【ブンボーグ】
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*【ブンボーグ】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[ネクスト・チャレンジャーズ]]で登場した[[機械族]]・[[地属性]]の[[ブンボーグ]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[デッキ]]の中心になるのは低[[ステータス]]の[[モンスター]]だが、[[ブンボーグ]]は単体の[[効果]]及び[[コンボ]]により[[攻撃力]]を大きく上げることができるため、全体的には[[ハイビート]]なのが特徴。~ 《ブンボーグ003/Deskbot 003》 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「ブンボーグ003」以外の「ブンボーグ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの「ブンボーグ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 自分フィールドの「ブンボーグ」カードの数×500アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 《ブンボーグ002/Deskbot 002》 効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ブンボーグ」カード1枚を手札に加える。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカード以外の自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。 《機械複製術/Machine Duplication》 通常魔法 (1):自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 デッキからその表側表示モンスターの同名モンスターを2体まで特殊召喚する。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] [[モンスター]]は[[ブンボーグ]]を始めとした[[機械族]]中心で構成され、[[機械族]]及び[[地属性]]の[[サポートカード]]も採用したい。~ [[攻撃力]]を上げるための[[カード]]とも相性が良く、状況次第では一度の[[戦闘]]で[[1ターンキル]]を狙うことすら可能。~ [[メインデッキ]]だけでも戦える[[デッキ]]だが、[[《ブンボーグ001》]]が[[チューナー]]であり、同[[レベル]]の[[モンスター]]を並べる[[《機械複製術》]]とも相性が良いので、[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]も無理なく取り込める。~ また、後述するように[[儀式召喚]]のギミックも採用できるため、[[デッキ]]構築の幅は広い。~ ***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster] ―[[ブンボーグ]]~ [[元々の攻撃力]]が低い[[機械族]]の[[下級モンスター]]であるためサポートは豊富。~ 互いの[[効果]]が噛みあっているため、純構築ではなるべく多く採用したいが、[[メインデッキ]]だけでも9種類も存在するため枚数調整はよく考えたい。~ -[[《ブンボーグ001》]]~ 自身の[[攻撃力]]を[[自分]][[フィールド]]の[[機械族]]×500の数値分上げる[[永続効果]]と、[[フィールド]]に[[機械族]]が複数体同時に[[特殊召喚]]された場合に自身を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ [[永続効果]]により[[レベル]]1の[[モンスター]]とは思えないほどの[[攻撃力]]になることも多く、[[チューナー]]であるために[[シンクロ素材]]にもできる。~ ただし[[攻撃力]]が上がる関係上、[[効果]]が有効である限り[[《機械複製術》]]の[[対象]]には出来ないが、後半の[[蘇生]][[効果]]の[[トリガー]]にはなる。~ また、[[メインデッキ]]の[[ブンボーグ]]では唯一[[ペンデュラム召喚]]ができないため、[[手札]]に保持しておくよりもなるべく[[墓地]]へ送っておきたい。~ -[[《ブンボーグ002》]]~ [[特殊召喚に成功した]]時に[[ブンボーグ]][[カード]]1枚を[[サーチ]]する[[効果]]と、自身以外の[[自分]][[フィールド]]の[[機械族]]の[[ステータス]]を500上げる[[永続効果]]を持つ。~ [[《機械複製術》]]との相性は抜群であり、3体の合計[[攻撃力]]が4500になる上に[[ブンボーグ]][[カード]]2枚を[[サーチ]]できる。~ この際に[[墓地]]に[[《ブンボーグ001》]]が存在していればそちらを[[蘇生]]させることにより、さらなる爆発力が生み出される。~ -[[《ブンボーグ003》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[同名カード]]以外の[[ブンボーグ]][[モンスター]]1体を[[リクルート]]する[[効果]]と、[[ブンボーグ]]1体を[[強化]]する[[誘発即時効果]]を持つ。~ 最も容易に[[アドバンテージ]]を稼げる[[効果]]を持つため、どの様な構築でもフル投入が推奨される。~ //[[ブンボーグ]]を中心としない[[デッキ]]タイプならば、この[[カード]]と[[チューナー]]の[[《ブンボーグ001》]]のみを[[出張]]させるのも良いだろう。~ //ブンボーグデッキのページなのでブンボーグを中心としない説明は不相応。 後半の[[強化]][[効果]]は[[相手]][[ターン]]でも使えるため、返しの[[ターン]]にもそれなりに強い。~ -[[《ブンボーグ004》]]~ [[ダメージ計算時]]に[[同名カード]]以外の[[デッキ]]の[[ブンボーグ]]を[[墓地へ送る]]事で自身を[[強化]]する[[効果]]と、[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した場合に[[ブンボーグ]]2体を[[手札]]または[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~ [[《ブンボーグ009》]]を[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば[[下級モンスター]]にもかかわらず[[攻撃力]]5000を得られる他、[[攻撃力]]の上昇値は低いものの能動的に[[《ブンボーグ001》]]を[[墓地へ送る]]ことも可能。~ いずれの[[効果]]も[[ダメージステップ]]で行うため[[相手]]に妨害されにくいのは利点だが、[[《ブンボーグ001》]]の[[蘇生]][[効果]]を[[発動]]することはできない。~ また[[自己強化]][[効果]]を使用するとその[[ターン]]は[[戦闘ダメージ]]を与えられなくなるため、主に[[メタカード]]の突破や盤面を崩された時の仕切り直し要員として使うことになる。~ -[[《ブンボーグ009》]]~ 他の[[ブンボーグ]]の[[攻撃力]]を自身に集約させる[[効果]]、[[攻撃]]時に[[相手]]の反撃を封じる[[効果]]、他の[[ブンボーグ]]を[[身代わり]]にした[[破壊]][[耐性]]を持つ。~ 自身の[[効果]]により高[[攻撃力]]を[[相手]]に叩き込みやすく、大型[[モンスター]]の[[戦闘破壊]]や[[一撃必殺>1ターンキル]]も容易に行える。~ 他の[[上級>上級モンスター]][[ブンボーグ]]とは異なり[[ペンデュラムモンスター]]ではないため、[[蘇生]]は可能だが[[ペンデュラム召喚]]での再利用は狙えない。~ [[レベル]]9なので、[[《ブンボーグ004》]]の打点強化用兼[[《ブンボーグ・ジェット》]]の[[シンクロ素材]]として採用する価値もある。~ -[[ペンデュラムモンスター]]の[[ブンボーグ]]~ 制約として[[ブンボーグ]]以外の[[ペンデュラム召喚]]ができなくなる[[ペンデュラム効果]]を持つ。~ 代わりに[[《ブンボーグ001》]]以外の[[ペンデュラム召喚]]が可能な[[ペンデュラムスケール]]になっている。~ --[[《ブンボーグ005》]]~ [[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[効果]]、[[攻撃力]]が上がる[[効果]]、[[ペンデュラムゾーン]]で[[破壊された]]場合に[[ブンボーグ]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ [[蘇生]][[効果]]は[[《ブンボーグ002》]]と相性が良く、[[同名カード]]か[[《ブンボーグ007》]]を[[サーチ]]することで即座に欠けた[[スケール>ペンデュラムスケール]]を補える。