《マジックカード「クロス・ソウル」》
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*《マジックカード「クロス・ソウル」》 [#top] 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):モンスター1体のアドバンス召喚を行う。 その際、自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのモンスターをリリースする事もできる。 この効果でアドバンス召喚したモンスターはこのターン、リリースできない。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 相手はこのカードの(1)の効果を適用できる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[Vジャンプ(2024年4月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2024]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[相手]][[モンスター]]も[[リリース]]して[[モンスター]]1体を[[アドバンス召喚]]できる[[効果]]、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[相手]]がこの[[効果]]を[[適用]]できる[[効果]]を持つ。~ (1)は[[アドバンス召喚]]を行う[[効果]]であり、[[リリース]]に[[相手]][[モンスター]]も利用できる。~ 類似する[[《クロス・ソウル》]]・[[《帝王の烈旋》]]などと違い[[相手]][[モンスター]]2体以上の[[リリース]]も可能であること、[[アドバンス召喚]]する[[効果]]であるため実質的な[[召喚権]]の追加になることといった[[メリット]]がある。~ 更にそれらの持つような展開・行動を制限される[[デメリット]]も存在しない。~ 2体以上を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]する際、[[自分]][[モンスター]]と[[相手]][[モンスター]]の両方を[[リリース]]することも可能。~ [[相手]][[モンスター]]を利用するか否かは任意であるため、[[召喚権]]を追加するためだけに使ってもいい。~ [[上級モンスター]]なら1体、[[最上級モンスター]]であれば2体、[[三幻神]]・[[三邪神]]等なら3体もの[[モンスター]]を[[除去]]しつつ[[アドバンス召喚]]ができる。~ [[《光神機−轟龍》]]・[[《神獣王バルバロス》]]等は[[リリース]]数を任意で切り替えできるため、[[除去]]目的で採用する場合は小回りが利く。~ [[《守護神エクゾディア》]]も同様に2体または5体の切り替えができ、5体[[リリース]]は単体で[[アドバンス召喚]]で[[リリース]]できる数の最大となる。~ 事前に[[《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》]]や[[《DNA移植手術》]]で[[水属性]]に変更する必要があるが、[[《雲魔物−ニンバスマン》]]なら[[相手]][[モンスター]]が何体でも任意の数だけ[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]が可能となる。~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13533&keyword=&tag=-1 //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12368&keyword=&tag=-1 [[《霧の王》]]とも相性が良く[[リリース]]数を1〜2体から選べて[[相手]][[モンスター]]によっては高[[攻撃力]]になる他、[[《霧の王》]]の[[効果]]で(2)の[[デメリット]]も封じられる。~ [[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]に付与される[[リリース]][[耐性]]により、(2)での[[リリース]]を防げる。~ その他、[[《原始生命態ニビル》]]で[[リリース]]されないという副次的な利点もある。~ 全体的には[[メリット]]の方が大きいのだが、[[最上級帝>帝#LV8]]・[[《ビッグ・ホエール》]]・[[《ミノケンサテュロス》]]等の[[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]を更に[[リリース]]する戦術とは相性は悪い。~ また、[[相手]][[ターン]]には[[耐性]]が消えるため、[[壊獣]]等への対策にはならない。