アトラクション/Attraction

 LIGHTNING OVERDRIVEカテゴリ化された「アトラクション」と名のついた罠カード群。
 属するカードは全て通常罠で統一されている。

  • 現状で属するカードは全て、《A・∀・○○(アメイズ・アトラクション・〜〜〜〜)》(○○は同じアルファベット2文字)と言うカード名になっている。
    • 偶然か意図したものか不明だが、「・∀・」と言う顔文字(スマイルマーク)を含んでいる。
      これを丸かっこで囲んだものはAA(アスキーアート)のジサクジエン(自作自演)というキャラクターとなり、このカード群に共通する効果とも趣旨が一致している。
      イラストでも《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》が自身のテーマパークのアトラクションを自分一人で楽しんでいる様子が描かれており、これも一種の自作自演であると言える。
  • RRWWといった既存のカテゴリの表記と同じものも存在するが、イラストを鑑みるにこれらはモチーフになっていない為、ただの偶然の一致であろう。
  • 「∀」を冠したカード名は、同パック収録の《驚楽園の支配人 <∀rlechino>》とともに、OCGにおいて初となる。
    これは数学および論理学にて「全ての」をさし「全称限定子」と呼ばれる特殊記号である。
    • イラスト効果などから察するに、カード名の「∀」には上記のような数学的・論理的な意味は含まれておらず、ただ単に「ひっくり返ったAの文字」として使用されているようである。
      この記号を模したデザインロゴがアトラクションの随所に見られることから、《アメイズメント・プレシャスパーク》のエンブレムとして使用されているのだろう。
      • アメイズメントの由来から、「ひっくり返るほど驚く」という意味が含まれているのかもしれない。
        実際にアトラクションには何かを変更したり入れ替えるようなカードが多い。
  • 「アトラクション(attraction)」は「魅力があって引き付ける物」を原義とし、そこから転じてテーマパークや遊園地において「観客が楽しむ乗り物」を指す語となった。
  • 原作・アニメにおいて―
    漫画OCGストラクチャーズにてライト月子が使用(ただし実際に構築したのは尚磨である)。
    セットを「整備」、カードの発動を「開場(オープン)」と称する。

関連リンク

―「アトラクション」と名のついた罠カード
 ※は「アトラクション」に関する効果を持つ罠カード

―「アトラクション」に関する効果を持つカード

―その他のリンク

FAQ

Q:相手モンスター装備されている《A・∀・HH》の(2)「装備モンスターのコントローラーによって以下の効果を発動できる」効果発動しました。
  その《A・∀・HH》が処理時に、《驚楽園の大使 <Bufo>》効果などによって自分モンスター装備されている状態になった場合、「●自分」「●相手」のどちらの処理を適用しますか?
A:その場合でも、「●相手」の処理を適用します。
  相手モンスター装備されている《A・∀・HH》の(2)の効果は、「●相手」の効果として発動します。
  処理時に装備モンスターコントロールによって効果処理の内容が変わることはありません。(21/03/15)

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