~ [[魔法・罠除去]][[効果]]は[[発動]]回数制限が無いため、複数回[[特殊召喚]]出来れば大きく[[アドバンテージ]]を稼いだ上で心置きなく攻勢を仕掛けられる。~ //[[レベル]]5の[[機械族]]であるため[[《機械複製術》]]等で並べれば[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]⇒[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]と繋げられる。~ //また[[《ブンボーグ001》]]と組み合わせれば[[《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]でき、[[相手]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を奪うことも可能となる。~ //エクストラデッキの項目に移動 --[[《ブンボーグ006》]]~ [[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する[[効果]]、[[攻撃力]]が上がる[[効果]]、[[ペンデュラムゾーン]]で[[破壊された]]場合に[[ブンボーグ]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~ [[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃表示]]に変えて【ブンボーグ】得意の高[[攻撃力]]を叩き込める他、[[《ブンボーグ004》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した際に更に追撃することが可能になる。~ あるいは、低[[守備力]]の[[アタッカー]]を[[守備表示]]にした後で[[貫通]][[効果]]を持つ[[《ブンボーグ007》]]で[[攻撃]]しても良いだろう。~ --[[《ブンボーグ007》]]~ [[貫通]][[効果]]と[[攻撃力]]が上がる[[効果]]により[[攻撃]]性能が高く、自身以外の[[ブンボーグ]][[モンスター]]を[[攻撃対象]]にできなくする[[効果]]も持つ。~ 2体を並べれば[[攻撃]][[ロック]]をかけることができ、[[《ブンボーグ008》]]と並べれば[[効果]]への[[耐性]]も得られる。~ --[[《ブンボーグ008》]]~ [[モンスター]]への[[2回攻撃]]と[[攻撃力]]が上がる[[効果]]により[[攻撃]]性能が高く、自身以外の[[ブンボーグ]]を[[効果の対象]]にできなくする防御[[効果]]も持つ。~ [[効果の対象]][[耐性]]は[[元々の攻撃力]]が低い[[ブンボーグ]]にとって弱点である[[《禁じられた聖杯》]]や[[《ブレイクスルー・スキル》]]を防げる心強いものである。~ ただしこの[[カード]]自身には[[適用]]されないため、なるべくなら2体を並べて強固な[[耐性]]を築きたい。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ -[[《古代の機械箱》]]~ 自身が[[サーチ]]または[[サルベージ]]された時に[[ブンボーグ]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~ この[[カード]]の[[サーチ]]・[[サルベージ]]手段としては[[《ギアギアングラー》]]・[[《古代の機械飛竜》]]・[[《ギアギガント X》]]・[[《超重剣聖ムサ−C》]]・[[《古代の機械弩士》]]などが挙げられる。~ 自身の[[ステータス]]も[[《機械複製術》]]に対応しているため、[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]としても有用。~ -[[《ギアギアングラー》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[機械族]]・[[地属性]]・[[レベル]]4[[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~ 直接[[《ブンボーグ004》]]を[[サーチ]]しても良いが、[[《古代の機械箱》]]を経由すれば[[手札]]1枚を稼いだ上で全ての[[ブンボーグ]][[モンスター]]が[[サーチ]][[対象]]となる。~ この[[カード]]も[[《機械複製術》]]に対応しているため、[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]としても有用。~ -[[《スクラップ・リサイクラー》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[デッキ]]から[[機械族]]を[[墓地へ送る]][[効果]]と、[[機械族]]・[[地属性]]・[[レベル]]4[[モンスター]]2体を[[デッキ]]に戻して[[ドロー]]する[[起動効果]]を持つ。~ 前半の[[効果]]で[[《ブンボーグ001》]]を[[墓地]]に落とし、後半の[[効果]]で[[《ブンボーグ004》]]・[[《古代の機械飛竜》]]・[[《古代の機械箱》]]・[[《ギアギアングラー》]]などを[[デッキ]]に戻して[[ドロー]]を狙いたい。~ -[[《マシンナーズ・フォートレス》]]・[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]~ [[機械族]]を中心とした[[デッキ]]ではお馴染みの組み合わせ。~ この[[デッキ]]とは[[属性]]も一致しているので、後者は[[《ギアギアングラー》]]や[[《スクラップ・リサイクラー》]]の[[効果]]にも対応しているのが利点。~ [[最上級]][[ブンボーグ]]ならば[[蘇生]]も[[手札コスト]]1枚で済む。~ -[[《サイバー・ドラゴン》]]~ [[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]・[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]や[[シンクロモンスター]]の素材にできる。~ -[[《デブリ・ドラゴン》]]~ 全ての[[ブンボーグ]][[モンスター]]が[[蘇生]][[対象]]であり、[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]及び[[ランク]]4の[[エクシーズモンスター]]を呼び出せる。~ 特に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]で[[フィールド]]を一掃すれば、その後[[ブンボーグ]]の展開力と高打点を駆使して[[1ターンキル]]も狙えるので相性が良い。~ -[[《ブリキンギョ》]]・[[《トイナイト》]]・[[《SRメンコート》]]~ 展開が容易な[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~ [[《ギアギガント X》]]を始めとした[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]として使いやすい。~ -[[儀式モンスター]]~ 後述する[[《虹光の宣告者》]]の[[シンクロ召喚]]が容易であるため、[[儀式召喚]]のギミックも採用しやすい。~ 多く採用する場合は[[【儀式召喚】]]に一部の[[ブンボーグ]]を[[出張]]させた形になるだろう。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] [[《ブンボーグ001》]]が[[チューナー]]であり、[[モンスター]]を複数展開することも容易であるため、採用できる[[シンクロモンスター]]と[[エクシーズモンスター]]の幅は広い。~ [[戦闘]]に関しては[[メインデッキ]]だけでもこなせるため、[[ブンボーグ]]だけでは対応できない穴を埋められる[[モンスター]]を優先する。~ ―[[シンクロモンスター]]~ -[[ブンボーグ]]~ --[[《ブンボーグ・ジェット》]]~ 唯一[[メインデッキ]]に入らない[[レベル]]10の[[シンクロモンスター]]。~ [[自己強化]]を持つが[[元々の攻撃力]]が低いため、基本的には[[守備表示]]で[[壁]]にしつつ[[リクルート]][[効果]]と[[破壊]][[効果]]をメインにしたい。~ いずれの[[効果]]も[[フィールド]]の[[ブンボーグ]]を[[破壊]]する必要があるため、[[ペンデュラムモンスター]]である[[上級]][[ブンボーグ]]か、[[蘇生]]が容易な[[《ブンボーグ001》]]あたりを使用したい。~ -[[レベル]]4[[シンクロモンスター]]~ [[《ブンボーグ003》]]と[[《ブンボーグ001》]]のセットだけで[[シンクロ召喚]]できるため非常に出しやすい。