《スケアクロー・ライトハート》
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*《スケアクロー・ライトハート/Scareclaw Light-Heart》 [#top] リンク・効果モンスター リンク1/闇属性/獣戦士族/攻 500 【リンクマーカー:左】 「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体 このカードをリンク召喚する場合、自分のメインモンスターゾーンのモンスターしかリンク素材にできない。 このカード名の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。 デッキから「肆世壊=ライフォビア」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドに「ヴィサス=スタフロスト」が存在する場合に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 [[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場した[[闇属性]]・[[獣戦士族]]の[[リンクモンスター]]。~ [[メインモンスターゾーン]]の[[モンスター]]しか[[リンク素材]]にできない[[効果外テキスト]]、[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚に成功した]]場合に、[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]する[[誘発効果]]、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]が存在する場合[[自己再生]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[リンク素材]]は[[スケアクロー]][[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]1体と緩く、[[リンク]]1であるため[[下級>下級モンスター]][[スケアクロー]]を素材にするなら特別に展開が必要という訳ではない。~ 自身も[[スケアクロー]]であるため、[[《フォーマッド・スキッパー》]]の[[コピー]]を利用しての[[リンク召喚]]も可能。~ // そのまま展開すると[[墓地]]に[[レベル]]3の[[スケアクロー]]がいないため[[《スケアクロー・トライヒハート》]]の[[効果]]が活きないが、[[《スケアクロー・トライヒハート》]]を使用しないなら気にする必要も無い。~ ただし、[[メインモンスターゾーン]]の[[モンスター]]しか[[リンク素材]]にできないという縛りがある。~ (1)は[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]する[[効果]]。~ [[《肆世壊=ライフォビア》]]は[[【スケアクロー】]]における[[キーカード]]であるが、[[カテゴリ]]に属していないため[[サーチ]]が難しく、この[[効果]]で安定して[[サーチ]]できる意義は大きい。~ [[《肆世壊=ライフォビア》]]の[[発動]]時に[[サーチ]]できる[[モンスター]]は基本的に即座に自己[[特殊召喚]]でき、そこから後述のような様々な展開に繋がる。~ また、この[[効果]]に回数制限は無いため、1[[ターン]]に複数回[[発動]]可能。~ [[サーチ]]先の[[《肆世壊=ライフォビア》]]に[[1ターンに1度]]の回数制限があるため、この[[カード]]を2度[[リンク召喚]]しても更なる展開に繋がることは少ないが、次[[ターン]]に備える意味でも狙う価値はある。~ ただし、[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]できなければ[[効果]]を[[発動]]できない。~ [[【スケアクロー】]]はその性質上、展開がうまくいけば[[エクストラモンスターゾーン]]が埋まるため、基本的には初動あるいは巻き返しのためにこの[[効果]]を利用することとなる。~ (2)は[[《ヴィサス=スタフロスト》]]が存在する場合に[[自己再生]]できる[[効果]]。~ [[デュエル中に1度>1ターンに1度#duel]]だが、[[コスト]]などもなく[[蘇生]]できる。~ [[《ヴィサス=スタフロスト》]]とは[[属性]]・[[種族]]が異なるため、あちらの自己[[特殊召喚]]時に[[破壊]]する[[カード]]としてこの[[カード]]を選ぶことも可能。~ この[[カード]]を[[破壊]]して[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[特殊召喚]]した後、即座にこの[[効果]]を[[発動]]することで、あちらの自己[[特殊召喚]]を実質[[ノーコスト]]で行うことができる。~ (1)の[[効果]]で[[サーチ]]できる[[《肆世壊=ライフォビア》]]は[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[サーチ]]できるため、この[[カード]]1枚で上記の[[コンボ]]までスムーズに繋ぐことができる。~ [[蘇生]]後は低[[ステータス]]の特に[[効果]]を持たない[[モンスター]]となるため、そのまま[[リンク素材]]などに当てることになるだろう。~ [[エクストラモンスターゾーン]]のこの[[カード]]を[[破壊]]して上記の[[コンボ]]に繋げた場合、この[[カード]]を素材に新たな《スケアクロー・ライトハート》を[[リンク召喚]]できる。~ [[【スケアクロー】]]では勿論のこと、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を戦術の核とする[[【マナドゥム】]]でも活用が見込める。