*《&ruby(ディーディーディー){DDD};&ruby(ちょうしいおう){超死偉王};ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》 [#top] シンクロ・ペンデュラム・効果モンスター 星10/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に自分フィールドの「DDD」Sモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力以下の守備力を持つ相手フィールドのモンスターを全て破壊し、 破壊したモンスターの数×1000ダメージを相手に与える。 【モンスター効果】 「DD」チューナー+チューナー以外の「DDD」モンスター1体以上 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドのモンスターを相手は効果の対象にできない。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 このカード以外のモンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。 相手は自身のフィールドのPモンスター1体を選ぶ。 そのモンスター以外の相手フィールドのモンスターの効果は無効化される。 (3):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 //ソースhttps://www.youtube.com/watch?v=zqwayB7OM8c [[COLLECTORS PACK 2017]]で登場する[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[シンクロ>シンクロモンスター]]・[[ペンデュラムモンスター]]。~ [[相手]][[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時に[[DDD]][[シンクロモンスター]]の[[攻撃力]]以下の[[守備力]]の[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]して[[バーン]]を行える[[ペンデュラム効果]]、[[自分]][[モンスター]]に[[対象]][[耐性]]を付与する[[効果]]、[[モンスター]]が[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[相手]]の[[ペンデュラムモンスター]]1体以外の[[モンスター効果]]を[[無効]]にする[[効果]]、[[破壊された]]場合に[[ペンデュラムゾーン]]に[[置く]]事ができる[[効果]]を持つ。~ [[シンクロ素材]]には制約がかかっているものの、[[《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》]]とほぼ同様の動きで出せる。~ あちらと異なり、非[[チューナー]]に[[DDD]]を使う必要があるため、[[《DDゴースト》]]+[[《DD魔導賢者トーマス》]]という組み合わせは使えないが、大きな差ではない。~ (1)は[[対象]]を取る[[効果]]への[[耐性]]。~ 自身にも[[適用]]されるため場持ちは良く、他の[[モンスター]]も守れる。~ [[《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》]]も並べればさらに強固になるが、[[壊獣]]の[[リリース]]など[[除去]]される可能性は残る。~ [[リンクモンスター]]を使わねばこの2体を並べるのは困難なので、基本どちらか一方のみでも十分だろう。~ (2)は[[モンスター]]が[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合、[[相手]]の[[ペンデュラムモンスター]]1体以外の[[モンスター効果]]を[[無効]]にする[[効果]]。~ [[トリガー]]は[[自分]]・[[相手]]どちらでもよく、[[相手]]の[[効果]]を[[無効]]にして攻めたり、[[相手]]の展開を封じるなど攻防に渡り活用できる。~ ただ、[[相手]]が[[ペンデュラムモンスター]]を使う場合、その内1体は[[無効]]にならない。~ // また、[[相手]]が[[ペンデュラムモンスター]]を使わない場合はそもそもこの[[効果]]が[[腐る]]。~ // 自分から[[ペンデュラムモンスター]]を送り付けることも考えられる。[[攻撃力]]0の[[《DD魔導賢者ケプラー》]]や[[《DD魔導賢者コペルニクス》]]であれば攻撃の的にすることもできる。~ //裁定待ち (3)は[[破壊された]]場合に[[ペンデュラムゾーン]]へ移動する[[効果]]。~ [[ペンデュラム効果]]を活かす場合に役立つが、既に[[ペンデュラムゾーン]]が埋まっている場合は[[発動]]できないので、あらかじめ[[ペンデュラムゾーン]]を空けておく必要がある。~ [[ペンデュラム効果]]は[[相手]][[フィールド]]を一掃し[[バーン]][[ダメージ]]まで付いている強力な[[効果]]だが、[[発動条件]]が厳しい。~ こちらに[[DDD]][[シンクロモンスター]]がいる状況で[[相手]]が[[攻撃]]してくることはまずなく、[[バトルフェイズ]]中に[[DDD]][[シンクロモンスター]]を[[特殊召喚]]しても[[戦闘]]の[[巻き戻し]]が発生してしまい、[[攻撃]]を中断されてしまう。~ よって[[発動]]するには[[相手]][[モンスター]]に[[攻撃]]を強制する[[カード]]を使うか、或いは[[攻撃力]]か[[守備力]]を変動させる[[効果]]を[[チェーン]]して不意を突くことが必須になる。~ 以上のことから基本的に[[相手]]に[[攻撃]]させない為の[[効果]]と言えるが、[[シンクロモンスター]]の[[攻撃力]]より高い[[守備力]]を持つ[[モンスター]]や[[破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]は止められない。~ -[[相手]][[フィールド]]に[[ペンデュラムモンスター]]が存在しない場合、(2)の[[効果]]が[[発動]]できるかは裁定待ち。~ -[[《DDD超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]と並び、[[ペンデュラム召喚]]可能な[[ペンデュラムモンスター]]の中では最高[[攻撃力]]を持っている。~ しかしあちらと同様、[[ペンデュラム召喚]]は現在の[[カード]]プールでは難しい。~ -「ホワイテスト(whitest)」とは形容詞、whiteの最上級用法。~ 作中で登場した他の「超死偉王」から察すると、[[シンクロモンスター]]の枠の色および「ホワイト企業」が由来だろう。~ ホワイト企業とは社員の待遇が良く働きやすい企業の事であり、[[ブラック企業>《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》]]の対義語として使われることもある。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「遊矢vs零児」(3戦目)で零児が使用。~ [[レベル]]2の[[チューナー]]扱いとなった[[通常魔法]]《DDDシンクロ》と[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]1体とで[[シンクロ召喚]]された。~ 合計4回自身の[[効果]]を[[発動]]し、その度に遊矢の[[フィールド]]の[[モンスター効果]]を[[無効]]にした。~ 他2体の「超死偉王」の[[効果]]によって[[破壊]][[耐性]]を得ていたため最後まで[[フィールド]]に存在し続けた。~ --他2体の「超死偉王」とは違いアニメ本編及び公式サイトで[[テキスト]]が明かされていないため正確な[[効果]]は不明である。~ ただ、劇中描写に[[OCG]][[効果]]をそのまま当てはめても特に矛盾する描写はない。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[DD]] -[[DDD]] -[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]] -[[融合・シンクロ・エクシーズのいずれかにも属するペンデュラムモンスター>《覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン》#card]]~ //―《DDD超死偉王ダークネス・ヘル・アーマゲドン》の姿が見られる[[カード]] **ペンデュラム効果の対象にできるDDDシンクロモンスター [#list] #taglist(DDD^シンクロモンスター) //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[COLLECTORS PACK 2017]] CP17-JP007 &size(10){[[Rare]]}; //**FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《DDD超死偉王ホワイテスト・ヘル・アーマゲドン》,モンスター,シンクロモンスター,ペンデュラムモンスター,効果モンスター,星10/闇属性/悪魔族/攻3500/守3000,スケール1,DD,DDD);