炎族
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|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:80|c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|~[[種族]]|h |[[魔法使い族]]|[[ドラゴン族]]|[[アンデット族]]|[[戦士族]]|[[獣戦士族]]|[[獣族]]|[[鳥獣族]]|[[悪魔族]]|[[天使族]]|[[昆虫族]]| |[[恐竜族]]|[[爬虫類族]]|[[魚族]]|[[海竜族]]|[[水族]]|''炎族''|[[雷族]]|[[岩石族]]|[[植物族]]|[[機械族]]| |[[サイキック族]]|[[幻竜族]]|[[サイバース族]]|[[幻想魔族]]|||||[[幻神獣族]]|[[創造神族]]| *&ruby(ほのお){炎};&ruby(ぞく){族};/Pyro [#top] #contents **基礎データ [#Data] -''種類数の内訳(大会賞品限定を除く)''~ --[[属性]]別 |>|>|>|>|>|CENTER:|c |~[[闇>闇属性]]|~[[光>光属性]]|~[[地>地属性]]|~[[水>水属性]]|~[[炎>炎属性]]|~[[風>風属性]]| |4|4|6|-|122|3| ---[[LEGACY OF DESTRUCTION]]までで139種類が登場している。~ > -[[炎属性]]の[[モンスター]]が大多数を占める[[種族]]であり、[[種族]]数が少ないにもかかわらず、全[[種族]]の中で2番目に多くの[[炎属性]][[モンスター]]を擁する。~ ~ -特殊な[[種族]]である[[幻神獣族]]・[[創造神族]]を除けば、第11期までに登場した[[種族]]で唯一[[ペンデュラムモンスター]]が登場していない。~ -''[[モンスター]]の種類毎の[[攻撃力]]・[[守備力]]の最高値は以下の通り([[使用不可カード]]は除く)。''~ (赤字は[[種族]]全体での最高値) //タグリスト使いたかったけど召喚条件とかあるから一応羅列。いい方法あったらタグリストでもいいかも |>|>|>|>|CENTER:|c |~[[モンスター]]の種類|>|~[[攻撃力]]|>|~[[守備力]]|h |~[[通常モンスター]]|[[《ビッグバンドラゴン》]]|2200|[[《溶岩大巨人》]]|2200| |~[[効果モンスター]]&br;([[通常召喚モンスター]])|[[《サブテラーマリス・バレスアッシュ》]]&br;[[《邪炎帝王テスタロス》]]|3000|[[《火之迦具土》]]([[召喚条件]]あり)|2900| |~|~|~|[[《King of the Ashened City》]]([[召喚条件]]なし)|2700| |~[[特殊召喚モンスター]]|[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]|3100|[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]|2400| |~[[儀式モンスター]]|>|>|>|''該当なし''| |~[[融合モンスター]]|[[《熾天の騎士ガイアプロミネンス》]]|''&color(red){3500};''|[[《熾天の騎士ガイアプロミネンス》]]|''&color(red){3100};''| |~[[Sモンスター>シンクロモンスター]]|[[《ラヴァル・ステライド》]]|2700|[[《烈日の騎士ガイアブレイズ》]]|2100| |~[[Xモンスター>エクシーズモンスター]]|[[《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》]]|3000|[[《炎王神 ガルドニクス・エタニティ》]]&br;[[《ヘルフレイムゴースト》]]|2000| |~[[Lモンスター>リンクモンスター]]|[[《プランキッズ・バウワウ》]]|2000|>|-| --長らく最高[[ステータス]]が攻守共に3000未満の[[種族]]であった。~ 3000以上の[[ステータス]]を得たのは攻守共に第12期の2023年であり、これは初期20[[種族]]では最も遅い記録である([[守備力]]は[[爬虫類族]]と同時)。~ --上記の通り属する[[モンスター]]のほとんどが[[炎属性]]であり、[[炎属性]][[サポートカード]]には[[《真炎の爆発》]]など[[守備力]]200を指定するものが存在することが要因の1つと思われる。~ 炎族には[[守備力]]200の[[モンスター]]が28体存在し、全[[種族]]の中でも2番目に多い(1位は[[悪魔族]]で30体、3位は[[魔法使い族]]で22体)(第11期終了時の数)。