~ 防御にも使え[[儀式召喚]]のギミックも採用できる[[《虹光の宣告者》]]、[[戦闘破壊]]が得意な[[ブンボーグ]]に[[バーン]][[効果]]を付与する[[《アームズ・エイド》]]が主な候補となる。~ -[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]~ [[地属性]]が[[デッキ]]の中心であるため出しやすく高い封殺能力を持つ。~ ただし単体の[[攻撃力]]は低い為、維持する場合は[[魔法・罠カード]]での補助を狙いたい。~ -[[《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》]]~ [[《ブンボーグ005》]]を[[シンクロ素材]]とすることで[[コントロール奪取]][[効果]]を使用できる。~ [[《ブンボーグ004》]]等で狙い目の[[モンスター]]以外を上手く排除できれば、[[相手]]の切り札を奪うことも可能。~ -[[《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》]]~ [[ペンデュラムゾーン]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]と、[[バトルフェイズ]]限定で[[相手]]の[[モンスター効果]]を封殺する[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]。~ [[モンスター効果]]による[[コンバットトリック]]や[[リクルーター]]を抑え込むことで、[[ブンボーグ]]の[[戦闘]]を補助できる。~ [[特殊召喚]][[効果]]は自身の[[攻撃]]を封じる[[デメリット]]こそあるが、[[《ブンボーグ008》]]等[[アタッカー]]としても強力な[[ペンデュラムモンスター]]が存在するため狙う価値はある。~ ―[[エクシーズモンスター]]~ [[《機械複製術》]]で[[モンスター]]を複数揃えやすいため容易に[[エクシーズ召喚]]できる。~ -[[《ギアギガント X》]]~ [[レベル]]4には[[《ブンボーグ004》]]や[[《SRメンコート》]]等扱いやすい[[モンスター]]が多く、[[エクシーズ召喚]]の機会は多い。~ [[レベル]]4以下限定だが[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]により非常に応用性が利く為、必ず採用したい。~ [[《ブンボーグ002》]]で[[強化]]すれば[[アタッカー]]としても十分活躍できる。~ -[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]&[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]~ [[《ブンボーグ005》]]2体で[[エクシーズ召喚]]できる。~ 後者は強力な[[モンスター除去]][[効果]]と広範囲に対応する[[カウンター]][[効果]]を持ち、非常に高い[[制圧]]力を有する。~ [[エクストラデッキ]]の枠を1枚多く割く必要はあるが、それに見合った性能を持つため余裕があれば是非採用したい。~ -[[《幻獣機ドラゴサック》]]~ 単体でも高い[[汎用性]]を誇るが、[[トークン]]生成[[効果]]により[[《ブンボーグ001》]]の[[自己再生]]の[[発動条件]]を満たせる点が光る。~ [[エクシーズ素材]]には[[縛り]]が無い為、[[《ブンボーグ007》]]の他にも[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]も利用してもいいだろう。~ ―[[リンクモンスター]]~ [[ペンデュラムモンスター]]を含む[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を多用するために採用する。~ // [[《ブンボーグ003》]]と[[《ブンボーグ001》]]で[[リンク召喚]]できる[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]はぜひ採用したい。~ [[上級]][[ブンボーグ]]を[[サーチ]]できる[[《クリフォート・ゲニウス》]]や[[ブンボーグ]]全般の[[強化]]と[[サルベージ]]ができる[[《ミセス・レディエント》]]などが候補。~ -[[《幻獣機アウローラドン》]]~ //上記の[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[機械族]][[チューナー]]を[[リクルート]]すれば簡単に出せる。~ 3体の[[トークン]]生成により[[《ブンボーグ001》]]の[[自己再生]]の[[トリガー]]としてうってつけであり、そこから多彩な展開が可能。~ 制約により以降の[[リンク召喚]]は行えないため、採用する場合は[[シンクロ召喚]]を中心とした構築にするとよい。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[ブンボーグ]]サポート~ -[[《ブンボーグ・ベース》]]~ [[ブンボーグ]]の[[全体強化]]と、[[ブンボーグ]]の[[手札交換]]、更に[[重い]][[コスト]]と引き換えにした[[全体除去]][[効果]]を持つ[[フィールド魔法]]。~ [[全体強化]]が[[《機械複製術》]]と相性が悪い点と、[[除去]][[効果]]を使用する際に[[カウンター]]で[[除去]]・[[無効]]化を受けると極めて厳しい状況に陥る点に気を付けたい。~ ―[[機械族]]サポート~ -[[《機械複製術》]]~ [[自分]][[フィールド]]の[[攻撃力]]500以下の[[機械族]][[モンスター]]1体を[[対象]]に[[発動]]し、[[同名カード]]を2体まで[[リクルート]]できる。~ [[ブンボーグ]]を始め相性の良い[[モンスター]]の多くが圏内であるため[[腐る]]ことはまず無く、複数枚の採用が求められる。~ ただし、[[ブンボーグ]]によっては[[永続効果]]によりこの[[カード]]の圏内に入らないものもいるため、併用する際は注意したい。~ 安定性を優先する場合、[[《強欲で貪欲な壺》]]・[[《ブンボーグ・ベース》]]を採用するためにこちらを非採用にする構築もある。~ -[[《アイアンコール》]]~ [[墓地]]の[[機械族]][[下級モンスター]]1体を[[効果]]を[[無効]]にして[[蘇生]]できる。~ [[無効]]にするので[[戦闘]]要員としては使えにくいが、[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]や[[リンク素材]]としては有用である。~ また、[[効果]]を[[無効]]にするために[[《ブンボーグ001》]]も[[《機械複製術》]]の[[対象]]範囲内となる。~ -[[《リミッター解除》]]~ [[機械族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を2倍にする[[速攻魔法]]。~ 下記の[[《団結の力》]]や[[《一族の結束》]]同様にオーバーキルになりがちな点は注意。~ ―その他の相性の良い[[魔法・罠カード]]~ -[[《地獄の暴走召喚》]]~ [[《機械複製術》]]よりも[[発動]]タイミングが限定されているのと[[相手]]にも展開させる[[デメリット]]があるが、対応範囲の広さと[[手札]]・[[墓地]]からも[[特殊召喚]]できる点で勝る。~ [[相手]]に展開させても打点を上げた[[ブンボーグ]]で[[戦闘破壊]]することも狙えるため、然程問題にならないことも多い。~ -[[《二重召喚》]]・[[《サモンチェーン》]]~ [[手札]]消費は荒いものの[[フィールド]]の展開力には一役買うことができる。~ [[《ブンボーグ003》]]と非常に相性が良く、[[手札]]2枚から合計[[攻撃力]]12000以上を叩きだせる。~ [[《ブンボーグ003》]]を起点とする場合、[[単体除去]]で止まらないのは[[《機械複製術》]]・[[《地獄の暴走召喚》]]にない利点。~ -[[《団結の力》]]・[[《一族の結束》]]~ 大量展開と相性の良い[[強化]][[カード]]。~ 現在では[[ブンボーグ]][[モンスター]]のみで容易に合計10000以上の[[攻撃力]]が出せるようになったため、[[オーバーキル]]気味。 -[[《共振装置》]]~ 同じ[[種族]]・[[属性]]の2体の[[モンスター]]の[[レベル]]をどちらか一方に合わせられる[[カード]]。~ [[《ブンボーグ003》]]と合わせれば[[ランク]]1〜9の[[エクシーズ召喚]]が容易に行え、状況に合わせて上記の[[エクシーズモンスター]]を使い分けることができる。~ -[[《成金ゴブリン》]]~ 大量展開の[[キーカード]]である[[《機械複製術》]]をいち早く[[手札]]に[[加える]]ための[[ドローソース]]。~ [[相手]][[ライフ]]を[[回復]]させる[[デメリット]]も、[[ブンボーグ]]の高[[攻撃力]]を以てすれば挽回は容易い。