《聖刻龍−ドラゴンヌート》
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*《&ruby(せいこくりゅう){聖刻龍};−ドラゴンヌート/Hieratic Dragon of Nuit》 [#top] 効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守 900 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 [[GALACTIC OVERLORD]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~ 自身が[[カードの効果の対象>効果の対象]]になった時に[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]から[[ドラゴン族]]の[[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[誘発即時効果]]を持つ。 数少ない[[聖刻]]の[[下級モンスター]]の内の一体だが、[[上級>下級モンスター]][[聖刻]]と[[シナジー]]が無く、通常の[[【聖刻】]]ではまず採用されない。~ 単体で用いても簡単に[[戦闘破壊]]されてしまう上に、たとえ[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[除去]]を受けても[[弱体化]]した[[通常モンスター]]が残るだけでは意味が無い。~ この[[カード]]を活躍させるならば、自ら[[カードの効果]]の[[対象>効果の対象]]にとって能動的に[[効果]]を[[発動]]させる必要がある。~ [[レベル]]4[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]や[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]の[[チューナー]]を[[特殊召喚]]することで、[[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]として活用できる。~ この点に着目した[[デッキ]]が、[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》軸の【聖刻】>【聖刻】#t6f6df60]]である。~ [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]の中でもとりわけ有用なのは、「防御にも使える[[カード]]」と「1枚で何度も[[対象にとれる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]」である。~ この[[カード]]を守るには、[[《禁じられた聖槍》]]や[[《禁じられた聖衣》]]、[[《安全地帯》]]などが使いやすい。~ また[[《禁じられた聖杯》]]や[[《デモンズ・チェーン》]]、[[《強制脱出装置》]]は[[メタ]]としても使える。~ 繰り返し[[対象>効果の対象]]にとれる[[カード]]としては、[[《EMヒックリカエル》]]や[[《閃こう竜 スターダスト》]]等がある。~ 1枚で2度[[発動]]できる[[《スキル・プリズナー》]]や[[《スキル・サクセサー》]]等も候補に挙がる。~ [[《閃こう竜 スターダスト》]]と[[《スキル・プリズナー》]]はこの[[カード]]を守ることもできるので特に相性が良い。~ [[《星遺物の守護竜》]]は[[蘇生]]と[[対象]]を兼ね備えており、相性が良い。 それ以外では[[《モンスター・スロット》]]が扱いやすく、素材3体の[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]を狙うことができる。~ また、[[《スター・チェンジャー》]]等の[[レベル]]を変動させる[[カード]]を用いることで、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の幅を広げられる。~ [[《調星師ライズベルト》]]・[[《ドラゴラド》]]・[[《スター・ブライト・ドラゴン》]]・[[《キャシー・イヴL2》]]といった[[モンスター]]も候補に挙がる。~ [[《ライトニング・チューン》]]を使い、自身を[[チューナー]]にして[[シンクロ召喚]]を行うこともできる。~ 他にも、[[《団結の力》]]や[[《メタルシルバー・アーマー》]]といった[[装備魔法]]も使用することができる。~ [[《スピリット・バーナー》]]なら、[[墓地]]から回収して繰り返し使用できる。~ [[《『焔聖剣−デュランダル』》]]ならば[[《焔聖騎士−ローラン》]]を[[サーチ]]でき、実質2回分の[[トリガー]]にできる。~ 「この[[効果]]は[[1ターンに1度]]」という制約があるが、[[罠カード]]や[[速攻魔法]]を用いれば、[[自分]][[ターン]]と[[相手]][[ターン]]に1度ずつ[[効果]]を[[発動]]できる。~ しかし[[相手]][[ターン]]に[[効果]]を[[発動]]すると、[[特殊召喚]]した[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]が無防備になってしまう。