【P.U.N.K.】
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*【&ruby(パンク){P.U.N.K.};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[レベル]]3[[サイキック族]][[チューナー]]を複数擁する[[P.U.N.K.]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[エクストラデッキ]]から多彩な[[召喚>モンスターの召喚]]法を使い分けられるのが特徴。~ 《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー/Noh-P.U.N.K. Ogre Dance》 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を手札に加える。 (3):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、その相手モンスターの元々の攻撃力分アップする。 《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン/Noh-P.U.N.K. Foxy Tune》 効果モンスター 星8/光属性/獣族/攻2300/守2600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 自分の手札を1枚選んで墓地へ送り、 デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 そのモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン/Ukiyoe-P.U.N.K. Amazing Dragon》 シンクロ・効果モンスター 星11/風属性/海竜族/攻3000/守2800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがS召喚に成功した場合、 自分のフィールド・墓地のサイキック族・レベル3モンスターの種類の数まで 相手フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2):「Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン」以外の 自分の墓地の「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[P.U.N.K.]]~ -[[下級モンスター]]([[レベル]]3)~ [[地属性]]・[[サイキック族]]・[[守備力]]600の[[チューナー]]で統一されている。~ --[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]~ [[自分]][[ターン]]では[[P.U.N.K.]]の[[融合召喚]]を、[[相手]][[ターン]]では[[P.U.N.K.]]の[[シンクロ召喚]]を行える。~ [[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[融合召喚]]から返しの[[ターン]]で[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]する流れを作り出せる。~ 自身を[[融合素材]]に含める場合は[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[リクルート]][[効果]]を使用し、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]・[[リンク召喚]]に繋げるのも良い。~ --[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]~ [[P.U.N.K.]][[モンスター]]の[[サーチ]]と、[[P.U.N.K.]][[モンスター]]の600の[[強化]]を行える。~ [[レベル]]8[[P.U.N.K.]]を[[サーチ]]すればそれらを600の[[強化]]を兼ねつつ[[特殊召喚]]でき、即座に[[アタッカー]]を確保できる。~ あるいは、[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]の[[リクルート]][[効果]]を使用し、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]・[[リンク召喚]]に繋げるのも良い。~ --[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]~ [[P.U.N.K.]][[罠カード]]の[[サーチ]]と、[[相手]][[モンスター]]の[[弱体化]]を行える。~ [[サーチ]]先がいずれも妨害[[効果]]を持つため単体で[[制圧]]の一端を担え、[[相手]]によって[[除去]]と[[無効]]化を使い分けられる。~ [[弱体化]]は半減と大型[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]するのに役立ち、[[サーチ]]した[[罠カード]]の[[発動]]も[[トリガー]]となる。~ --[[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]~ [[P.U.N.K.]][[魔法カード]]の[[サーチ]]と、受動的な[[トリガー]]で1[[ドロー]]を行える。~ [[サーチ]]先の筆頭候補は展開[[効果]]と[[ドロー]][[効果]]を持つ[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]であり、複数の[[モンスター]]を並べやすい。~ その他、[[《Ga−P.U.N.K.ワイルド・ピッキング》]]と[[コンボ]]すれば単体で[[除去]]が可能なので、[[メタ]][[効果]]を持つ[[モンスター]]への対策札にはなる。~ -[[上級モンスター]]([[レベル]]5)~ --[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]~ 自身と[[公開]]した[[P.U.N.K.]]の片方を[[特殊召喚]]、もう片方を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ。~ [[手札]]の消耗が大きいのが難点だが、自身の(2)も含めて[[P.U.N.K.]]は[[蘇生]]手段に優れるので、単純な[[ディスアドバンテージ]]に留まる事は少ないだろう。~ (2)の[[蘇生]][[効果]]により、自身と[[レベル]]3[[チューナー]]を並べる事で、[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を経由して[[レベル]]11の[[シンクロ召喚]]まで繋げられる。~ -[[最上級モンスター]]([[レベル]]8)~ [[P.U.N.K.]]を[[リリース]]しての[[特殊召喚]]と、[[手札]]から[[発動]]する[[効果]]を持つ。~ [[《No−P.U.N.K.セアミン》]]で[[サーチ]]すれば[[特殊召喚]]と[[手札]][[効果]]を状況に応じて使い分けられる。~ --[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]~ [[手札]][[効果]]は[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]]であり、初動の安定化には欠かせない[[効果]]と言える。~ [[元々の攻撃力]]と[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]の[[強化]]を合わせれば3000を超える打点となるため、[[効果]][[耐性]]に対する[[戦闘破壊]]での解決策にもなる。~ (3)の[[自己強化]]は[[トリガー]]は緩く[[強化]]数値にも期待はできるが、[[相手]][[ターン]]になりがちなのでオマケくらいに捉えておいてよい。~ --[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]~ [[手札]][[効果]]は[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[リクルート]]であり、[[召喚権]]を使わずに展開を行える。~ [[《No−P.U.N.K.セアミン》]]から繋げれば[[下級]][[P.U.N.K.]]が2体並び、[[リクルート]]先を[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]とすれば[[融合>融合召喚]]・[[エクシーズ>エクシーズ召喚]]・[[リンク>リンク召喚]]を使い分けられる。~ 他の[[手札]]を1枚[[墓地へ送る]]必要はあるが、[[カードの種類]]に指定はなく、[[コスト]]ではなく[[効果]]なので逆利用はやりやすい。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ -[[レベル]]3[[サイキック族]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]とは[[サポートカード]]を共有でき、[[墓地]]に存在すれば[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[除去]]枚数に貢献できる。~ --[[《電脳堺姫−娘々》]]~ [[レベル]]3の展開を[[トリガー]]に[[自己再生]]でき、[[エクシーズ素材]]に使えば[[除外]]を防いで次の[[ターン]]以降も使い回せる。~ [[発動]]後は[[リンク召喚]]はできなくなるが、この[[デッキ]]はそれ以外の[[召喚>モンスターの召喚]]法も豊富なので然程の[[デメリット]]でもない。~ --[[《サイコトラッカー》]]~ [[レベル]]3が存在すれば[[特殊召喚]]できるため展開しやすく、非[[チューナー]]なので[[シンクロ素材]]にも使いやすい。~ [[下級]][[P.U.N.K.]]とで[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]を[[シンクロ召喚]]すれば3400もの打点となり、[[コントロール奪取]]もより効果的となる。~ --[[《サイコウィールダー》]]([[チューナー]])~ [[《サイコトラッカー》]]と同様の[[特殊召喚]][[効果]]を持ち、[[シンクロ素材]]に使えば[[除去]]も行える。~ [[効果]]の有用性は高いが、[[チューナー]]故に[[下級]][[P.U.N.K.]]とで[[シンクロ召喚]]が行えないのが欠点か。~ --[[《幽鬼うさぎ》]]([[チューナー]])~ 単純に高い[[汎用性]]の[[手札誘発]][[効果]]を持つので[[コンボ]]を意識せずともとりあえず採用しやすい。~ -それ以外~ 下記以外にも[[エクシーズ素材]]に使いやすい[[レベル]]3、[[シンクロ素材]]に使いやすい[[レベル]]8あたりは検討できる([[【ランク3】]][[【ランク8】]]を参照)。~ --[[《カクリヨノチザクラ》]]~ 複数種類の[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を用いる[[デッキ]]なので、(2)の[[蘇生]][[効果]]を[[相手]]の[[デッキ]]に左右されずに利用しやすい。~ (1)の[[特殊召喚]][[効果]]の条件も緩く、単純に展開しやすい非[[チューナー]]としても扱え、[[レベル]]1なので下記の[[《ルイ・キューピット》]]の[[シンクロ素材]]にも使いやすい。