リミットレギュレーション/2024年1月1日
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*2024年1月1日適用のリミットレギュレーション [#top] BEFORE:[[リミットレギュレーション/2023年10月1日]]~ NEXT:[[リミットレギュレーション/2024年4月1日]] #contents ''太字''は制限が強化されたカード。~ '''斜体'''は制限が緩和されたカード。~ 規制強化は6枚、規制緩和は9枚と枚数だけで言えば中規模程度の改訂に留まった。~ だが、[[禁止カード]]が一気に4枚も復帰したのは珍しく、[[エラッタ]]措置が取られたのも1枚のみ、残り3枚は[[カード]]パワーを保ったままである。~ 多様な[[デッキ]]が活躍する[[環境]]であったことからか、環境[[デッキ]]への規制は控えめで、前回の改訂前から大会で使用されている[[デッキ]]への規制が中心となっている。~ 復帰枚数の方が多い点を見ても、群雄割拠の[[環境]]を続けて欲しいという公式の考えが窺える。~ 対照的に、[[出張]]採用が見られた[[罪宝]]関係や、[[ストラクチャーデッキR−炎王の急襲−]]の発売以降に活躍が見られている[[【炎王】]]はノータッチであり、この辺りは発売時期の近さから商業的事情を優先したものと思われる。~ -[[制限強化]]された[[カード]]について―~ --[[《赤き竜》]]との[[コンボ]]で[[相手]][[ターン]]に展開し、[[相手]]の行動を封殺する運用が見られた[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]が一気に[[禁止カード]]になった。~ [[コンボ]]が成功すれば[[後攻]]側は1[[ターン]]目から行動がほぼ不可能となるため、[[環境]]での活躍以上にゲーム性の面で重く見られたと思われる。~ また、この[[コンボ]]をよく利用する[[【センチュリオン】]]が強化予定だったため、事前に規制をしたとも取れる。~ --[[主流デッキ]]の[[キーカード]]の規制では、[[【R−ACE】]]から[[《EMERGENCY!》]]が[[制限カード]]に、[[【ピュアリィ】]]から[[《ピュアリィ・マイフレンド》]]が[[準制限カード]]に、[[【ラビュリンス】]]から[[《ビッグウェルカム・ラビュリンス》]]が[[準制限カード]]にそれぞれ指定された。~ --展開を抑制する汎用[[永続罠]]の[[《群雄割拠》]]が[[制限カード]]に[[制限強化]]、更に[[《センサー万別》]]が[[準制限カード]]に指定された。~ マスターデュエルではこれ以前に、また[[TCG]]では[[同日に行われる改訂>海外の禁止・制限カード/2024年1月1日]]でこれらも規制されており、それらと足並みをそろえた形となる。~ それらと異なり[[《御前試合》]]はOCGでは規制を受けておらず、[[《センサー万別》]]も[[TCG]]よりは一段階緩い規制に留められている。~ ---[[環境]]においてはいずれも[[【神碑】]]で採用が見られたため、その規制も兼ねているとは思われる。~ また、[[《群雄割拠》]]は[[種族]]統一系の[[環境]][[デッキ]]でも多少の採用が見られ、[[《センサー万別》]]も[[【VS】]]ではよく採用されていた。~ それらに比べると[[《御前試合》]]は他に目立った採用実績が少なく、単純な[[カード]]パワーではやや劣る面、また[[《群雄割拠》]]における[[《センサー万別》]]の様な相方が存在しないため総じて[[ロック]]の強度が緩い事から規制を免れたと考えられる。~ -[[制限緩和]]された[[カード]]について―~ --上記の通り[[禁止カード]]が一気に4枚も[[制限復帰]]している。~ ---[[《巌征竜−レドックス》]]はマスターデュエル及び[[同日に行われるTCGの改訂>海外の禁止・制限カード/2024年1月1日]]で同じく[[制限復帰]]しており、そちらと揃えた形である。~ なお、[[TCG]]と同じく[[《瀑征竜−タイダル》]]は[[禁止カード]]のまま据え置かれており、万能[[蘇生]]と万能[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]では後者の方が強力と公式は認識しているようである。