遊戯王カードWiki - のバックアップ(No.7)

《Ａｉ(アイ)ドリング・ボーン》 †

速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分の墓地の「＠イグニスター」モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分はサイバース族モンスターしか特殊召喚できない。
(2)：モンスター同士が戦闘を行う攻撃宣言時、
墓地のこのカードと手札１枚を除外し、自分の墓地のカード及び除外されている自分のカードの中から、
「Ａｉドリング・ボーン」以外の「Ａｉ」魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

　IGNITION ASSAULTで登場した速攻魔法。
　＠イグニスターを蘇生する効果、同名カード以外のＡｉ魔法・罠カードを墓地または除外ゾーンからサルベージする効果を持つ。

　(1)は＠イグニスターの蘇生効果。
　特にこのカードをサーチ・サルベージできる《ピカリ＠イグニスター》・《ドヨン＠イグニスター》とは相性が良い。
　リンク素材として墓地へ送られたそれらを蘇生すれば即座にリンク２以上に繋げられる。
　発動後は展開にサイバース族制限がかかるものの、＠イグニスター中心のデッキでは大した問題ではない。

　(2)は同名カード以外のＡｉ魔法・罠カードのサルベージ効果。
　除外ゾーンからも回収できるため、コストにした手札のＡｉカードや自身の効果で除外された《Ａｉ打ち》も再利用できる。
　ただし、回収タイミングの都合上、タイムラグ無しで使えるカードは自分ターンで回収した《Ａｉ打ち》くらいに限られる。

「アイドリング(Idling)」とは、いつでも動き出せる状態のままで待機させることを指す。
また、蘇生やサルベージを行う効果であることから「再生」を意味する「リボーン(reborn)」も掛けていると思われる。

原作・アニメにおいて―
アニメVRAINSでAiが使用するカード。
初登場は「vs鬼塚/Go鬼塚」戦であり、(1)で《ドシン＠イグニスター》を蘇生ささせた。
その後、(2)により墓地のこのカードと手札の《イグニスターＡｉランド》を除外する事で《Ａｉ打ち》をサルベージした。

アニメ版では(1)の発動後の制約はなかった。
また(2)の発動タイミングはダメージステップ開始時であり、除外する手札のカードはＡｉカードに、サルベージ先は墓地に限定されていた。

関連カード †

収録パック等 †

IGNITION ASSAULT IGAS-JP052 Rare

Tag: 《Ａｉドリング・ボーン》魔法速攻魔法Ａｉ