~ (2)は[[デメリット]]であり、この[[カード]]が[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合、[[相手]]も(1)を[[使用]]できてしまう。~ [[発動]]後に[[効果]]処理を終え[[墓地へ送られた]]ことでもこの[[トリガー]]となるため、実質的にはお互いに[[アドバンス召喚]]を行う[[効果]]となる。~ [[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合のためそもそも[[墓地]]に送らせない[[《マクロコスモス》]]を併用したり、[[発動]]に[[チェーン]]して[[《妖精伝姫−シラユキ》]]の[[コスト]]にするなどの方法で回避することは可能。~ 当然ながら、[[ブラフ]]として[[セット]]するのはあまりに悪手となる。~ [[《魔封じの芳香》]]・[[《原罪のディアベルゼ》]]等は[[セット]]を強いられて[[除去]]される危険性があるため天敵となる。~ なお、[[カードの発動を無効>無効#hatsudou]]にされた場合は[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ことにならないので、この[[効果]]が[[発動]]することはない。~ しかし、[[《マジシャンズ・ナビゲート》]]の(2)等で[[効果を無効]]、[[《魔術師の右手》]]等の[[発動した効果を無効>無効#hatsudou_kouka]]にされた場合は通常どおり[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ことになるので注意が必要である。~ [[相手]]にも活用されてしまうと言っても、そもそも[[アドバンス召喚]]を積極的に行う[[デッキ]]と遭遇することは少ない。~ とはいえ、[[特殊召喚]]前提の[[上級モンスター]]なら珍しくなく、[[ビーステッド]]等の[[汎用性]]の高い[[上級モンスター]]も一部いるため、それらを[[アドバンス召喚]]することで[[自分]]の[[モンスター]]を[[リリース]]されることは十分に考えられる。~ [[フィールド]]に(1)で[[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]以外が存在しなければ、基本的には(1)の追加[[耐性]]により[[適用]]を封じられる。~ [[【クシャトリラ】]]のような[[最上級モンスター]]主体で[[レベル]]5・6は乏しい[[相手]]なら、もう1体までは[[モンスター]]がいても[[リリース]]不足に持ち込める。~ なお、(2)に[[チェーン]]して[[《月の書》]]等を使用されると、[[裏側守備表示]]になった場合は[[リリース]][[耐性]]が消えるので(24/02/21)、[[リリース]]される恐れがある。~ ////https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=20041 [[相手]]の[[デッキ]]構成を読み、[[自分]][[モンスター]]数も意識しつつの運用となる。~ [[相手]][[モンスター]]だけ余っている状況は、普通の[[デッキ]]が[[相手]]なら問題ないが、[[アドバンス召喚]]軸が[[相手]]の場合は危険である。~ [[三幻神]]を[[アドバンス召喚]]する場合、あちらの共通[[効果]]により[[アドバンス召喚]]時には[[お互い]]に[[効果]]を[[発動]]できないのでこちらの(2)を誘発させない。~ -[[テキスト]]の類似する[[《交差する魂》]]と同様に、(1)は[[相手]][[モンスター]]に[[適用]]される[[効果]]ではないため、「[[効果を受けない]]」[[耐性]]を持つ[[モンスター]]の[[リリース]]も可能(24/02/21)。~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=20041 -[[ガーゼット>シリーズカード#Garzett]]のように[[通常召喚モンスター]]と[[特殊召喚モンスター]]が混在している[[シリーズカード]]には注意。~ -原作・アニメにおいて―~ [[カード名]]の「&ruby(マジック){魔法};カード」に関しては[[《マジックカード「死者蘇生」》]]を参照。~ [[《クロス・ソウル》]]は原作と[[OCG]]で[[効果]]が大きく変更されており、原作のあちらは「[[お互い]]の[[プレイヤー]]は同時に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[生け贄]]にできる([[自分]][[モンスター]]がいない場合でも[[発動]]可能)」という[[効果]]であった。