~ 例えば、[[相手]]の[[攻撃]]に対して[[《安全地帯》]]でこの[[カード]]を守ろうとした場合、[[巻き戻し]]が発生するので、[[相手]]は[[ステータス]]0の[[通常モンスター]]を[[攻撃]]することができる。~ [[巻き戻し]]による[[戦闘破壊]]を回避したいならば、使える[[カード]]は限られてしまうが、[[ダメージステップ]]での[[特殊召喚]]を狙うのも手である。~ [[《スキル・サクセサー》]]や[[《竜魂の城》]]の他、[[《鎖付きブーメラン》]]・[[《鎖付き爆弾》]]等が候補になる。~ これらは[[《聖刻龍−ドラゴンゲイヴ》]]との相性も良く、専用の[[【鎖ビート】]]を構築することができる。~ -[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]は、この[[カード]]を[[対象にとり>対象をとる(指定する)効果]]つつ自身を[[特殊召喚]]できる。~ これを利用して以下のような展開ができる。~ //[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]] --条件:[[手札]]に《聖刻龍ードラゴンヌート》と[[《竜の霊廟》]] > +《聖刻龍ードラゴンヌート》を[[通常召喚]]。 +[[《竜の霊廟》]]で[[デッキ]]から[[レベル]]5以上の[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]と[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]を[[墓地へ送る]]。 +《聖刻龍ードラゴンヌート》を対象に[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]を[[自己再生]]させ、それに[[チェーン]]して《聖刻龍ードラゴンヌート》の[[効果]]で[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~ +[[レベル]]3の[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]と《聖刻龍ードラゴンヌート》で[[《ツイン・トライアングル・ドラゴン》]]を[[リンク召喚]]。 +[[《ツイン・トライアングル・ドラゴン》]]の(1)の[[効果]]で[[墓地]]の[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]。 //+[[フィールド]]の[[レベル]]8・[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]2体で[[《銀河眼の光波竜》]]を[[エクシーズ召喚]]。 //+[[《銀河眼の光波竜》]]に[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を重ねて[[エクシーズ召喚]]。 //上にダークマタードラゴンを重ねなければ良いだけ < --[[特殊召喚]]する[[モンスター]]を変える事で様々な[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を使い分けることが可能。~ そのまま3体で[[リンク]]4へ繋げる事もできる。~ -[[テキスト]]からは分かりづらいが、[[強制>強制効果]]の[[誘発効果]]ではなく[[誘発即時効果]]という裁定である。~ [[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]に直接[[チェーン]]して[[発動]]する。~ --[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]や[[《光と闇の竜》]]と並び、数少ない「[[強制>強制効果]]の[[誘発即時効果]]」である。~ 通常、[[自分]]が何らかの[[カード]]を[[発動]]した場合[[優先権]]は[[相手]]に移るが、この[[カード]]を[[対象]]とした場合は[[優先権]]が移ることなく強制的にこの[[カード]]の[[効果]]が[[発動]]する。~ 同一の[[発動条件]]を持つが[[任意効果]]である[[《青き眼の乙女》]]と異なり、[[相手]]に何らかの[[カード]]を[[チェーン]]されて妨害される事はない。~ --[[効果]]の特性上必ず[[チェーン]]2以降で[[特殊召喚]]が行われるため、この[[カードの効果]]での[[特殊召喚]]に対し[[《激流葬》]]等は[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]][[発動]]できない。~ その後の[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]時に[[《激流葬》]]を狙われやすいため、 [[《セイクリッド・オメガ》]]や[[《交響魔人マエストローク》]]などを用いる事で上手く回避したい。~ -[[効果処理時]]に[[フィールド]]を離れていても[[効果]]は[[適用]]される。~ ただし、[[聖刻]]の各種[[リリース]]は[[効果]]ではなく[[コスト]]なので、この[[カード]]を[[リリース]]しても[[効果]]は[[発動]]できない。 -ヌート(ヌト)とはエジプト神話における天空の神であり、九柱神[[エネアド>《聖刻神龍−エネアード》]]の一柱である。