《ヴァルモニカ・ディサルモニア/Vaalmonica Disarmonia》

通常魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):響鳴カウンターを置く事ができる自分のPゾーンのカード1枚に響鳴カウンターを1つ置く。
その後、以下の効果から1つを選んで適用する。
●自分は500LP回復する。
その後、「ヴァルモニカ・ディサルモニア」以外の自分の除外状態の「ヴァルモニカ」カード1枚を手札に加える事ができる。
●自分は500ダメージを受ける。
その後、「ヴァルモニカ・ディサルモニア」以外の自分の墓地の「ヴァルモニカ」カード1枚を手札に加える事ができる。

 LEGACY OF DESTRUCTIONで登場した通常魔法
 ペンデュラムゾーンヴァルモニカ1枚に響鳴カウンターを1つ置き、その後「500の回復除外状態のヴァルモニカサルベージ効果」と「500の自己バーン墓地ヴァルモニカサルベージ効果」のいずれかを選んで適用する効果を持つ。

 まず響鳴カウンターを1つ置いた上で回復バーンを受けるため、合計2つの響鳴カウンター置くことが可能。
 発動には響鳴カウンター置けるペンデュラムゾーンヴァルモニカが必要であるものの、回復バーン後のサルベージに関しては任意であるため、サルベージできるカードがなくとも発動はできる。

 1つ目の効果回復除外からのヴァルモニカサルベージ
 ヴァルモニカカード《天使の聲》《悪魔の聲》によって墓地から除外してコピーされるため、基本的にはそれをサルベージすることになるだろう。

 2つ目の効果は自己バーン墓地からのヴァルモニカサルベージ
 こちらは墓地からのサルベージであり、除外されにくいモンスター《ヴァルモニカ・インヴィターレ》などは1つ目でのサルベージが基本的にできないため、こちらでサルベージを狙うことになる。

  • 「ディサルモニア(disarmonia)」はイタリア語で「不協和音、不調和」を意味する。

関連カード

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:ヴァルモニカペンデュラムモンスターの(2)のモンスター効果発動するためのコストとしてこのカード除外した場合、効果処理はどうなりますか?
A:響鳴カウンター置く処理は行われませんが、●の処理は行われます。(24/01/27)

Q:自分ペンデュラムゾーンに『響鳴カウンター置く事ができる』カードが1枚も存在しない状況でも、《ヴァルモニカ・ディサルモニア》をコストとして除外し、ヴァルモニカペンデュラムモンスターの(2)のモンスター効果発動できますか?
A:発動できます。(24/02/01)

Q:相手フィールド《ゲート・ブロッカー》が存在する場合、ヴァルモニカペンデュラムモンスターの(2)のモンスター効果発動するためのコストとしてこのカード除外できますか?
A:はい、除外できます。(24/01/28)


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