~ --[[《魔犬オクトロス》]]~ [[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]を[[サーチ]]でき、[[下級>下級モンスター]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]]に繋げられる。~ [[《魔界発現世行きデスガイド》]]の[[リクルート]]に対応しており、単体でも[[《転生炎獣アルミラージ》]]の[[リンク素材]]にできる。~ --[[《マックス・テレポーター》]]~ [[レベル]]3[[サイキック族]]を2体[[リクルート]]でき、[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]][[効果]]と合わせれば大きな[[アドバンテージ]]を稼げる。~ 決まれば強い反面、[[上級モンスター]]なのに[[特殊召喚]]できない重さや2000という大きな[[ライフコスト]]が求められる欠点もある。~ --[[《幻水龍》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]は全て[[地属性]]なので、この[[カード]]を[[特殊召喚]]して即座に[[レベル]]11[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]が可能になる。~ --[[《八雷天神》]]~ [[手札]]から[[墓地へ送る]]ことで[[発動]]する[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]でき、[[シンクロ素材]]になる。~ さらに[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]を[[デッキ]]に戻して再利用可能にしつつ[[ドロー]]が可能になる。~ --[[《セリオンズ“デューク”ユール》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]は全て[[サイキック族]]なので、[[下級]][[P.U.N.K.]]を[[リリース]]して[[レベル]]8[[P.U.N.K.]]を[[特殊召喚]]し、その後この[[カード]]を[[特殊召喚]]すれば[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~ --[[《セリオンズ“ブルズ”アイン》]]~ [[墓地]]の[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]を[[装備]]する事でこの[[カード]]を[[特殊召喚]]でき、(2)で自身を[[破壊]]すれば[[単体除去]]を行いつつ[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]の[[蘇生]][[効果]]に繋げられる。~ また、非[[チューナー]]の[[レベル]]7[[モンスター]]であるため、[[下級]][[P.U.N.K.]]+この[[カード]]から[[レベル]]10[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]が可能になる。~ [[P.U.N.K.]]単独では[[戦士族]]が[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]しか存在しないため、採用しすぎると[[手札事故]]を招きやすいので注意。~ --[[《雷仙神》]]~ [[ライフコスト]]を払うことで[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[レベル]]7[[モンスター]]であり、[[シンクロ素材]]として優秀。~ [[条件による特殊召喚]]なので[[無効]]に強いこと、3000もの[[ライフポイント]]を払うため[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]の[[攻撃力]]アップに繋がること、[[特殊召喚]]の条件が緩いため短期決戦では[[事故]]になりにくいことが利点。~ [[回復]]を考えなければ2回は[[特殊召喚]]できるが、[[P.U.N.K.]][[モンスター]]の[[ライフコスト]]なども考えると乱発はしづらく、長期戦になると[[腐る]]可能性があるのが欠点。~ --[[《マジシャンズ・ソウルズ》]]~ [[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[レベル]]1[[モンスター]]であり、[[《ルイ・キューピット》]]や[[《虹光の宣告者》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ [[コスト]]とする[[レベル]]6以上の[[魔法使い族]]はこの[[カード]]を[[サーチ]]しつつ自身を[[デッキに戻せる>デッキに戻す]][[《イリュージョン・オブ・カオス》]]が筆頭だが、[[《ブラック・マジシャン》]]を採用していればそちらを[[特殊召喚]]し[[《フルール・ド・バロネス》]]に繋げることもできる。~ [[《虹光の宣告者》]]に繋げた場合、あちらの(3)で[[《イリュージョン・オブ・カオス》]]を[[サーチ]]できるため、再度この[[カード]]からの展開が可能となる。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[P.U.N.K.]]~ -[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]~ 自身を[[リリース]]する事で[[レベル]]8以外の[[P.U.N.K.]]2体の[[リクルート]]ができ、[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]][[効果]]を活用すれば[[アドバンテージ]]も稼げる。~ [[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]と[[下級]][[P.U.N.K.]]を展開すれば、[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を経由して[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]まで繋がる。~ [[効果]]を[[無効]]化されると大きな[[ディスアドバンテージ]]となり、[[効果処理時]]に[[墓地]]に存在するので[[《墓穴の指名者》]]にも注意。~ また、自身を[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]に使えば[[2回攻撃]]を付与でき、あちらの[[除去]]からの連続[[直接攻撃]]で致命的な[[ダメージ]]も望める。~ -[[《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》]]~ [[チューナー]]側に[[サイキック族]][[縛り]]のある[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]であり、[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]+[[レベル]]3[[P.U.N.K.]]で出す事になる。~ [[レベル]]3[[サイキック族]]の[[サーチ]]・[[墓地送り>墓地へ送る]]が可能であり、上記の通り[[下級]][[P.U.N.K.]]以外にも有力な候補は豊富に存在する。~ 受動的な[[トリガー]]だが[[自己再生]][[効果]]も持ち合わせており、[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]に使えば能動的に[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]。~ -[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]を始めとする[[レベル]]3[[チューナー]]+[[レベル]]8非[[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]するのが基本となる。~ [[シンクロ召喚]]時に[[墓地]]の[[レベル]]3[[サイキック族]]の数に比例した[[除去]]を[[発動]]でき、この[[効果]]で[[相手]][[フィールド]]を荒らしていく。~ [[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]の[[効果]]等で[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]できれば[[制圧]]にも利用できる。~ (2)の[[蘇生]][[効果]]も有用だが(1)と同時併用はできないので、[[シンクロ召喚]]した次の[[ターン]]以降か[[蘇生]]された状態で使用するのが基本となる。~ //―[[融合モンスター]]~ ―[[シンクロモンスター]]~ [[P.U.N.K.]][[シンクロモンスター]]と[[レベル]]を共通する[[レベル]]8・11あたりは用意しておくと便利。~ [[下級]][[P.U.N.K.]]と[[レベル]]3の非[[チューナー]]で出せる[[レベル]]6・9あたりも候補。~ // 下記の[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]&[[《幻獣機アウローラドン》]]を採用しているのならば更に多彩な[[レベル]]幅の[[シンクロ召喚]]も可能。~ -[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]~ [[縛り]]の無い[[レベル]]11であり、基本的な出し方は[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]と同様。~ 高い[[ステータス]]と[[汎用性]]の高い[[耐性]]・[[除去]]・[[自己強化]]と扱いやすい性能を備え、[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[ライフコスト]]も(1)と[[シナジー]]する。~ [[サイキック族]]なので[[種族]]サポートを[[下級]][[P.U.N.K.]]等と共有できるのも利点。~ -[[《電脳堺獣−鷲々》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]・[[《サイコウィールダー》]]・[[《サイコトラッカー》]]あたりで[[墓地]]の条件は簡単に満たせる。~ [[墓地リソース]]は消耗するが、[[破壊]][[耐性]]を無視できる[[墓地へ送る]]形での[[除去]]は有用と言える。~ -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]・[[《ナチュル・パルキオン》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]が[[地属性]][[チューナー]]なので簡単に出せる。~ どちらも[[《サイコトラッカー》]]の打点[[強化]]と相性が良く、前者は[[コントロール奪取]]の範囲が広がり、後者は[[効果]]も相まって場持ちが良くなる。~ -[[《ルイ・キューピット》]]~ 元々の[[レベル]]は4だが、[[レベル]]変動により1〜7まで変化が可能。~ 自身が[[シンクロ素材]]となった際に[[守備力]]600の[[モンスター]]を[[サーチ]]でき、[[下級]][[P.U.N.K.]]が全て該当する。~ //-[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]~ //[[縛り]]の無い[[レベル]]8であり、基本的な出し方は[[《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》]]と同様。