全て再現されず、[[召喚条件]]が更に厳しくなりかなり[[弱体化]]してしまった。~ 毒鱗粉で[[相手]]の[[攻撃力]]を下げる[[効果]]は後に登場した[[《蝕みの鱗粉》]]で再現されている。~ --原作では[[完全究極態>《究極完全態・グレート・モス》]]の存在を羽蛾が公言していたが登場はせず、[[デュエル]]内で確認できる[[《ラーバモス》]]の最も成長した姿である。~ //原作なので、羽蛾が言っていた名前を記述 --アニメでは、王国編の海馬がジュラルミンケースに入れていた。~ アニメDMの第56話で、羽蛾の所持レアカードとして、レアハンターのパソコンに表示されていた。~ [[《究極完全態・グレート・モス》]]ではない理由は多彩な[[効果]]を持っているからだろうか? --アニメオリジナル「デュエルクエスト編」でも登場。~ [[《進化の繭》]]から羽化し、集団で遊戯達に襲い掛かったが、[[《カタパルト・タートル》]]で[[射出]]され[[《増殖》]]で無数に増えた[[《クリボー》]]によって全て撃ち落された。~ --米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)にも登場。~ 頭部がメロンの形をしたイモムシが金のリンゴを食べたことで、[[《進化の繭》]]を経て進化した。~ その後、[[《究極完全態・グレート・モス》]]に進化した。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[《究極完全態・グレート・モス》]]を参照。~ それらのゲームでは一族ともども強力な[[カード]]であるが、DM3以降は[[制限カード]]の上進化後の[[《究極完全態・グレート・モス》]]と[[レベル]]が変わらない=必要な[[生け贄]]数が2体と同じため、あちらの2枚目となりやすい。~ DM4では「城之内デッキ」専用だが、[[《究極完全態・グレート・モス》]]の[[召喚]]に3体の[[生け贄]]が必要なためこちらを優先して投入する余地がある。~ 同ゲームではオリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「巨大な蛾 燐粉を撒き散らして攻撃 森ではかなり強力」と書かれてある。~ --[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]では原作の設定を反映し《モスのさなぎ》というゲーム[[オリジナルモンスター>オリジナルカード]]が[[戦闘破壊]]された場合に[[特殊召喚]]される[[モンスター]]として登場。~ [[表側守備表示]]で[[自分]]の[[ターン]]を迎えると、[[相手]]の[[モンスター]]全ての[[攻撃力]]・[[守備力]]を100ポイントダウンさせる原作に則った[[効果]]を持っている。~ --クロスデュエルにおいては以下のオリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 鱗粉をまき散らして攻撃する巨大な蛾のモンスター。 成虫に見えるその姿だが、まだ進化の余地を残しているという…。 -その他の商品展開―~ バンダイより発売されていた「遊戯王[[カードダス]]」では[[攻撃力]]は同じ2600だが、[[レベル]]7・[[守備力]]2300だった。~ [[フレイバー・テキスト]]は「[[ラーバモス>《ラーバモス》]]が最強形態に進化。」となっていて、最強形態として扱われていた。~ ルール自体が異なるが、[[通常召喚]]がもちろん可能である。~ また、進化態は他に[[《ラーバモス》]]しか登場しない。~ **関連カード [#card] -[[《プチモス》]] -[[《進化の繭》]] -[[《ラーバモス》]] -[[《究極完全態・グレート・モス》]] -[[アルティメット・インセクト]] -[[《完全態・グレート・インセクト》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【モスドーザー】>【カオスゲート】#Moss]] **収録パック等 [#pack] -[[Vol.6]] &size(10){[[Secret]],[[Parallel]]}; -[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-09 &size(10){[[Super]]}; -[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-010 -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP043 -[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP035 //**FAQ [#faq] //Q:「このカードは[[通常召喚]]できない。」とありませんが、それでも[[特殊召喚モンスター]]ですか?~ //A:はい、そうです。古いカード故の記述不足です。(09/06/09) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《グレート・モス》,特殊召喚モンスター,効果モンスター,モンスター,星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500);