~ [[《肆世壊=ライフォビア》]]で[[サーチ]]できる[[《スケアクロー・ライヒハート》]]は[[マナドゥム]]でサポートできる[[攻撃力1500・守備力2100のモンスター>マナドゥム#list1]]であるため、シナジーもある。~ -この[[カード]]の[[リンク召喚]]から[[《スケアクロー・トライヒハート》]]を初めとした様々な展開が可能。 > +[[メインモンスターゾーン]]の[[スケアクロー]][[モンスター]]([[リンクモンスター]]以外)または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[リンク素材]]に《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 +《スケアクロー・ライトハート》の(1)の[[効果]]で[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]。 +[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[発動]]し、[[《スケアクロー・ライヒハート》]]を[[サーチ]]。 +[[《スケアクロー・ライヒハート》]]の(1)の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》と同じ縦列に[[特殊召喚]]。 +[[《スケアクロー・ライヒハート》]]の(2)の[[効果]]で[[《肆世壊の新星》]]を[[サーチ]]。 +[[《肆世壊の新星》]]の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》の[[リンク素材]]を[[蘇生]]。 +3体で[[《スケアクロー・トライヒハート》]]を[[リンク召喚]]。 < ---特に制約も発生しないため、手順7.での展開先は他の[[カード]]を選ぶこともできる。~ 手順1.の[[リンク素材]]を[[《ヴィサス=スタフロスト》]]以外を用いた場合、最終的に[[フィールド]]に[[種族]]の異なる3体が並ぶため、[[《空牙団の大義 フォルゴ》]]の[[リンク召喚]]も可能。~ ([[《スケアクロー・ライヒハート》]]を手順1.の[[リンク素材]]にした場合、手順5.の[[サーチ]]を手順1.前に行い、手順3.の[[サーチ]]先を[[レベル]]3[[スケアクロー]]にすればよい。)~ //--[[《水晶機巧−ハリファイバー》]] //> //+[[メインモンスターゾーン]]の[[スケアクロー]][[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[リンク素材]]に《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 //+《スケアクロー・ライトハート》の(1)の[[効果]]で[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]。 //+[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[発動]]し、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[サーチ]]。 //+[[《ヴィサス=スタフロスト》]]の(1)の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》を[[破壊]]し[[特殊召喚]]。 //+《スケアクロー・ライトハート》の(2)を[[発動]]し[[墓地]]から[[特殊召喚]]。 //+2体で[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を[[リンク召喚]]。 //< ---後述の通り手順5.後に《スケアクロー・ライトハート》で[[同名カード]]を[[リンク召喚]]すれば、[[《肆世壊=ライフォビア》]]をもう1枚[[サーチ]]でき次の[[ターン]]に備えられる。~ -[[メインモンスターゾーン]]に存在しているという条件こそあるものの、[[属性]]変更などの特別な条件無しで1[[ターン]]のうちに自身を[[リンク素材]]にして[[同名カード]]を[[リンク召喚]]できる初の[[リンク]]1[[モンスター]]である。 --加えて、(1)の[[効果]]には[[1ターンに1度]]の制限が無いため、以下の手順で複数回の[[効果]]の使用が可能である。~ > +[[メインモンスターゾーン]]の[[スケアクロー]][[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[リンク素材]]に《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 +《スケアクロー・ライトハート》の(1)の[[効果]]で[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]。 +[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[発動]]し、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[サーチ]]。 +[[《ヴィサス=スタフロスト》]]の(1)の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》を[[破壊]]し[[特殊召喚]]。 +《スケアクロー・ライトハート》の(2)を[[発動]]し[[墓地]]から[[特殊召喚]]。 +[[メインモンスターゾーン]]の《スケアクロー・ライトハート》を[[リンク素材]]に2体目の《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 < -[[トライブリゲード]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]できる初の[[リンク]]1。