*《2&ruby(にん){人};3&ruby(きゃく){脚};ゾンビ/Three-Legged Zombies》 [#oa642aa9] 通常モンスター 星3/闇属性/アンデット族/攻1100/守 800 ほそっちょとでぶっちょの、仲良しガイコツ二人組。歩きにくそう。 [[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#w3996a0c]]で登場した[[闇属性]]・[[アンデット族]]の[[下級モンスター]]。~ 一度も再録もされておらず、[[絶版]]である。~ そのため、手に入れることができたら大切にしておこう。~ -[[フレイバー・テキスト]]の「ほそっちょ」「でぶっちょ」の表現が可愛らしく、ゾンビの癖に憎めない。~ ただ、[[攻撃力]]が低い上に、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]の[[コスト]]にもならないため、[[アンデット族]]の[[ファンデッキ]]くらいにしか採用の余地はないだろう。~ もっとも、[[《死のデッキ破壊ウイルス》]]は[[09/09/01>禁止・制限カード/2009年9月1日]]の制限改訂で[[禁止カード]]に指定されている。 -「歩きにくそう」以前に、両方のゾンビの足が1本ずつ無くなっている。~ つまり、どう見てもその姿は二人三脚ではなく二人二脚である。~ [[英語名]]も「三本の足を持つゾンビたち(Three-Legged Zombies)」となっている。~ [[カード名]]は「ゾンビ」とあるのに[[フレイバー・テキスト]]には「ガイコツ」と、不整合な部分が多い。~ -神話・伝承において―~ ゾンビとは、ブードゥー教で言い伝えられる、呪術者が操る人間の死体のこと。~ 呪術者が犯罪者の死体を蘇らせ、生前の罪を償わせるべく強制労働に従事させるために利用したとされている。~ しかし、現在では「ゾンビ」は一般的に「死体の怪物」と認識されている。~ ゲームや小説などの創作の影響により「人間・動物問わず動く死体の魔物全般」のイメージが広まっているのだろう。~ 自我を持たない点では同じだが、前者は術者の意思によって自由にコントロールすることができる。~ OCGにおいても、[[アンデット族]]の[[英語名]]が「ゾンビー」である。 -原作・アニメにおいて―~ 劇中で行われた最初の[[デュエル]]「遊戯vs城之内」で、城之内が《ゾンビ》という[[モンスター]]を使用していた。~ このシンプルな名前の[[カード]]が初の「原作に登場したが非OCG」の[[カード]]という事になる。~ **関連カード [#gf074203] ―カード名か[[フレイバー・テキスト]]に「ゾンビ」とあるカード -[[《13人目の埋葬者》]] -[[《ゾンビランプ》]] -[[《ドラゴン・ゾンビ》]] //-[[《2人3脚ゾンビ》]] -[[《青眼の銀ゾンビ》]] -[[《マーダーサーカス・ゾンビ》]] -[[《鎧武者ゾンビ》]] -[[《ゴブリンゾンビ》]] -[[《ゾンビキャリア》]] -[[《ゾンビタイガー》]] -[[《ゾンビ・マスター》]] -[[《マンモス・ゾンビ》]] -[[《リターン・ゾンビ》]] -[[《リボーン・ゾンビ》]] -[[《灼熱ゾンビ》]] -[[《追い剥ぎゾンビ》]] -[[《押し売りゾンビ》]] **収録パック等 [#r6ec2b54] -[[LIMITED EDITION 1>LIMITED EDITION#w3996a0c]] &size(10){[[Ul-Secret]]};