媒体

 ウイルスコストとしてリリースするモンスターを指す俗称。
 「《クリッター》を媒体にして《死のデッキ破壊ウイルス》発動する」「《クリッター》《死のデッキ破壊ウイルス》の媒体になる」などと使われる。
 また、その際にリリースする行為を「媒体にする」とも言う。

 エラッタ前の《死のデッキ破壊ウイルス》が猛威を奮っていた時代には、プレイヤー間でもよく使われた言葉である。
 その後ウイルスの種類も増えたが、採用はデッキ環境に依るところが大きくなり、また「コスト」という一般的な呼ばれ方をされることも増えた。
 現在では一部の古参デュエリストが稀に使う程度となっている。

  • 媒体とは、病気などの感染元となる動物や虫のことを指す。
  • 原作・アニメにおいて―
    原作の《死のデッキ破壊》テキストがこの用語の由来である。
    闇属性で攻撃力1000以下の生贄を媒体にウイルスカードは発動する。
    相手の手札・及びデッキ内の攻撃力1500以上のしもべは全て死滅する。

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