~ その方法で展開した場合は使用できる[[効果]]はないが、[[墓地コスト]]1体で出せるので[[リンク素材]]要員を確保する役割には利用できる。~ --[[メインモンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]した後に、それを素材に[[エクストラモンスターゾーン]]に2体目を[[リンク召喚]]し、(1)を[[発動]]する動きも可能。~ ただし、[[メインモンスターゾーン]]にこの[[カード]]を出せる状況は基本的に[[エクストラモンスターゾーン]]が埋まってることが多いため、この動きを行うには工夫が必要。~ 例えば、[[特殊召喚]]後に[[メインモンスターゾーン]]の[[トライブリゲード]]と[[エクストラモンスターゾーン]]の[[モンスター]]を[[リンク素材]]にし、この[[カード]]の[[リンク先]]に[[リンク召喚]]すれば、[[エクストラモンスターゾーン]]を空けられる。~ -[[イラスト]]はデフォルメ調になった2頭身の[[《スケアクロー・ライヒハート》]]である。~ [[イラスト]]の左下には[[《ヴィサス=スタフロスト》]]の前髪が見切れている。~ //見切れてはいるけど、スタフロストの前髪だぞこれ。蘇生条件と一致する~ --今までの[[スケアクロー]]のカードでは[[《ヴィサス=スタフロスト》]]と敵対していた彼だが、この姿になってからは彼の世壊を巡る旅に同行し、サポートをしている様に見える。~ [[《界放せし肆世壊》]]の[[イラスト]]から[[《スケアクロー・ライヒハート》]]の所持していた武器に憑依または変化した状態で[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に同行していると推察される。~ -ザ・ヴァリュアブル・ブックEX3によれば、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に吸収された[[《スケアクロー・ライヒハート》]]が再び姿を現した状態であるとのこと。~ 本来[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に吸収されれば消えるはずなのだが、本書では「男([[ヴィサス]])の自我が不完全故か」と推測されている。~ [[《ティアラメンツ・レイノハート》]]のいる[[《壱世壊=ペルレイノ》]]に[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[導き>《肆世壊からの天跨》]]、[[《ティアラメンツ・カレイドハート》]]との戦いでは、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]にアドバイスをして[[ティアラメンツ]]の洗脳を解くきっかけを作るなど、一時期は相棒として活躍していたようだ。~ 自身の星である[[《肆世壊=ライフォビア》]]が[[クシャトリラ]]に[[侵攻>《クシャトリラ・バース》]]されていることを知ると、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に嘆願して共に[[《肆世壊=ライフォビア》]]に[[突入>《械貶する肆世壊》]]し、[[元配下だったスケアクロー達と協力し、侵攻していたクシャトリラ達を打ち倒していく>《肆世壊の双牙》]]。~ しかし、単純な物量の差もあって[[クシャトリラ]]の撤退までには至らず、ついには[[《ティアラメンツ・レイノハート》]]を吸収して力を増大させた[[《クシャトリラ・アライズハート》]]に[[吸収されてしまう>《界放せし肆世壊》]]。~ だが、最後に彼が残したアドバイスによって、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]は[[星の力そのものを吸収>《トリヴィカルマ》]]し、[[《クシャトリラ・アライズハート》]]との[[戦い>《六世壊根清浄》]]を制すこととなる。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[スケアクロー]] -[[《ヴィサス=スタフロスト》]] -[[《肆世壊=ライフォビア》]] -[[《スケアクロー・ライヒハート》]] -[[《スケアクロー・トライヒハート》]] -[[デュエル中に1度しか使用できない効果を持つカード>1ターンに1度#duel]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ヴィサス=スタフロスト》]] ―《スケアクロー・ライトハート》の姿が見られる[[カード]] -[[《肆世壊からの天跨》]] -[[《界放せし肆世壊》]] -[[《壱世壊に渦巻く反響》]] -[[《壱世壊を揺るがす鼓動》]] -[[《壱世壊に軋む爪音》]] -[[《世壊輪廻》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【スケアクロー】]] **収録パック等 [#pack] -[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP050 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[モンスターゾーン]]に[[モンスター]]が存在しない状況で[[《Into the VRAINS!》]]を[[発動]]し、[[手札]]から[[特殊召喚]]した「[[スケアクロー]]」[[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]のみを素材として《スケアクロー・ライトハート》を[[リンク召喚]]できますか?~ A:できません。(23/03/24)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23957 //***(1)の効果について [#faq1] //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《スケアクロー・ライトハート》,モンスター,リンクモンスター,効果モンスター,リンク1/闇属性/獣戦士族/攻500,スケアクロー);
