《ギミック・パペット−リトル・ソルジャーズ》 †
効果モンスター
星４/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・特殊召喚した場合、
このカードとはレベルが異なる「ギミック・パペット」モンスター１体をデッキから墓地へ送って発動できる。
このカードのレベルを墓地へ送ったモンスターと同じにする。
(2)：墓地のこのカードを除外し、
自分フィールド「ギミック・パペット」モンスターを２体まで対象として発動できる。
そのモンスターのレベルをターン終了時まで４つ上げる。
INFINITE FORBIDDENで登場した闇属性・機械族の下級モンスター。
召喚・特殊召喚に成功した場合、自身とレベルが異なるギミック・パペット１体をコストでデッキから墓地へ送る事でそのモンスターと同じレベルになる誘発効果、墓地の自身を除外し２体までのギミック・パペットのレベルを４上げる起動効果を持つ。
(1)は同レベル以外のギミック・パペットをデッキから墓地へ送り、そのモンスターと同じレベルになる効果。
レベル１の《ギミック・パペット−ギア・チェンジャー》という選択も一応あるものの【ギミック・パペット】においてレベル１になる意義は薄い。
そのため、基本的にはレベル８を墓地へ送り、自身のレベルを８にすることになる。
自己サルベージから効果でフィールドにギミック・パペットを２体並べられる《ギミック・パペット−ブラッディ・ドール》は特に相性が良く、あちらの誓約効果さえ気にならないなら基本的に最優先することになる。
逆に《ギミック・パペット−ブラッディ・ドール》からのリクルート先としても非常に有力で、任意のレベル８ギミック・パペットを墓地へ送りながらランク８に繋げることができる。
その場合の選択肢は、自己再生できる《ギミック・パペット−カトル・スクリーム》・《ギミック・パペット−ネクロ・ドール》辺りが有力候補となるだろう。
墓地へ送るのは効果ではなくコストのため、《灰流うらら》に妨害されず、《無限泡影》等の無効化を受けても墓地肥やし自体は行えるのが利点。
代わりに、《次元の裂け目》等が存在すると発動そのものができなくなる。
(2)はフィールドのギミック・パペットのレベルを４上げる効果。
２体「まで」であるため、１体だけに適用することもでき小回りも効く。
基本的にはレベル４をレベル８にすることでランク８を狙うことになるが、レベル８が２体並んでいるならランク12も狙うことができる。
《天霆號アーゼウス》であれば機械族であるため、《ギミック・パペット−キメラ・ドール》の残存効果の影響下でも問題なく展開できる。
関連カード †
―《ギミック・パペット−リトル・ソルジャーズ》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
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