~ [[シュー>《聖刻龍−シユウドラゴン》]]と[[テフヌト>《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]の子であり、兄であり夫である[[ゲブ>《聖刻龍−ドラゴンゲイヴ》]]との間に[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]、[[イシス>《聖刻龍−アセトドラゴン》]]、[[セト>《聖刻龍−セテクドラゴン》]]、[[ネフティス>《聖刻龍−ネフテドラゴン》]]をもうけた。 --他の[[聖刻]]よりも人型に近い[[イラスト]]から、[[ドラゴニュート>《アックス・ドラゴニュート》]]と掛けているのかもしれない。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[聖刻]] -[[《青き眼の乙女》]] -[[《ナチュル・ホワイトオーク》]] //-[[《ニュート》]] -[[《アックス・ドラゴニュート》]] ―《聖刻龍−ドラゴンヌート》の姿が見られる[[カード]] -[[《天球の聖刻印》]](球体としての姿が見られる) **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【聖刻】]] **収録パック等 [#pack] -[[GALACTIC OVERLORD]] GAOV-JP018 **FAQ [#faq] Q:[[効果]]の分類は何ですか?~ A:[[誘発即時効果]]です。(12/02/18) Q:[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[フィールド]]を離れている場合、[[効果]]は[[不発]]になりますか?~ A:いいえ、その場合も[[通常モンスター]]は[[特殊召喚]]されます。(12/02/18) Q:[[ダメージステップ]]中や[[ダメージ計算時]]にも[[発動]]しますか?~ A:はい、[[発動]]します。(14/04/02) Q:この[[カード]]を[[対象]]に[[《月の書》]]を[[発動]]した場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:はい、[[発動]]します。(12/02/24) Q:この[[カード]]を[[対象]]に[[《月の書》]]を[[発動]]し、[[効果]]を[[発動]]しました。~ 同じ[[ターン]]中に[[反転召喚]]し、再び[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(12/02/24) Q:[[自分]][[フィールド]]にこの[[カード]]と[[《光と闇の竜》]]が存在するときに、この[[カード]]を[[対象]]に[[カード]]を[[発動]]した場合、どちらの[[誘発即時効果]]を先に[[発動]]するか選択することができますか?~ A:はい、その場合なら、この[[カード]]と[[《光と闇の竜》]]で好きな順番で[[チェーンブロック]]を組むことができます。(12/02/27) Q:上記の状況の時に[[チェーン]]2で[[《光と闇の竜》]]、[[チェーン]]3でこの[[カードの効果]]を[[発動]]した場合、直接この[[カード]]を[[対象]]にした[[カード]]の[[発動]]に対して[[チェーン]]を組んでいませんが、その場合でもこの[[カード]]の[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:はい、[[適用]]されます。(12/02/27) Q:[[《ペンギン・ソルジャー》]]の[[効果]]が[[発動]]し、この[[カード]]を[[対象]]としました。~ [[チェーン]]2[[《否定ペンギン》]]、[[チェーン]]3この[[カード]]と[[チェーン]]を組んだ場合、この[[カードの効果]]は[[適用]]されますか?~ A:[[適用]]されます。(16/07/30) Q:この[[カード]]が[[《サクリファイス》]]などの[[効果]]によって[[装備カード]]となっているときに[[《サイクロン》]]などの[[効果の対象]]となったとき、[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:いいえ、[[発動]]しません。(12/05/16) Q:この[[カード]]に[[《スピリット・バーナー》]]が[[装備]]されているときに、[[《スピリット・バーナー》]]の「[[装備モンスター]]を[[守備表示]]にする」[[効果]]を[[発動]]しました。~ この場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:いいえ、[[発動]]しません。(13/08/31) //A:はい、[[発動]]します。(12/09/28) Q:この[[カードの効果]]の[[発動]]を[[《光と闇の竜》]]に[[無効]]にされました。~ 同じ[[ターン]]中にもう1度この[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(12/11/19)~ Q:[[《砂漠の光》]]によって「[[チェーンブロック]]1:[[《人喰い虫》]](《聖刻龍−ドラゴンヌート》[[対象]])「[[チェーンブロック]]2:[[《スケルエンジェル》]]」と[[チェーン]]が積まれました。~ どのような処理になりますか?~ A:[[チェーンブロック]]3に《聖刻龍−ドラゴンヌート》の[[効果]]が[[発動]]します。(13/05/24) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《聖刻龍−ドラゴンヌート》,効果モンスター,モンスター,星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守900,聖刻,);