~ **概要 [#Abstract] 炎を操る、炎を身に纏う[[モンスター]]や炎そのものの[[モンスター]]などが該当する[[種族]]。~ [[カテゴリ]]としては、[[ヴォルカニック]]がこの[[種族]]で統一されており、[[フレムベル]]や[[スネークアイ]]もこの[[種族]]が中心。~ [[ラヴァル]]にもこの[[種族]]の[[モンスター]]が多く存在する。~ [[帝]]や[[結界像]]等の[[属性]]シリーズでは[[炎属性]]を担当する事が多い、[[炎属性]]を象徴する[[種族]]でもある。~ また、[[バーン]][[効果]]を持った[[カード]]が多い一方で、[[《きつね火》]]や[[《逆巻く炎の精霊》]]といった一癖ある[[カード]]や、[[《ヴォルカニック・バレット》]]の様な[[手札コスト]]に貢献する[[カード]]も存在する。~ この他、[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]や[[《ジェムナイト・マディラ》]]が[[融合素材]]として指定する[[種族]]でもあり、特に後者は[[《ブリリアント・フュージョン》]]に対応するため手軽に[[墓地へ送る]]事ができるという特徴もある。~ 古くから[[炎属性]]の象徴的なイメージの[[種族]]だが、[[種族]]内での繋がりは他と比べてかなり弱い。~ 事実、下記の炎族に関連する[[効果]]を持つ[[サポートカード]]の数は、それが存在しない[[創造神族]]を除くと、後発の[[サイキック族]]・[[幻竜族]]・[[サイバース族]]に追い抜かれ現在[[幻想魔族]]・[[幻神獣族]]に次いで少ない。~ その中に炎族であることを売りにできる[[サポートカード]]も特に存在せず、あえて挙げるとすれば[[《炎帝近衛兵》]]・[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]・[[《篝火》]]や、上記の[[融合素材]]関連などぐらいである。~ それらの存在から炎族である事を活かして[[環境]]で活躍する事自体はあるのだが、炎族統一[[デッキ]]として活躍するのは現在でも[[【ヴォルカニック】]]程度に留まる。~ また、[[炎属性]]を象徴するような[[種族]]にもかかわらず、[[炎属性]][[カテゴリ]]の中でも炎族で[[種族]]統一されているものは[[ヴォルカニック]]のみ。~ その他の[[【炎属性】]]系[[テーマデッキ]]も炎族ではない別[[種族]]で[[カテゴリ]]化されており、汎用的な[[【炎族】]]としての規模は未だに小さいままである。~ -現実において炎の中に生息する生物は存在しないためか、[[水族]]と比較しても属する[[モンスター]]の数は少なめである。~ 「[[炎属性]]」だけで火のイメージを十分表現できるためか、人や動物をモチーフとしたものであっても、大抵は「[[炎属性]]の[[戦士族]]や[[獣族]]」になることが多い。~ --溶岩をモチーフにした[[モンスター]]の殆どはこの[[種族]]に区分されるが、中には[[《マグマン》]]や[[《灼熱工の巨匠カエン》]]、[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]のように[[岩石族]]に分類されるものも存在する。~ こうした[[カード]]は炎を纏っていても[[地属性]]にされる事も多い。~ また、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]は他の多数の原作でマリクが使用した[[カード]]同様、[[悪魔族]]に分類されている。~ -前述の通り、[[OCG]]の[[種族]]の中では長らく非常に扱いが悪かった[[種族]]であり、[[種族]]サポートの数も極端に少ない。~ なお、兄弟作である[[ラッシュデュエル]]では定期的に[[サポートカード]]が登場しており、[[サポートカード]]の数は既に[[OCG]]の数を上回っている。 --特に第11期はかなりの冷遇を強いられ、新規[[カード]]が3枚のみかつ[[《スター・マイン》]](2021年1月)以降は登場しなかった。~ 2022年には炎族の新規[[カード]]が0枚であり、次に登場する[[《邪炎帝王テスタロス》]]・[[《火天獣−キャンドル》]]・[[《烈日の騎士ガイアブレイズ》]](2023年4月)まで2年3ヶ月の月日を有している。 --炎族の[[サポートカード]]に至っては、[[《炎帝近衛兵》]](2008年9月)から[[《デュエル・アカデミア》]](2022年2月)までの13年以上に渡り、一切の登場が無かった。~ これほど長い期間[[種族]]サポートが登場しない例は他に無く、その不遇な扱いが如実に表れていた。~ ---なお、[[《デュエル・アカデミア》]]は多数の[[種族]]の[[サポートカード]]であり、炎族は偶々その1つに含まれているに過ぎず、純粋な[[種族]]サポートとも言い難い。