《武神逐/Bujinfidel》 †
通常罠
自分フィールド上の「武神」と名のついた
獣戦士族モンスター1体をリリースして発動できる。
そのモンスターのカード名と異なる
「武神」と名のついたモンスター1体を自分の墓地から選択して特殊召喚する。
JUDGMENT OF THE LIGHTで登場した通常罠。
フィールドに存在する獣戦士族の武神をリリースし、墓地に存在する別の武神と入れ替える効果を持つ。
武神1体を完全蘇生できるものの、ディスアドバンテージが発生する。
現在は《リビングデッドの呼び声》が制限解除されており、ディスアドバンテージと引き換えのメリットが完全蘇生のみではこのカードの立場は苦しい。
リリースできる獣戦士族の武神は、フィールドに維持する事で威力を発揮するカードばかりであるため、リリースしてまで使うメリットも乏しい。
サクリファイス・エスケープなら《ビビット騎士》の方が使いやすく、そもそも武神は《武神器−ヘツカ》があるので対象を取る効果には元々強い。
連続攻撃にしても罠カードの宿命として遅さが目立ち、総じて優先度は低いと言わざるを得ない。
- イラストでは、自らの力を封印した武神器と共に地上世界へ追放される《武神帝−スサノヲ》が描かれている。
下記の元ネタの通りであるが、こちらの設定では力を疎まれて無実の罪を着せられたために追放されたことになっている。
- 元ネタは「神逐」だろう。
「神逐」とは、日本神話で神を追放する事であり、古事記では特に高天原で暴虐を働いた須佐之男命を高天原から追放した事を指す。
- 英語名は、「異端者」を意味する英単語「infidel」からか。
関連カード †
―イラスト関連
収録パック等 †
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