効果モンスター 星8/光属性/戦士族/攻2800/守2600 自分フィールド上に「フォトン」または「ギャラクシー」と名のついたモンスターが存在する場合、 このカードはリリースなしで召喚できる。 この方法で召喚に成功した時、 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントダウンし、 自分の墓地の「銀河眼の光子竜」1体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
デュエリストパック−カイト編−で登場した光属性・戦士族の最上級モンスター。
ギャラクシーの1体であり、特定の条件下で妥協召喚ができる召喚ルール効果と、妥協召喚時に攻撃力がダウンし《銀河眼の光子竜》を蘇生する誘発効果を持つ。
《銀河眼の光子竜》を蘇生できなければ、そこそこの攻撃力の妥協召喚モンスターにすぎない。
したがって、まずは《銀河の魔導師》や《銀河遠征》によるサーチ・リクルートを駆使して、《銀河眼の光子竜》を素早く墓地へ送る工夫が求められる。
特に《銀河戦士》は、このカードのサーチとこのカードの妥協召喚条件クリアを一気に行える上、手札コストで《銀河眼の光子竜》を墓地へ送る事もできるので、併用しない手はないだろう。
他の妥協召喚条件を満たすカードとしては、《フォトン・スラッシャー》や《フォトン・サンクチュアリ》辺りが使いやすいか。
自身は弱体化、《銀河眼の光子竜》は守備表示になってしまうので、効果使用後はそのままランク8のエクシーズ召喚につなげるのが基本。
中でも筆頭は《No.62 銀河眼の光子竜皇》で、《銀河眼の光子竜》をエクシーズ素材とする事でデメリットが無くなり、更に《ギャラクシーアイズ FA・フォトン・ドラゴン》や《No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン》等にも繋がるため、対応範囲は極めて広い。
なお、妥協召喚時の弱体化はエンドフェイズには元に戻る上に、下級アタッカー程度の攻撃力はあるため、そのまま攻撃するという選択もある。
蘇生した《銀河眼の光子竜》は守備表示になるが、それ以外のデメリットは付与されないため、《ADチェンジャー》等で攻撃表示に変えれば攻撃に参加できる。
―《銀河騎士》の姿が見られるカード
Q:効果の分類は何ですか?
A:リリースなしで召喚できる効果は特定の分類を持たない効果(召喚ルール効果)であり、攻撃力ダウンと《銀河眼の光子竜》の特殊召喚を行う効果は誘発効果です。(13/06/07)
Q:自分フィールド上にフォトントークンのみが存在している場合、このカードをリリース無しで召喚することはできますか?
A:はい、可能です。(12/09/17)
Q:《銀河眼の光子竜》が墓地に存在しない場合でも、リリース無しで《銀河騎士》を召喚できますか?
A:はい、可能です。(12/09/15)
Q:《銀河眼の光子竜》が墓地に存在しない場合にリリース無しで召喚し《銀河眼の光子竜》が蘇生できない場合や対象に選択した《銀河眼の光子竜》が墓地に存在しなくなった場合でも、攻撃力は下がりますか?
A:はい、その場合でも下がります。(12/09/15)
Q:特殊召喚する効果解決時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在しなくなり攻撃力が1000ポイントダウンできなかった場合、対象に選択した《銀河眼の光子竜》は特殊召喚されますか?
A:いいえ、特殊召喚されません。(12/09/15)
Q:特殊召喚する効果解決時にこのカードの攻撃力が他のカードの効果によって1000未満になった場合でも、対象に選択した《銀河眼の光子竜》は特殊召喚されますか?
A:はい、特殊召喚されます。(12/09/16)
Q:墓地の《銀河眼の光子竜》を対象に取りますか?
A:はい、取ります。(12/09/15)
Q:《あまのじゃくの呪い》の効果が適用されている時に、《銀河眼の光子竜》を特殊召喚する効果解決時に、このカードの攻撃力がダウンする代わりにアップした場合、特殊召喚する処理は行われますか?
A:はい、その場合でも《銀河眼の光子竜》は特殊召喚されます。(14/10/24)