《テールスイング》
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*《テールスイング/Tail Swipe》 [#top] 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在するレベル5以上の恐竜族モンスター1体を選択して発動する。 相手フィールド上に存在する裏側表示モンスターまたは 選択した恐竜族モンスターのレベル未満のモンスターを合計2体まで選択し、持ち主の手札に戻す。 [[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[自分]][[フィールド]]に[[レベル]]5以上の[[恐竜族]]が存在する時、[[相手]][[モンスター]]を2体まで[[バウンス]]する[[効果]]を持つ。~ 1枚の[[カード]]で最大2体の[[モンスター]]を[[バウンス]]できるため、[[ボード・アドバンテージ]]を獲得しやすい。~ [[上級>上級モンスター]]以上の[[恐竜族]][[モンスター]]が必要となるが、[[《究極伝導恐獣》]]なら[[特殊召喚]]しやすく、[[レベル]]10と高い上に[[裏側守備表示]]にする[[効果]]もあるため、2枚の[[バウンス]]も狙いやすい。~ [[特殊召喚]]しやすい[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]]や[[《双頭竜キング・レックス》]]、[[《簡素融合》]]に対応する[[《ブラキオレイドス》]]などで[[発動条件]]を満たすのもいいだろう。~ ただし、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]は[[裏側守備表示]]にしないと[[バウンス]]できず、[[裏側守備表示]]にならない上に[[レベル]]も持たない[[リンクモンスター]]は[[バウンス]]自体できない。~ そちらにも対応でき、[[発動条件]]のない[[《強制脱出装置》]]には[[汎用性]]の面で劣る。~ 加えて、[[上級]]以上の[[恐竜族]]には、[[相手]][[モンスター]]が存在していた方が都合のいいものも多い。~ [[《ギブ&テイク》]]を使用すれば[[自分]]の[[恐竜族]]の[[レベル]]を上げて[[発動条件]]を補助できる。~ [[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[バウンス]]すれば擬似[[サルベージ]]となり、[[相手]]に[[アドバンテージ]]を与えることもない。~ [[発動]]のタイミングは限られているが、[[上級モンスター]]を採用する[[【恐竜族】]]を組むなら、1枚くらいは採用しても損のない[[カード]]である。~ -「選択した[[恐竜族]][[モンスター]]の[[レベル]]未満」であり、「選択した[[恐竜族]][[モンスター]]の[[レベル]]以下」ではない。~ [[裏側表示]]の[[モンスター]]なら無制限な点に注目し、[[《月の書》]]や[[《皆既日蝕の書》]]を併用するのも良い。~ それにより[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]も楽に[[バウンス]]でき、[[《皆既日蝕の書》]]の[[デメリット]]も実質無いものとなる。~ しかし、[[レベル]]を持たず[[守備表示]]にもならない[[リンクモンスター]]はどうやっても[[バウンス]]できない点には注意が必要。~ -恐竜の尾は長い上に強い腱に支えられており、特に[[竜脚類>《エヴォルダー・ディプロドクス》]]によるその一撃は時に致命傷となり得る事が分かっている。~ 他にも[[ステゴサウルス>《暗黒ステゴ》]]や[[アンキロサウルス>《ダイナミスト・アンキロス》]]は尾にスパイクや骨の瘤を有しているなど重要な攻撃方法であった。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおける「剣山vsジム」戦で剣山が使用。~ [[《竜脚獣ブラキオン》]]を選択して[[発動]]し、《サンプル・フォッシル》([[レベル]]2)と、その[[効果]]でジムの[[フィールド]]に[[特殊召喚]]されていた[[《セイバーザウルス》]]を[[バウンス]]した。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では剣山が使用。~ [[ジュラック]]の隠し[[デッキ]]にも投入されているが、[[メインデッキ]]に[[上級モンスター]]がいないため[[シンクロモンスター]]や[[上級]]をスキャンする必要がある。~ [[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]]では3体以上[[バウンス]]できるバグが存在し、[[《守護者スフィンクス》]]並の働きが可能になってしまっていた。~ **関連カード [#card] -[[《強制脱出装置》]] -[[《ペンギン・ソルジャー》]] -[[《巨竜の羽ばたき》]] -[[《スタンピング・クラッシュ》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《暗黒恐獣》]] **収録パック等 [#pack] -[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP018 **FAQ [#faq] Q:[[裏側守備表示]]の[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]][[《ミドル・シールド・ガードナー》]]が選択された場合、[[効果]]を[[無効]]にできますか?~ A:いいえ、[[相手]][[モンスター]]を選択するのは[[効果処理時]]であり、「[[効果]]の[[対象]]」はあくまで[[恐竜族]][[モンスター]]であるため、[[無効]]化できません。 Q:[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[エクシーズモンスター]]を[[手札]]に戻せますか?~ A:いいえ、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]は[[効果]]で[[手札]]に戻せません。(12/06/11) //Q:[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[エクシーズモンスター]]を[[対象]]に選択することはできますか? //A:いいえ、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]は[[効果]]の[[対象]]にできません。(12/06/11) //バウンスの質問だと思うけど、対象をとってるわけじゃないので訂正 Q:[[効果処理時]]に[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しなくなった場合、[[裏側表示]][[モンスター]]または選択した[[恐竜族]][[モンスター]]の[[レベル]]未満の[[モンスター]]を[[手札]]に[[戻す]][[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:いいえ、[[適用]]されません。(12/06/13) ---- &tag(《テールスイング》,魔法,通常魔法,);