~ //[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]が[[光属性]]、[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]が[[闇属性]]であり、この[[カード]]の(1)(2)両方に対応するため、展開の補助として使いやすい。~ //[[《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》]]とは[[サーチ]]範囲や[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の有無、[[自己再生]][[効果]]の[[発動]]タイミングなどで差別化が可能。状況に応じて使い分けると良いだろう。~ //なお、[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]の(2)は[[発動]]時に[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]のため、この[[カード]]の(1)の内容を見てから[[蘇生]][[対象]]を決められない点には注意。~ ―[[エクシーズモンスター]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]と[[レベル]]3で出せる[[ランク]]3とそこから派生する[[モンスター]]が候補。~ [[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]や[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[リクルート]][[効果]]を用いれば素材も揃えやすい。~ [[レベル]]8を並べる事も可能なので[[ランク]]8も検討はできるが、[[エクストラデッキ]]の圧迫はよく考えたい。~ -[[《電脳堺甲−甲々》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]・[[《サイコウィールダー》]]・[[《サイコトラッカー》]]あたりで[[墓地]]の条件は簡単に満たせる。~ [[戦闘]]は介するが、[[ランク]]3で[[効果破壊]][[耐性]]・[[対象]][[耐性]]・[[戦闘破壊]][[耐性]]の全てを突破して[[モンスター除去]]を行える[[カード]]は貴重。~ -[[《電脳堺龍−龍々》]]~ やや状況は選ぶが多少の牽制力と高めの打点を持つので、[[相手]]の[[デッキ]]次第では有用な選択肢となる。~ -[[《幻影騎士団ブレイクソード》]]~ [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[破壊]]のため各種[[耐性]]に引っ掛かりやすいが、[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]も[[対象]]にできるため汎用性に優れる。~ -[[《宵星の機神ディンギルス》]]~ [[対象を取らない>対象をとらない効果]][[墓地送り>墓地へ送る]]という優秀な[[除去]][[効果]]を持つ。 -[[《No.97 龍影神ドラッグラビオン》]]&[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]~ [[攻撃力]]9000という[[1ターンキル]]級の高打点[[アタッカー]]を用意するセット。 [[効果]]に必要なもう1体の[[ドラゴン族]][[No.]]の候補としては[[《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》]]が有力だろう。~ [[ランク]]8を軸に据えるなら積極的に採用したいが、[[エクストラデッキ]]のスペースを圧迫しやすい点には注意。~ ―[[リンクモンスター]]~ 上記と同じ流れで素材を揃えられるので、低[[リンク]]を採用しておくと選択肢が広がる。~ //-[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]~ //[[下級]][[P.U.N.K.]]が全て[[チューナー]]のため、簡単に[[リンク召喚]]できる。~ //この[[カード]]単独でも、[[リクルート]]した[[下級]][[P.U.N.K.]]を[[最上級]][[P.U.N.K.]]の(1)の[[コスト]]にする、[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]を出し(2)による[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]を狙うなど器用な立ち回りが可能。~ //後述の[[《幻獣機アウローラドン》]]との組み合わせは、[[シンクロ召喚]]の選択肢を大きく広げられるため、強力なコンボと言える。~ //[[制限カード]]ではあるが展開の要として非常に有用なため、できれば採用しておきたい。~ //-[[《幻獣機アウローラドン》]]~ //[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]から[[《ジェット・シンクロン》]]などの[[機械族]][[チューナー]]を経由する事で[[リンク召喚]]できるため、こちらも簡単に出せる。~ //3体の[[幻獣機トークン]]が[[シンクロ素材]]として非常に有用であり、多彩な[[シンクロ召喚]]へと繋げられる。~ //総じて優秀なコンボである反面、[[デッキ]]及び[[エクストラデッキ]]のスペースを少々圧迫する点は意識したい。~ -[[《クロシープ》]]~ 複数種類の[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を用いる[[デッキ]]なので、複数の[[効果の適用]]を狙える。~ -[[《崔嵬の地霊使いアウス》]]~ [[エクストラデッキ]]は圧迫するが、[[蘇生]][[効果]]から[[リンク]]3に繋げられる。~ [[地属性]]は[[《増殖するG》]]を始めとして採用率も高いので[[蘇生]]先はかなりの確率で存在するだろう。~ -[[《転生炎獣アルミラージ》]]~ [[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]を[[通常召喚]]し、[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]を[[サーチ]]してからこの[[カード]]を[[リンク召喚]]すれば、[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]の(1)を発動する準備が整う。~ [[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]2枚や[[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]+[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]のような[[手札]]からでも[[リンク]]2に繋げられるため、一考の価値はある。~ //[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]に繋げられるため、一考の価値はある。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[P.U.N.K.]]~ -[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]~ [[墓地コスト]]を擁する[[手札]]からの[[P.U.N.K.]]の[[特殊召喚]]と、[[ライフコスト]]を[[トリガー]]とする[[ドロー]][[効果]]を持つ[[フィールド魔法]]。~ [[魔法・罠カード]]ならば[[コスト]]に使用しても特に問題はなく、[[下級モンスター]]を出してその固有[[効果]]を使えばスムーズに[[ドロー]]にまで繋がる。~ -[[《Ga−P.U.N.K.ワイルド・ピッキング》]]~ [[P.U.N.K.]]の[[戦闘]][[相手]]を[[ダメージステップ開始時]]に[[破壊]]する[[永続魔法]]。~ [[発動]]タイミングの指定はあるが、他の[[P.U.N.K.]][[カード]]で対処できない[[対象]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]に対処できるのは利点。~ -[[《Ga−P.U.N.K.クラッシュ・ビート》]]~ [[除去]]と[[耐性]]付与を行える[[永続魔法]]だが、どちらも[[トリガー]]が受動的なのが難点。~ (1)の[[トリガー]]自体は緩いため、[[発動]]していれば[[相手]]の行動を多少は牽制できるか。~ -[[《Jo−P.U.N.K.デンジャラス・ガブ》]]~ [[フィールド]]の[[モンスター効果]]の[[無効]]化と高い[[汎用性]]を持つ[[通常罠]]。~ [[サーチ]]可能な[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]が存在すれば後半の[[ライフ回復]]とあちらの[[弱体化]]も兼ねられる。~ -[[《Jo−P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》]]~ 通常では[[セット]][[カード]]のみに留まるが、[[P.U.N.K.]][[モンスター]]が存在すれば[[表側表示]]も[[破壊]]可能な[[通常罠]]。~ 大抵の状況では気にする条件ではないが、[[エクストラデッキ]]の汎用[[モンスター]]を活用する場合は、条件を満たせないことが起こり得るので併用の際は注意。~ ―相性の良い[[カード]]~ -[[《緊急テレポート》]]~ 説明不要の[[サイキック族]]の汎用[[サポートカード]]であり、構築に関わらず可能な限り投入しておきたい。~ -[[《トラップトリック》]]~ [[無効]]化と[[除去]]という2種の[[効果]]を持つ[[P.U.N.K.]][[通常罠]]の内、状況に適した方を[[デッキ]]から[[セット]]して即[[発動]]できる。~ -[[《墓穴の指名者》]]・[[《抹殺の指名者》]]~ [[《灰流うらら》]]や[[《増殖するG》]]が強く[[刺さる]][[デッキ]]なのでこれらを止められる[[カード]]は重要。~ -[[《ダーク・オカルティズム》]]~ [[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]の[[サーチ]]・[[サルベージ]]ができ、実質的に[[P.U.N.K.]]の[[サーチ]][[カード]]になる。~ この[[デッキ]]が苦手とする[[対象]][[耐性]]などの[[除去]]手段として、[[《雙極の破械神》]]や[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[手札]]に[[加える]]手もある。~ -[[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]~ [[レベル]]8の[[シンクロ召喚]]に必要な[[レベル]]5[[モンスター]]を、[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]以外の手段で供給できる。~ [[レベル]]2[[チューナー]]である[[《無の畢竟 オールヴェイン》]]を採用し、[[シンクロ召喚]]の選択肢を広げるのも面白い。~ [[デッキ]]の性質上[[ライフコスト]]がやや[[重い]]が、[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]の[[攻撃力]]上昇に繋がるため一長一短。