~ --第12期に突入した2023年には[[デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−]]や[[ストラクチャーデッキR−炎王の急襲−]]の発売に合わせてか、炎族及び[[炎属性]]への大幅な強化が行われる。~ 炎族[[モンスター]]では上記の三種に続き、新規[[ヴォルカニック]]や新[[カテゴリ]]の[[スネークアイ]]など数々の新規[[モンスター]]が登場した。~ 炎族[[サポートカード]]も、[[デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−]]にて、[[ヴォルカニック]]関連の新規[[カード]]で純粋な炎族サポートが漸く登場した後は、[[《篝火》]]、[[《ヘルフレイムバンシー》]]といった強力なものが立て続けに登場。~ 一転して、汎用[[サポートカード]]の質に関しては恵まれた[[種族]]となった。 -[[英語名]]の「Pyro(パイロ)」は、英語で「炎の」「熱の」を意味する接頭辞である。~ -原作・アニメにおいて―~ 全体を通してこの[[種族]]の[[モンスター]]自体が使用される事は少ないが、GXでは炎族を主軸に据えるデュエリストが比較的多く、アニメではオブライエン親子が[[ヴォルカニック]]を使用している。~ 「オブライエンvsミスターT(オブライエンの父に擬態)」戦では炎族([[ヴォルカニック]])同士の[[ミラーマッチ]]が繰り広げられた。~ また、鮎川先生は[[《燃える藻》]]を軸とした[[【シモッチバーン】]]を使用し、炎族版[[《増援》]]である[[《篝火》]]を使用している。~ 同作では他にも有用な炎族[[サポートカード]]が多く登場したが、それらは中々[[OCG]]化されず、上記の[[《篝火》]]も[[OCG]]化は2023年とかなりの時間を要した。~ 一方で、[[メタカード]]である[[《ウォーター・ドラゴン》]]や[[《オキシゲドン》]]といった[[モンスター]]は早々に[[OCG]]化された。~ --漫画GXでは十代が[[《E・HERO フレイム・ブラスト》]]等の炎族を複数使用している。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};でギラグが使用した[[《プロミネンス・ハンド》]]は、アニメでは炎族が存在する場合に[[特殊召喚]]できる炎族であったが、[[OCG]]では炎族と関連のない[[効果]]に変更された。~ なお、ギラグは[[《No.58 炎圧鬼バーナー・バイサー》]]といった[[カード]]も使用しており、若干[[【炎族】]]寄りの構築とも言えた。~ --漫画5D'sでは、ボマーが[[機械族]]と炎族の混合[[デッキ]]を使用しており、両[[種族]]を[[融合素材]]とする[[《起爆獣ヴァルカノン》]]と[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]を使用している。~ -コナミのゲーム作品において―~ 真DM2では、それまで苦手地形であった[[《海》]]に加え、新たに[[《森》]]が得意地形に設定されている。~ デッキリーダーにすると様々な[[種族]]を抹殺・呪縛・弱化させる能力を覚え、[[レベル]]2以下のものはさらに2つのデッキリーダー能力を取得できる。~ -その他の商品展開―~ 上述の通り[[水属性]]/炎族は[[OCG]]には存在しないが、[[ラッシュデュエル]]の[[《くまモン》>RUSH:《くまモン》]]が意外にも[[水属性]]/炎族である。~ くまモンは水棲でも火を吐くわけでもないが、熊本県が「火の国」「水の国」の異名を持つことからの設定と思われる。 **関連リンク [#link] ***[[リミットレギュレーション]]で規制されている炎族[[モンスター]] [#limit] //-''現在[[禁止カード]]である炎族[[モンスター]]'' -''現在[[制限カード]]である炎族[[モンスター]]'' --[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] -''現在[[準制限カード]]である炎族[[モンスター]]'' --[[《スネークアイ・エクセル》]] ***炎族に関連する[[効果]]を持つ[[カード]] [#card] -[[《エレクトロ・ガンナー》]] -[[《炎帝近衛兵》]] -[[《火口に潜む者》]] -[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]] -[[《フレムベル・アーチャー》]] -[[《プロミネンス・ドラゴン》]] -[[《Shaman of the Ashened City》]] -[[《フレムベル・デビル》]] -[[《ヴォルカニック・エンペラー》]] -[[《幻魔の召喚神》]] -[[《Hero of the Ashened City》]] -[[《Embers