*《&ruby(せいこくりゅう){聖刻龍};−ドラゴンヌート/Hieratic Dragon of Nuit》 [#top] 効果モンスター 星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守 900 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが 魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地からドラゴン族の通常モンスター1体を選び、 攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 [[GALACTIC OVERLORD]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[下級モンスター]]。~ 自身が[[カードの効果の対象>効果の対象]]になった時に[[手札]]・[[デッキ]]・[[墓地]]から[[ドラゴン族]]の[[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[誘発即時効果]]を持つ。 数少ない[[聖刻]]の[[下級モンスター]]の内の一体だが、[[上級>下級モンスター]][[聖刻]]と[[シナジー]]が無く、通常の[[【聖刻】]]ではまず採用されない。~ 単体で用いても簡単に[[戦闘破壊]]されてしまう上に、たとえ[[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[除去]]を受けても[[弱体化]]した[[通常モンスター]]が残るだけでは意味が無い。~ この[[カード]]を活躍させるならば、自ら[[カードの効果]]の[[対象>効果の対象]]にとって能動的に[[効果]]を[[発動]]させる必要がある。~ [[レベル]]4[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]や[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]の[[チューナー]]を[[特殊召喚]]することで、[[エクシーズ素材]]や[[シンクロ素材]]として活用できる。~ この点に着目した[[デッキ]]が、[[《聖刻龍−ドラゴンヌート》軸の【聖刻】>【聖刻】#t6f6df60]]である。~ [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]の中でもとりわけ有用なのは、「防御にも使える[[カード]]」と「1枚で何度も[[対象にとれる>対象をとる(指定する)効果]][[カード]]」である。~ この[[カード]]を守るには、[[《禁じられた聖槍》]]や[[《禁じられた聖衣》]]、[[《安全地帯》]]などが使いやすい。~ また[[《禁じられた聖杯》]]や[[《デモンズ・チェーン》]]、[[《強制脱出装置》]]は[[メタ]]としても使える。~ 繰り返し[[対象>効果の対象]]にとれる[[カード]]としては、[[《EMヒックリカエル》]]や[[《閃こう竜 スターダスト》]]等がある。~ 1枚で2度[[発動]]できる[[《スキル・プリズナー》]]や[[《スキル・サクセサー》]]等も候補に挙がる。~ [[《閃こう竜 スターダスト》]]と[[《スキル・プリズナー》]]はこの[[カード]]を守ることもできるので特に相性が良い。~ [[《星遺物の守護竜》]]は[[蘇生]]と[[対象]]を兼ね備えており、相性が良い。 それ以外では[[《モンスター・スロット》]]が扱いやすく、素材3体の[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]を狙うことができる。~ また、[[《スター・チェンジャー》]]等の[[レベル]]を変動させる[[カード]]を用いることで、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]の幅を広げられる。~ [[《調星師ライズベルト》]]・[[《ドラゴラド》]]・[[《スター・ブライト・ドラゴン》]]・[[《キャシー・イヴL2》]]といった[[モンスター]]も候補に挙がる。~ [[《ライトニング・チューン》]]を使い、自身を[[チューナー]]にして[[シンクロ召喚]]を行うこともできる。~ 他にも、[[《団結の力》]]や[[《メタルシルバー・アーマー》]]といった[[装備魔法]]も使用することができる。~ [[《スピリット・バーナー》]]なら、[[墓地]]から回収して繰り返し使用できる。~ [[《『焔聖剣−デュランダル』》]]ならば[[《焔聖騎士−ローラン》]]を[[サーチ]]でき、実質2回分の[[トリガー]]にできる。~ 「この[[効果]]は[[1ターンに1度]]」という制約があるが、[[罠カード]]や[[速攻魔法]]を用いれば、[[自分]][[ターン]]と[[相手]][[ターン]]に1度ずつ[[効果]]を[[発動]]できる。