*《&ruby(しんきおう){神機王};ウル/Machine Lord Ür》 [#t4ea5999]
*《&ruby(しんきおう){神機王};ウル/Machine Lord Ur》 [#top]
 ※本来の[[英語名]]には[[機種依存文字>機種依存文字を含むカード名]]が含まれますが、ここでは「U」で代用しています。正しくは「Uの上に‥」。~
//検索用→Ü
 効果モンスター
 星4/地属性/機械族/攻1600/守1500
 (1):このカードは相手モンスター全てに1回ずつ攻撃できる。
 (2):このカードが戦闘を行う場合、相手が受ける戦闘ダメージは0になる。

 [[Vジャンプ(2007年5月号開始) 一年間定期購読特典>書籍付属カード#VJ2008]]で登場した[[地属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]。~
 [[相手]][[モンスター]]への[[全体攻撃]]と、[[相手]][[プレイヤー]]への[[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]を持つ。~
 [[全体攻撃]]できる[[永続効果]]、[[相手]]に与える[[戦闘ダメージ]]を0にする[[永続効果]]を持つ。~

 [[全体攻撃]]という優秀な[[効果]]を持つが、[[デメリット]]があり[[《ジュラック・モノロフ》]]等の[[下位互換]]となっている。~
 [[戦闘ダメージ]]が与えられないので、[[《メテオ・ストライク》]]等で[[貫通]][[効果]]を付与しても、[[ダメージ]]は与えられない。~
 [[全体攻撃]][[効果]]を持つが、[[戦闘ダメージ]]を与えられないため、[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]するだけにとどまる。~
 [[《ジュラック・モノロフ》]]や[[《阿修羅》]]の方が使い勝手が良い事は否めない。~
 [[機械族]]なので[[《ブレイク・ドロー》]]や[[《オイルメン》]]を装備して大量の[[ドロー]]が狙える点、[[《ギアギガント X》]]の[[エクシーズ素材]]となり、[[サーチ]]できる点は差別化になる。~
 [[《アームズ・エイド》]]を装備すれば[[効果ダメージ]]を与えられるようになり、[[攻撃力]]も上がるので[[破壊]]できる範囲が増える。~
 どちらも[[レベル]]4・[[機械族]]なのでいざとなれば装備を解除して[[《ギアギガント X》]]の[[エクシーズ召喚]]もできる。~

 [[全体攻撃]]能力を持つ[[下級>下級モンスター]][[スピリット]]の[[《阿修羅》]]と違い、[[手札]]に戻ることはないが、[[フィールド]]に残る分、大して高い[[ステータス]]を持たないこの[[カード]]は[[戦闘破壊]]される。~
 [[デメリット]][[効果]]を持たない[[全体攻撃]]能力を持つ[[《ジュラック・モノロフ》]]より少し高い[[攻撃力]]を持つが、[[デメリット]]の枷が大きい。~
 [[《リミッター解除》]]で[[強化]]できるが[[戦闘ダメージ]]が発生せず、[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]の危険にもさらされることになる。~
 単体で使う場合、[[リクルーター]]は駆逐できるが[[アタッカー]]には突破される[[攻撃力]]なので、使い捨てと割り切って使うべきだろう。~

 そもそも[[全体攻撃]]で一度[[相手]][[モンスター]]を一掃した場合、次の[[ターン]]以降で再びそれを行う必要が生じることは稀である。~
 その点からも[[《阿修羅》]]の[[スピリット]]の性質は大きな[[デメリット]]とは言えないため、[[《ブレイク・ドロー》]]や[[《オイルメン》]]等の様にこの[[カード]]ならではの持ち味を活かせなければその[[下位互換]]との評は避けられない。~
 とはいえ、[[リクルーター]]を駆逐する役目は果たせる[[攻撃力]]なので、使い捨てと割り切った方がいいだろう。~
 手軽に[[全体攻撃]]ができる[[下級モンスター]]は珍しいので、同じ[[機械族]]の[[《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]]を使用する[[デッキ]]なら採用を検討する余地はある。
-[[戦闘ダメージ]]が与えられないので、[[《メテオ・ストライク》]]等で[[貫通]][[効果]]を付与しても、[[ダメージ]]は与えられない。~
//また、[[反射ダメージ]]目当てに[[自爆特攻]]してくる[[相手]][[モンスター]]に対しては無力である。~
//反射ダメージを与えないんだから無力ではなくない?
//「相手が受ける」であってこのカードのコントローラーは防げないのでは
//アマゾネスの剣士などを使うなら「反射ダメージ目当て」という書き方では不足

