《獣烈な争い/Brutal Beast Battle》 †
通常罠
このカード名のカードは１ターンに１枚しか発動できない。
(1)：お互いのプレイヤーは自身のフィールドに同じ種類（儀式・融合・Ｓ・Ｘ・リンク）のモンスターが２体以上存在する場合には、
その種類のモンスターが１体になるように墓地へ送らなければならない。
その後、墓地へ送ったプレイヤーは自身のフィールドの
モンスターの種類（儀式・融合・Ｓ・Ｘ・リンク）の数だけデッキからドローする。
WORLD PREMIERE PACK 2020で登場した通常罠。
お互いは同じ種類（儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・リンク）のモンスターが２体以上存在する場合それぞれ１体になるように墓地へ送り、墓地へ送ったプレイヤーはコントロールしているモンスターの種類（儀式・融合・シンクロ・エクシーズ・リンク）の数までドローする効果を持つ。
墓地へ送ることは相手プレイヤーに強要する効果であるため耐性に邪魔されずに盤面を崩すことができる。
ただし相手の盤面を崩すカードとして扱う場合、相手が複数種類のカードを扱うデッキでは高い効果が見込めない。
また１種類が複数体並んでいる状況でも、相手が墓地へ送るモンスターを選ぶため、本当に除去したいモンスターが残ることも大いにありうる。
融合・シンクロ・エクシーズを中心とするデッキのメタカードとしては、１種類をすべて除去できドローを与えることもない《禁断の異本》も存在する。
メタカードとしては上述の《禁断の異本》と差別化するためにも、儀式・リンクモンスターのどちらかを中心としたデッキを重くみた場合にサイドデッキへ採用することになるか。
後半のドロー効果に着目して複数種類のモンスターを自分が使い、ドローソースとして扱うこともできる。
最低１体を墓地へ送る必要があるが、トークンを利用してリンク１のリンクモンスターを出して墓地へ送るのなら消費は最小限で済む。
トークンを利用して融合モンスターなどを出しておけば大量ドローも行いやすい。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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