~ -[[《インスタント・コンタクト》]]~ こちらは[[《簡易融合》]]、[[《簡素融合》]]では不可能な[[レベル]]7の[[モンスター]]を供給でき、[[レベル]]3の[[P.U.N.K.]]や[[妖怪少女]]と合わせて[[《フルール・ド・バロネス》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ ただし、[[《簡易融合》]]や[[《簡素融合》]]と比べて[[特殊召喚]]先がかなり限定されている点には注意。~ -[[《天声の服従》]]~ [[ライフコスト]]を払うことで[[相手]]の[[デッキ]]の[[モンスター]]を拝借できる。~ [[特殊召喚]]するか[[手札]]に[[加える]]かは[[相手]]が選ぶことになるが、[[手札誘発]]系の[[モンスター]]を選べば妨害手段の確保か素材の確保かの二択を迫れる。~ 特に[[妖怪少女]]は[[レベル]]3[[チューナー]]なので、[[特殊召喚]]することになっても[[レベル]]8と合わせて[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]や[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]に繋げたり[[レベル]]3と合わせて[[ランク]]3に繋げたりと使いやすい。~ [[レベル]]3の[[P.U.N.K.]]が余っているなら[[《増殖するG》]]とで[[《ナチュル・ビースト》]]の[[シンクロ召喚]]を狙うということも可能。~ [[ライフコスト]]も大きいがその分[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]の[[攻撃力]]上昇に繋がる。~ **戦術 [#strategy] [[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]]で[[アドバンテージ]]を稼ぎつつ、状況に適した[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を出していく。~ [[相手]][[ターン]]では[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]や[[P.U.N.K.]][[通常罠]]の[[効果]]で妨害を狙っていく。~ // [[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を簡単に出せる為、あちらを起点に大量展開する動きが通れば1[[ターン]]で[[制圧]]布陣を築く事も狙えよう。~ また、比較的[[メタカード]]への対処がやりやすいのもこの[[デッキ]]の利点と言える。~ 例えば[[エクストラデッキ]][[メタ]]を使われた場合も、[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]から[[最上級]][[P.U.N.K.]]を[[特殊召喚]]しての[[ビートダウン]]に切り替えられる。~ [[永続カード]]による[[メタ]]に対しては、[[下級]][[P.U.N.K.]]から[[《Ga−P.U.N.K.ワイルド・ピッキング》]]や[[《Jo−P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》]]を[[サーチ]]して[[除去]]する動きで突破できる。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***[[]]軸 [#decktype1] **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***[[出張]]セットとしての【P.U.N.K.】 [#Dispatch] 展開の起点となる[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]へのアクセス手段が、[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]・[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]・[[《緊急テレポート》]]と豊富に存在するため、初動の安定性が非常に高い。~ [[ランク]]3[[エクシーズモンスター]]を出しやすいだけでなく、[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を経由して[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]に繋げられるので、それらを出したい[[デッキ]]に[[出張]]させることも考えられる。~ 基本的な展開ルートは以下のようになる。~ > [[《No−P.U.N.K.セアミン》]]・[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]・[[《緊急テレポート》]]からの展開~ +[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]を[[召喚]]([[特殊召喚]])し[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]を[[サーチ]]。~ +[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]で他の[[手札]]を1枚[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]を[[リクルート]]。~ +[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]と[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]で[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]。~ +[[墓地へ送られた]][[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]の[[効果]]で[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]を[[蘇生]]。~ +[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]と[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]で[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]。~ < > [[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]からの展開~ +[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]で他の[[手札]]を1枚[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《No−P.U.N.K.セアミン》]]を[[リクルート]]。~ +[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]の[[効果]]で[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]を[[サーチ]]し[[召喚]]。~ +[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]の[[効果]]で[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]を[[融合召喚]]。~ +[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]を[[リリース]]し[[レベル]]3[[P.U.N.K.]]と[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]を[[リクルート]]。~ +以下、上記展開例の3.以降と同じ < -[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]が[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]、[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]が[[《真血公ヴァンパイア》]]なら合計9枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が可能なため、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が重要となる[[デッキ]]に採用されることが多かった。~ 現在は[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]が[[禁止カード]]であるため、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]のために[[出張]]するのは難しくなっている。~ -[[下級モンスター]]の[[P.U.N.K.]]は全て[[チューナー]]なので、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[リンク召喚]]も容易だった。~ [[《緊急テレポート》]]なら[[召喚権]]も使わず、展開途中で[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]を出せば[[罠カード]]で追加の妨害も構えられることもあり、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を起点にする[[デッキ]]に[[出張]]することもあった。~ 現在は[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]が[[禁止カード]]であるため、この用途での[[出張]]は無くなっている。~ ***【P.U.N.K.セリオンズ】 [#Therion] 上述の[[P.U.N.K.]]による展開で[[レベル]]8の[[シンクロ召喚]]や[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]を行い、[[【セリオンズ】]]の展開をお膳立てする構築。~ [[レベル]]8[[シンクロモンスター]]として[[《魔螂ディアボランティス》]]を出せば[[《セリオンズ“リリー”ボレア》]]を[[墓地へ送る]]ことができ、[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]として[[《ギガンティック“チャンピオン”サルガス》]]を出すことで[[セリオンズ]]を[[サーチ]]し展開ができる。~ [[セリオンズ]]には[[種族]]の相性がいい[[《セリオンズ“デューク”ユール》]]など[[特殊召喚]]しやすい[[レベル]]8が揃っているので[[レベル]]11の[[シンクロモンスター]]も出しやすい。~ [[こちら>【セリオンズ】#PUNK]]も参照のこと。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] 上記の通り比較的[[メタ]]には強い[[デッキ]]だが、それも必要な[[カード]]を[[サーチ]]できればの話である。~ [[サーチ]]や[[リクルート]]を多用する[[デッキ]]故に[[《灰流うらら》]]や[[《ライオウ》]]は天敵であり、初動を止められると苦しい。~ 特に[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[リクルート]][[効果]]を[[無効]]化されると、[[フィールド]]をがら空きにした上で[[ディスアドバンテージ]]を負うので手痛い。~ また、[[対象]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]に対する[[除去]]手段が[[戦闘]]を介するものが多く、やや対応に苦労する。~ //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] **代表的なカード [#keycard] -[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]] -[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]] -[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]] **関連リンク [#link] //-[[【】]] -[[デッキ集]]