-[[英語名]]には、ウムラウトが付いたUという珍しい表記が含まれている。~

-名前の由来は、メソポタミアにあったシュメール人の都市「ウル」だろうか。
//-「ウル(ウッル、ウッルル/古ノルド語でUllr)」とは「光輝」を意味し、北欧神話では狩猟、スキー、決闘の神として知られ、他には「スキーのアース」「狩のアース」「楯のアース」「弓のアース」とも呼ばれる。~
//『デンマーク人の事績』には「オレルス(Ollerus)」という名前で登場する。~
//彼は呪文を刻んだ骨を船とし、海を渡る魔術師とされている。~
//オーティヌス([[オーディン>《極神聖帝オーディン》]])が不祥事で追放されると、神々の指名によりオーティヌスの名を引き継いで王となった。~
//しかしオーティヌスが賄賂で再び地位を買い戻したために王位を追われた。~
//その後、スウェーデンに退いて君主となったものの、デンマーク人に殺された。~
//綴りであればウル遺跡のほうが近いうえ、上記のウルは性質としても一切の関連性が認められないように見えるのだがどうか。
//議論の結果「ウル」に関する由来は書かないことに決まりました
//http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1645

-原作・アニメにおいて―~
遊戯王Rにおける「遊戯vs天馬夜行」戦にて夜行が使用。~
[[召喚]]されてすぐに、[[《神獣王バルバロス》]]と共に[[《獣神機王バルバロスUr》]]の[[融合素材]]となった。
[[召喚]]されてすぐに、[[《神獣王バルバロス》]]と共に[[《獣神機王バルバロスUr》]]の[[融合素材]]となった。~

--作中では[[レベル]]の数だけ[[攻撃対象]]を増やすという[[効果]]を持っていた。~
この[[効果]]は[[《獣神機王バルバロスUr》]]にも引き継がれた。~
OCG化により、[[戦闘ダメージ]]を与えられない[[デメリット]]が付いたが、先に登場した[[《獣神機王バルバロスUr》]]も同じ[[デメリット]]を持っており、[[《獣神機王バルバロスUr》]]の[[カードの効果]]を引き継ぐ形となった。
[[OCG]]化により、[[戦闘ダメージ]]を与えられない[[デメリット]]が付いたが、先に登場した[[《獣神機王バルバロスUr》]]も同じ[[デメリット]]を持っており、[[《獣神機王バルバロスUr》]]の[[効果]]を引き継ぐ形となった。~
//定期購読特典で、早くても5月号同封だから(バルバロスは4月号)

--漫画GXで樺山教授の宿題をやっている吹雪のパソコンの画像に映っていた。
--漫画GXで樺山教授の宿題をしている吹雪のパソコンに映っていた。~

//-コナミのゲーム作品において―

**関連カード [#a2a6174a]
**関連カード [#card]
-[[全体攻撃]]

-[[《奇跡の軌跡》]]

―従属神の王
//-[[《神機王ウル》]]
-[[《神禽王アレクトール》]]
-[[《神獣王バルバロス》]]

-[[《獣神機王バルバロスUr》]]

**収録パック等 [#r17ea702]
**収録パック等 [#pack]
-[[Vジャンプ(2007年5月号開始) 一年間定期購読特典>書籍付属カード#VJ2008]] VJMP-JP032 &size(10){[[Ultra]]};
-[[決闘者の栄光−記憶の断片− side:闇遊戯]] 15AX-JPY22 &size(10){[[Normal]],[[Millennium>Parallel#MR]]};

//**FAQ
//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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