~ -[[《揺れる眼差し》]]・[[《連成する振動》]]~ [[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]を[[破壊]]することで[[アドバンテージ]]を得る[[【ペンデュラム召喚】]]の[[サポートカード]]。~ 特に[[破壊された]]時に[[発動]]する[[効果]]を持つ[[《ブンボーグ005》]]・[[《ブンボーグ006》]]との相性が良く、[[バトルフェイズ]]中の追撃や[[全体除去]]に対するケア等用途は多岐に渡る。~ [[ブンボーグ]][[ペンデュラムモンスター]]は[[《ブンボーグ002》]]でも[[サーチ]]出来るため、[[ペンデュラムモンスター]]を多く採用した構築なら一考の余地はあるだろう。~ -[[《スターライト・ロード》]]・[[《大革命返し》]]~ 後述するように[[全体除去]]を苦手とする[[デッキ]]であるため、その対策として採用できる。~ -[[《群雄割拠》]]・[[《御前試合》]]~ こちらも影響を受けるものの[[メタ]]性能は高いので、[[サイドデッキ]]の候補にはなる。~ -[[《王宮のお触れ》]]・[[《トラップ・スタン》]]~ [[必須カード]]と言える[[罠カード]]がないため防御として使用できる。~ **戦術 [#strategy] 複数の[[ブンボーグ]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を大幅に上げ、その高い打点で短期決着を狙うのが基本の動きとなる。~ [[エクストラデッキ]]の[[カード]]も使いやすいため幅広い戦略が見込めるが、後述するように弱点を突かれると一気に窮地に追い込まれる面もあるので、[[相手]]の動きや[[カード]]はしっかりと見極めたい。~ 短期決着が難しい[[デッキ]]が[[相手]]ならば、封殺[[効果]]を持つ[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]を維持する様な戦略に切り替える判断も必要となるだろう。~ [[相手]]の[[デッキ]]によっては、素材のまま並べておいたり、[[手札]]を稼いで持久戦に備えることも選択肢となる。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***《カード名》軸 [#decktype1] //特定のカードを軸とする場合。 **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【音響ブンボーグ】 [#deskbot_sw] 同じ[[機械族]]である[[音響戦士]]と混合させた[[デッキ]]タイプ。~ [[チューナー]]が多く、[[モンスター効果]]により[[種族]]や[[属性]]を変更できるため幅広い[[シンクロ召喚]]が行えるのが特徴。~ 非[[チューナー]]も[[機械族]][[レベル]]4〜5の[[エクシーズ素材]]として便利な[[ステータス]]を持つ。~ [[《音響戦士ギータス》]]が[[ペンデュラムスケール]]7の[[ペンデュラムモンスター]]であるため、もう片方の[[ペンデュラムゾーン]]に低い[[ペンデュラムスケール]]を持つ[[モンスター]]を置けば[[ペンデュラム召喚]]による展開も狙える。~ [[《音響戦士マイクス》]]の[[召喚権]]追加効果も[[《ブンボーグ003》]]と相性が良い。~ ***【ブンボーグ儀式】[#deskbot_ritual] [[【儀式召喚】]]のギミックに[[《ブンボーグ003》]]&[[《ブンボーグ001》]]と[[《虹光の宣告者》]]のセットを[[出張]]させた[[デッキ]]。~ 第9期では強力な[[効果]]を持つ[[モンスター]]が多い[[【影霊衣】]]に採用された[[【ブンボーグ影霊衣】>【影霊衣】#decktype1]]は[[環境]]で活躍する力を誇った。~ 第10期では[[《幻獣機アウローラドン》]]の登場で[[《虹光の宣告者》]]の[[シンクロ召喚]]がやりやすくなり、下記の通り更に多彩な展開が可能となった。~ > +[[《ブンボーグ003》]]で[[《ブンボーグ001》]]Aを[[リクルート]]し、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[《ブンボーグ001》]]Bを[[リクルート]]。~ +[[《幻獣機アウローラドン》]]を出して[[効果]]を[[発動]]し、それを[[トリガー]]に2体の[[《ブンボーグ001》]]を[[自己再生]]。~ +[[幻獣機トークン]]+[[《ブンボーグ001》]]の組み合わせで[[《虹光の宣告者》]]を2体[[シンクロ召喚]]し、その2体を[[リリース]]して[[《幻獣機コルトウィング》]]を[[リクルート]]。~ +[[《幻獣機コルトウィング》]]の[[効果]]で[[幻獣機トークン]]2体を[[特殊召喚]]し、それを[[トリガー]]に[[《ブンボーグ001》]]を[[自己再生]]。~ +[[墓地へ送られた]]2体の[[《虹光の宣告者》]]の[[効果]]で任意の[[儀式モンスター]]と[[儀式魔法]]を[[サーチ]]。~ < [[フィールド]]に[[レベル]]13となった[[《幻獣機コルトウィング》]]+[[幻獣機トークン]]3体+[[《ブンボーグ001》]]と十分な[[リリース]]要員も揃えた上で[[儀式召喚]]の準備も整えられた。~ 更にここから[[幻獣機トークン]]2体+[[《ブンボーグ001》]]で[[《シューティング・ライザー・ドラゴン》]]を出し、[[デッキ]]から[[儀式魔人]]を[[墓地へ送る]]という選択肢も取れる。~ 第11期において、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]が[[禁止カード]]になり、上記の[[《幻獣機アウローラドン》]]を絡めた展開は難しくなった。~ ***【ブンボーグシャドール】[#deskbot_shaddoll] [[【シャドール】]]との混成[[デッキ]]。~ [[ブンボーグ]]には単独で動ける[[モンスター]]が[[《ブンボーグ003》]]と[[《ブンボーグ004》]]ぐらいしかおらず、そこから来る不安定さを[[シャドール]]の高い[[デッキパワー]]で補う。~ [[《影依融合》]]による[[デッキ融合]]で[[ブンボーグ]]を迅速に[[墓地]]へ送り、[[《ブンボーグ001》]]の[[自己再生]][[効果]]や[[蘇生]][[カード]]と絡めるのが基本的な動き。~ [[《エルシャドール・シェキナーガ》]]が[[機械族]]であるため、[[《ブンボーグ002》]]の[[効果]]や[[《リミッター解除》]]といった一部の[[機械族]]サポートを共有出来る点でも相性がいい。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] [[メインデッキ]]に採用される[[モンスター]]の多くが低[[ステータス]]の[[モンスター]]であるため、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を使われると深刻な事態になる。~ 最悪の[[相手]]は永続的な[[モンスター効果]]の[[無効]]であり、[[《スキルドレイン》]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]を使われると手の打ちようが無くなりかねない。~ [[機械族]]の宿命とも言える[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]や[[《システム・ダウン》]]といった[[種族]][[メタ]]にも十分に気を付けたい。~ //ブンボーグカードのみでもプレイングでカバー可能なら弱点とは言えない //[[《王虎ワンフー》]]はプレイングで対処可能 // 複数の[[モンスター]]を並べて一気に攻めることが基本であるため、[[《激流葬》]]や[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]で[[全体除去]]を喰らうと[[ディスアドバンテージ]]となり挽回が難しい。~ //003002で回せば被害は少ないし、005で攻撃反応は割れる // [[《砂塵のバリア −ダスト・フォース−》]]とそれに[[シナジー]]するような[[デッキ]]が[[相手]]だとある意味それ以上に厄介で、何らかの手段で自軍を[[一掃>全体除去]]しなければ再展開不能に陥りかねない。~ //上級モンスターの増加により回避可能 // [[《魔法の筒》]]や[[《ディメンション・ウォール》]]で[[ダメージ]]を反射されるのも手痛い一撃となる。~ //低攻撃力を並べてダメステで003の効果を使うようにすれば軽減可能、というか005で割れ // [[モンスター]]の展開が重要なことから、[[特殊召喚]]を制限する[[《虚無空間》]]や、[[フィールド]]の[[モンスター]]の数を制限する[[《カイザーコロシアム》]]も非常に苦手。~ //手札に004をキープしておけば対処可能 // [[サーチ]]を封じてくる[[《ライオウ》]]や[[《手違い》]]なども初動を潰されかねないため相性が悪い。~ //サーチへの依存度は低い //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] //カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる **代表的なカード [#keycard] -[[《ブンボーグ001》]] -[[《ブンボーグ002》]] -[[《ブンボーグ003》]] //-[[《ブンボーグ004》]] //-[[《ブンボーグ005》]] //-[[《ブンボーグ006》]] //全部書いてたらキリがない。 -[[《機械複製術》]] //**サンプルレシピ [#sample] **関連リンク [#link] -[[【機械族】]] -[[【地属性】]] -[[デッキ集]]