~ ルールの都合上「同時」という条件を厳密に再現することはできないが、(1)(2)の連動により「[[自分]]が[[相手]][[モンスター]]を[[リリース]]」→「[[相手]]が[[自分]][[モンスター]]を[[リリース]]([[自分]]が[[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]は[[リリース]]不可)」という動きが連続することで再現されている。~ その上で、状況次第では自軍の損失が無い様にすることもでき、原作で1度も自身の[[モンスター]]を失わせなかった海馬のプレイングを再現している。~ --[[イラスト]]には[[《青眼の白龍》]]が描かれているが、原作であちらの[[生け贄召喚]]に使われた事は一度も無く、[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[召喚]]にのみ使われている。~ アニメDMでオリジナル[[デュエル]]の「海馬vsアメルダ」(2戦目)において、代用[[カード]]である《クロス・サクリファイス》を用いて[[《青眼の白龍》]]の[[生け贄召喚]]を行った事はある。~ [[イラスト]]の[[《青眼の白龍》]]も「海馬vsアメルダ」(2戦目)の[[生け贄召喚]]時の構図となっている。~ ---1つ前の月に収録された[[《マジックカード「死者蘇生」》]]の[[イラスト]]に[[《ブラック・マジシャン》]]が描かれていることから、そちらと対になるイメージで選出されたものと思われる。~ 事実、この2枚の[[カード]]が収録された2024年3月号と2024年4月号の表紙は闇遊戯と海馬が背中合わせとなり、両者の隣に[[《ブラック・マジシャン》]]と[[《青眼の白龍》]]が存在する意図された構図でデザインされている。~ --上記の通り、作中では[[《クロス・ソウル》]]で[[相手]]に[[生け贄]]を行わせたことは無い。~ この[[カード]]も[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[召喚]]に用いればあちらの(2)の[[効果]]によりこちらの(2)の[[強制効果]]は[[発動]]しなくなるため、その点でも再現になっている。~ ---バトルシティ準決勝の「闇遊戯vs海馬」戦の描写を見る限り、原作の[[《クロス・ソウル》]]の[[効果]]による[[生け贄召喚]]時には[[自分]]の[[モンスター]]は[[生け贄]]にできなかった模様。~ ただし海馬は[[《エネミーコントローラー》]]との[[コンボ]]で[[自分]]の[[モンスター]]も[[生け贄]]にしている。~ この[[カード]]の[[効果]]はこれらを踏まえた上での[[カード]]パワーの調整によるものだろう。~ --原作の「&ruby(マジック){魔法};カード」は[[フリーチェーン]]で[[発動]]する事が可能であり、「海馬vsイシズ」戦ではイシズの[[《アギド》]]の[[召喚]]直後に[[《クロス・ソウル》]]を使うことで[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]していたが、この[[カード]]ではそれは不可能である。~ //--原作の「&ruby(マジック){魔法};カード」は[[フリーチェーン]]で[[発動]]する事が可能で、先発の[[《マジックカード「死者蘇生」》]]は[[速攻魔法]]にする事でそれを再現している。~ //だがこちらは[[通常魔法]]であるためそのような事はできず、原作で[[《クロス・ソウル》]]を使用した際の一部シーンを再現できなくなってしまっている。~ //[[相手]][[ターン]]に[[相手]]の[[モンスター]]を[[生け贄]]にできてしまうのは、[[カード]]パワー的に問題があると判断されたためだろうか。~ //---例えば「海馬vsイシズ」戦ではイシズによる[[《アギド》]]の[[召喚]]に合わせて[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]していたが、この[[カード]]ではそれは不可能である。~ //また、その[[《オベリスクの巨神兵》]]を用いて[[《青眼の白龍》]]の[[生け贄召喚]]をするシーンも、(1)の[[リリース]][[耐性]]により再現できない。~ //もし[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できれば、[[自分]]の[[ターン]]には[[耐性]]が切れるので再現出来たのだが。~ //もっとも、[[《生贄の抱く爆弾》]]も[[効果]]が変更されているため、その場合でも結局シーンの完全再現は不可能ではある。~ //交差する魂が存在する以上この記述は無意味 //交差する魂がある事とこのカードが原作再現出来ない事には何一つ関係がないんだが //交差する魂ができる事をカードパワーが強すぎるから出来ないと言うのは的外れ。そもそもクロス・ソウルはイラストの青眼の召喚には使われていないのに原作シーンを再現と言うのも的外れ。