*《スケアクロー・ライトハート/Scareclaw Light-Heart》 [#top] リンク・効果モンスター リンク1/闇属性/獣戦士族/攻 500 【リンクマーカー:左】 「スケアクロー」モンスターまたは「ヴィサス=スタフロスト」1体 このカードをリンク召喚する場合、自分のメインモンスターゾーンのモンスターしかリンク素材にできない。 このカード名の(2)の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 (1):このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合に発動できる。 デッキから「肆世壊=ライフォビア」1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドに「ヴィサス=スタフロスト」が存在する場合に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 [[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場した[[闇属性]]・[[獣戦士族]]の[[リンクモンスター]]。~ [[メインモンスターゾーン]]の[[モンスター]]しか[[リンク素材]]にできない[[効果外テキスト]]、[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚に成功した]]場合に、[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]する[[誘発効果]]、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]が存在する場合[[自己再生]]する[[起動効果]]を持つ。~ [[リンク素材]]は[[スケアクロー]][[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]1体と緩く、[[リンク]]1であるため[[下級>下級モンスター]][[スケアクロー]]を素材にするなら特別に展開が必要という訳ではない。~ 自身も[[スケアクロー]]であるため、[[《フォーマッド・スキッパー》]]の[[コピー]]を利用しての[[リンク召喚]]も可能。~ // そのまま展開すると[[墓地]]に[[レベル]]3の[[スケアクロー]]がいないため[[《スケアクロー・トライヒハート》]]の[[効果]]が活きないが、[[《スケアクロー・トライヒハート》]]を使用しないなら気にする必要も無い。~ ただし、[[メインモンスターゾーン]]の[[モンスター]]しか[[リンク素材]]にできないという縛りがある。~ (1)は[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]する[[効果]]。~ [[《肆世壊=ライフォビア》]]は[[【スケアクロー】]]における[[キーカード]]であるが、[[カテゴリ]]に属していないため[[サーチ]]が難しく、この[[効果]]で安定して[[サーチ]]できる意義は大きい。~ [[《肆世壊=ライフォビア》]]の[[発動]]時に[[サーチ]]できる[[モンスター]]は基本的に即座に自己[[特殊召喚]]でき、そこから後述のような様々な展開に繋がる。~ また、この[[効果]]に回数制限は無いため、1[[ターン]]に複数回[[発動]]可能。~ [[サーチ]]先の[[《肆世壊=ライフォビア》]]に[[1ターンに1度]]の回数制限があるため、この[[カード]]を2度[[リンク召喚]]しても更なる展開に繋がることは少ないが、次[[ターン]]に備える意味でも狙う価値はある。~ ただし、[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]できなければ[[効果]]を[[発動]]できない。~ [[【スケアクロー】]]はその性質上、展開がうまくいけば[[エクストラモンスターゾーン]]が埋まるため、基本的には初動あるいは巻き返しのためにこの[[効果]]を利用することとなる。~ (2)は[[《ヴィサス=スタフロスト》]]が存在する場合に[[自己再生]]できる[[効果]]。~ [[デュエル中に1度>1ターンに1度#duel]]だが、[[コスト]]などもなく[[蘇生]]できる。~ [[《ヴィサス=スタフロスト》]]とは[[属性]]・[[種族]]が異なるため、あちらの自己[[特殊召喚]]時に[[破壊]]する[[カード]]としてこの[[カード]]を選ぶことも可能。~ この[[カード]]を[[破壊]]して[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[特殊召喚]]した後、即座にこの[[効果]]を[[発動]]することで、あちらの自己[[特殊召喚]]を実質[[ノーコスト]]で行うことができる。~ (1)の[[効果]]で[[サーチ]]できる[[《肆世壊=ライフォビア》]]は[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[サーチ]]できるため、この[[カード]]1枚で上記の[[コンボ]]までスムーズに繋ぐことができる。~ [[蘇生]]後は低[[ステータス]]の特に[[効果]]を持たない[[モンスター]]となるため、そのまま[[リンク素材]]などに当てることになるだろう。~ [[エクストラモンスターゾーン]]のこの[[カード]]を[[破壊]]して上記の[[コンボ]]に繋げた場合、この[[カード]]を素材に新たな《スケアクロー・ライトハート》を[[リンク召喚]]できる。