*【ブンボーグ】 [#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[ネクスト・チャレンジャーズ]]で登場した[[機械族]]・[[地属性]]の[[ブンボーグ]]を中心とした[[ビートダウン]][[デッキ]]。~ [[デッキ]]の中心になるのは低[[ステータス]]の[[モンスター]]だが、[[ブンボーグ]]は単体の[[効果]]及び[[コンボ]]により[[攻撃力]]を大きく上げることができるため、全体的には[[ハイビート]]なのが特徴。~ 《ブンボーグ003/Deskbot 003》 効果モンスター 星3/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「ブンボーグ003」以外の「ブンボーグ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの「ブンボーグ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、 自分フィールドの「ブンボーグ」カードの数×500アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 《ブンボーグ002/Deskbot 002》 効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 500/守 500 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ブンボーグ」カード1枚を手札に加える。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカード以外の自分フィールドの機械族モンスターの攻撃力・守備力は500アップする。 《機械複製術/Machine Duplication》 通常魔法 (1):自分フィールドの攻撃力500以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 デッキからその表側表示モンスターの同名モンスターを2体まで特殊召喚する。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] [[モンスター]]は[[ブンボーグ]]を始めとした[[機械族]]中心で構成され、[[機械族]]及び[[地属性]]の[[サポートカード]]も採用したい。~ [[攻撃力]]を上げるための[[カード]]とも相性が良く、状況次第では一度の[[戦闘]]で[[1ターンキル]]を狙うことすら可能。~ [[メインデッキ]]だけでも戦える[[デッキ]]だが、[[《ブンボーグ001》]]が[[チューナー]]であり、同[[レベル]]の[[モンスター]]を並べる[[《機械複製術》]]とも相性が良いので、[[シンクロ召喚]]や[[エクシーズ召喚]]も無理なく取り込める。~ また、後述するように[[儀式召喚]]のギミックも採用できるため、[[デッキ]]構築の幅は広い。~ ***[[メインデッキ]]の[[モンスター]]について [#monster] ―[[ブンボーグ]]~ [[元々の攻撃力]]が低い[[機械族]]の[[下級モンスター]]であるためサポートは豊富。~ 互いの[[効果]]が噛みあっているため、純構築ではなるべく多く採用したいが、[[メインデッキ]]だけでも9種類も存在するため枚数調整はよく考えたい。~ -[[《ブンボーグ001》]]~ 自身の[[攻撃力]]を[[自分]][[フィールド]]の[[機械族]]×500の数値分上げる[[永続効果]]と、[[フィールド]]に[[機械族]]が複数体同時に[[特殊召喚]]された場合に自身を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ [[永続効果]]により[[レベル]]1の[[モンスター]]とは思えないほどの[[攻撃力]]になることも多く、[[チューナー]]であるために[[シンクロ素材]]にもできる。~ ただし[[攻撃力]]が上がる関係上、[[効果]]が有効である限り[[《機械複製術》]]の[[対象]]には出来ないが、後半の[[蘇生]][[効果]]の[[トリガー]]にはなる。~ また、[[メインデッキ]]の[[ブンボーグ]]では唯一[[ペンデュラム召喚]]ができないため、[[手札]]に保持しておくよりもなるべく[[墓地]]へ送っておきたい。~ -[[《ブンボーグ002》]]~ [[特殊召喚に成功した]]時に[[ブンボーグ]][[カード]]1枚を[[サーチ]]する[[効果]]と、自身以外の[[自分]][[フィールド]]の[[機械族]]の[[ステータス]]を500上げる[[永続効果]]を持つ。~ [[《機械複製術》]]との相性は抜群であり、3体の合計[[攻撃力]]が4500になる上に[[ブンボーグ]][[カード]]2枚を[[サーチ]]できる。~ この際に[[墓地]]に[[《ブンボーグ001》]]が存在していればそちらを[[蘇生]]させることにより、さらなる爆発力が生み出される。~ -[[《ブンボーグ003》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[同名カード]]以外の[[ブンボーグ]][[モンスター]]1体を[[リクルート]]する[[効果]]と、[[ブンボーグ]]1体を[[強化]]する[[誘発即時効果]]を持つ。~ 最も容易に[[アドバンテージ]]を稼げる[[効果]]を持つため、どの様な構築でもフル投入が推奨される。~ //[[ブンボーグ]]を中心としない[[デッキ]]タイプならば、この[[カード]]と[[チューナー]]の[[《ブンボーグ001》]]のみを[[出張]]させるのも良いだろう。~ //ブンボーグデッキのページなのでブンボーグを中心としない説明は不相応。 後半の[[強化]][[効果]]は[[相手]][[ターン]]でも使えるため、返しの[[ターン]]にもそれなりに強い。~ -[[《ブンボーグ004》]]~ [[ダメージ計算時]]に[[同名カード]]以外の[[デッキ]]の[[ブンボーグ]]を[[墓地へ送る]]事で自身を[[強化]]する[[効果]]と、[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]した場合に[[ブンボーグ]]2体を[[手札]]または[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~ [[《ブンボーグ009》]]を[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば[[下級モンスター]]にもかかわらず[[攻撃力]]5000を得られる他、[[攻撃力]]の上昇値は低いものの能動的に[[《ブンボーグ001》]]を[[墓地へ送る]]ことも可能。~ いずれの[[効果]]も[[ダメージステップ]]で行うため[[相手]]に妨害されにくいのは利点だが、[[《ブンボーグ001》]]の[[蘇生]][[効果]]を[[発動]]することはできない。~ また[[自己強化]][[効果]]を使用するとその[[ターン]]は[[戦闘ダメージ]]を与えられなくなるため、主に[[メタカード]]の突破や盤面を崩された時の仕切り直し要員として使うことになる。~ -[[《ブンボーグ009》]]~ 他の[[ブンボーグ]]の[[攻撃力]]を自身に集約させる[[効果]]、[[攻撃]]時に[[相手]]の反撃を封じる[[効果]]、他の[[ブンボーグ]]を[[身代わり]]にした[[破壊]][[耐性]]を持つ。~ 自身の[[効果]]により高[[攻撃力]]を[[相手]]に叩き込みやすく、大型[[モンスター]]の[[戦闘破壊]]や[[一撃必殺>1ターンキル]]も容易に行える。~ 他の[[上級>上級モンスター]][[ブンボーグ]]とは異なり[[ペンデュラムモンスター]]ではないため、[[蘇生]]は可能だが[[ペンデュラム召喚]]での再利用は狙えない。~ [[レベル]]9なので、[[《ブンボーグ004》]]の打点強化用兼[[《ブンボーグ・ジェット》]]の[[シンクロ素材]]として採用する価値もある。~ -[[ペンデュラムモンスター]]の[[ブンボーグ]]~ 制約として[[ブンボーグ]]以外の[[ペンデュラム召喚]]ができなくなる[[ペンデュラム効果]]を持つ。~ 代わりに[[《ブンボーグ001》]]以外の[[ペンデュラム召喚]]が可能な[[ペンデュラムスケール]]になっている。