*【&ruby(パンク){P.U.N.K.};】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[レベル]]3[[サイキック族]][[チューナー]]を複数擁する[[P.U.N.K.]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[エクストラデッキ]]から多彩な[[召喚>モンスターの召喚]]法を使い分けられるのが特徴。~ 《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー/Noh-P.U.N.K. Ogre Dance》 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を手札に加える。 (3):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、その相手モンスターの元々の攻撃力分アップする。 《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン/Noh-P.U.N.K. Foxy Tune》 効果モンスター 星8/光属性/獣族/攻2300/守2600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 自分の手札を1枚選んで墓地へ送り、 デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を特殊召喚する。 (3):1ターンに1度、このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 そのモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン/Ukiyoe-P.U.N.K. Amazing Dragon》 シンクロ・効果モンスター 星11/風属性/海竜族/攻3000/守2800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードがS召喚に成功した場合、 自分のフィールド・墓地のサイキック族・レベル3モンスターの種類の数まで 相手フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 (2):「Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン」以外の 自分の墓地の「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[P.U.N.K.]]~ -[[下級モンスター]]([[レベル]]3)~ [[地属性]]・[[サイキック族]]・[[守備力]]600の[[チューナー]]で統一されている。~ --[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]~ [[自分]][[ターン]]では[[P.U.N.K.]]の[[融合召喚]]を、[[相手]][[ターン]]では[[P.U.N.K.]]の[[シンクロ召喚]]を行える。~ [[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[融合召喚]]から返しの[[ターン]]で[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]する流れを作り出せる。~ 自身を[[融合素材]]に含める場合は[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[リクルート]][[効果]]を使用し、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]・[[リンク召喚]]に繋げるのも良い。~ --[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]~ [[P.U.N.K.]][[モンスター]]の[[サーチ]]と、[[P.U.N.K.]][[モンスター]]の600の[[強化]]を行える。~ [[レベル]]8[[P.U.N.K.]]を[[サーチ]]すればそれらを600の[[強化]]を兼ねつつ[[特殊召喚]]でき、即座に[[アタッカー]]を確保できる。~ あるいは、[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]の[[リクルート]][[効果]]を使用し、[[シンクロ召喚]]・[[エクシーズ召喚]]・[[リンク召喚]]に繋げるのも良い。~ --[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]~ [[P.U.N.K.]][[罠カード]]の[[サーチ]]と、[[相手]][[モンスター]]の[[弱体化]]を行える。~ [[サーチ]]先がいずれも妨害[[効果]]を持つため単体で[[制圧]]の一端を担え、[[相手]]によって[[除去]]と[[無効]]化を使い分けられる。~ [[弱体化]]は半減と大型[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]するのに役立ち、[[サーチ]]した[[罠カード]]の[[発動]]も[[トリガー]]となる。~ --[[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]~ [[P.U.N.K.]][[魔法カード]]の[[サーチ]]と、受動的な[[トリガー]]で1[[ドロー]]を行える。~ [[サーチ]]先の筆頭候補は展開[[効果]]と[[ドロー]][[効果]]を持つ[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]であり、複数の[[モンスター]]を並べやすい。~ その他、[[《Ga−P.U.N.K.ワイルド・ピッキング》]]と[[コンボ]]すれば単体で[[除去]]が可能なので、[[メタ]][[効果]]を持つ[[モンスター]]への対策札にはなる。~ -[[上級モンスター]]([[レベル]]5)~ --[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]~ 自身と[[公開]]した[[P.U.N.K.]]の片方を[[特殊召喚]]、もう片方を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ。~ [[手札]]の消耗が大きいのが難点だが、自身の(2)も含めて[[P.U.N.K.]]は[[蘇生]]手段に優れるので、単純な[[ディスアドバンテージ]]に留まる事は少ないだろう。~ (2)の[[蘇生]][[効果]]により、自身と[[レベル]]3[[チューナー]]を並べる事で、[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を経由して[[レベル]]11の[[シンクロ召喚]]まで繋げられる。~ -[[最上級モンスター]]([[レベル]]8)~ [[P.U.N.K.]]を[[リリース]]しての[[特殊召喚]]と、[[手札]]から[[発動]]する[[効果]]を持つ。~ [[《No−P.U.N.K.セアミン》]]で[[サーチ]]すれば[[特殊召喚]]と[[手札]][[効果]]を状況に応じて使い分けられる。~ --[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]~ [[手札]][[効果]]は[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]]であり、初動の安定化には欠かせない[[効果]]と言える。~ [[元々の攻撃力]]と[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]の[[強化]]を合わせれば3000を超える打点となるため、[[効果]][[耐性]]に対する[[戦闘破壊]]での解決策にもなる。~ (3)の[[自己強化]]は[[トリガー]]は緩く[[強化]]数値にも期待はできるが、[[相手]][[ターン]]になりがちなのでオマケくらいに捉えておいてよい。~ --[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]~ [[手札]][[効果]]は[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[リクルート]]であり、[[召喚権]]を使わずに展開を行える。~ [[《No−P.U.N.K.セアミン》]]から繋げれば[[下級]][[P.U.N.K.]]が2体並び、[[リクルート]]先を[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]とすれば[[融合>融合召喚]]・[[エクシーズ>エクシーズ召喚]]・[[リンク>リンク召喚]]を使い分けられる。~ 他の[[手札]]を1枚[[墓地へ送る]]必要はあるが、[[カードの種類]]に指定はなく、[[コスト]]ではなく[[効果]]なので逆利用はやりやすい。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ -[[レベル]]3[[サイキック族]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]とは[[サポートカード]]を共有でき、[[墓地]]に存在すれば[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[除去]]枚数に貢献できる。~ --[[《電脳堺姫−娘々》]]~ [[レベル]]3の展開を[[トリガー]]に[[自己再生]]でき、[[エクシーズ素材]]に使えば[[除外]]を防いで次の[[ターン]]以降も使い回せる。~ [[発動]]後は[[リンク召喚]]はできなくなるが、この[[デッキ]]はそれ以外の[[召喚>モンスターの召喚]]法も豊富なので然程の[[デメリット]]でもない。~ --[[《サイコトラッカー》]]~ [[レベル]]3が存在すれば[[特殊召喚]]できるため展開しやすく、非[[チューナー]]なので[[シンクロ素材]]にも使いやすい。~ [[下級]][[P.U.N.K.]]とで[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]を[[シンクロ召喚]]すれば3400もの打点となり、[[コントロール奪取]]もより効果的となる。~ --[[《サイコウィールダー》]]([[チューナー]])~ [[《サイコトラッカー》]]と同様の[[特殊召喚]][[効果]]を持ち、[[シンクロ素材]]に使えば[[除去]]も行える。~ [[効果]]の有用性は高いが、[[チューナー]]故に[[下級]][[P.U.N.K.]]とで[[シンクロ召喚]]が行えないのが欠点か。~ --[[《幽鬼うさぎ》]]([[チューナー]])~ 単純に高い[[汎用性]]の[[手札誘発]][[効果]]を持つので[[コンボ]]を意識せずともとりあえず採用しやすい。