生贄の抱く爆弾の効果とこのカードが原作再現出来ない事には何一つ関係がない。 //交差する魂のカードパワーとこっちのカードパワーは何ら関係ない。前出の死者蘇生と違うんだから明らかにカードパワーのせいと考えるのが自然で、それを的外れと言うなら他の理由は何なのか。イラストが青眼だろうが、「クロス・ソウル」って言う名前なんだから原作のクロス・ソウルとの比較は当然で、それを的外れとか関係ないとか言うのは無理がある //そして何より修正された記述が文章として普通に読みにくい、「とにかく短くしてやる!」って事しか考えてない //自分の考え、予測、想像、願望の塊ような文章でただ長いだけ //↑反論されて何も言い返せないから言い捨てただけのようにしか見えない //類似効果を持つカードと比較もせず「カードパワーに問題がある」と言うのは「なんか強い気がする」と言っているのと同じで個人の感想にしかならない。 //「交差する魂は速攻魔法だけど召喚するモンスターと効果の発動に縛りがある、このカードはモンスターの縛りは無い代わりに通常魔法」みたいな考察ですらない。 //「交差する魂は関係無いけど原作のクロス・ソウルと比較するのは当然」もはや意味不明。 //速攻魔法ではない理由にしても推測にしかならないし、根拠も無く「カードパワーのせいと考えるのが自然」なんて粗末な推測なら書く必要が無い。 //そもそもこの項目が「速攻魔法だったら良いのに」という願望ありきで書かれている。効果への不満ならXにでも投稿すれば良い。 //以上、自分の考え、予測、想像、願望の塊ような文章でただ長いだけなので消すべき。 //決着のつかない編集合戦と判断し、議論板での議論を行います。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-その他の商品展開―~ **関連カード [#card] -[[《クロス・ソウル》]] -[[《交差する魂》]] ―[[カード名]]関連 -[[《マジックカード「死者蘇生」》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《青眼の白龍》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[Vジャンプ(2024年4月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2024]] VJMP-JP251 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《マジックカード「クロス・ソウル」》,魔法,通常魔法,);
*《マジックカード「クロス・ソウル」》 [#top] 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):モンスター1体のアドバンス召喚を行う。 その際、自分フィールドのモンスターの代わりに相手フィールドのモンスターをリリースする事もできる。 この効果でアドバンス召喚したモンスターはこのターン、リリースできない。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 相手はこのカードの(1)の効果を適用できる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[Vジャンプ(2024年4月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2024]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[相手]][[モンスター]]も[[リリース]]して[[モンスター]]1体を[[アドバンス召喚]]できる[[効果]]、[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[相手]]がこの[[効果]]を[[適用]]できる[[効果]]を持つ。~ (1)は[[アドバンス召喚]]を行う[[効果]]であり、[[リリース]]に[[相手]][[モンスター]]も利用できる。~ 類似する[[《クロス・ソウル》]]・[[《帝王の烈旋》]]などと違い[[相手]][[モンスター]]2体以上の[[リリース]]も可能であること、[[アドバンス召喚]]する[[効果]]であるため実質的な[[召喚権]]の追加になることといった[[メリット]]がある。~ 更にそれらの持つような展開・行動を制限される[[デメリット]]も存在しない。~ 2体以上を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]する際、[[自分]][[モンスター]]と[[相手]][[モンスター]]の両方を[[リリース]]することも可能。~ [[相手]][[モンスター]]を利用するか否かは任意であるため、[[召喚権]]を追加するためだけに使ってもいい。