~ この点は、事前準備が必要な[[蘇生]]に対し、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は1[[ターン]]目の初手でも使用できるため展開の起点にもなり得る点も考慮されたか。~ ---[[《星杯の神子イヴ》]]も[[同日に行われるTCGの改訂>海外の禁止・制限カード/2024年1月1日]]で[[制限復帰]]しているが、こちらはマスターデュエルでは[[禁止カード]]から動いていない。~ 相性の良い[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]や[[守護竜]][[リンクモンスター]]の規制状況を考慮した可能性があるが、一方で[[シンクロモンスター]]も増え続けているため[[コンボ]]の選択肢は以前よりも増えており、[[環境]]への影響が注目される。~ ---[[《大嵐》]]はマスターデュエル及び[[TCG]]では[[禁止カード]]のままであり、[[OCG]]独自の改訂である。~ [[《大嵐》]]と[[《ハーピィの羽根帚》]]が両方とも使えるようになるのは、[[禁止カード]]システムが導入された[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]以来初である。~ [[《炎王の聖域》]]など[[魔法・罠カード]]への[[破壊]][[耐性]]付与の[[効果]]が増えていることによる信頼性の低下によるものと考えられる。~ [[《ハーピィの羽根帚》]]では出来ない[[自分]]の[[カード]]を[[破壊]]する[[コンボ]]性も、あちらより規制を強めるほどのものではなくなったと判断されたか。~ あるいは[[魔法・罠カード]]を大量に[[セット]]する[[環境]][[デッキ]]の[[【R−ACE】]]・[[【ラビュリンス】]]、[[永続カード]]を多用するタイプの[[【神碑】]]、強力な[[永続カード]]を内包する[[【粛声】]]を相対的に弱体化する意図もあるか。~ //一方で[[《ハーピィの羽根帚》]]の[[カード]]パワーが高いのも事実であり、それを2枚使えるようにするよりも[[下位互換]]のこちらと同時に1枚ずつ使えるようにする方が[[環境]]への影響が少ないと判断されたのだろう。~ //大嵐が羽根帚の下位互換というのは昔の話で、現在は自分のカードをたたき割る点がメリットにもなり得るから相互 ---[[《破滅竜ガンドラX》]]は唯一[[エラッタ]]弱体化の処置([[エラッタ]]そのものは改訂の8日前から適用)が施された上で一気に[[制限解除]]されているが、これに関してはあちらのページを参照。~ --[[1年前の改訂>リミットレギュレーション/2023年1月1日]]で[[制限復帰]]していた[[《心変わり》]]が[[準制限カード]]に[[制限緩和]]された。~ [[後攻]]側の捲り札として[[サイドデッキ]]などに採用は見られていたが、直近の[[環境]]では採用率は低く、そこまで[[環境]]を動かす[[パワーカード]]でもなくなったと判断されたのだろう。~ また、[[先攻]]有利な[[環境]]を少しでも改善しようという意図も含んでいると思われる。~ ---[[《心変わり》]]が2枚以上使用できるのは約23年9ヶ月ぶり、登場から半年程度で[[制限カード]]になった[[2000年4月1日>禁止・制限カード/2000年4月1日]]以来である。~ --過去の[[主流デッキ]]の[[キーカード]]では、[[《鉄獣戦線 フラクトール》]]・[[《閃刀起動−エンゲージ》]]・[[《ドラゴニックD》]]・[[《ふわんだりぃずと謎の地図》]]の4枚が[[制限解除]]された。~ この内、[[【閃刀姫】]]は近い時期に関連[[カード]]が新規で多数登場しており、そちらの販促も見越しての[[《閃刀起動−エンゲージ》]]の規制解除であろう。~ -[[禁止カード]]89枚、[[制限カード]]81枚、[[準制限カード]]20枚。~ 合計枚数は190枚。~ -[[TCG]]との同日の改訂は[[21/10/01>リミットレギュレーション/2021年10月1日]]以来となる2年3か月ぶり。