《アマゾネスペット虎獅王/Amazoness Pet Liger King》 †
融合・効果モンスター
星９/地属性/獣族/攻2900/守2800
レベル５以上の「アマゾネス」モンスター＋「アマゾネス」モンスター
このカード名の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手モンスターはこのカード以外のモンスターを攻撃できない。
(2)：自分フィールドの「アマゾネス」カード１枚と自分の墓地の戦士族の「アマゾネス」モンスター１体を対象として発動できる。
対象のフィールドのカードを破壊し、対象の墓地のモンスターを特殊召喚する。
この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。
デュエリストパック−輝石のデュエリスト編−で登場した地属性・獣族の融合モンスター。
相手の攻撃対象を制限する永続効果、自分フィールドのアマゾネスを破壊して戦士族のアマゾネスを蘇生する起動効果を持つ。
融合素材はレベル５以上のアマゾネスと任意のアマゾネス。
レベル５以上のアマゾネスとしては《アマゾネス女王》・《アマゾネスの金鞭使い》・《アマゾネスの戦士長》とアマゾネス融合モンスターが該当する。
特に《アマゾネスの戦士長》は《融合》をデッキからセットする効果を持つため、融合素材に適している。
アマゾネス融合モンスターはそのままでは融合素材として重いが、《アマゾネスの秘術》の墓地効果を利用すればエクストラデッキから直接素材にできるため融合召喚がかなり容易になる。
この場合、《アマゾネス女帝王》と融合召喚先を使い分けられるため、状況に合わせて選びたい。
(1)は自身以外に攻撃させない効果。
《アマゾネスペット虎》・《アマゾネスペット虎獅子》に近い効果だが、こちらはアマゾネス以外も守ることができる。
基本的な事項は同じく融合モンスターの《アマゾネスペット虎獅子》を参照。
(2)はフィールドのアマゾネスを破壊して戦士族のアマゾネスを蘇生する効果。
１：１交換だが、破壊された場合の効果を持つ《アマゾネスの急襲》や容易に特殊召喚できる《アマゾネスペット仔虎》を破壊する、あるいは《アマゾネスの里》のトリガーにすることでディスアドバンテージも抑えられる。
蘇生先は攻撃にも効果も制限がないため、柔軟な利用が可能。
なお破壊できなかった場合、蘇生も行えないため《アマゾネス女帝》などで効果破壊耐性をつけてしまうと蘇生も行えない。
また破壊先も蘇生先も効果発動時対象をとるため、《アマゾネス王女》を破壊して破壊したその《アマゾネス王女》を蘇生するといったことはできない。
(2)の効果を使うと攻撃できなくなるので自身を破壊、あるいはメインフェイズ２で融合召喚する手もある。
《アマゾネス王女》で《アマゾネスの叫声》を介しレベル５以上のアマゾネスをサーチし、(3)の効果で《アマゾネス霊術師》をリクルートして《融合》をサーチすれば融合召喚の準備が整う。
もっとも《アマゾネス王女》があればメインフェイズ１でも十分な展開は可能であるため、《アマゾネスの里》や《アマゾネス王女》のように戦闘を介した後の展開手段の一つとして見るのがいい。
関連カード †
収録パック等 †
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