~ しかし[[相手]][[ターン]]に[[効果]]を[[発動]]すると、[[特殊召喚]]した[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]が無防備になってしまう。~ 例えば、[[相手]]の[[攻撃]]に対して[[《安全地帯》]]でこの[[カード]]を守ろうとした場合、[[巻き戻し]]が発生するので、[[相手]]は[[ステータス]]0の[[通常モンスター]]を[[攻撃]]することができる。~ [[巻き戻し]]による[[戦闘破壊]]を回避したいならば、使える[[カード]]は限られてしまうが、[[ダメージステップ]]での[[特殊召喚]]を狙うのも手である。~ [[《スキル・サクセサー》]]や[[《竜魂の城》]]の他、[[《鎖付きブーメラン》]]・[[《鎖付き爆弾》]]等が候補になる。~ これらは[[《聖刻龍−ドラゴンゲイヴ》]]との相性も良く、専用の[[【鎖ビート】]]を構築することができる。~ -[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]は、この[[カード]]を[[対象にとり>対象をとる(指定する)効果]]つつ自身を[[特殊召喚]]できる。~ これを利用して以下のような展開ができる。~ //[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]] --条件:[[手札]]に《聖刻龍ードラゴンヌート》と[[《竜の霊廟》]] > +《聖刻龍ードラゴンヌート》を[[通常召喚]]。 +[[《竜の霊廟》]]で[[デッキ]]から[[レベル]]5以上の[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]と[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]を[[墓地へ送る]]。 +《聖刻龍ードラゴンヌート》を対象に[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]を[[自己再生]]させ、それに[[チェーン]]して《聖刻龍ードラゴンヌート》の[[効果]]で[[ドラゴン族]][[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]する。~ +[[レベル]]3の[[《亡龍の戦慄−デストルドー》]]と《聖刻龍ードラゴンヌート》で[[《ツイン・トライアングル・ドラゴン》]]を[[リンク召喚]]。 +[[《ツイン・トライアングル・ドラゴン》]]の(1)の[[効果]]で[[墓地]]の[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]を[[特殊召喚]]。 //+[[フィールド]]の[[レベル]]8・[[ドラゴン族]]・[[通常モンスター]]2体で[[《銀河眼の光波竜》]]を[[エクシーズ召喚]]。 //+[[《銀河眼の光波竜》]]に[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]]を重ねて[[エクシーズ召喚]]。 //上にダークマタードラゴンを重ねなければ良いだけ < --[[特殊召喚]]する[[モンスター]]を変える事で様々な[[シンクロモンスター]]・[[エクシーズモンスター]]を使い分けることが可能。~ そのまま3体で[[リンク]]4へ繋げる事もできる。~ -[[テキスト]]からは分かりづらいが、[[強制>強制効果]]の[[誘発効果]]ではなく[[誘発即時効果]]という裁定である。~ [[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]に直接[[チェーン]]して[[発動]]する。~ --[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]や[[《光と闇の竜》]]と並び、数少ない「[[強制>強制効果]]の[[誘発即時効果]]」である。~ 通常、[[自分]]が何らかの[[カード]]を[[発動]]した場合[[優先権]]は[[相手]]に移るが、この[[カード]]を[[対象]]とした場合は[[優先権]]が移ることなく強制的にこの[[カード]]の[[効果]]が[[発動]]する。~ 同一の[[発動条件]]を持つが[[任意効果]]である[[《青き眼の乙女》]]と異なり、[[相手]]に何らかの[[カード]]を[[チェーン]]されて妨害される事はない。~ --[[効果]]の特性上必ず[[チェーン]]2以降で[[特殊召喚]]が行われるため、この[[カードの効果]]での[[特殊召喚]]に対し[[《激流葬》]]等は[[タイミングを逃し>タイミングを逃す]][[発動]]できない。~ その後の[[エクシーズ召喚]]・[[シンクロ召喚]]時に[[《激流葬》]]を狙われやすいため、 [[《セイクリッド・オメガ》]]や[[《交響魔人マエストローク》]]などを用いる事で上手く回避したい。~ -[[効果処理時]]に[[フィールド]]を離れていても[[効果]]は[[適用]]される。~ ただし、[[聖刻]]の各種[[リリース]]は[[効果]]ではなく[[コスト]]なので、この[[カード]]を[[リリース]]しても[[効果]]は[[発動]]できない。 -ヌート(ヌト)とはエジプト神話における天空の神であり、九柱神[[エネアド>《聖刻神龍−エネアード》]]の一柱である。