~ **[[禁止カード]] [#kinsi] -[[《アマゾネスの射手》]] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《エクリプス・ワイバーン》]] -[[《Emヒグルミ》]] -''[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]'' -[[《外神アザトート》]] -[[《儀式魔人リリーサー》]] -[[《キャノン・ソルジャー》]] -[[《旧神ノーデン》]] -[[《クシャトリラ・フェンリル》]] -[[《水晶機巧−ハリファイバー》]] -[[《古衛兵アギド》]] -[[《古尖兵ケルベク》]] -[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《流離のグリフォンライダー》]] -[[《サモン・ソーサレス》]] -[[《The tyrant NEPTUNE》]] -[[《SNo.0 ホープ・ゼアル》]] -[[《十二獣ドランシア》]] -[[《十二獣ブルホーン》]] -[[《守護竜アガーペイン》]] -[[《守護竜エルピィ》]] -[[《真竜皇V.F.D.》]] -[[《真竜剣皇マスターP》]] -[[《スプライト・エルフ》]] -[[《ゼンマイハンター》]] -[[《ダンディライオン》]] -[[《超重武者装留ブレイク・アーマー》]] -[[《超魔導竜騎士−ドラグーン・オブ・レッドアイズ》]] -[[《ティアラメンツ・キトカロス》]] -[[《デビル・フランケン》]] -[[《トゥーン・キャノン・ソルジャー》]] -[[《トーチ・ゴーレム》]] -[[《トポロジック・ガンブラー・ドラゴン》]] -[[《トロイメア・ゴブリン》]] -[[《トロイメア・マーメイド》]] -[[《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》]] -[[《No.86 H−C ロンゴミアント》]] -[[《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》]] -[[《瀑征竜−タイダル》]] -[[《ファイバーポッド》]] -[[《フィッシュボーグ−ガンナー》]] -[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]] -[[《BF−朧影のゴウフウ》]] -[[《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》]] -[[《マジェスペクター・ユニコーン》]] -[[《マジックテンペスター》]] -[[《魔導サイエンティスト》]] -[[《メガキャノン・ソルジャー》]] -[[《メンタルマスター》]] -[[《餅カエル》]] -[[《ユニオン・キャリアー》]] -[[《ラヴァルバル・チェイン》]] -[[《リンクロス》]] -[[《烈風の結界像》]] -[[《レベル・スティーラー》]] -[[《悪夢の蜃気楼》]] -[[《いたずら好きな双子悪魔》]] -[[《押収》]] -[[《苦渋の選択》]] -[[《強引な番兵》]] -[[《強奪》]] -[[《強欲な壺》]] -[[《次元融合》]] -[[《神剣−フェニックスブレード》]] -[[《生還の宝札》]] -[[《ソウル・チャージ》]] -[[《大寒波》]] -[[《蝶の短剣−エルマ》]] -[[《天使の施し》]] -[[《盗人の煙玉》]] -[[《早すぎた埋葬》]] -[[《ハリケーン》]] -[[《魔鍾洞》]] -[[《マスドライバー》]] -[[《突然変異》]] -[[《遺言状》]] -[[《異次元からの帰還》]] -[[《虚無空間》]] -[[《王宮の弾圧》]] -[[《王宮の勅命》]] -[[《第六感》]] -[[《ダスト・シュート》]] -[[《血の代償》]] -[[《マジカル・エクスプロージョン》]] -[[《ライフチェンジャー》]] -[[《ラストバトル!》]] **[[制限カード]] [#seigen] -[[《アストログラフ・マジシャン》]] -[[《イーバ》]] -[[《焔征竜−ブラスター》]] -[[《EMモンキーボード》]] -'''[[《巌征竜−レドックス》]]''' -[[《クシャトリラ・ユニコーン》]] -[[《グローアップ・バルブ》]] -[[《クロノグラフ・マジシャン》]] -[[《剣神官ムドラ》]] -[[《PSYフレームロード・Ω》]] -[[《PSYフレームギア・γ》]] -[[《深淵の獣ルベリオン》]] -[[《斬機サーキュラー》]] -[[《宿神像ケルドウ》]] -[[《十二獣モルモラット》]] -[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] -[[《SPYRAL−ジーニアス》]] -[[《SRベイゴマックス》]] -[[《スプライト・ジェット》]] -[[《スプライト・ブルー》]] -'''[[《星杯の神子イヴ》