of the Ashened》]] -[[《ヘルフレイムバンシー》]] -[[《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》]] -[[《篝火》]] -[[《デュエル・アカデミア》]] -[[《ファイヤー・エジェクション》]] -[[《ファイヤー・ソウル》]] -[[《ブレイズ・キャノン》]] -[[《ブレイズ・キャノン−トライデント》]] -[[《Awakening of Veidos》]] -[[《Extinguishing the Ashened》]] -[[《Obsidim, the Ashened City》]] -[[《ヴォルカニック・インフェルノ》]] -[[《ヴォルカニック・エミッション》]] -[[《ファイヤー・ウォール》]] -[[《Ashened to Endlessness》]] ***素材に炎族を指定する[[モンスター]] [#material] -[[融合素材]] --[[《起爆獣ヴァルカノン》]] --[[《ジェムナイト・マディラ》]] --[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] --[[《爆撃獣ファイヤ・ボンバー》]] --[[《Embers of the Ashened》]] --[[《Veidos the Dragon of Endless Darkness》]] -[[シンクロ素材]] --[[《エンシェント・ゴッド・フレムベル》]] -[[エクシーズ素材]] --[[《ヘルフレイムゴースト》]] ***炎族[[トークン]] [#token] -[[クレイジー・ファイヤー・トークン]] -[[火の玉トークン]] -[[プランキッズトークン]] -[[ボムトークン]] -[[ラヴァルトークン]] -[[Nトークン]] -[[センチュリオントークン]] //***炎族[[罠モンスター]] [#trapmonster] //-[[レベル]]12 //#taglist(炎族^星12^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]11 //#taglist(炎族^星11^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]10 //#taglist(炎族^星10^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]9 //#taglist(炎族^星9^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]8 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//-[[レベル]]10 //#taglist(炎族^星10^融合モンスター) //-[[レベル]]9 //#taglist(炎族^星9^融合モンスター) -[[レベル]]8 #taglist(炎族^星8^融合モンスター) -[[レベル]]7 #taglist(炎族^星7^融合モンスター) -[[レベル]]6 #taglist(炎族^星6^融合モンスター) -[[レベル]]5 #taglist(炎族^星5^融合モンスター) //-[[レベル]]4 //#taglist(炎族^星4^融合モンスター) -[[レベル]]3 #taglist(炎族^星3^融合モンスター) //-[[レベル]]2 //#taglist(炎族^星2^融合モンスター) //-[[レベル]]1 //#taglist(炎族^星1^融合モンスター) //***炎族の[[儀式モンスター]] [#ritual] ***炎族の[[シンクロモンスター]] [#synchro] //-[[レベル]]12 //#taglist(炎族^星12^シンクロモンスター) //-[[レベル]]11 //#taglist(炎族^星11^シンクロモンスター) //-[[レベル]]10 //#taglist(炎族^星10^シンクロモンスター) //-[[レベル]]9 //#taglist(炎族^星9^シンクロモンスター) //-[[レベル]]8 //#taglist(炎族^星8^シンクロモンスター) -[[レベル]]7 #taglist(炎族^星7^シンクロモンスター) -[[レベル]]6 #taglist(炎族^星6^シンクロモンスター) //-[[レベル]]5 //#taglist(炎族^星5^シンクロモンスター) -[[レベル]]4 #taglist(炎族^星4^シンクロモンスター) //-[[レベル]]3 //#taglist(炎族^星3^シンクロモンスター) //-[[レベル]]2 //#taglist(炎族^星2^シンクロモンスター) //-[[レベル]]1 //#taglist(炎族^星1^シンクロモンスター) ***炎族の[[エクシーズモンスター]] [#XYZ] //-[[ランク]]12 //#taglist(炎族^ランク12^エクシーズモンスター) //-[[ランク]]11 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|>|>|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:80|c |>|>|>|>|>|>|>|>|>|~[[種族]]|h |[[魔法使い族]]|[[ドラゴン族]]|[[アンデット族]]|[[戦士族]]|[[獣戦士族]]|[[獣族]]|[[鳥獣族]]|[[悪魔族]]|[[天使族]]|[[昆虫族]]| |[[恐竜族]]|[[爬虫類族]]|[[魚族]]|[[海竜族]]|[[水族]]|''炎族''|[[雷族]]|[[岩石族]]|[[植物族]]|[[機械族]]| |[[サイキック族]]|[[幻竜族]]|[[サイバース族]]|[[幻想魔族]]|||||[[幻神獣族]]|[[創造神族]]| *&ruby(ほのお){炎};&ruby(ぞく){族};/Pyro [#top] #contents **基礎データ [#Data] -''種類数の内訳(大会賞品限定を除く)''~ --[[属性]]別 |>|>|>|>|>|CENTER:|c |~[[闇>闇属性]]|~[[光>光属性]]|~[[地>地属性]]|~[[水>水属性]]|~[[炎>炎属性]]|~[[風>風属性]]| |4|4|6|-|122|3| ---[[LEGACY OF DESTRUCTION]]までで139種類が登場している。~ > -[[炎属性]]の[[モンスター]]が大多数を占める[[種族]]であり、[[種族]]数が少ないにもかかわらず、全[[種族]]の中で2番目に多くの[[炎属性]][[モンスター]]を擁する。~ ~ -特殊な[[種族]]である[[幻神獣族]]・[[創造神族]]を除けば、第11期までに登場した[[種族]]で唯一[[ペンデュラムモンスター]]が登場していない。~ -''[[モンスター]]の種類毎の[[攻撃力]]・[[守備力]]の最高値は以下の通り([[使用不可カード]]は除く)。''~ (赤字は[[種族]]全体での最高値) //タグリスト使いたかったけど召喚条件とかあるから一応羅列。いい方法あったらタグリストでもいいかも |>|>|>|>|CENTER:|c |~[[モンスター]]の種類|>|~[[攻撃力]]|>|~[[守備力]]|h |~[[通常モンスター]]|[[《ビッグバンドラゴン》]]|2200|[[《溶岩大巨人》]]|2200| 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[[カテゴリ]]としては、[[ヴォルカニック]]がこの[[種族]]で統一されており、[[フレムベル]]や[[スネークアイ]]もこの[[種族]]が中心。~ [[ラヴァル]]にもこの[[種族]]の[[モンスター]]が多く存在する。~ [[帝]]や[[結界像]]等の[[属性]]シリーズでは[[炎属性]]を担当する事が多い、[[炎属性]]を象徴する[[種族]]でもある。~ また、[[バーン]][[効果]]を持った[[カード]]が多い一方で、[[《きつね火》]]や[[《逆巻く炎の精霊》]]といった一癖ある[[カード]]や、[[《ヴォルカニック・バレット》]]の様な[[手札コスト]]に貢献する[[カード]]も存在する。~ この他、[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]や[[《ジェムナイト・マディラ》]]が[[融合素材]]として指定する[[種族]]でもあり、特に後者は[[《ブリリアント・フュージョン》]]に対応するため手軽に[[墓地へ送る]]事ができるという特徴もある。~ 古くから[[炎属性]]の象徴的なイメージの[[種族]]だが、[[種族]]内での繋がりは他と比べてかなり弱い。~ 事実、下記の炎族に関連する[[効果]]を持つ[[サポートカード]]の数は、それが存在しない[[創造神族]]を除くと、後発の[[サイキック族]]・[[幻竜族]]・[[サイバース族]]に追い抜かれ現在[[幻想魔族]]・[[幻神獣族]]に次いで少ない。~ その中に炎族であることを売りにできる[[サポートカード]]も特に存在せず、あえて挙げるとすれば[[《炎帝近衛兵》]]・[[《ヴォルカニック・エンペラー》]]・[[《篝火》]]や、上記の[[融合素材]]関連などぐらいである。~ それらの存在から炎族である事を活かして[[環境]]で活躍する事自体はあるのだが、炎族統一[[デッキ]]として活躍するのは現在でも[[【ヴォルカニック】]]程度に留まる。~ また、[[炎属性]]を象徴するような[[種族]]にもかかわらず、[[炎属性]][[カテゴリ]]の中でも炎族で[[種族]]統一されているものは[[ヴォルカニック]]のみ。