《相愛のアンブレカム/Angraecum Umbrella》 †
チューナー・効果モンスター
星3/水属性/魔法使い族/攻 500/守1500
(1):このカードが召喚に成功した時、手札を1枚捨て、
自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
ジャンプフェスタ リミテッドパック 2019で登場した水属性・魔法使い族の下級モンスターのチューナー。
召喚に成功した時に手札コストを払う事で下級モンスター1体を守備表示で蘇生する効果を持つ。
《切れぎみ隊長》と類似した蘇生効果を持つが、こちらは効果の発動後にターン終了時までエクストラデッキからの展開に制限がかかる。
このため、基本的には【シンクロ召喚】系列のデッキで採用するのが良いだろう。
しかし、蘇生効果を持つチューナーなら、条件はあるが手札コストの無い《カメンレオン》や《デブリ・ドラゴン》がある。
こちらを使うならレベル4以下なら何でも蘇生できる点で差別化したい。
特に墓地へ送られた場合の効果を持つモンスターを再利用できれば効果的である。
手札コストを利用したコンボができれば、より効果的と言える。
コストにしたモンスターを蘇生すれば、手札から特殊召喚するのと同様に扱える。
水属性であるため【水精鱗】や【海皇】と相性がよく、手札の海皇や《水精鱗−アビスグンデ》を捨てつつシンクロ召喚を狙う事ができる。
《憑依解放》に対応しており、霊使いとはレベル・攻撃力が同じなのでサポートカードを共有できる。
シンクロ召喚以外にも、《憑依装着−エリア》に繋ぐことも狙える。
- カード名は「アングレカム」+「アンブレラ(傘)」だろう。
アングレカム属というラン科植物の群があり、白く香りのよい花をつける。
アングレカム全般の花言葉は「祈り」「いつまでもあなたと一緒」。
また、「相」「愛」はそれぞれ「あい」と読めることから、「相合傘(あいあいがさ)」とも掛っていると思われる。
- イラストでは一組の男女(花や背景と比較すると、妖精のように小さい)がアングレカム・セスキペダレを傘のように持っているのが確認できる。
関連カード †
収録パック等 †
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