*《グレート・モス/Great Moth》 [#top] 効果モンスター 星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500 このカードは通常召喚できない。 「進化の繭」が装備され、自分のターンで数えて4ターン以上が経過した 「プチモス」1体をリリースした場合に特殊召喚する事ができる。 [[Vol.6]]で登場した[[地属性]]・[[昆虫族]]の[[特殊召喚モンスター]]。~ 「[[《進化の繭》]]を[[装備]]した[[《プチモス》]]」を[[リリース]]して[[特殊召喚]]できる[[召喚条件]]を持つ。~ 正規の[[召喚条件]]の厳しさに加え、[[攻撃力]]2600の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]するためだけに[[カード]]2枚もの[[コスト]]と8[[ターン]]もの時間を掛けるのは、明らかに効率が悪い戦術である。~ [[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]・[[攻撃力]]のいずれを見ても[[《デビルドーザー》]]や[[《鉄鋼装甲虫》]]等もっとマシな[[モンスター]]は幾らでも存在する。~ そもそも[[《進化の繭》]]を[[装備]]した[[《プチモス》]]の時点で、この[[カード]]より[[攻撃力]]の高い[[《完全態・グレート・インセクト》]]を出すことが可能。~ 運用方法については、[[《究極完全態・グレート・モス》]]と[[《進化の繭》]]の項を参照。~ -[[《超進化の繭》]]などの登場により、[[《究極完全態・グレート・モス》]]は最高[[攻撃力]]の[[モンスター]]として採用する余地はできた。~ しかしこちらは肝心の[[攻撃力]]も中途半端であり、採用する余地はやはりない。~ -実用性は皆無であるが、[[Vol.6]]に収録されたこの[[カード]]は第一期の通常パックに収録された[[カード]]の中では希少な部類に入り、[[シークレットレア>Secret]]・[[パラレルレア>Parallel]]どちらの[[レアリティ]]も高額で取引されている。 -正規手順での[[特殊召喚]]は[[OCG]]でもトップクラスの難度だが、より[[攻撃力]]と難易度の高い[[《究極完全態・グレート・モス》]]の陰に隠れている。~ -中途半端な進化態という設定であるためか、[[イラスト]]の胴体部分は[[《究極完全態・グレート・モス》]]と比べて[[《ラーバモス》]]にかなり近い。~ --[[《究極完全態・グレート・モス》]]より[[ステータス]]は低いが、[[レベル]]には差がない。 -[[アルティメット・インセクト]]系はこの[[カード]]を意識した[[カード]]だと思われる。~ -Vジャンプ2009年3月号の小冊子で、[[攻撃力]]が2400になっていた。~ -Vジャンプによるレジェンド[[モンスター]]総選挙の投票結果では全20体中、6位だった。~ -原作・アニメにおいて―~ 「決闘者の王国編」における「遊戯vsインセクター羽蛾」戦において登場。~ [[《究極完全態・グレート・モス》]]への進化を止められてしまった羽蛾が[[召喚]]した[[モンスター]]。~ その能力を駆使して[[《ルイーズ》]]や[[《竜騎士ガイア》]]を[[戦闘破壊]]し遊戯を苦しめたが、[[《魔霧雨》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]が上がった[[《デーモンの召喚》]]に倒され、羽蛾は敗北した。~ [[攻撃]]名は「モス・ハリケーン」(地上用)及び「モス・バーニング・デス・トルネード」(空中用)。~ --原作では飛行能力の他、毒鱗粉を撒き散らして[[相手]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を下げる[[効果]]、飛行能力を持たない[[モンスター]]をまとめて[[攻撃]]できるという[[効果]]を備えていた。~ [[OCG]]ではこれらの能力が全て再現されず、[[召喚条件]]が更に厳しくなりかなり[[弱体化]]してしまった。~ 毒鱗粉で[[相手]]の[[攻撃力]]を下げる[[効果]]は後に登場した[[《蝕みの鱗粉》]]で再現されている。