~ --[[《ブンボーグ005》]]~ [[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[効果]]、[[攻撃力]]が上がる[[効果]]、[[ペンデュラムゾーン]]で[[破壊された]]場合に[[ブンボーグ]]を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ [[蘇生]][[効果]]は[[《ブンボーグ002》]]と相性が良く、[[同名カード]]か[[《ブンボーグ007》]]を[[サーチ]]することで即座に欠けた[[スケール>ペンデュラムスケール]]を補える。~ [[魔法・罠除去]][[効果]]は[[発動]]回数制限が無いため、複数回[[特殊召喚]]出来れば大きく[[アドバンテージ]]を稼いだ上で心置きなく攻勢を仕掛けられる。~ //[[レベル]]5の[[機械族]]であるため[[《機械複製術》]]等で並べれば[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]⇒[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]と繋げられる。~ //また[[《ブンボーグ001》]]と組み合わせれば[[《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]でき、[[相手]][[モンスター]]1体の[[コントロール]]を奪うことも可能となる。~ //エクストラデッキの項目に移動 --[[《ブンボーグ006》]]~ [[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[モンスター]]の[[表示形式]]を変更する[[効果]]、[[攻撃力]]が上がる[[効果]]、[[ペンデュラムゾーン]]で[[破壊された]]場合に[[ブンボーグ]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~ [[相手]]の[[守備表示]][[モンスター]]を[[攻撃表示]]に変えて【ブンボーグ】得意の高[[攻撃力]]を叩き込める他、[[《ブンボーグ004》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]した際に更に追撃することが可能になる。~ あるいは、低[[守備力]]の[[アタッカー]]を[[守備表示]]にした後で[[貫通]][[効果]]を持つ[[《ブンボーグ007》]]で[[攻撃]]しても良いだろう。~ --[[《ブンボーグ007》]]~ [[貫通]][[効果]]と[[攻撃力]]が上がる[[効果]]により[[攻撃]]性能が高く、自身以外の[[ブンボーグ]][[モンスター]]を[[攻撃対象]]にできなくする[[効果]]も持つ。~ 2体を並べれば[[攻撃]][[ロック]]をかけることができ、[[《ブンボーグ008》]]と並べれば[[効果]]への[[耐性]]も得られる。~ --[[《ブンボーグ008》]]~ [[モンスター]]への[[2回攻撃]]と[[攻撃力]]が上がる[[効果]]により[[攻撃]]性能が高く、自身以外の[[ブンボーグ]]を[[効果の対象]]にできなくする防御[[効果]]も持つ。~ [[効果の対象]][[耐性]]は[[元々の攻撃力]]が低い[[ブンボーグ]]にとって弱点である[[《禁じられた聖杯》]]や[[《ブレイクスルー・スキル》]]を防げる心強いものである。~ ただしこの[[カード]]自身には[[適用]]されないため、なるべくなら2体を並べて強固な[[耐性]]を築きたい。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ -[[《古代の機械箱》]]~ 自身が[[サーチ]]または[[サルベージ]]された時に[[ブンボーグ]][[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~ この[[カード]]の[[サーチ]]・[[サルベージ]]手段としては[[《ギアギアングラー》]]・[[《古代の機械飛竜》]]・[[《ギアギガント X》]]・[[《超重剣聖ムサ−C》]]・[[《古代の機械弩士》]]などが挙げられる。~ 自身の[[ステータス]]も[[《機械複製術》]]に対応しているため、[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]としても有用。~ -[[《ギアギアングラー》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[機械族]]・[[地属性]]・[[レベル]]4[[モンスター]]を[[サーチ]]できる。~ 直接[[《ブンボーグ004》]]を[[サーチ]]しても良いが、[[《古代の機械箱》]]を経由すれば[[手札]]1枚を稼いだ上で全ての[[ブンボーグ]][[モンスター]]が[[サーチ]][[対象]]となる。~ この[[カード]]も[[《機械複製術》]]に対応しているため、[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]としても有用。~ -[[《スクラップ・リサイクラー》]]~ [[召喚に成功した]]時に[[デッキ]]から[[機械族]]を[[墓地へ送る]][[効果]]と、[[機械族]]・[[地属性]]・[[レベル]]4[[モンスター]]2体を[[デッキ]]に戻して[[ドロー]]する[[起動効果]]を持つ。~ 前半の[[効果]]で[[《ブンボーグ001》]]を[[墓地]]に落とし、後半の[[効果]]で[[《ブンボーグ004》]]・[[《古代の機械飛竜》]]・[[《古代の機械箱》]]・[[《ギアギアングラー》]]などを[[デッキ]]に戻して[[ドロー]]を狙いたい。~ -[[《マシンナーズ・フォートレス》]]・[[《マシンナーズ・ギアフレーム》]]~ [[機械族]]を中心とした[[デッキ]]ではお馴染みの組み合わせ。~ この[[デッキ]]とは[[属性]]も一致しているので、後者は[[《ギアギアングラー》]]や[[《スクラップ・リサイクラー》]]の[[効果]]にも対応しているのが利点。~ [[最上級]][[ブンボーグ]]ならば[[蘇生]]も[[手札コスト]]1枚で済む。~ -[[《サイバー・ドラゴン》]]~ [[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]・[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]や[[シンクロモンスター]]の素材にできる。~ -[[《デブリ・ドラゴン》]]~ 全ての[[ブンボーグ]][[モンスター]]が[[蘇生]][[対象]]であり、[[ドラゴン族]][[シンクロモンスター]]及び[[ランク]]4の[[エクシーズモンスター]]を呼び出せる。~ 特に[[《ブラック・ローズ・ドラゴン》]]で[[フィールド]]を一掃すれば、その後[[ブンボーグ]]の展開力と高打点を駆使して[[1ターンキル]]も狙えるので相性が良い。~ -[[《ブリキンギョ》]]・[[《トイナイト》]]・[[《SRメンコート》]]~ 展開が容易な[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~ [[《ギアギガント X》]]を始めとした[[ランク]]4の[[エクシーズ素材]]として使いやすい。~ -[[儀式モンスター]]~ 後述する[[《虹光の宣告者》]]の[[シンクロ召喚]]が容易であるため、[[儀式召喚]]のギミックも採用しやすい。~ 多く採用する場合は[[【儀式召喚】]]に一部の[[ブンボーグ]]を[[出張]]させた形になるだろう。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] [[《ブンボーグ001》]]が[[チューナー]]であり、[[モンスター]]を複数展開することも容易であるため、採用できる[[シンクロモンスター]]と[[エクシーズモンスター]]の幅は広い。~ [[戦闘]]に関しては[[メインデッキ]]だけでもこなせるため、[[ブンボーグ]]だけでは対応できない穴を埋められる[[モンスター]]を優先する。~ ―[[シンクロモンスター]]~ -[[ブンボーグ]]~ --[[《ブンボーグ・ジェット》]]~ 唯一[[メインデッキ]]に入らない[[レベル]]10の[[シンクロモンスター]]。~ [[自己強化]]を持つが[[元々の攻撃力]]が低いため、基本的には[[守備表示]]で[[壁]]にしつつ[[リクルート]][[効果]]と[[破壊]][[効果]]をメインにしたい。~ いずれの[[効果]]も[[フィールド]]の[[ブンボーグ]]を[[破壊]]する必要があるため、[[ペンデュラムモンスター]]である[[上級]][[ブンボーグ]]か、[[蘇生]]が容易な[[《ブンボーグ001》]]あたりを使用したい。~ -[[レベル]]4[[シンクロモンスター]]~ [[《ブンボーグ003》]]と[[《ブンボーグ001》]]のセットだけで[[シンクロ召喚]]できるため非常に出しやすい。