~ [[上級モンスター]]なら1体、[[最上級モンスター]]であれば2体、[[三幻神]]・[[三邪神]]等なら3体もの[[モンスター]]を[[除去]]しつつ[[アドバンス召喚]]ができる。~ [[《光神機−轟龍》]]・[[《神獣王バルバロス》]]等は[[リリース]]数を任意で切り替えできるため、[[除去]]目的で採用する場合は小回りが利く。~ [[《守護神エクゾディア》]]も同様に2体または5体の切り替えができ、5体[[リリース]]は単体で[[アドバンス召喚]]で[[リリース]]できる数の最大となる。~ 事前に[[《No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン》]]や[[《DNA移植手術》]]で[[水属性]]に変更する必要があるが、[[《雲魔物−ニンバスマン》]]なら[[相手]][[モンスター]]が何体でも任意の数だけ[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]が可能となる。~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=13533&keyword=&tag=-1 //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=5&fid=12368&keyword=&tag=-1 [[《霧の王》]]とも相性が良く[[リリース]]数を1〜2体から選べて[[相手]][[モンスター]]によっては高[[攻撃力]]になる他、[[《霧の王》]]の[[効果]]で(2)の[[デメリット]]も封じられる。~ [[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]に付与される[[リリース]][[耐性]]により、(2)での[[リリース]]を防げる。~ その他、[[《原始生命態ニビル》]]で[[リリース]]されないという副次的な利点もある。~ 全体的には[[メリット]]の方が大きいのだが、[[最上級帝>帝#LV8]]・[[《ビッグ・ホエール》]]・[[《ミノケンサテュロス》]]等の[[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]を更に[[リリース]]する戦術とは相性は悪い。~ また、[[相手]][[ターン]]には[[耐性]]が消えるため、[[壊獣]]等への対策にはならない。~ (2)は[[デメリット]]であり、この[[カード]]が[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合、[[相手]]も(1)を[[使用]]できてしまう。~ [[発動]]後に[[効果]]処理を終え[[墓地へ送られた]]ことでもこの[[トリガー]]となるため、実質的にはお互いに[[アドバンス召喚]]を行う[[効果]]となる。~ [[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合のためそもそも[[墓地]]に送らせない[[《マクロコスモス》]]を併用したり、[[発動]]に[[チェーン]]して[[《妖精伝姫−シラユキ》]]の[[コスト]]にするなどの方法で回避することは可能。~ 当然ながら、[[ブラフ]]として[[セット]]するのはあまりに悪手となる。~ [[《魔封じの芳香》]]・[[《原罪のディアベルゼ》]]等は[[セット]]を強いられて[[除去]]される危険性があるため天敵となる。~ なお、[[カードの発動を無効>無効#hatsudou]]にされた場合は[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ことにならないので、この[[効果]]が[[発動]]することはない。~ しかし、[[《マジシャンズ・ナビゲート》]]の(2)等で[[効果を無効]]、[[《魔術師の右手》]]等の[[発動した効果を無効>無効#hatsudou_kouka]]にされた場合は通常どおり[[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]ことになるので注意が必要である。~ [[相手]]にも活用されてしまうと言っても、そもそも[[アドバンス召喚]]を積極的に行う[[デッキ]]と遭遇することは少ない。~ とはいえ、[[特殊召喚]]前提の[[上級モンスター]]なら珍しくなく、[[ビーステッド]]等の[[汎用性]]の高い[[上級モンスター]]も一部いるため、それらを[[アドバンス召喚]]することで[[自分]]の[[モンスター]]を[[リリース]]されることは十分に考えられる。~ [[フィールド]]に(1)で[[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]以外が存在しなければ、基本的には(1)の追加[[耐性]]により[[適用]]を封じられる。