《Ｃ戦場の指揮官 コロネル/Colonel on C-String》 †
効果モンスター
星４/光属性/戦士族/攻1400/守1600
(1)：このカードが召喚に成功した時に発動できる。
手札からレベル４以下の戦士族モンスター２体を守備表示で特殊召喚する（同名カードは１枚まで）。
WORLD PREMIERE PACK 2022で登場した光属性・戦士族の下級モンスター。
召喚に成功した時手札の下級戦士族２種類を守備表示で特殊召喚できる誘発効果を持つ。
２体の下級戦士族を展開でき、自身と合わせて３体が一気に並ぶため、それらを素材にした展開が可能。
問題は必ず２体を特殊召喚する必要があるため、手札に２種類の下級戦士族を保持していないと発動自体が行えないこと。
【戦士族】でもある程度手札に戦士族を貯めやすいデッキでないと効果が腐りやすいだろう。
同じ戦士族には種族に制限がない《ゴブリンドバーグ》が存在し、あちらは１体のみのため展開できる数は減るものの発動はし易い。
《切り込み隊長》はレベルが異なるため、ランク４を狙う場合はこちらが優先される。
【剛鬼】なら共通効果で手札を整えやすいため腐ることを抑えられ、あちらの得意とするリンク召喚戦術に繋ぎやすい。
ほか、手札にモンスターが溜まりがちな【フルモンスター】での起用も考えられるか。
- 英語名のモチーフは『Ｇ線上のアリア(Air on the G String)』だろう。
元はバッハ作曲のピアノ曲『エール』をバイオリン奏者のウィルヘルミがバイオリンで演奏できるよう編曲したもので、曲名はバイオリンの4弦のうち、最低音の弦「G線」のみで演奏できることに由来する。
G線は開放弦でG(ソ)の音階に調律することに由来し、C線(C String)はC(ド)の音階に調律する弦である。
バイオリンにC線は存在しないが、同じバイオリン属のビオラやチェロにはC線が存在する。
- 「Colonel」と「C」も掛けている可能性もある。
関連カード †
収録パック等 †
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