~ その他の[[【炎属性】]]系[[テーマデッキ]]も炎族ではない別[[種族]]で[[カテゴリ]]化されており、汎用的な[[【炎族】]]としての規模は未だに小さいままである。~ -現実において炎の中に生息する生物は存在しないためか、[[水族]]と比較しても属する[[モンスター]]の数は少なめである。~ 「[[炎属性]]」だけで火のイメージを十分表現できるためか、人や動物をモチーフとしたものであっても、大抵は「[[炎属性]]の[[戦士族]]や[[獣族]]」になることが多い。~ --溶岩をモチーフにした[[モンスター]]の殆どはこの[[種族]]に区分されるが、中には[[《マグマン》]]や[[《灼熱工の巨匠カエン》]]、[[《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》]]のように[[岩石族]]に分類されるものも存在する。~ こうした[[カード]]は炎を纏っていても[[地属性]]にされる事も多い。~ また、[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]は他の多数の原作でマリクが使用した[[カード]]同様、[[悪魔族]]に分類されている。~ -前述の通り、[[OCG]]の[[種族]]の中では長らく非常に扱いが悪かった[[種族]]であり、[[種族]]サポートの数も極端に少ない。~ なお、兄弟作である[[ラッシュデュエル]]では定期的に[[サポートカード]]が登場しており、[[サポートカード]]の数は既に[[OCG]]の数を上回っている。 --特に第11期はかなりの冷遇を強いられ、新規[[カード]]が3枚のみかつ[[《スター・マイン》]](2021年1月)以降は登場しなかった。~ 2022年には炎族の新規[[カード]]が0枚であり、次に登場する[[《邪炎帝王テスタロス》]]・[[《火天獣−キャンドル》]]・[[《烈日の騎士ガイアブレイズ》]](2023年4月)まで2年3ヶ月の月日を有している。 --炎族の[[サポートカード]]に至っては、[[《炎帝近衛兵》]](2008年9月)から[[《デュエル・アカデミア》]](2022年2月)までの13年以上に渡り、一切の登場が無かった。~ これほど長い期間[[種族]]サポートが登場しない例は他に無く、その不遇な扱いが如実に表れていた。~ ---なお、[[《デュエル・アカデミア》]]は多数の[[種族]]の[[サポートカード]]であり、炎族は偶々その1つに含まれているに過ぎず、純粋な[[種族]]サポートとも言い難い。~ --第12期に突入した2023年には[[デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−]]や[[ストラクチャーデッキR−炎王の急襲−]]の発売に合わせてか、炎族及び[[炎属性]]への大幅な強化が行われる。~ 炎族[[モンスター]]では上記の三種に続き、新規[[ヴォルカニック]]や新[[カテゴリ]]の[[スネークアイ]]など数々の新規[[モンスター]]が登場した。~ 炎族[[サポートカード]]も、[[デュエリストパック−爆炎のデュエリスト編−]]にて、[[ヴォルカニック]]関連の新規[[カード]]で純粋な炎族サポートが漸く登場した後は、[[《篝火》]]、[[《ヘルフレイムバンシー》]]といった強力なものが立て続けに登場。~ 一転して、汎用[[サポートカード]]の質に関しては恵まれた[[種族]]となった。 -[[英語名]]の「Pyro(パイロ)」は、英語で「炎の」「熱の」を意味する接頭辞である。~ -原作・アニメにおいて―~ 全体を通してこの[[種族]]の[[モンスター]]自体が使用される事は少ないが、GXでは炎族を主軸に据えるデュエリストが比較的多く、アニメではオブライエン親子が[[ヴォルカニック]]を使用している。~ 「オブライエンvsミスターT(オブライエンの父に擬態)」戦では炎族([[ヴォルカニック]])同士の[[ミラーマッチ]]が繰り広げられた。~ また、鮎川先生は[[《燃える藻》]]を軸とした[[【シモッチバーン】]]を使用し、炎族版[[《増援》]]である[[《篝火》]]を使用している。~ 同作では他にも有用な炎族[[サポートカード]]が多く登場したが、それらは中々[[OCG]]化されず、上記の[[《篝火》]]も[[OCG]]化は2023年とかなりの時間を要した。~ 一方で、[[メタカード]]である[[《ウォーター・ドラゴン》]]や[[《オキシゲドン》]]といった[[モンスター]]は早々に[[OCG]]化された。~ --漫画GXでは十代が[[《E・HERO フレイム・ブラスト》]]等の炎族を複数使用している。~ --アニメZEXAL&ruby(セカンド){II};でギラグが使用した[[《プロミネンス・ハンド》]]は、アニメでは炎族が存在する場合に[[特殊召喚]]できる炎族であったが、[[OCG]]では炎族と関連のない[[効果]]に変更された。