~ [[【クシャトリラ】]]のような[[最上級モンスター]]主体で[[レベル]]5・6は乏しい[[相手]]なら、もう1体までは[[モンスター]]がいても[[リリース]]不足に持ち込める。~ なお、(2)に[[チェーン]]して[[《月の書》]]等を使用されると、[[裏側守備表示]]になった場合は[[リリース]][[耐性]]が消えるので(24/02/21)、[[リリース]]される恐れがある。~ ////https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=20041 [[相手]]の[[デッキ]]構成を読み、[[自分]][[モンスター]]数も意識しつつの運用となる。~ [[相手]][[モンスター]]だけ余っている状況は、普通の[[デッキ]]が[[相手]]なら問題ないが、[[アドバンス召喚]]軸が[[相手]]の場合は危険である。~ [[三幻神]]を[[アドバンス召喚]]する場合、あちらの共通[[効果]]により[[アドバンス召喚]]時には[[お互い]]に[[効果]]を[[発動]]できないのでこちらの(2)を誘発させない。~ -[[テキスト]]の類似する[[《交差する魂》]]と同様に、(1)は[[相手]][[モンスター]]に[[適用]]される[[効果]]ではないため、「[[効果を受けない]]」[[耐性]]を持つ[[モンスター]]の[[リリース]]も可能(24/02/21)。~ //https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=20041 -[[ガーゼット>シリーズカード#Garzett]]のように[[通常召喚モンスター]]と[[特殊召喚モンスター]]が混在している[[シリーズカード]]には注意。~ -原作・アニメにおいて―~ [[カード名]]の「&ruby(マジック){魔法};カード」に関しては[[《マジックカード「死者蘇生」》]]を参照。~ [[《クロス・ソウル》]]は原作と[[OCG]]で[[効果]]が大きく変更されており、原作のあちらは「[[お互い]]の[[プレイヤー]]は同時に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[生け贄]]にできる([[自分]][[モンスター]]がいない場合でも[[発動]]可能)」という[[効果]]であった。~ ルールの都合上「同時」という条件を厳密に再現することはできないが、(1)(2)の連動により「[[自分]]が[[相手]][[モンスター]]を[[リリース]]」→「[[相手]]が[[自分]][[モンスター]]を[[リリース]]([[自分]]が[[アドバンス召喚]]した[[モンスター]]は[[リリース]]不可)」という動きが連続することで再現されている。~ その上で、状況次第では自軍の損失が無い様にすることもでき、原作で1度も自身の[[モンスター]]を失わせなかった海馬のプレイングを再現している。~ --[[イラスト]]には[[《青眼の白龍》]]が描かれているが、原作であちらの[[生け贄召喚]]に使われた事は一度も無く、[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[召喚]]にのみ使われている。~ アニメDMでオリジナル[[デュエル]]の「海馬vsアメルダ」(2戦目)において、代用[[カード]]である《クロス・サクリファイス》を用いて[[《青眼の白龍》]]の[[生け贄召喚]]を行った事はある。~ [[イラスト]]の[[《青眼の白龍》]]も「海馬vsアメルダ」(2戦目)の[[生け贄召喚]]時の構図となっている。~ ---1つ前の月に収録された[[《マジックカード「死者蘇生」》]]の[[イラスト]]に[[《ブラック・マジシャン》]]が描かれていることから、そちらと対になるイメージで選出されたものと思われる。~ 事実、この2枚の[[カード]]が収録された2024年3月号と2024年4月号の表紙は闇遊戯と海馬が背中合わせとなり、両者の隣に[[《ブラック・マジシャン》]]と[[《青眼の白龍》]]が存在する意図された構図でデザインされている。~ --上記の通り、作中では[[《クロス・ソウル》]]で[[相手]]に[[生け贄]]を行わせたことは無い。~ この[[カード]]も[[《オベリスクの巨神兵》]]の[[召喚]]に用いればあちらの(2)の[[効果]]によりこちらの(2)の[[強制効果]]は[[発動]]しなくなるため、その点でも再現になっている。~ ---バトルシティ準決勝の「闇遊戯vs海馬」戦の描写を見る限り、原作の[[《クロス・ソウル》]]の[[効果]]による[[生け贄召喚]]時には[[自分]]の[[モンスター]]は[[生け贄]]にできなかった模様。~ ただし海馬は[[《エネミーコントローラー》]]との[[コンボ]]で[[自分]]の[[モンスター]]も[[生け贄]]にしている。