~ [[シュー>《聖刻龍−シユウドラゴン》]]と[[テフヌト>《聖刻龍−トフェニドラゴン》]]の子であり、兄であり夫である[[ゲブ>《聖刻龍−ドラゴンゲイヴ》]]との間に[[オシリス>《オシリスの天空竜》]]、[[イシス>《聖刻龍−アセトドラゴン》]]、[[セト>《聖刻龍−セテクドラゴン》]]、[[ネフティス>《聖刻龍−ネフテドラゴン》]]をもうけた。 --他の[[聖刻]]よりも人型に近い[[イラスト]]から、[[ドラゴニュート>《アックス・ドラゴニュート》]]と掛けているのかもしれない。 //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[聖刻]] -[[《青き眼の乙女》]] -[[《ナチュル・ホワイトオーク》]] //-[[《ニュート》]] -[[《アックス・ドラゴニュート》]] ―《聖刻龍−ドラゴンヌート》の姿が見られる[[カード]] -[[《天球の聖刻印》]](球体としての姿が見られる) **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【聖刻】]] **収録パック等 [#pack] -[[GALACTIC OVERLORD]] GAOV-JP018 **FAQ [#faq] Q:[[効果]]の分類は何ですか?~ A:[[誘発即時効果]]です。(12/02/18) Q:[[効果処理時]]にこの[[カード]]が[[フィールド]]を離れている場合、[[効果]]は[[不発]]になりますか?~ A:いいえ、その場合も[[通常モンスター]]は[[特殊召喚]]されます。(12/02/18) Q:[[ダメージステップ]]中や[[ダメージ計算時]]にも[[発動]]しますか?~ A:はい、[[発動]]します。(14/04/02) Q:この[[カード]]を[[対象]]に[[《月の書》]]を[[発動]]した場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:はい、[[発動]]します。(12/02/24) Q:この[[カード]]を[[対象]]に[[《月の書》]]を[[発動]]し、[[効果]]を[[発動]]しました。~ 同じ[[ターン]]中に[[反転召喚]]し、再び[[効果]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(12/02/24) Q:[[自分]][[フィールド]]にこの[[カード]]と[[《光と闇の竜》]]が存在するときに、この[[カード]]を[[対象]]に[[カード]]を[[発動]]した場合、どちらの[[誘発即時効果]]を先に[[発動]]するか選択することができますか?~ A:はい、その場合なら、この[[カード]]と[[《光と闇の竜》]]で好きな順番で[[チェーンブロック]]を組むことができます。(12/02/27) Q:上記の状況の時に[[チェーン]]2で[[《光と闇の竜》]]、[[チェーン]]3でこの[[カードの効果]]を[[発動]]した場合、直接この[[カード]]を[[対象]]にした[[カード]]の[[発動]]に対して[[チェーン]]を組んでいませんが、その場合でもこの[[カード]]の[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~ A:はい、[[適用]]されます。(12/02/27) Q:[[《ペンギン・ソルジャー》]]の[[効果]]が[[発動]]し、この[[カード]]を[[対象]]としました。~ [[チェーン]]2[[《否定ペンギン》]]、[[チェーン]]3この[[カード]]と[[チェーン]]を組んだ場合、この[[カードの効果]]は[[適用]]されますか?~ A:[[適用]]されます。(16/07/30) Q:この[[カード]]が[[《サクリファイス》]]などの[[効果]]によって[[装備カード]]となっているときに[[《サイクロン》]]などの[[効果の対象]]となったとき、[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:いいえ、[[発動]]しません。(12/05/16) Q:この[[カード]]に[[《スピリット・バーナー》]]が[[装備]]されているときに、[[《スピリット・バーナー》]]の「[[装備モンスター]]を[[守備表示]]にする」[[効果]]を[[発動]]しました。~ この場合、[[効果]]は[[発動]]しますか?~ A:いいえ、[[発動]]しません。(13/08/31) //A:はい、[[発動]]します。(12/09/28) Q:この[[カードの効果]]の[[発動]]を[[《光と闇の竜》]]に[[無効]]にされました。~ 同じ[[ターン]]中にもう1度この[[カードの効果]]を[[発動]]できますか?~ A:いいえ、できません。(12/11/19)~ Q:[[《砂漠の光》]]によって「[[チェーンブロック]]1:[[《人喰い虫》]](《聖刻龍−ドラゴンヌート》[[対象]])「[[チェーンブロック]]2:[[《スケルエンジェル》]]」と[[チェーン]]が積まれました。~ どのような処理になりますか?~ A:[[チェーンブロック]]3に《聖刻龍−ドラゴンヌート》の[[効果]]が[[発動]]します。(13/05/24) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《聖刻龍−ドラゴンヌート》,効果モンスター,モンスター,星4/光属性/ドラゴン族/攻1700/守900,聖刻,);
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