~ [[【スケアクロー】]]では勿論のこと、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を戦術の核とする[[【マナドゥム】]]でも活用が見込める。~ [[《肆世壊=ライフォビア》]]で[[サーチ]]できる[[《スケアクロー・ライヒハート》]]は[[マナドゥム]]でサポートできる[[攻撃力1500・守備力2100のモンスター>マナドゥム#list1]]であるため、シナジーもある。~ -この[[カード]]の[[リンク召喚]]から[[《スケアクロー・トライヒハート》]]を初めとした様々な展開が可能。 > +[[メインモンスターゾーン]]の[[スケアクロー]][[モンスター]]([[リンクモンスター]]以外)または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[リンク素材]]に《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 +《スケアクロー・ライトハート》の(1)の[[効果]]で[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]。 +[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[発動]]し、[[《スケアクロー・ライヒハート》]]を[[サーチ]]。 +[[《スケアクロー・ライヒハート》]]の(1)の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》と同じ縦列に[[特殊召喚]]。 +[[《スケアクロー・ライヒハート》]]の(2)の[[効果]]で[[《肆世壊の新星》]]を[[サーチ]]。 +[[《肆世壊の新星》]]の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》の[[リンク素材]]を[[蘇生]]。 +3体で[[《スケアクロー・トライヒハート》]]を[[リンク召喚]]。 < ---特に制約も発生しないため、手順7.での展開先は他の[[カード]]を選ぶこともできる。~ 手順1.の[[リンク素材]]を[[《ヴィサス=スタフロスト》]]以外を用いた場合、最終的に[[フィールド]]に[[種族]]の異なる3体が並ぶため、[[《空牙団の大義 フォルゴ》]]の[[リンク召喚]]も可能。~ ([[《スケアクロー・ライヒハート》]]を手順1.の[[リンク素材]]にした場合、手順5.の[[サーチ]]を手順1.前に行い、手順3.の[[サーチ]]先を[[レベル]]3[[スケアクロー]]にすればよい。)~ //--[[《水晶機巧−ハリファイバー》]] //> //+[[メインモンスターゾーン]]の[[スケアクロー]][[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[リンク素材]]に《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 //+《スケアクロー・ライトハート》の(1)の[[効果]]で[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]。 //+[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[発動]]し、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[サーチ]]。 //+[[《ヴィサス=スタフロスト》]]の(1)の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》を[[破壊]]し[[特殊召喚]]。 //+《スケアクロー・ライトハート》の(2)を[[発動]]し[[墓地]]から[[特殊召喚]]。 //+2体で[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を[[リンク召喚]]。 //< ---後述の通り手順5.後に《スケアクロー・ライトハート》で[[同名カード]]を[[リンク召喚]]すれば、[[《肆世壊=ライフォビア》]]をもう1枚[[サーチ]]でき次の[[ターン]]に備えられる。~ -[[メインモンスターゾーン]]に存在しているという条件こそあるものの、[[属性]]変更などの特別な条件無しで1[[ターン]]のうちに自身を[[リンク素材]]にして[[同名カード]]を[[リンク召喚]]できる初の[[リンク]]1[[モンスター]]である。 --加えて、(1)の[[効果]]には[[1ターンに1度]]の制限が無いため、以下の手順で複数回の[[効果]]の使用が可能である。~ > +[[メインモンスターゾーン]]の[[スケアクロー]][[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[リンク素材]]に《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 +《スケアクロー・ライトハート》の(1)の[[効果]]で[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[サーチ]]。 +[[《肆世壊=ライフォビア》]]を[[発動]]し、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[サーチ]]。 +[[《ヴィサス=スタフロスト》]]の(1)の[[効果]]で《スケアクロー・ライトハート》を[[破壊]]し[[特殊召喚]]。 +《スケアクロー・ライトハート》の(2)を[[発動]]し[[墓地]]から[[特殊召喚]]。 +[[メインモンスターゾーン]]の《スケアクロー・ライトハート》を[[リンク素材]]に2体目の《スケアクロー・ライトハート》を[[エクストラモンスターゾーン]]に[[リンク召喚]]。 < -[[トライブリゲード]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]できる初の[[リンク]]1。