~ 防御にも使え[[儀式召喚]]のギミックも採用できる[[《虹光の宣告者》]]、[[戦闘破壊]]が得意な[[ブンボーグ]]に[[バーン]][[効果]]を付与する[[《アームズ・エイド》]]が主な候補となる。~ -[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]~ [[地属性]]が[[デッキ]]の中心であるため出しやすく高い封殺能力を持つ。~ ただし単体の[[攻撃力]]は低い為、維持する場合は[[魔法・罠カード]]での補助を狙いたい。~ -[[《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》]]~ [[《ブンボーグ005》]]を[[シンクロ素材]]とすることで[[コントロール奪取]][[効果]]を使用できる。~ [[《ブンボーグ004》]]等で狙い目の[[モンスター]]以外を上手く排除できれば、[[相手]]の切り札を奪うことも可能。~ -[[《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》]]~ [[ペンデュラムゾーン]]の[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]と、[[バトルフェイズ]]限定で[[相手]]の[[モンスター効果]]を封殺する[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]。~ [[モンスター効果]]による[[コンバットトリック]]や[[リクルーター]]を抑え込むことで、[[ブンボーグ]]の[[戦闘]]を補助できる。~ [[特殊召喚]][[効果]]は自身の[[攻撃]]を封じる[[デメリット]]こそあるが、[[《ブンボーグ008》]]等[[アタッカー]]としても強力な[[ペンデュラムモンスター]]が存在するため狙う価値はある。~ ―[[エクシーズモンスター]]~ [[《機械複製術》]]で[[モンスター]]を複数揃えやすいため容易に[[エクシーズ召喚]]できる。~ -[[《ギアギガント X》]]~ [[レベル]]4には[[《ブンボーグ004》]]や[[《SRメンコート》]]等扱いやすい[[モンスター]]が多く、[[エクシーズ召喚]]の機会は多い。~ [[レベル]]4以下限定だが[[サーチ]]・[[サルベージ]][[効果]]により非常に応用性が利く為、必ず採用したい。~ [[《ブンボーグ002》]]で[[強化]]すれば[[アタッカー]]としても十分活躍できる。~ -[[《サイバー・ドラゴン・ノヴァ》]]&[[《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》]]~ [[《ブンボーグ005》]]2体で[[エクシーズ召喚]]できる。~ 後者は強力な[[モンスター除去]][[効果]]と広範囲に対応する[[カウンター]][[効果]]を持ち、非常に高い[[制圧]]力を有する。~ [[エクストラデッキ]]の枠を1枚多く割く必要はあるが、それに見合った性能を持つため余裕があれば是非採用したい。~ -[[《幻獣機ドラゴサック》]]~ 単体でも高い[[汎用性]]を誇るが、[[トークン]]生成[[効果]]により[[《ブンボーグ001》]]の[[自己再生]]の[[発動条件]]を満たせる点が光る。~ [[エクシーズ素材]]には[[縛り]]が無い為、[[《ブンボーグ007》]]の他にも[[レベル]]7[[シンクロモンスター]]も利用してもいいだろう。~ ―[[リンクモンスター]]~ [[ペンデュラムモンスター]]を含む[[エクストラデッキ]]からの[[特殊召喚]]を多用するために採用する。~ // [[《ブンボーグ003》]]と[[《ブンボーグ001》]]で[[リンク召喚]]できる[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]はぜひ採用したい。~ [[上級]][[ブンボーグ]]を[[サーチ]]できる[[《クリフォート・ゲニウス》]]や[[ブンボーグ]]全般の[[強化]]と[[サルベージ]]ができる[[《ミセス・レディエント》]]などが候補。~ -[[《幻獣機アウローラドン》]]~ //上記の[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[機械族]][[チューナー]]を[[リクルート]]すれば簡単に出せる。~ 3体の[[トークン]]生成により[[《ブンボーグ001》]]の[[自己再生]]の[[トリガー]]としてうってつけであり、そこから多彩な展開が可能。~ 制約により以降の[[リンク召喚]]は行えないため、採用する場合は[[シンクロ召喚]]を中心とした構築にするとよい。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[ブンボーグ]]サポート~ -[[《ブンボーグ・ベース》]]~ [[ブンボーグ]]の[[全体強化]]と、[[ブンボーグ]]の[[手札交換]]、更に[[重い]][[コスト]]と引き換えにした[[全体除去]][[効果]]を持つ[[フィールド魔法]]。~ [[全体強化]]が[[《機械複製術》]]と相性が悪い点と、[[除去]][[効果]]を使用する際に[[カウンター]]で[[除去]]・[[無効]]化を受けると極めて厳しい状況に陥る点に気を付けたい。~ ―[[機械族]]サポート~ -[[《機械複製術》]]~ [[自分]][[フィールド]]の[[攻撃力]]500以下の[[機械族]][[モンスター]]1体を[[対象]]に[[発動]]し、[[同名カード]]を2体まで[[リクルート]]できる。~ [[ブンボーグ]]を始め相性の良い[[モンスター]]の多くが圏内であるため[[腐る]]ことはまず無く、複数枚の採用が求められる。~ ただし、[[ブンボーグ]]によっては[[永続効果]]によりこの[[カード]]の圏内に入らないものもいるため、併用する際は注意したい。~ 安定性を優先する場合、[[《強欲で貪欲な壺》]]・[[《ブンボーグ・ベース》]]を採用するためにこちらを非採用にする構築もある。~ -[[《アイアンコール》]]~ [[墓地]]の[[機械族]][[下級モンスター]]1体を[[効果]]を[[無効]]にして[[蘇生]]できる。~ [[無効]]にするので[[戦闘]]要員としては使えにくいが、[[シンクロ素材]]や[[エクシーズ素材]]や[[リンク素材]]としては有用である。~ また、[[効果]]を[[無効]]にするために[[《ブンボーグ001》]]も[[《機械複製術》]]の[[対象]]範囲内となる。~ -[[《リミッター解除》]]~ [[機械族]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を2倍にする[[速攻魔法]]。~ 下記の[[《団結の力》]]や[[《一族の結束》]]同様にオーバーキルになりがちな点は注意。~ ―その他の相性の良い[[魔法・罠カード]]~ -[[《地獄の暴走召喚》]]~ [[《機械複製術》]]よりも[[発動]]タイミングが限定されているのと[[相手]]にも展開させる[[デメリット]]があるが、対応範囲の広さと[[手札]]・[[墓地]]からも[[特殊召喚]]できる点で勝る。~ [[相手]]に展開させても打点を上げた[[ブンボーグ]]で[[戦闘破壊]]することも狙えるため、然程問題にならないことも多い。~ -[[《二重召喚》]]・[[《サモンチェーン》]]~ [[手札]]消費は荒いものの[[フィールド]]の展開力には一役買うことができる。~ [[《ブンボーグ003》]]と非常に相性が良く、[[手札]]2枚から合計[[攻撃力]]12000以上を叩きだせる。~ [[《ブンボーグ003》]]を起点とする場合、[[単体除去]]で止まらないのは[[《機械複製術》]]・[[《地獄の暴走召喚》]]にない利点。~ -[[《団結の力》]]・[[《一族の結束》]]~ 大量展開と相性の良い[[強化]][[カード]]。~ 現在では[[ブンボーグ]][[モンスター]]のみで容易に合計10000以上の[[攻撃力]]が出せるようになったため、[[オーバーキル]]気味。 -[[《共振装置》]]~ 同じ[[種族]]・[[属性]]の2体の[[モンスター]]の[[レベル]]をどちらか一方に合わせられる[[カード]]。~ [[《ブンボーグ003》]]と合わせれば[[ランク]]1〜9の[[エクシーズ召喚]]が容易に行え、状況に合わせて上記の[[エクシーズモンスター]]を使い分けることができる。~ -[[《成金ゴブリン》]]~ 大量展開の[[キーカード]]である[[《機械複製術》]]をいち早く[[手札]]に[[加える]]ための[[ドローソース]]。~ [[相手]][[ライフ]]を[[回復]]させる[[デメリット]]も、[[ブンボーグ]]の高[[攻撃力]]を以てすれば挽回は容易い。~ -[[《揺れる眼差し》]]・[[《連成する振動》]]~ [[ペンデュラムゾーン]]の[[カード]]を[[破壊]]することで[[アドバンテージ]]を得る[[【ペンデュラム召喚】]]の[[サポートカード]]。~ 特に[[破壊された]]時に[[発動]]する[[効果]]を持つ[[《ブンボーグ005》]]・[[《ブンボーグ006》]]との相性が良く、[[バトルフェイズ]]中の追撃や[[全体除去]]に対するケア等用途は多岐に渡る。