*《テールスイング/Tail Swipe》 [#top] 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在するレベル5以上の恐竜族モンスター1体を選択して発動する。 相手フィールド上に存在する裏側表示モンスターまたは 選択した恐竜族モンスターのレベル未満のモンスターを合計2体まで選択し、持ち主の手札に戻す。 [[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[自分]][[フィールド]]に[[レベル]]5以上の[[恐竜族]]が存在する時、[[相手]][[モンスター]]を2体まで[[バウンス]]する[[効果]]を持つ。~ 1枚の[[カード]]で最大2体の[[モンスター]]を[[バウンス]]できるため、[[ボード・アドバンテージ]]を獲得しやすい。~ [[上級>上級モンスター]]以上の[[恐竜族]][[モンスター]]が必要となるが、[[《究極伝導恐獣》]]なら[[特殊召喚]]しやすく、[[レベル]]10と高い上に[[裏側守備表示]]にする[[効果]]もあるため、2枚の[[バウンス]]も狙いやすい。~ [[特殊召喚]]しやすい[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]]や[[《双頭竜キング・レックス》]]、[[《簡素融合》]]に対応する[[《ブラキオレイドス》]]などで[[発動条件]]を満たすのもいいだろう。~ ただし、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]は[[裏側守備表示]]にしないと[[バウンス]]できず、[[裏側守備表示]]にならない上に[[レベル]]も持たない[[リンクモンスター]]は[[バウンス]]自体できない。~ そちらにも対応でき、[[発動条件]]のない[[《強制脱出装置》]]には[[汎用性]]の面で劣る。~ 加えて、[[上級]]以上の[[恐竜族]]には、[[相手]][[モンスター]]が存在していた方が都合のいいものも多い。~ [[《ギブ&テイク》]]を使用すれば[[自分]]の[[恐竜族]]の[[レベル]]を上げて[[発動条件]]を補助できる。~ [[相手]][[フィールド]]に[[特殊召喚]]した[[モンスター]]を[[バウンス]]すれば擬似[[サルベージ]]となり、[[相手]]に[[アドバンテージ]]を与えることもない。~ [[発動]]のタイミングは限られているが、[[上級モンスター]]を採用する[[【恐竜族】]]を組むなら、1枚くらいは採用しても損のない[[カード]]である。~ -「選択した[[恐竜族]][[モンスター]]の[[レベル]]未満」であり、「選択した[[恐竜族]][[モンスター]]の[[レベル]]以下」ではない。~ [[裏側表示]]の[[モンスター]]なら無制限な点に注目し、[[《月の書》]]や[[《皆既日蝕の書》]]を併用するのも良い。~ それにより[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]も楽に[[バウンス]]でき、[[《皆既日蝕の書》]]の[[デメリット]]も実質無いものとなる。~ しかし、[[レベル]]を持たず[[守備表示]]にもならない[[リンクモンスター]]はどうやっても[[バウンス]]できない点には注意が必要。~ -恐竜の尾は長い上に強い腱に支えられており、特に[[竜脚類>《エヴォルダー・ディプロドクス》]]によるその一撃は時に致命傷となり得る事が分かっている。~ 他にも[[ステゴサウルス>《暗黒ステゴ》]]や[[アンキロサウルス>《ダイナミスト・アンキロス》]]は尾にスパイクや骨の瘤を有しているなど重要な攻撃方法であった。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおける「剣山vsジム」戦で剣山が使用。~ [[《竜脚獣ブラキオン》]]を選択して[[発動]]し、《サンプル・フォッシル》([[レベル]]2)と、その[[効果]]でジムの[[フィールド]]に[[特殊召喚]]されていた[[《セイバーザウルス》]]を[[バウンス]]した。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では剣山が使用。~ [[ジュラック]]の隠し[[デッキ]]にも投入されているが、[[メインデッキ]]に[[上級モンスター]]がいないため[[シンクロモンスター]]や[[上級]]をスキャンする必要がある。~ [[TAG FORCE 3>ゲーム付属カード#TF3]]では3体以上[[バウンス]]できるバグが存在し、[[《守護者スフィンクス》]]並の働きが可能になってしまっていた。~ **関連カード [#card] -[[《強制脱出装置》]] -[[《ペンギン・ソルジャー》]] -[[《巨竜の羽ばたき》]] -[[《スタンピング・クラッシュ》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《暗黒恐獣》]] **収録パック等 [#pack] -[[ストラクチャーデッキ−恐竜の鼓動−]] SD09-JP018 **FAQ [#faq] Q:[[裏側守備表示]]の[[《ビッグ・シールド・ガードナー》]][[《ミドル・シールド・ガードナー》]]が選択された場合、[[効果]]を[[無効]]にできますか?~ A:いいえ、[[相手]][[モンスター]]を選択するのは[[効果処理時]]であり、「[[効果]]の[[対象]]」はあくまで[[恐竜族]][[モンスター]]であるため、[[無効]]化できません。 Q:[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[エクシーズモンスター]]を[[手札]]に戻せますか?~ A:いいえ、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]は[[効果]]で[[手札]]に戻せません。(12/06/11) //Q:[[相手]][[フィールド]]に[[表側表示]]で存在する[[エクシーズモンスター]]を[[対象]]に選択することはできますか? //A:いいえ、[[レベル]]を持たない[[エクシーズモンスター]]は[[効果]]の[[対象]]にできません。(12/06/11) //バウンスの質問だと思うけど、対象をとってるわけじゃないので訂正 Q:[[効果処理時]]に[[対象]]に選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]に[[表側表示]]で存在しなくなった場合、[[裏側表示]][[モンスター]]または選択した[[恐竜族]][[モンスター]]の[[レベル]]未満の[[モンスター]]を[[手札]]に[[戻す]][[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:いいえ、[[適用]]されません。(12/06/13) ---- &tag(《テールスイング》,魔法,通常魔法,);
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