~ この[[カード]]の[[効果]]はこれらを踏まえた上での[[カード]]パワーの調整によるものだろう。~ --原作の「&ruby(マジック){魔法};カード」は[[フリーチェーン]]で[[発動]]する事が可能であり、「海馬vsイシズ」戦ではイシズの[[《アギド》]]の[[召喚]]直後に[[《クロス・ソウル》]]を使うことで[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]していたが、この[[カード]]ではそれは不可能である。~ //--原作の「&ruby(マジック){魔法};カード」は[[フリーチェーン]]で[[発動]]する事が可能で、先発の[[《マジックカード「死者蘇生」》]]は[[速攻魔法]]にする事でそれを再現している。~ //だがこちらは[[通常魔法]]であるためそのような事はできず、原作で[[《クロス・ソウル》]]を使用した際の一部シーンを再現できなくなってしまっている。~ //[[相手]][[ターン]]に[[相手]]の[[モンスター]]を[[生け贄]]にできてしまうのは、[[カード]]パワー的に問題があると判断されたためだろうか。~ //---例えば「海馬vsイシズ」戦ではイシズによる[[《アギド》]]の[[召喚]]に合わせて[[《オベリスクの巨神兵》]]を[[召喚]]していたが、この[[カード]]ではそれは不可能である。~ //また、その[[《オベリスクの巨神兵》]]を用いて[[《青眼の白龍》]]の[[生け贄召喚]]をするシーンも、(1)の[[リリース]][[耐性]]により再現できない。~ //もし[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できれば、[[自分]]の[[ターン]]には[[耐性]]が切れるので再現出来たのだが。~ //もっとも、[[《生贄の抱く爆弾》]]も[[効果]]が変更されているため、その場合でも結局シーンの完全再現は不可能ではある。~ //交差する魂が存在する以上この記述は無意味 //交差する魂がある事とこのカードが原作再現出来ない事には何一つ関係がないんだが //交差する魂ができる事をカードパワーが強すぎるから出来ないと言うのは的外れ。そもそもクロス・ソウルはイラストの青眼の召喚には使われていないのに原作シーンを再現と言うのも的外れ。生贄の抱く爆弾の効果とこのカードが原作再現出来ない事には何一つ関係がない。 //交差する魂のカードパワーとこっちのカードパワーは何ら関係ない。前出の死者蘇生と違うんだから明らかにカードパワーのせいと考えるのが自然で、それを的外れと言うなら他の理由は何なのか。イラストが青眼だろうが、「クロス・ソウル」って言う名前なんだから原作のクロス・ソウルとの比較は当然で、それを的外れとか関係ないとか言うのは無理がある //そして何より修正された記述が文章として普通に読みにくい、「とにかく短くしてやる!」って事しか考えてない //自分の考え、予測、想像、願望の塊ような文章でただ長いだけ //↑反論されて何も言い返せないから言い捨てただけのようにしか見えない //類似効果を持つカードと比較もせず「カードパワーに問題がある」と言うのは「なんか強い気がする」と言っているのと同じで個人の感想にしかならない。 //「交差する魂は速攻魔法だけど召喚するモンスターと効果の発動に縛りがある、このカードはモンスターの縛りは無い代わりに通常魔法」みたいな考察ですらない。 //「交差する魂は関係無いけど原作のクロス・ソウルと比較するのは当然」もはや意味不明。 //速攻魔法ではない理由にしても推測にしかならないし、根拠も無く「カードパワーのせいと考えるのが自然」なんて粗末な推測なら書く必要が無い。 //そもそもこの項目が「速攻魔法だったら良いのに」という願望ありきで書かれている。効果への不満ならXにでも投稿すれば良い。 //以上、自分の考え、予測、想像、願望の塊ような文章でただ長いだけなので消すべき。 //決着のつかない編集合戦と判断し、議論板での議論を行います。 //-コナミのゲーム作品において―~ //-その他の商品展開―~ **関連カード [#card] -[[《クロス・ソウル》]] -[[《交差する魂》]] ―[[カード名]]関連 -[[《マジックカード「死者蘇生」》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《青眼の白龍》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[Vジャンプ(2024年4月号) 付属カード>書籍付属カード#VJ2024]] VJMP-JP251 &size(10){[[Ultra]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《マジックカード「クロス・ソウル」》,魔法,通常魔法,);
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