《E・HERO キャプテン・ゴールド》

効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻2100/守 800
このカードを手札から墓地に捨てる。
デッキから「摩天楼 −スカイスクレイパー−」1枚を手札に加える。
フィールド上に「摩天楼 −スカイスクレイパー−」が存在しない場合、
フィールド上のこのカードを破壊する。

 FORCE OF THE BREAKERで登場した、光属性戦士族下級モンスター
 E・HEROの一体であり、《摩天楼 −スカイスクレイパー−》サーチする起動効果を持つ。

 《摩天楼 −スカイスクレイパー−》発動下ではアタッカーとして使え、無ければそれをサーチできる。
 破格の攻撃力を持つが、《摩天楼 −スカイスクレイパー−》フィールド上にないと自壊するデメリットを持つ。
 サーチ効果とかち合わない《スキルドレイン》でカバーするのも手である。

 《摩天楼 −スカイスクレイパー−》で強化されるので、攻撃すれば《青眼の白龍》をも戦闘で破壊できる。
 《E・HERO エアーマン》を始めとしたE・HEROを戦闘で大きく有利にすることができる。
 しかし、【E・HERO】では、融合召喚を得意とするのに対応する融合体が存在しない。
 また、《E・HERO ザ・ヒート》の登場により、必ずしもアタッカーに困っているわけではない現状では、活躍が難しいのも事実である。

 E・HERO戦士族に属するため、様々なサポートカードの効果を受けられるのが大きな強みとなる。
 《E・HERO エアーマン》《E−エマージェンシーコール》《増援》から間接的に《摩天楼 −スカイスクレイパー−》サーチできる。
 これにより、E・HERO戦士族サーチカードを積むことで、高確率で初手に《摩天楼 −スカイスクレイパー−》を揃えることが可能となる。
 このカードがデッキにあれば、《E・HERO エアーマン》1体が手札に来るだけで、攻撃力2800までの攻撃表示モンスターを倒すことができる。

 《E・HERO エアーマン》2007年3月1日制限カード入りしたが、【E・HERO】同士のデュエルには注意。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:墓地《摩天楼 −スカイスクレイパー−》が3枚存在するとき、効果を使用できますか?
A:調整中(07/02/18)
 なお、《サンダー・ドラゴン》は「2枚が既に墓地に存在するときでも3枚目を捨て効果を使用する事ができる」となっています。