《バスター・ブレイダー/Buster Blader》

効果モンスター
星7/地属性/戦士族/攻2600/守2300
(1):このカードの攻撃力は、相手のフィールド・墓地のドラゴン族モンスターの数×500アップする。

 Curse of Anubis −アヌビスの呪い−で登場した地属性戦士族最上級モンスター
 相手フィールド墓地ドラゴン族の数だけ攻撃力自己強化する永続効果を持つ。
 《超魔導剣士−ブラック・パラディン》《竜破壊の剣士−バスター・ブレイダー》融合素材である。

 豊富なサポートカードを持ち、自身の名を冠するデッキ【バスター・ブレイダー】では、主力アタッカー融合素材シンクロ素材として活躍する。
 《竜破壊の証》サーチでき、《破壊剣士の伴竜》《破戒蛮竜−バスター・ドラゴン》効果特殊召喚できる。
 融合素材としてカード名が記載されているので《融合派兵》リクルートも可能。
 フィールドに出した後は破壊剣を装備し、相手の行動を制限しながら戦うのが基本となる。

 相手が1体でもドラゴン族を使用していれば攻撃力は3000を超え、【ドラゴン族】相手にした場合にはかなり高い攻撃力を期待できる。
 【バスター・ブレイダー】では《破戒蛮竜−バスター・ドラゴン》の(1)の効果《DNA改造手術》により、相手モンスタードラゴン族にするのが基本となるため、自身の効果適用する機会は多い。
 《輪廻独断》を使えば相手墓地モンスタードラゴン族にでき、相手墓地を肥やすと大幅な強化が可能。

  • 2019年7月26日に行われた「遊戯王OCG 10000種突破記念大投票」第2期投票では第4位にランクインした。
  • 原作ではレベル8であり、攻撃力の上昇には墓地ドラゴン族をカウントしなかった。
    アニメDMでも当初は原作と同様の性能であったが、こちらは途中でOCG効果に変更されている。
  • アニメGXの「十代vs遊戯」戦でも登場。
    永続魔法《亜空間バトル》の効果で選択され、手札に加えられた。
  • アニメGX異世界編の「十代vs万丈目(ゾンビ状態)」戦にて、万丈目が使用した装備魔法《フュージョン・バスター》のイラストに描かれている。
  • アニメARC-Vにおいて、遊矢が読んでいた雑誌「Dステップ」の表紙に描かれている。
    このモンスターが登場する何らかの作品が放送されるらしく、誌内で特別漫画が書き下ろされているようだ。
  • コナミのゲーム作品において―
    DM4では効果を持たず、「ドラゴン族を抹殺するのを得意とする伝説の戦士」というフレイバー・テキストを持っていた。

関連カード

カード名を《バスター・ブレイダー》として扱うカード

―《バスター・ブレイダー》に関連する効果を持つカード

―このカード融合素材に指定する融合モンスター

―その他

―《バスター・ブレイダー》の姿が見られるカード

このカードを使用する代表的なデッキ

収録パック等


Tag: 《バスター・ブレイダー》 効果モンスター モンスター 星7 地属性 戦士族 攻2600 守2300 バスター・ブレイダー

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