《ドッペル・ウォリアー/Doppelwarrior》

効果モンスター
星2/闇属性/戦士族/攻 800/守 800
(1):自分の墓地からモンスターが特殊召喚された時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。
自分フィールドに「ドッペル・トークン」(戦士族・闇・星1・攻/守400)2体を攻撃表示で特殊召喚する。

 STORM OF RAGNAROKで登場した闇属性戦士族下級モンスター
 モンスター蘇生した時に自身を手札から特殊召喚できる誘発効果シンクロ素材になった場合にドッペル・トークンを生成できる誘発効果を持つ。

 (1)はモンスター蘇生した時に自身を手札から特殊召喚できる効果
 モンスター蘇生する手段は豊富であり、簡単に発動条件を満たせる。

 (2)は自身がシンクロ素材になった場合にドッペル・トークンを2体生成できる効果
 シンクロ素材になった後もトークンが残るので、さらなるシンクロ召喚につなげやすい。
 ただし、攻撃力が低いドッペル・トークン攻撃表示特殊召喚されるので、反撃には注意が必要である。
 《霞鳥クラウソラス》等の効果発動し終えたシンクロモンスタードッペル・トークンと共にリンク素材に利用する事も考えられる。
 また、ドッペル・トークン2体で《聖騎士の追想 イゾルデ》リンク召喚できるので、あちらの(2)のリクルート先次第でシンクロ召喚だけでなくエクシーズ召喚リンク4以上のリンク召喚にも繋げられる。

 2つの効果により、シンクロ召喚を主軸とするデッキで採用されることになる。
 特に蘇生効果を持つチューナーである《ジャンク・シンクロン》との相性は良く、両者を主軸とする【ジャンクドッペル】も存在する。
 他にも、闇属性戦士族であり、サーチサルベージ手段も豊富にある点もメリットの一つとなっている。

関連カード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等

FAQ

Q:効果分類は何ですか?
A:2つとも誘発効果です。(10/11/17)

Q:手札にこのカードが2枚ある時に蘇生が行われた場合、2枚とも特殊召喚できますか?
A:いいえ、特殊召喚できるのはどちらか1枚のみです。(10/11/17)

Q:ダメージステップ時に蘇生が行われた場合、このカード特殊召喚できますか?
A:いいえ、できません。(10/11/17)

Q:《死者蘇生》等で、自分墓地モンスター相手フィールド上に特殊召喚された場合、このカード特殊召喚できますか?
A:はい、できます。(10/11/17)

Q:《スキルドレイン》適用中にこのカードシンクロ素材にした場合も効果適用されますか?
A:はい、適用されます。(10/11/13)

Q:特殊召喚する効果相手ターンでも発動することができますか?
A:はい、できます。(11/01/21)

Q:自分《ジャンク・シンクロン》《グローアップ・バルブ》効果により墓地からモンスター特殊召喚しました。
 この特殊召喚に対して自分はこのカードの効果を、相手《激流葬》発動したいと考えています。
 どちらが先に発動することができますか?
A:その場合、ターンプレイヤーである自分が先に《ドッペル・ウォリアー》効果発動できます。(11/06/20)

Q:このカード手札から特殊召喚する効果に対して《ツバメ返し》発動することはできますか?
A:はい、できます。(11/05/08)

Q:このカードシンクロ素材としたシンクロ召喚《神の警告》などによって無効にされた場合、このカードの効果によってトークン特殊召喚することはできますか?
A:いいえ、できません。(11/04/28)


Tag: 《ドッペル・ウォリアー》 効果モンスター モンスター 星2 闇属性 戦士族 攻800 守800

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