]]''' -[[《ダイナレスラー・パンクラトプス》]] -[[《超重武者装留イワトオシ》]] -[[《超雷龍−サンダー・ドラゴン》]] -[[《ティアラメンツ・クシャトリラ》]] -[[《ティアラメンツ・シェイレーン》]] -[[《ティアラメンツ・ハゥフニス》]] -[[《ティアラメンツ・メイルゥ》]] -[[《ティアラメンツ・レイノハート》]] -[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]] -[[《天霆號アーゼウス》]] -[[《朱光の宣告者》]] -[[《深淵の獣ドルイドヴルム》]] -[[《深淵の獣バルドレイク》]] -[[《深淵の獣マグナムート》]] -[[《封印されしエクゾディア》]] -[[《封印されし者の右足》]] -[[《封印されし者の右腕》]] -[[《封印されし者の左足》]] -[[《封印されし者の左腕》]] -[[《捕食植物オフリス・スコーピオ》]] -[[《ブロックドラゴン》]] -[[《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》]] -[[《M.X−セイバー インヴォーカー》]] -[[《メタモルポット》]] -[[《嵐征竜−テンペスト》]] -[[《竜剣士ラスターP》]] -[[《壱世壊=ペルレイノ》]] -[[《一時休戦》]] -[[《簡易融合》]] -''[[《EMERGENCY!》]]'' -'''[[《大嵐》]]''' -[[《おろかな埋葬》]] -[[《金満で謙虚な壺》]] -[[《原初の種》]] -[[《死者蘇生》]] -[[《十二獣の会局》]] -[[《スプライト・スターター》]] -[[《閃刀機−ホーネットビット》]] -[[《増援》]] -[[《手札抹殺》]] -[[《テラ・フォーミング》]] -[[《ハーピィの羽根帚》]] -[[《ピュアリィ・スリーピィメモリー》]] -[[《封印の黄金櫃》]] -[[《フュージョン・デステニー》]] -[[《ブリリアント・フュージョン》]] -[[《盆回し》]] -[[《マスク・チェンジ・セカンド》]] -[[《抹殺の指名者》]] -[[《六世壊=パライゾス》]] -[[《烙印開幕》]] -[[《烙印融合》]] -[[《神碑の泉》]] -[[《六武の門》]] -[[《ワン・フォー・ワン》]] -''[[《群雄割拠》]]'' -[[《スキルドレイン》]] -[[《刻の封印》]] -[[《トリックスター・リンカーネイション》]] -[[《レッド・リブート》]] **[[準制限カード]] [#junseigen] -[[《宵星の騎士ギルス》]] -[[《ディメンション・アトラクター》]] -[[《D−HERO ディアボリックガイ》]] -[[《覇王眷竜ダークヴルム》]] -[[《R−ACEエアホイスター》]] -[[《アラメシアの儀》]] -[[《インフェルニティガン》]] -[[《おろかな副葬》]] -[[《緊急テレポート》]] -[[《強欲で貪欲な壺》]] -'''[[《心変わり》]]''' -[[《サンダー・ボルト》]] -[[《超融合》]] -[[《隣の芝刈り》]] -[[《墓穴の指名者》]] -[[《ピュアリィ・デリシャスメモリー》]] -''[[《ピュアリィ・マイフレンド》]]'' -[[《ライトニング・ストーム》]] -''[[《センサー万別》]]'' -''[[《ビッグウェルカム・ラビュリンス》]]'' **[[制限解除]] [#kaijo] -'''[[《破滅竜ガンドラX》]]''' -'''[[《鉄獣戦線 フラクトール》]]''' -'''[[《閃刀起動−エンゲージ》]]''' -'''[[《ドラゴニックD》]]''' -'''[[《ふわんだりぃずと謎の地図》]]''' ---- -[[リミットレギュレーション]] -[[リミットレギュレーション (禁止・制限・準制限カード) [ 2024年01月01日適用 ]>https://www.yugioh-card.com/japan/event/rankingduel/limitregulation/?list=202401]]
