《ヴリトラ・マギストス/Magistus Vritra》 †
※カード名に機種依存文字を含むため、ルビでページを作成しています。
正しくは《絶火の※現》(※は「示偏に天」)。
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地のレベル4以下の「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
(2):自分の魔法&罠ゾーンの「マギストス」カードが相手の効果で破壊される場合、
代わりに墓地のこのカードを除外できる。
デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズで登場した通常魔法。
レベル4以下のマギストスモンスターを蘇生する効果、自分の魔法&罠ゾーンのマギストスカードが相手の効果で破壊される場合、墓地のこのカードを身代わりで除外できる効果を持つ。
(1)は下級マギストスを蘇生する効果。
効果も無効にならないため、蘇生したモンスターを効果を活かしつつ素材として利用できる。
(2)は身代わり効果。
装備カードとなったマギストスモンスターカードや《三賢者の書》などを破壊から守ることができる。
- カード名に使用されている漢字の「示偏に天」は、「教」を付ける形で使用することでゾロアスター教自体を意味する語となる。
- ルビの「ヴリトラ」とはインドの聖典に登場する蛇の怪物。
インドラとは敵対関係にあり、最終的にインドラに殺される。
- 《絶火の竜神ヴァフラム》がイラストに描かれている事から、直接的なカード名のモチーフはヴァフラムの別称の一つである「ウルスラグナ」であると思われる。
ウルスラグナは「障害を打ち破る者」を意味する名前であり、上述したインドラが持つ別称の一つである「ヴリトラハン(ヴリトラを殺す者の意)」と語源を同じくする。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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