《トークン》(紫雲院素良(しうんいんそら)

トークンパック Vol.3収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

素良:『それじゃ僕も、ちょこっとだけ本気出しちゃおうかな。』

トークンパック Vol.5収録分)

このカードはトークンとして使用する事ができる。

素良:『現れ出ちゃえ!全てを切り裂く戦慄のケダモノ!
    デストーイ・シザー・ベアー!!』

 トークンパック Vol.3で登場したトークンカード

  • 原作・アニメにおいて−
    アニメ・漫画ARC-Vに登場するキャラクター。
    アニメ版では、当初は一般人を装って遊矢たちに近づいたが、正体は融合次元のアカデミアから派遣された工作員である。
    その本性と所属は「vs黒咲」(1戦目)で露わとなり、「遊びで君たちを狩ってる」「君たちは僕らにとってハンティングゲームの獲物」と発言するなど、アカデミアの歪んだ思想に染まっていた。
    紛れもない悪の手先であったが、本編での遊矢達との交流や他次元の人々を見て己の行動に疑問を抱くようになり、後にアカデミアに反旗を翻すようになった。
  • 当初はスタンダード次元のデュエルディスクを使用していたが、正体を明かして以降は融合次元のデュエルディスクを使用している。
    スタンダード次元のデュエルディスクは予備として携帯しており、とある場面では諸事情から自分のデュエルディスクを失った柚子に貸与するシーンもある。
  • 作中では融合召喚の巧さを評価されており、それを目の当たりにした柚子からの頼み込みで彼女に《融合》を渡すと共に渋々融合召喚の基本を教え込んでいる。
    また、物語初期ではアカデミアの思想に影響されていたこともあってか、融合召喚を神聖視しており、ユートが柚子に対し「このカード(《融合》)は君には似合わない」と発言した際には、「そのカードがどれほど素晴らしいものか教えてあげるよ…」と挑発するような言動を見せている。
  • 上記の通り初期は思想が悪党そのものであり、実際に本編中では月影の兄である日影をカード化し封印している。
    その後心境の変化もあり、月影にその件について謝罪している。
  • 常軌を逸した甘党で、白米にジャムをかけたりイワシにチョコソースをかけて食べたりしている。
    デュエル中においても、基本的に何かしらのお菓子を口にくわえたまま戦うことが多い。
  • 素良の声を担当している園崎未恵氏は前作ZEXALで羽原海美の声を担当していた。
  • 漫画版では、黒咲・沢渡と共に赤馬零児の部下という設定。
    実は記憶喪失であり、本人も自覚していなかったがその正体は作中のラスボスでもあるEVEからLDSに派遣されたスパイであった。
    • 初のデュエル時には「病気の妹がいる為に行動している」と述べていたが、対戦相手のユーリからは「関係ねぇよ! 妹と一緒に地獄に逝け!!」と一刀両断されている。
      このやり取りは雑誌連載時におけるアオリ文の「関係なかった!」も相まって読者からネタにされやすい。
      なお、本人はこの発言はあくまでも相手を動揺させるための方便として述べたつもりであったが、後に記憶を取り戻した際に本当に妹がいたことを思い出している。

関連カード

収録パック等

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