*2024年1月1日適用のリミットレギュレーション [#top] BEFORE:[[リミットレギュレーション/2023年10月1日]]~ NEXT:[[リミットレギュレーション/2024年4月1日]] #contents ''太字''は制限が強化されたカード。~ '''斜体'''は制限が緩和されたカード。~ 規制強化は6枚、規制緩和は9枚と枚数だけで言えば中規模程度の改訂に留まった。~ だが、[[禁止カード]]が一気に4枚も復帰したのは珍しく、[[エラッタ]]措置が取られたのも1枚のみ、残り3枚は[[カード]]パワーを保ったままである。~ 多様な[[デッキ]]が活躍する[[環境]]であったことからか、環境[[デッキ]]への規制は控えめで、前回の改訂前から大会で使用されている[[デッキ]]への規制が中心となっている。~ 復帰枚数の方が多い点を見ても、群雄割拠の[[環境]]を続けて欲しいという公式の考えが窺える。~ 対照的に、[[出張]]採用が見られた[[罪宝]]関係や、[[ストラクチャーデッキR−炎王の急襲−]]の発売以降に活躍が見られている[[【炎王】]]はノータッチであり、この辺りは発売時期の近さから商業的事情を優先したものと思われる。~ -[[制限強化]]された[[カード]]について―~ --[[《赤き竜》]]との[[コンボ]]で[[相手]][[ターン]]に展開し、[[相手]]の行動を封殺する運用が見られた[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]が一気に[[禁止カード]]になった。~ [[コンボ]]が成功すれば[[後攻]]側は1[[ターン]]目から行動がほぼ不可能となるため、[[環境]]での活躍以上にゲーム性の面で重く見られたと思われる。~ また、この[[コンボ]]をよく利用する[[【センチュリオン】]]が強化予定だったため、事前に規制をしたとも取れる。~ --[[主流デッキ]]の[[キーカード]]の規制では、[[【R−ACE】]]から[[《EMERGENCY!》]]が[[制限カード]]に、[[【ピュアリィ】]]から[[《ピュアリィ・マイフレンド》]]が[[準制限カード]]に、[[【ラビュリンス】]]から[[《ビッグウェルカム・ラビュリンス》]]が[[準制限カード]]にそれぞれ指定された。~ --展開を抑制する汎用[[永続罠]]の[[《群雄割拠》]]が[[制限カード]]に[[制限強化]]、更に[[《センサー万別》]]が[[準制限カード]]に指定された。~ マスターデュエルではこれ以前に、また[[TCG]]では[[同日に行われる改訂>海外の禁止・制限カード/2024年1月1日]]でこれらも規制されており、それらと足並みをそろえた形となる。~ それらと異なり[[《御前試合》]]はOCGでは規制を受けておらず、[[《センサー万別》]]も[[TCG]]よりは一段階緩い規制に留められている。~ ---[[環境]]においてはいずれも[[【神碑】]]で採用が見られたため、その規制も兼ねているとは思われる。~ また、[[《群雄割拠》]]は[[種族]]統一系の[[環境]][[デッキ]]でも多少の採用が見られ、[[《センサー万別》]]も[[【VS】]]ではよく採用されていた。~ それらに比べると[[《御前試合》]]は他に目立った採用実績が少なく、単純な[[カード]]パワーではやや劣る面、また[[《群雄割拠》]]における[[《センサー万別》]]の様な相方が存在しないため総じて[[ロック]]の強度が緩い事から規制を免れたと考えられる。~ -[[制限緩和]]された[[カード]]について―~ --上記の通り[[禁止カード]]が一気に4枚も[[制限復帰]]している。~ ---[[《巌征竜−レドックス》]]はマスターデュエル及び[[同日に行われるTCGの改訂>海外の禁止・制限カード/2024年1月1日]]で同じく[[制限復帰]]しており、そちらと揃えた形である。~ なお、[[TCG]]と同じく[[《瀑征竜−タイダル》]]は[[禁止カード]]のまま据え置かれており、万能[[蘇生]]と万能[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]では後者の方が強力と公式は認識しているようである。~ この点は、事前準備が必要な[[蘇生]]に対し、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は1[[ターン]]目の初手でも使用できるため展開の起点にもなり得る点も考慮されたか。~ ---[[《星杯の神子イヴ》]]も[[同日に行われるTCGの改訂>海外の禁止・制限カード/2024年1月1日]]で[[制限復帰]]しているが、こちらはマスターデュエルでは[[禁止カード]]から動いていない。~ 相性の良い[[《水晶機巧−ハリファイバー》]]や[[守護竜]][[リンクモンスター]]の規制状況を考慮した可能性があるが、一方で[[シンクロモンスター]]も増え続けているため[[コンボ]]の選択肢は以前よりも増えており、[[環境]]への影響が注目される。