~ なお、ギラグは[[《No.58 炎圧鬼バーナー・バイサー》]]といった[[カード]]も使用しており、若干[[【炎族】]]寄りの構築とも言えた。~ --漫画5D'sでは、ボマーが[[機械族]]と炎族の混合[[デッキ]]を使用しており、両[[種族]]を[[融合素材]]とする[[《起爆獣ヴァルカノン》]]と[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]]を使用している。~ -コナミのゲーム作品において―~ 真DM2では、それまで苦手地形であった[[《海》]]に加え、新たに[[《森》]]が得意地形に設定されている。~ デッキリーダーにすると様々な[[種族]]を抹殺・呪縛・弱化させる能力を覚え、[[レベル]]2以下のものはさらに2つのデッキリーダー能力を取得できる。~ -その他の商品展開―~ 上述の通り[[水属性]]/炎族は[[OCG]]には存在しないが、[[ラッシュデュエル]]の[[《くまモン》>RUSH:《くまモン》]]が意外にも[[水属性]]/炎族である。~ くまモンは水棲でも火を吐くわけでもないが、熊本県が「火の国」「水の国」の異名を持つことからの設定と思われる。 **関連リンク [#link] ***[[リミットレギュレーション]]で規制されている炎族[[モンスター]] [#limit] //-''現在[[禁止カード]]である炎族[[モンスター]]'' -''現在[[制限カード]]である炎族[[モンスター]]'' --[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] -''現在[[準制限カード]]である炎族[[モンスター]]'' --[[《スネークアイ・エクセル》]] ***炎族に関連する[[効果]]を持つ[[カード]] [#card] -[[《エレクトロ・ガンナー》]] -[[《炎帝近衛兵》]] -[[《火口に潜む者》]] -[[《爆炎集合体 ガイヤ・ソウル》]] -[[《フレムベル・アーチャー》]] -[[《プロミネンス・ドラゴン》]] -[[《Shaman of the Ashened City》]] -[[《フレムベル・デビル》]] -[[《ヴォルカニック・エンペラー》]] -[[《幻魔の召喚神》]] -[[《Hero of the Ashened City》]] -[[《Embers of the Ashened》]] -[[《ヘルフレイムバンシー》]] -[[《ヴォルカニック・ブレイズ・キャノン》]] -[[《篝火》]] -[[《デュエル・アカデミア》]] -[[《ファイヤー・エジェクション》]] -[[《ファイヤー・ソウル》]] -[[《ブレイズ・キャノン》]] -[[《ブレイズ・キャノン−トライデント》]] -[[《Awakening of Veidos》]] -[[《Extinguishing the Ashened》]] -[[《Obsidim, the Ashened City》]] -[[《ヴォルカニック・インフェルノ》]] -[[《ヴォルカニック・エミッション》]] -[[《ファイヤー・ウォール》]] -[[《Ashened to Endlessness》]] ***素材に炎族を指定する[[モンスター]] [#material] -[[融合素材]] --[[《起爆獣ヴァルカノン》]] --[[《ジェムナイト・マディラ》]] --[[《重爆撃禽 ボム・フェネクス》]] --[[《爆撃獣ファイヤ・ボンバー》]] --[[《Embers of the Ashened》]] --[[《Veidos the Dragon of Endless Darkness》]] -[[シンクロ素材]] --[[《エンシェント・ゴッド・フレムベル》]] -[[エクシーズ素材]] --[[《ヘルフレイムゴースト》]] ***炎族[[トークン]] [#token] -[[クレイジー・ファイヤー・トークン]] -[[火の玉トークン]] -[[プランキッズトークン]] -[[ボムトークン]] -[[ラヴァルトークン]] -[[Nトークン]] -[[センチュリオントークン]] //***炎族[[罠モンスター]] [#trapmonster] //-[[レベル]]12 //#taglist(炎族^星12^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]11 //#taglist(炎族^星11^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]10 //#taglist(炎族^星10^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]9 //#taglist(炎族^星9^{罠モンスター(通常)+罠モンスター(効果)}) //-[[レベル]]8 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