~ -それ以外~ 下記以外にも[[エクシーズ素材]]に使いやすい[[レベル]]3、[[シンクロ素材]]に使いやすい[[レベル]]8あたりは検討できる([[【ランク3】]][[【ランク8】]]を参照)。~ --[[《カクリヨノチザクラ》]]~ 複数種類の[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を用いる[[デッキ]]なので、(2)の[[蘇生]][[効果]]を[[相手]]の[[デッキ]]に左右されずに利用しやすい。~ (1)の[[特殊召喚]][[効果]]の条件も緩く、単純に展開しやすい非[[チューナー]]としても扱え、[[レベル]]1なので下記の[[《ルイ・キューピット》]]の[[シンクロ素材]]にも使いやすい。~ --[[《魔犬オクトロス》]]~ [[フィールド]]から[[墓地へ送られた]]場合に[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]を[[サーチ]]でき、[[下級>下級モンスター]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]]に繋げられる。~ [[《魔界発現世行きデスガイド》]]の[[リクルート]]に対応しており、単体でも[[《転生炎獣アルミラージ》]]の[[リンク素材]]にできる。~ --[[《マックス・テレポーター》]]~ [[レベル]]3[[サイキック族]]を2体[[リクルート]]でき、[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]][[効果]]と合わせれば大きな[[アドバンテージ]]を稼げる。~ 決まれば強い反面、[[上級モンスター]]なのに[[特殊召喚]]できない重さや2000という大きな[[ライフコスト]]が求められる欠点もある。~ --[[《幻水龍》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]は全て[[地属性]]なので、この[[カード]]を[[特殊召喚]]して即座に[[レベル]]11[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]が可能になる。~ --[[《八雷天神》]]~ [[手札]]から[[墓地へ送る]]ことで[[発動]]する[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]を[[除外]]して[[特殊召喚]]でき、[[シンクロ素材]]になる。~ さらに[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]を[[デッキ]]に戻して再利用可能にしつつ[[ドロー]]が可能になる。~ --[[《セリオンズ“デューク”ユール》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]は全て[[サイキック族]]なので、[[下級]][[P.U.N.K.]]を[[リリース]]して[[レベル]]8[[P.U.N.K.]]を[[特殊召喚]]し、その後この[[カード]]を[[特殊召喚]]すれば[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]に繋げられる。~ --[[《セリオンズ“ブルズ”アイン》]]~ [[墓地]]の[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]を[[装備]]する事でこの[[カード]]を[[特殊召喚]]でき、(2)で自身を[[破壊]]すれば[[単体除去]]を行いつつ[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]の[[蘇生]][[効果]]に繋げられる。~ また、非[[チューナー]]の[[レベル]]7[[モンスター]]であるため、[[下級]][[P.U.N.K.]]+この[[カード]]から[[レベル]]10[[シンクロモンスター]]の[[シンクロ召喚]]が可能になる。~ [[P.U.N.K.]]単独では[[戦士族]]が[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]しか存在しないため、採用しすぎると[[手札事故]]を招きやすいので注意。~ --[[《雷仙神》]]~ [[ライフコスト]]を払うことで[[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[レベル]]7[[モンスター]]であり、[[シンクロ素材]]として優秀。~ [[条件による特殊召喚]]なので[[無効]]に強いこと、3000もの[[ライフポイント]]を払うため[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]の[[攻撃力]]アップに繋がること、[[特殊召喚]]の条件が緩いため短期決戦では[[事故]]になりにくいことが利点。~ [[回復]]を考えなければ2回は[[特殊召喚]]できるが、[[P.U.N.K.]][[モンスター]]の[[ライフコスト]]なども考えると乱発はしづらく、長期戦になると[[腐る]]可能性があるのが欠点。~ --[[《マジシャンズ・ソウルズ》]]~ [[手札]]から[[特殊召喚]]できる[[レベル]]1[[モンスター]]であり、[[《ルイ・キューピット》]]や[[《虹光の宣告者》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ [[コスト]]とする[[レベル]]6以上の[[魔法使い族]]はこの[[カード]]を[[サーチ]]しつつ自身を[[デッキに戻せる>デッキに戻す]][[《イリュージョン・オブ・カオス》]]が筆頭だが、[[《ブラック・マジシャン》]]を採用していればそちらを[[特殊召喚]]し[[《フルール・ド・バロネス》]]に繋げることもできる。~ [[《虹光の宣告者》]]に繋げた場合、あちらの(3)で[[《イリュージョン・オブ・カオス》]]を[[サーチ]]できるため、再度この[[カード]]からの展開が可能となる。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[P.U.N.K.]]~ -[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]~ 自身を[[リリース]]する事で[[レベル]]8以外の[[P.U.N.K.]]2体の[[リクルート]]ができ、[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]][[効果]]を活用すれば[[アドバンテージ]]も稼げる。~ [[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]と[[下級]][[P.U.N.K.]]を展開すれば、[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を経由して[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]まで繋がる。~ [[効果]]を[[無効]]化されると大きな[[ディスアドバンテージ]]となり、[[効果処理時]]に[[墓地]]に存在するので[[《墓穴の指名者》]]にも注意。~ また、自身を[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]に使えば[[2回攻撃]]を付与でき、あちらの[[除去]]からの連続[[直接攻撃]]で致命的な[[ダメージ]]も望める。~ -[[《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》]]~ [[チューナー]]側に[[サイキック族]][[縛り]]のある[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]であり、[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]+[[レベル]]3[[P.U.N.K.]]で出す事になる。~ [[レベル]]3[[サイキック族]]の[[サーチ]]・[[墓地送り>墓地へ送る]]が可能であり、上記の通り[[下級]][[P.U.N.K.]]以外にも有力な候補は豊富に存在する。~ 受動的な[[トリガー]]だが[[自己再生]][[効果]]も持ち合わせており、[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]に使えば能動的に[[墓地へ送れる>墓地へ送る]]。~ -[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]を始めとする[[レベル]]3[[チューナー]]+[[レベル]]8非[[チューナー]]で[[シンクロ召喚]]するのが基本となる。~ [[シンクロ召喚]]時に[[墓地]]の[[レベル]]3[[サイキック族]]の数に比例した[[除去]]を[[発動]]でき、この[[効果]]で[[相手]][[フィールド]]を荒らしていく。~ [[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]の[[効果]]等で[[相手]][[ターン]]に[[シンクロ召喚]]できれば[[制圧]]にも利用できる。~ (2)の[[蘇生]][[効果]]も有用だが(1)と同時併用はできないので、[[シンクロ召喚]]した次の[[ターン]]以降か[[蘇生]]された状態で使用するのが基本となる。~ //―[[融合モンスター]]~ ―[[シンクロモンスター]]~ [[P.U.N.K.]][[シンクロモンスター]]と[[レベル]]を共通する[[レベル]]8・11あたりは用意しておくと便利。~ [[下級]][[P.U.N.K.]]と[[レベル]]3の非[[チューナー]]で出せる[[レベル]]6・9あたりも候補。~ // 下記の[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]&[[《幻獣機アウローラドン》]]を採用しているのならば更に多彩な[[レベル]]幅の[[シンクロ召喚]]も可能。~ -[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]~ [[縛り]]の無い[[レベル]]11であり、基本的な出し方は[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]と同様。~ 高い[[ステータス]]と[[汎用性]]の高い[[耐性]]・[[除去]]・[[自己強化]]と扱いやすい性能を備え、[[下級]][[P.U.N.K.]]の[[ライフコスト]]も(1)と[[シナジー]]する。~ [[サイキック族]]なので[[種族]]サポートを[[下級]][[P.U.N.K.]]等と共有できるのも利点。~ -[[《電脳堺獣−鷲々》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]・[[《サイコウィールダー》]]・[[《サイコトラッカー》]]あたりで[[墓地]]の条件は簡単に満たせる。~ [[墓地リソース]]は消耗するが、[[破壊]][[耐性]]を無視できる[[墓地へ送る]]形での[[除去]]は有用と言える。~ -[[《ゴヨウ・ガーディアン》]]・[[《ナチュル・パルキオン》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]が[[地属性]][[チューナー]]なので簡単に出せる。~ どちらも[[《サイコトラッカー》]]の打点[[強化]]と相性が良く、前者は[[コントロール奪取]]の範囲が広がり、後者は[[効果]]も相まって場持ちが良くなる。~ -[[《ルイ・キューピット》]]~ 元々の[[レベル]]は4だが、[[レベル]]変動により1〜7まで変化が可能。