~ ---[[《大嵐》]]はマスターデュエル及び[[TCG]]では[[禁止カード]]のままであり、[[OCG]]独自の改訂である。~ [[《大嵐》]]と[[《ハーピィの羽根帚》]]が両方とも使えるようになるのは、[[禁止カード]]システムが導入された[[04/03/01>禁止・制限カード/2004年3月1日]]以来初である。~ [[《炎王の聖域》]]など[[魔法・罠カード]]への[[破壊]][[耐性]]付与の[[効果]]が増えていることによる信頼性の低下によるものと考えられる。~ [[《ハーピィの羽根帚》]]では出来ない[[自分]]の[[カード]]を[[破壊]]する[[コンボ]]性も、あちらより規制を強めるほどのものではなくなったと判断されたか。~ あるいは[[魔法・罠カード]]を大量に[[セット]]する[[環境]][[デッキ]]の[[【R−ACE】]]・[[【ラビュリンス】]]、[[永続カード]]を多用するタイプの[[【神碑】]]、強力な[[永続カード]]を内包する[[【粛声】]]を相対的に弱体化する意図もあるか。~ //一方で[[《ハーピィの羽根帚》]]の[[カード]]パワーが高いのも事実であり、それを2枚使えるようにするよりも[[下位互換]]のこちらと同時に1枚ずつ使えるようにする方が[[環境]]への影響が少ないと判断されたのだろう。~ //大嵐が羽根帚の下位互換というのは昔の話で、現在は自分のカードをたたき割る点がメリットにもなり得るから相互 ---[[《破滅竜ガンドラX》]]は唯一[[エラッタ]]弱体化の処置([[エラッタ]]そのものは改訂の8日前から適用)が施された上で一気に[[制限解除]]されているが、これに関してはあちらのページを参照。~ --[[1年前の改訂>リミットレギュレーション/2023年1月1日]]で[[制限復帰]]していた[[《心変わり》]]が[[準制限カード]]に[[制限緩和]]された。~ [[後攻]]側の捲り札として[[サイドデッキ]]などに採用は見られていたが、直近の[[環境]]では採用率は低く、そこまで[[環境]]を動かす[[パワーカード]]でもなくなったと判断されたのだろう。~ また、[[先攻]]有利な[[環境]]を少しでも改善しようという意図も含んでいると思われる。~ ---[[《心変わり》]]が2枚以上使用できるのは約23年9ヶ月ぶり、登場から半年程度で[[制限カード]]になった[[2000年4月1日>禁止・制限カード/2000年4月1日]]以来である。~ --過去の[[主流デッキ]]の[[キーカード]]では、[[《鉄獣戦線 フラクトール》]]・[[《閃刀起動−エンゲージ》]]・[[《ドラゴニックD》]]・[[《ふわんだりぃずと謎の地図》]]の4枚が[[制限解除]]された。~ この内、[[【閃刀姫】]]は近い時期に関連[[カード]]が新規で多数登場しており、そちらの販促も見越しての[[《閃刀起動−エンゲージ》]]の規制解除であろう。~ -[[禁止カード]]89枚、[[制限カード]]81枚、[[準制限カード]]20枚。~ 合計枚数は190枚。~ -[[TCG]]との同日の改訂は[[21/10/01>リミットレギュレーション/2021年10月1日]]以来となる2年3か月ぶり。~ **[[禁止カード]] [#kinsi] -[[《アマゾネスの射手》]] -[[《イレカエル》]] -[[《ヴィクトリー・ドラゴン》]] -[[《エクリプス・ワイバーン》]] -[[《Emヒグルミ》]] -''[[《えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ》]]'' -[[《外神アザトート》]] -[[《儀式魔人リリーサー》]] -[[《キャノン・ソルジャー》]] -[[《旧神ノーデン》]] -[[《クシャトリラ・フェンリル》]] -[[《水晶機巧−ハリファイバー》]] -[[《古衛兵アギド》]] -[[《古尖兵ケルベク》]] -[[《混沌魔龍 カオス・ルーラー》]] -[[《サイバーポッド》]] -[[《流離のグリフォンライダー》]] -[[《サモン・ソーサレス》]] -[[《The tyrant NEPTUNE》]] -[[《SNo.0 ホープ・ゼアル》]] -[[《十二獣ドランシア》]] -[[《十二獣ブルホーン》]] -[[《守護竜アガーペイン》]] 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