~ その方法で展開した場合は使用できる[[効果]]はないが、[[墓地コスト]]1体で出せるので[[リンク素材]]要員を確保する役割には利用できる。~ --[[メインモンスターゾーン]]に[[特殊召喚]]した後に、それを素材に[[エクストラモンスターゾーン]]に2体目を[[リンク召喚]]し、(1)を[[発動]]する動きも可能。~ ただし、[[メインモンスターゾーン]]にこの[[カード]]を出せる状況は基本的に[[エクストラモンスターゾーン]]が埋まってることが多いため、この動きを行うには工夫が必要。~ 例えば、[[特殊召喚]]後に[[メインモンスターゾーン]]の[[トライブリゲード]]と[[エクストラモンスターゾーン]]の[[モンスター]]を[[リンク素材]]にし、この[[カード]]の[[リンク先]]に[[リンク召喚]]すれば、[[エクストラモンスターゾーン]]を空けられる。~ -[[イラスト]]はデフォルメ調になった2頭身の[[《スケアクロー・ライヒハート》]]である。~ [[イラスト]]の左下には[[《ヴィサス=スタフロスト》]]の前髪が見切れている。~ //見切れてはいるけど、スタフロストの前髪だぞこれ。蘇生条件と一致する~ --今までの[[スケアクロー]]のカードでは[[《ヴィサス=スタフロスト》]]と敵対していた彼だが、この姿になってからは彼の世壊を巡る旅に同行し、サポートをしている様に見える。~ [[《界放せし肆世壊》]]の[[イラスト]]から[[《スケアクロー・ライヒハート》]]の所持していた武器に憑依または変化した状態で[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に同行していると推察される。~ -ザ・ヴァリュアブル・ブックEX3によれば、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に吸収された[[《スケアクロー・ライヒハート》]]が再び姿を現した状態であるとのこと。~ 本来[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に吸収されれば消えるはずなのだが、本書では「男([[ヴィサス]])の自我が不完全故か」と推測されている。~ [[《ティアラメンツ・レイノハート》]]のいる[[《壱世壊=ペルレイノ》]]に[[《ヴィサス=スタフロスト》]]を[[導き>《肆世壊からの天跨》]]、[[《ティアラメンツ・カレイドハート》]]との戦いでは、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]にアドバイスをして[[ティアラメンツ]]の洗脳を解くきっかけを作るなど、一時期は相棒として活躍していたようだ。~ 自身の星である[[《肆世壊=ライフォビア》]]が[[クシャトリラ]]に[[侵攻>《クシャトリラ・バース》]]されていることを知ると、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]に嘆願して共に[[《肆世壊=ライフォビア》]]に[[突入>《械貶する肆世壊》]]し、[[元配下だったスケアクロー達と協力し、侵攻していたクシャトリラ達を打ち倒していく>《肆世壊の双牙》]]。~ しかし、単純な物量の差もあって[[クシャトリラ]]の撤退までには至らず、ついには[[《ティアラメンツ・レイノハート》]]を吸収して力を増大させた[[《クシャトリラ・アライズハート》]]に[[吸収されてしまう>《界放せし肆世壊》]]。~ だが、最後に彼が残したアドバイスによって、[[《ヴィサス=スタフロスト》]]は[[星の力そのものを吸収>《トリヴィカルマ》]]し、[[《クシャトリラ・アライズハート》]]との[[戦い>《六世壊根清浄》]]を制すこととなる。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[スケアクロー]] -[[《ヴィサス=スタフロスト》]] -[[《肆世壊=ライフォビア》]] -[[《スケアクロー・ライヒハート》]] -[[《スケアクロー・トライヒハート》]] -[[デュエル中に1度しか使用できない効果を持つカード>1ターンに1度#duel]] ―[[イラスト]]関連 -[[《ヴィサス=スタフロスト》]] ―《スケアクロー・ライトハート》の姿が見られる[[カード]] -[[《肆世壊からの天跨》]] -[[《界放せし肆世壊》]] -[[《壱世壊に渦巻く反響》]] -[[《壱世壊を揺るがす鼓動》]] -[[《壱世壊に軋む爪音》]] -[[《世壊輪廻》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【スケアクロー】]] **収録パック等 [#pack] -[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP050 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[モンスターゾーン]]に[[モンスター]]が存在しない状況で[[《Into the VRAINS!》]]を[[発動]]し、[[手札]]から[[特殊召喚]]した「[[スケアクロー]]」[[モンスター]]または[[《ヴィサス=スタフロスト》]]のみを素材として《スケアクロー・ライトハート》を[[リンク召喚]]できますか?~ A:できません。(23/03/24)~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=23957 //***(1)の効果について [#faq1] //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《スケアクロー・ライトハート》,モンスター,リンクモンスター,効果モンスター,リンク1/闇属性/獣戦士族/攻500,スケアクロー);
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