~ 自身が[[シンクロ素材]]となった際に[[守備力]]600の[[モンスター]]を[[サーチ]]でき、[[下級]][[P.U.N.K.]]が全て該当する。~ //-[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]~ //[[縛り]]の無い[[レベル]]8であり、基本的な出し方は[[《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》]]と同様。~ //[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]が[[光属性]]、[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]が[[闇属性]]であり、この[[カード]]の(1)(2)両方に対応するため、展開の補助として使いやすい。~ //[[《P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブ》]]とは[[サーチ]]範囲や[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の有無、[[自己再生]][[効果]]の[[発動]]タイミングなどで差別化が可能。状況に応じて使い分けると良いだろう。~ //なお、[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]の(2)は[[発動]]時に[[対象を取る効果>対象をとる(指定する)効果]]のため、この[[カード]]の(1)の内容を見てから[[蘇生]][[対象]]を決められない点には注意。~ ―[[エクシーズモンスター]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]と[[レベル]]3で出せる[[ランク]]3とそこから派生する[[モンスター]]が候補。~ [[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]や[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[リクルート]][[効果]]を用いれば素材も揃えやすい。~ [[レベル]]8を並べる事も可能なので[[ランク]]8も検討はできるが、[[エクストラデッキ]]の圧迫はよく考えたい。~ -[[《電脳堺甲−甲々》]]~ [[下級]][[P.U.N.K.]]・[[《サイコウィールダー》]]・[[《サイコトラッカー》]]あたりで[[墓地]]の条件は簡単に満たせる。~ [[戦闘]]は介するが、[[ランク]]3で[[効果破壊]][[耐性]]・[[対象]][[耐性]]・[[戦闘破壊]][[耐性]]の全てを突破して[[モンスター除去]]を行える[[カード]]は貴重。~ -[[《電脳堺龍−龍々》]]~ やや状況は選ぶが多少の牽制力と高めの打点を持つので、[[相手]]の[[デッキ]]次第では有用な選択肢となる。~ -[[《幻影騎士団ブレイクソード》]]~ [[対象をとる>対象をとる(指定する)効果]][[破壊]]のため各種[[耐性]]に引っ掛かりやすいが、[[魔法>魔法カード]]・[[罠>罠カード]]も[[対象]]にできるため汎用性に優れる。~ -[[《宵星の機神ディンギルス》]]~ [[対象を取らない>対象をとらない効果]][[墓地送り>墓地へ送る]]という優秀な[[除去]][[効果]]を持つ。 -[[《No.97 龍影神ドラッグラビオン》]]&[[《No.100 ヌメロン・ドラゴン》]]~ [[攻撃力]]9000という[[1ターンキル]]級の高打点[[アタッカー]]を用意するセット。 [[効果]]に必要なもう1体の[[ドラゴン族]][[No.]]の候補としては[[《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》]]が有力だろう。~ [[ランク]]8を軸に据えるなら積極的に採用したいが、[[エクストラデッキ]]のスペースを圧迫しやすい点には注意。~ ―[[リンクモンスター]]~ 上記と同じ流れで素材を揃えられるので、低[[リンク]]を採用しておくと選択肢が広がる。~ //-[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]~ //[[下級]][[P.U.N.K.]]が全て[[チューナー]]のため、簡単に[[リンク召喚]]できる。~ //この[[カード]]単独でも、[[リクルート]]した[[下級]][[P.U.N.K.]]を[[最上級]][[P.U.N.K.]]の(1)の[[コスト]]にする、[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]を出し(2)による[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]の[[シンクロ召喚]]を狙うなど器用な立ち回りが可能。~ //後述の[[《幻獣機アウローラドン》]]との組み合わせは、[[シンクロ召喚]]の選択肢を大きく広げられるため、強力なコンボと言える。~ //[[制限カード]]ではあるが展開の要として非常に有用なため、できれば採用しておきたい。~ //-[[《幻獣機アウローラドン》]]~ //[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]から[[《ジェット・シンクロン》]]などの[[機械族]][[チューナー]]を経由する事で[[リンク召喚]]できるため、こちらも簡単に出せる。~ //3体の[[幻獣機トークン]]が[[シンクロ素材]]として非常に有用であり、多彩な[[シンクロ召喚]]へと繋げられる。~ //総じて優秀なコンボである反面、[[デッキ]]及び[[エクストラデッキ]]のスペースを少々圧迫する点は意識したい。~ -[[《クロシープ》]]~ 複数種類の[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を用いる[[デッキ]]なので、複数の[[効果の適用]]を狙える。~ -[[《崔嵬の地霊使いアウス》]]~ [[エクストラデッキ]]は圧迫するが、[[蘇生]][[効果]]から[[リンク]]3に繋げられる。~ [[地属性]]は[[《増殖するG》]]を始めとして採用率も高いので[[蘇生]]先はかなりの確率で存在するだろう。~ -[[《転生炎獣アルミラージ》]]~ [[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]を[[通常召喚]]し、[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]を[[サーチ]]してからこの[[カード]]を[[リンク召喚]]すれば、[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]の(1)を発動する準備が整う。~ [[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]2枚や[[《Ga−P.U.N.K.ワゴン》]]+[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]のような[[手札]]からでも[[リンク]]2に繋げられるため、一考の価値はある。~ //[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]に繋げられるため、一考の価値はある。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[P.U.N.K.]]~ -[[《P.U.N.K.JAMエクストリーム・セッション》]]~ [[墓地コスト]]を擁する[[手札]]からの[[P.U.N.K.]]の[[特殊召喚]]と、[[ライフコスト]]を[[トリガー]]とする[[ドロー]][[効果]]を持つ[[フィールド魔法]]。~ [[魔法・罠カード]]ならば[[コスト]]に使用しても特に問題はなく、[[下級モンスター]]を出してその固有[[効果]]を使えばスムーズに[[ドロー]]にまで繋がる。~ -[[《Ga−P.U.N.K.ワイルド・ピッキング》]]~ [[P.U.N.K.]]の[[戦闘]][[相手]]を[[ダメージステップ開始時]]に[[破壊]]する[[永続魔法]]。~ [[発動]]タイミングの指定はあるが、他の[[P.U.N.K.]][[カード]]で対処できない[[対象]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]に対処できるのは利点。~ -[[《Ga−P.U.N.K.クラッシュ・ビート》]]~ [[除去]]と[[耐性]]付与を行える[[永続魔法]]だが、どちらも[[トリガー]]が受動的なのが難点。~ (1)の[[トリガー]]自体は緩いため、[[発動]]していれば[[相手]]の行動を多少は牽制できるか。~ -[[《Jo−P.U.N.K.デンジャラス・ガブ》]]~ [[フィールド]]の[[モンスター効果]]の[[無効]]化と高い[[汎用性]]を持つ[[通常罠]]。~ [[サーチ]]可能な[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]が存在すれば後半の[[ライフ回復]]とあちらの[[弱体化]]も兼ねられる。~ -[[《Jo−P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》]]~ 通常では[[セット]][[カード]]のみに留まるが、[[P.U.N.K.]][[モンスター]]が存在すれば[[表側表示]]も[[破壊]]可能な[[通常罠]]。~ 大抵の状況では気にする条件ではないが、[[エクストラデッキ]]の汎用[[モンスター]]を活用する場合は、条件を満たせないことが起こり得るので併用の際は注意。~ ―相性の良い[[カード]]~ -[[《緊急テレポート》]]~ 説明不要の[[サイキック族]]の汎用[[サポートカード]]であり、構築に関わらず可能な限り投入しておきたい。~ -[[《トラップトリック》]]~ [[無効]]化と[[除去]]という2種の[[効果]]を持つ[[P.U.N.K.]][[通常罠]]の内、状況に適した方を[[デッキ]]から[[セット]]して即[[発動]]できる。~ -[[《墓穴の指名者》]]・[[《抹殺の指名者》]]~ [[《灰流うらら》]]や[[《増殖するG》]]が強く[[刺さる]][[デッキ]]なのでこれらを止められる[[カード]]は重要。~ -[[《ダーク・オカルティズム》]]~ [[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]の[[サーチ]]・[[サルベージ]]ができ、実質的に[[P.U.N.K.]]の[[サーチ]][[カード]]になる。~ この[[デッキ]]が苦手とする[[対象]][[耐性]]などの[[除去]]手段として、[[《雙極の破械神》]]や[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]を[[手札]]に[[加える]]手もある。~ -[[《簡易融合》]]・[[《簡素融合》]]~ [[レベル]]8の[[シンクロ召喚]]に必要な[[レベル]]5[[モンスター]]を、[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]以外の手段で供給できる。~ [[レベル]]2[[チューナー]]である[[《無の畢竟 オールヴェイン》]]を採用し、[[シンクロ召喚]]の選択肢を広げるのも面白い。~ [[デッキ]]の性質上[[ライフコスト]]がやや[[重い]]が、[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]の[[攻撃力]]上昇に繋がるため一長一短。~ -[[《インスタント・コンタクト》]]~ こちらは[[《簡易融合》]]、[[《簡素融合》]]では不可能な[[レベル]]7の[[モンスター]]を供給でき、[[レベル]]3の[[P.U.N.K.]]