~ [[ブンボーグ]][[ペンデュラムモンスター]]は[[《ブンボーグ002》]]でも[[サーチ]]出来るため、[[ペンデュラムモンスター]]を多く採用した構築なら一考の余地はあるだろう。~ -[[《スターライト・ロード》]]・[[《大革命返し》]]~ 後述するように[[全体除去]]を苦手とする[[デッキ]]であるため、その対策として採用できる。~ -[[《群雄割拠》]]・[[《御前試合》]]~ こちらも影響を受けるものの[[メタ]]性能は高いので、[[サイドデッキ]]の候補にはなる。~ -[[《王宮のお触れ》]]・[[《トラップ・スタン》]]~ [[必須カード]]と言える[[罠カード]]がないため防御として使用できる。~ **戦術 [#strategy] 複数の[[ブンボーグ]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を大幅に上げ、その高い打点で短期決着を狙うのが基本の動きとなる。~ [[エクストラデッキ]]の[[カード]]も使いやすいため幅広い戦略が見込めるが、後述するように弱点を突かれると一気に窮地に追い込まれる面もあるので、[[相手]]の動きや[[カード]]はしっかりと見極めたい。~ 短期決着が難しい[[デッキ]]が[[相手]]ならば、封殺[[効果]]を持つ[[ナチュル]][[シンクロモンスター]]を維持する様な戦略に切り替える判断も必要となるだろう。~ [[相手]]の[[デッキ]]によっては、素材のまま並べておいたり、[[手札]]を稼いで持久戦に備えることも選択肢となる。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***《カード名》軸 [#decktype1] //特定のカードを軸とする場合。 **[[デッキ]]の派生 [#variation] ***【音響ブンボーグ】 [#deskbot_sw] 同じ[[機械族]]である[[音響戦士]]と混合させた[[デッキ]]タイプ。~ [[チューナー]]が多く、[[モンスター効果]]により[[種族]]や[[属性]]を変更できるため幅広い[[シンクロ召喚]]が行えるのが特徴。~ 非[[チューナー]]も[[機械族]][[レベル]]4〜5の[[エクシーズ素材]]として便利な[[ステータス]]を持つ。~ [[《音響戦士ギータス》]]が[[ペンデュラムスケール]]7の[[ペンデュラムモンスター]]であるため、もう片方の[[ペンデュラムゾーン]]に低い[[ペンデュラムスケール]]を持つ[[モンスター]]を置けば[[ペンデュラム召喚]]による展開も狙える。~ [[《音響戦士マイクス》]]の[[召喚権]]追加効果も[[《ブンボーグ003》]]と相性が良い。~ ***【ブンボーグ儀式】[#deskbot_ritual] [[【儀式召喚】]]のギミックに[[《ブンボーグ003》]]&[[《ブンボーグ001》]]と[[《虹光の宣告者》]]のセットを[[出張]]させた[[デッキ]]。~ 第9期では強力な[[効果]]を持つ[[モンスター]]が多い[[【影霊衣】]]に採用された[[【ブンボーグ影霊衣】>【影霊衣】#decktype1]]は[[環境]]で活躍する力を誇った。~ 第10期では[[《幻獣機アウローラドン》]]の登場で[[《虹光の宣告者》]]の[[シンクロ召喚]]がやりやすくなり、下記の通り更に多彩な展開が可能となった。~ > +[[《ブンボーグ003》]]で[[《ブンボーグ001》]]Aを[[リクルート]]し、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]で[[《ブンボーグ001》]]Bを[[リクルート]]。~ +[[《幻獣機アウローラドン》]]を出して[[効果]]を[[発動]]し、それを[[トリガー]]に2体の[[《ブンボーグ001》]]を[[自己再生]]。~ +[[幻獣機トークン]]+[[《ブンボーグ001》]]の組み合わせで[[《虹光の宣告者》]]を2体[[シンクロ召喚]]し、その2体を[[リリース]]して[[《幻獣機コルトウィング》]]を[[リクルート]]。~ +[[《幻獣機コルトウィング》]]の[[効果]]で[[幻獣機トークン]]2体を[[特殊召喚]]し、それを[[トリガー]]に[[《ブンボーグ001》]]を[[自己再生]]。~ +[[墓地へ送られた]]2体の[[《虹光の宣告者》]]の[[効果]]で任意の[[儀式モンスター]]と[[儀式魔法]]を[[サーチ]]。~ < [[フィールド]]に[[レベル]]13となった[[《幻獣機コルトウィング》]]+[[幻獣機トークン]]3体+[[《ブンボーグ001》]]と十分な[[リリース]]要員も揃えた上で[[儀式召喚]]の準備も整えられた。~ 更にここから[[幻獣機トークン]]2体+[[《ブンボーグ001》]]で[[《シューティング・ライザー・ドラゴン》]]を出し、[[デッキ]]から[[儀式魔人]]を[[墓地へ送る]]という選択肢も取れる。~ 第11期において、[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]が[[禁止カード]]になり、上記の[[《幻獣機アウローラドン》]]を絡めた展開は難しくなった。~ ***【ブンボーグシャドール】[#deskbot_shaddoll] [[【シャドール】]]との混成[[デッキ]]。~ [[ブンボーグ]]には単独で動ける[[モンスター]]が[[《ブンボーグ003》]]と[[《ブンボーグ004》]]ぐらいしかおらず、そこから来る不安定さを[[シャドール]]の高い[[デッキパワー]]で補う。~ [[《影依融合》]]による[[デッキ融合]]で[[ブンボーグ]]を迅速に[[墓地]]へ送り、[[《ブンボーグ001》]]の[[自己再生]][[効果]]や[[蘇生]][[カード]]と絡めるのが基本的な動き。~ [[《エルシャドール・シェキナーガ》]]が[[機械族]]であるため、[[《ブンボーグ002》]]の[[効果]]や[[《リミッター解除》]]といった一部の[[機械族]]サポートを共有出来る点でも相性がいい。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] [[メインデッキ]]に採用される[[モンスター]]の多くが低[[ステータス]]の[[モンスター]]であるため、[[《魔のデッキ破壊ウイルス》]]を使われると深刻な事態になる。~ 最悪の[[相手]]は永続的な[[モンスター効果]]の[[無効]]であり、[[《スキルドレイン》]]や[[《D−HERO Bloo−D》]]を使われると手の打ちようが無くなりかねない。~ [[機械族]]の宿命とも言える[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]や[[《システム・ダウン》]]といった[[種族]][[メタ]]にも十分に気を付けたい。~ //ブンボーグカードのみでもプレイングでカバー可能なら弱点とは言えない //[[《王虎ワンフー》]]はプレイングで対処可能 // 複数の[[モンスター]]を並べて一気に攻めることが基本であるため、[[《激流葬》]]や[[《聖なるバリア −ミラーフォース−》]]で[[全体除去]]を喰らうと[[ディスアドバンテージ]]となり挽回が難しい。~ //003002で回せば被害は少ないし、005で攻撃反応は割れる // [[《砂塵のバリア −ダスト・フォース−》]]とそれに[[シナジー]]するような[[デッキ]]が[[相手]]だとある意味それ以上に厄介で、何らかの手段で自軍を[[一掃>全体除去]]しなければ再展開不能に陥りかねない。~ //上級モンスターの増加により回避可能 // [[《魔法の筒》]]や[[《ディメンション・ウォール》]]で[[ダメージ]]を反射されるのも手痛い一撃となる。~ //低攻撃力を並べてダメステで003の効果を使うようにすれば軽減可能、というか005で割れ // [[モンスター]]の展開が重要なことから、[[特殊召喚]]を制限する[[《虚無空間》]]や、[[フィールド]]の[[モンスター]]の数を制限する[[《カイザーコロシアム》]]も非常に苦手。~ //手札に004をキープしておけば対処可能 // [[サーチ]]を封じてくる[[《ライオウ》]]や[[《手違い》]]なども初動を潰されかねないため相性が悪い。~ //サーチへの依存度は低い //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] //カードプールの変化でデッキ構築が著しく変化している場合、それに触れる **代表的なカード [#keycard] -[[《ブンボーグ001》]] -[[《ブンボーグ002》]] -[[《ブンボーグ003》]] //-[[《ブンボーグ004》]] //-[[《ブンボーグ005》]] //-[[《ブンボーグ006》]] //全部書いてたらキリがない。 -[[《機械複製術》]] //**サンプルレシピ [#sample] **関連リンク [#link] -[[【機械族】]] -[[【地属性】]] -[[デッキ集]]
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