メガリス/Megalith

 IGNITION ASSAULTカテゴリ化された「メガリス」と名のついたカード群。
 属するモンスターレベル2・4・8に分かれており、地属性岩石族儀式モンスターで統一されている。

  • レベル4のメガリスは以下の共通テキストを持つ。
    「メガリス」カードにより降臨。
    このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
    (1):このカードが儀式召喚に成功した場合に発動できる。
    (固有効果)
    (2):(特定の)メインフェイズに発動できる。
    レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
    フィールドのこのカードを含む自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
    手札から儀式モンスター1体を儀式召喚する。
    《メガリス・オク》は(2)の効果自分相手メインフェイズ発動でき、他2体は自分メインフェイズでのみ発動できる。
  • レベル8のメガリスは以下の共通テキストを持つ。
    「メガリス」カードにより降臨。
    このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
    (1):(特定のメインフェイズに、)このカードを手札から捨てて発動できる。
    レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、
    自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、
    手札から「メガリス」儀式モンスター1体を儀式召喚する。
    (2):(固有効果)
    《メガリス・アラトロン》は(1)の効果自分相手メインフェイズ発動でき、他2体は自分メインフェイズでのみ発動できる。
  • 「メガリス/Megalith」とは、「巨石記念物/megalithic monument」とも呼ばれる、有史以前に創造され現代も形状をそのまま残す巨石遺跡である。
    自然石のまま、もしくは簡単な加工だけを施された巨石で築かれた構造物を指し、ストーンヘンジなど世界各地に点在している。
    なお、同じ巨石の構造物でも、ある程度工法が確立され加工も施されているピラミッド等は含まれない。
    • 「有史(ゆうし)」とは歴史における時代区分の1つで「有史時代」と同義であり、文字が成立し、文献資料などによって歴史事象の検証が可能な時代を指す。
      それ以前は「先史時代」と呼ぶ。
  • デザインとしては、岩石族らしくそれぞれ色の異なる台座を持つ石像となっている。
  • モンスターの固有名詞は、グリモワールなどの魔術書に記される七人の天使「オリンピアの天使」から取られている。
    それぞれが「七惑星(火星・水星・木星・金星・土星と、恒星である太陽・衛星である月)」に対応している。
    台座の色も、台座代わりに虹色の結晶を持つ《メガリス・フール》を除きその星の名称をイメージさせるものとなっている。
メガリス支配する星台座の色
アラトロン土星
ベトール木星黄緑
ファレグ火星
オク太陽
ハギト金星
オフィエル水星青(水色)
フル-

関連リンク

―「メガリス」と名のついたモンスター
 ※は「メガリス」に関する効果を持つモンスター

―「メガリス」と名のついた魔法・罠カード
 ※は「メガリス」に関する効果を持つ魔法・罠カード

―その他のリンク

FAQ

Q:レベル4の《メガリス・オク》効果レベル4の《メガリス・オフィエル》儀式召喚する場合、《メガリス・オク》以外のモンスターを余計にリリースできますか?
A:いいえ、できません。(19/10/13)

Q:《メガリス・オク》の(2)の効果でレベルモンスター儀式召喚する場合、《メガリス・オク》レベル8以上のモンスターを1体をリリースすることはできますか?
A:いいえ、できません。(19/10/14)

Q:《メガリス・オフィエル》の(2)の効果の発動チェーンして、その《メガリス・オフィエル》裏側守備表示になった場合、あるいは破壊された場合、効果処理はどのように行われますか?
A:(2)の効果処理時に、《メガリス・オフィエル》裏側守備表示になっていた場合は、その裏側守備表示になっている《メガリス・オフィエル》リリースに含めて、通常通り処理を行います。
  破壊された場合は、《メガリス・オフィエル》リリースに含めることができませんので、儀式召喚は行われません。(19/10/14)

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