や[[妖怪少女]]と合わせて[[《フルール・ド・バロネス》]]を[[シンクロ召喚]]できる。~ ただし、[[《簡易融合》]]や[[《簡素融合》]]と比べて[[特殊召喚]]先がかなり限定されている点には注意。~ -[[《天声の服従》]]~ [[ライフコスト]]を払うことで[[相手]]の[[デッキ]]の[[モンスター]]を拝借できる。~ [[特殊召喚]]するか[[手札]]に[[加える]]かは[[相手]]が選ぶことになるが、[[手札誘発]]系の[[モンスター]]を選べば妨害手段の確保か素材の確保かの二択を迫れる。~ 特に[[妖怪少女]]は[[レベル]]3[[チューナー]]なので、[[特殊召喚]]することになっても[[レベル]]8と合わせて[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]や[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]に繋げたり[[レベル]]3と合わせて[[ランク]]3に繋げたりと使いやすい。~ [[レベル]]3の[[P.U.N.K.]]が余っているなら[[《増殖するG》]]とで[[《ナチュル・ビースト》]]の[[シンクロ召喚]]を狙うということも可能。~ [[ライフコスト]]も大きいがその分[[《サイコ・エンド・パニッシャー》]]の[[攻撃力]]上昇に繋がる。~ **戦術 [#strategy] [[下級]][[P.U.N.K.]]の[[サーチ]]で[[アドバンテージ]]を稼ぎつつ、状況に適した[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]を出していく。~ [[相手]][[ターン]]では[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]]や[[P.U.N.K.]][[通常罠]]の[[効果]]で妨害を狙っていく。~ // [[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を簡単に出せる為、あちらを起点に大量展開する動きが通れば1[[ターン]]で[[制圧]]布陣を築く事も狙えよう。~ また、比較的[[メタカード]]への対処がやりやすいのもこの[[デッキ]]の利点と言える。~ 例えば[[エクストラデッキ]][[メタ]]を使われた場合も、[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]から[[最上級]][[P.U.N.K.]]を[[特殊召喚]]しての[[ビートダウン]]に切り替えられる。~ [[永続カード]]による[[メタ]]に対しては、[[下級]][[P.U.N.K.]]から[[《Ga−P.U.N.K.ワイルド・ピッキング》]]や[[《Jo−P.U.N.K.ナシワリ・サプライズ》]]を[[サーチ]]して[[除去]]する動きで突破できる。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***[[]]軸 [#decktype1] **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***[[出張]]セットとしての【P.U.N.K.】 [#Dispatch] 展開の起点となる[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]へのアクセス手段が、[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]・[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]・[[《緊急テレポート》]]と豊富に存在するため、初動の安定性が非常に高い。~ [[ランク]]3[[エクシーズモンスター]]を出しやすいだけでなく、[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を経由して[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]に繋げられるので、それらを出したい[[デッキ]]に[[出張]]させることも考えられる。~ 基本的な展開ルートは以下のようになる。~ > [[《No−P.U.N.K.セアミン》]]・[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]]・[[《緊急テレポート》]]からの展開~ +[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]を[[召喚]]([[特殊召喚]])し[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]を[[サーチ]]。~ +[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]で他の[[手札]]を1枚[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]を[[リクルート]]。~ +[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]と[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]で[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]を[[シンクロ召喚]]。~ +[[墓地へ送られた]][[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]の[[効果]]で[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]を[[蘇生]]。~ +[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]と[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]で[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]を[[エクシーズ召喚]]。~ < > [[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]からの展開~ +[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]]で他の[[手札]]を1枚[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[《No−P.U.N.K.セアミン》]]を[[リクルート]]。~ +[[《No−P.U.N.K.セアミン》]]の[[効果]]で[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]を[[サーチ]]し[[召喚]]。~ +[[《Uk−P.U.N.K.娑楽斎》]]の[[効果]]で[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]を[[融合召喚]]。~ +[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]を[[リリース]]し[[レベル]]3[[P.U.N.K.]]と[[《No−P.U.N.K.ディア・ノート》]]を[[リクルート]]。~ +以下、上記展開例の3.以降と同じ < -[[レベル]]8[[シンクロモンスター]]が[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]、[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]が[[《真血公ヴァンパイア》]]なら合計9枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が可能なため、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が重要となる[[デッキ]]に採用されることが多かった。~ 現在は[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]]が[[禁止カード]]であるため、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]のために[[出張]]するのは難しくなっている。~ -[[下級モンスター]]の[[P.U.N.K.]]は全て[[チューナー]]なので、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]の[[リンク召喚]]も容易だった。~ [[《緊急テレポート》]]なら[[召喚権]]も使わず、展開途中で[[《Jo−P.U.N.K.Mme.スパイダー》]]を出せば[[罠カード]]で追加の妨害も構えられることもあり、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]を起点にする[[デッキ]]に[[出張]]することもあった。~ 現在は[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]が[[禁止カード]]であるため、この用途での[[出張]]は無くなっている。~ ***【P.U.N.K.セリオンズ】 [#Therion] 上述の[[P.U.N.K.]]による展開で[[レベル]]8の[[シンクロ召喚]]や[[ランク]]8の[[エクシーズ召喚]]を行い、[[【セリオンズ】]]の展開をお膳立てする構築。~ [[レベル]]8[[シンクロモンスター]]として[[《魔螂ディアボランティス》]]を出せば[[《セリオンズ“リリー”ボレア》]]を[[墓地へ送る]]ことができ、[[ランク]]8[[エクシーズモンスター]]として[[《ギガンティック“チャンピオン”サルガス》]]を出すことで[[セリオンズ]]を[[サーチ]]し展開ができる。~ [[セリオンズ]]には[[種族]]の相性がいい[[《セリオンズ“デューク”ユール》]]など[[特殊召喚]]しやすい[[レベル]]8が揃っているので[[レベル]]11の[[シンクロモンスター]]も出しやすい。~ [[こちら>【セリオンズ】#PUNK]]も参照のこと。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] 上記の通り比較的[[メタ]]には強い[[デッキ]]だが、それも必要な[[カード]]を[[サーチ]]できればの話である。~ [[サーチ]]や[[リクルート]]を多用する[[デッキ]]故に[[《灰流うらら》]]や[[《ライオウ》]]は天敵であり、初動を止められると苦しい。~ 特に[[《Uk−P.U.N.K.カープ・ライジング》]]の[[リクルート]][[効果]]を[[無効]]化されると、[[フィールド]]をがら空きにした上で[[ディスアドバンテージ]]を負うので手痛い。~ また、[[対象]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]に対する[[除去]]手段が[[戦闘]]を介するものが多く、やや対応に苦労する。~ //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] **代表的なカード [#keycard] -[[《No−P.U.N.K.オーガ・ナンバー》]] -[[《No−P.U.N.K.フォクシー・チューン》]] -[[《Uk−P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》]] **関連リンク [#link] //-[[【】]] -[[デッキ集]]
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