マジシャン・ガール/Magician Girl †
劇場版 遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS MOVIE PACKでカテゴリ化された「マジシャン・ガール」と名のついたモンスター群。
属するモンスターは、ドラゴン族の《竜騎士ブラック・マジシャン・ガール》を除き魔法使い族で統一されている。
- レベル1〜5のマジシャン・ガールは、上記の映画のためにデザインされたモンスターだが、実際に作中に登場したのは一部に留まっている。
デザインした高橋和希氏曰く、「映画に華が少ないと思いデザインした」とのこと。
また、上述の共通効果により海馬のモンスターを弱体化させて戦闘破壊するシーンを、「海馬の必死さをあざ笑う」「遊戯って鬼だな」とコメントしている。
- コナミのゲーム作品において―
デュエルリンクスでは、杏子(DSOD)に全てのマジシャン・ガールへの専用ボイスが付いている。
映画本編で杏子はデュエルを行っていないが、デュエルリンクスでは杏子のエースカードは《ブラック・マジシャン・ガール》に設定されている為、その縁だろう。
ちなみに遊戯(DSOD)は長らくボイスが収録されていなかったが、2021年10月21日にようやくボイスが収録されることとなった。
関連リンク †
―「マジシャン・ガール」と名のついたモンスター
※は「マジシャン・ガール」に関する効果を持つモンスター
―その他のリンク
FAQ †
Q:《チョコ・マジシャン・ガール》が《毒蛇神ヴェノミナーガ》に攻撃された際に(2)の効果を発動すると、どのような処理になりますか?
A:『その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替え、攻撃モンスターの攻撃力を半分にする』効果を受けないため、攻撃力は半分にならずバトルステップの巻き戻しが起きます。(16/05/13)
Q:上記の場合、《チョコ・マジシャン・ガール》の効果による特殊召喚に対して《奈落の落とし穴》を発動できますか?
A:『その後、攻撃対象をそのモンスターに移し替え、攻撃モンスターの攻撃力を半分にする』処理を行ったため、《奈落の落とし穴》を発動できません。(16/05/13)