~ --原作では[[完全究極態>《究極完全態・グレート・モス》]]の存在を羽蛾が公言していたが登場はせず、[[デュエル]]内で確認できる[[《ラーバモス》]]の最も成長した姿である。~ //原作なので、羽蛾が言っていた名前を記述 --アニメでは、王国編の海馬がジュラルミンケースに入れていた。~ アニメDMの第56話で、羽蛾の所持レアカードとして、レアハンターのパソコンに表示されていた。~ [[《究極完全態・グレート・モス》]]ではない理由は多彩な[[効果]]を持っているからだろうか? --アニメオリジナル「デュエルクエスト編」でも登場。~ [[《進化の繭》]]から羽化し、集団で遊戯達に襲い掛かったが、[[《カタパルト・タートル》]]で[[射出]]され[[《増殖》]]で無数に増えた[[《クリボー》]]によって全て撃ち落された。~ --米国で制作された『遊戯王カプセルモンスターズ』(Yu-Gi-Oh! Capsule Monsters)にも登場。~ 頭部がメロンの形をしたイモムシが金のリンゴを食べたことで、[[《進化の繭》]]を経て進化した。~ その後、[[《究極完全態・グレート・モス》]]に進化した。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[《究極完全態・グレート・モス》]]を参照。~ それらのゲームでは一族ともども強力な[[カード]]であるが、DM3以降は[[制限カード]]の上進化後の[[《究極完全態・グレート・モス》]]と[[レベル]]が変わらない=必要な[[生け贄]]数が2体と同じため、あちらの2枚目となりやすい。~ DM4では「城之内デッキ」専用だが、[[《究極完全態・グレート・モス》]]の[[召喚]]に3体の[[生け贄]]が必要なためこちらを優先して投入する余地がある。~ 同ゲームではオリジナルの[[テキスト>フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 「巨大な蛾 燐粉を撒き散らして攻撃 森ではかなり強力」と書かれてある。~ --[[真DM2>ゲーム付属カード#SDM2]]では原作の設定を反映し《モスのさなぎ》というゲーム[[オリジナルモンスター>オリジナルカード]]が[[戦闘破壊]]された場合に[[特殊召喚]]される[[モンスター]]として登場。~ [[表側守備表示]]で[[自分]]の[[ターン]]を迎えると、[[相手]]の[[モンスター]]全ての[[攻撃力]]・[[守備力]]を100ポイントダウンさせる原作に則った[[効果]]を持っている。~ --クロスデュエルにおいては以下のオリジナルの[[フレイバー・テキスト]]が存在する。~ 鱗粉をまき散らして攻撃する巨大な蛾のモンスター。 成虫に見えるその姿だが、まだ進化の余地を残しているという…。 -その他の商品展開―~ バンダイより発売されていた「遊戯王[[カードダス]]」では[[攻撃力]]は同じ2600だが、[[レベル]]7・[[守備力]]2300だった。~ [[フレイバー・テキスト]]は「[[ラーバモス>《ラーバモス》]]が最強形態に進化。」となっていて、最強形態として扱われていた。~ ルール自体が異なるが、[[通常召喚]]がもちろん可能である。~ また、進化態は他に[[《ラーバモス》]]しか登場しない。~ **関連カード [#card] -[[《プチモス》]] -[[《進化の繭》]] -[[《ラーバモス》]] -[[《究極完全態・グレート・モス》]] -[[アルティメット・インセクト]] -[[《完全態・グレート・インセクト》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【モスドーザー】>【カオスゲート】#Moss]] **収録パック等 [#pack] -[[Vol.6]] &size(10){[[Secret]],[[Parallel]]}; -[[鋼鉄の襲撃者−METAL RAIDERS−]] ME-09 &size(10){[[Super]]}; -[[DUELIST LEGACY Volume.4]] DL4-010 -[[BEGINNER'S EDITION 2]] BE2-JP043 -[[BEGINNER'S EDITION 2(第7期)]] BE02-JP035 //**FAQ [#faq] //Q:「このカードは[[通常召喚]]できない。」とありませんが、それでも[[特殊召喚モンスター]]ですか?~ //A:はい、そうです。古いカード故の記述不足です。(09/06/09) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《グレート・モス》,特殊召喚モンスター,効果モンスター,モンスター,星8/地属性/昆虫族/攻2600/守2500);
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