*《&ruby(エレメンタルヒーロー){Ｅ・ＨＥＲＯ}; ワイルドジャギーマン/Elemental Hero Wildedge》 [#pb58d1a4]
 融合・効果モンスター
 星８/地属性/戦士族/攻2600/守2300
 「Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン」
 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 相手フィールド上の全てのモンスターに１回ずつ攻撃をする事ができる。

　[[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
　[[全体攻撃]]能力を持つ[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の一体であり、[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できないという[[召喚ルール効果]]を持つ。~

　[[全体攻撃]]能力は、[[相手]]の[[デッキ]]によっては凄まじい脅威となりうる。~
　この[[モンスター]]に対しては、大半の[[壁]][[モンスター]]は殆ど通用しない。~
　複数の[[攻撃表示]][[モンスター]]を[[攻撃]]し、膨大な[[戦闘ダメージ]]を与えることもできる。~
　[[《スケープ・ゴート》]][[《ダンディライオン》]]や各種[[リクルーター]]等にとっては大打撃となる。~
　特に対[[【凡骨ビート】]]では、単体で[[相手]]の[[フィールド]]を壊滅させることもしばしばある。~
　複数の[[モンスター]]を倒せば、[[《融合》]]によって[[手札]]を消費した分も十分取り戻せる。~

　基本[[攻撃力]]が高く、普通に[[攻撃]]するだけでも十分に強い。~
　[[相手]]が[[最上級モンスター]]を切り札とする[[デッキ]]であるか、対策を講じない限り逆転の切り札として活躍できる。~
　[[融合素材]]の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン》]]は[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の中でも特に優秀な[[モンスター]]であるため、[[汎用性]]の面でも評価できる。~
　[[手札融合]]で[[墓地]]に送った[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン》]]を[[《死者蘇生》]][[《融合解除》]]等で[[特殊召喚]]するのも追撃として有効である。~
　[[【Ｅ・ＨＥＲＯ】]]では[[《Ｅ・ＨＥＲＯ シャイニング・フレア・ウィングマン》]]に並び、[[召喚]]する機会の多い[[融合モンスター]]になりうるだろう。

　[[《Ｈ−ヒートハート》]]、[[《ビッグバン・シュート》]]を併用し、[[羊トークン]]４体を[[破壊]]することで、[[１ターンキル]]が可能となるギミックを持つ。~
　同様の[[コンボ]]は他の[[全体攻撃]]、[[連続攻撃]][[モンスター]]でも可能。

-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プラズマヴァイスマン》]]と同じ[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]を持つ。~

-原作・アニメにおいて―~
GXでの初登場は「十代vsダークネス（吹雪）」戦。~
[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン》]]が場に存在する時に[[発動]]できる[[魔法カード]]《ワイルド・ハーフ》との[[コンボ]]によって[[《真紅眼の闇竜》]]の元々の[[攻撃力]]を半分にし、《ワイルド・ハーフ》の[[効果]]で[[特殊召喚]]され[[《真紅眼の闇竜》]]と同じ能力を得た「ハーフ[[トークン]]」２体を[[《摩天楼 −スカイスクレイパー−》]]の[[強化]]を受けて[[全体攻撃]]し、勝利をおさめた。~
その後はカイザーこと丸藤亮との決闘でも登場。~
[[《融合解除》]]した[[《サイバー・ドラゴン》]]３体を全滅させる勇姿をみせるも、亮はその展開すら予測していた。~
この後、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]の登場により、[[融合素材]]の[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン》]]が活躍の出番を減らし、このカードは亮との[[デュエル]]以降長らく登場していない。~
その後、第３期の｢十代vsコブラ｣戦にて久しぶりに登場。~
その能力で、[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]の[[自己再生]]能力を間接的に封じ込めたかに見えたが、[[破壊]]した瞬間に[[《蛇神降臨》]]を[[発動]]されてしまう。~
更に「異世界編」の「十代vs鮎川先生」でも登場。~
《瞬間融合》（詳細は[[《簡易融合》]]）で[[融合召喚]]され、[[直接攻撃]]でとどめをさした。~
「十代vs[[《ガーディアン・バオウ》]]戦では、[[《融合破棄》]]で[[墓地]]に送られている。~
[[攻撃]]名は「インフィニティ・エッジ・スライサー」。

--アニメとOCGでは[[イラスト]]が異なっている。~
//アニメは黄緑色のバッグにいて剣を構えた非常にかっこいいイラストだった。
//バック？

-コナミのゲーム作品において―~
PSPの「[[遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE2>ゲーム付属カード#ja2b037f]]」では、CPUの十代はなぜかこの[[カード]]を非常に気に入っており、多少無理をしてでも[[召喚]]しようとする。~
[[手札]]に[[《融合》]]と[[融合素材]]の片割れが存在すれば[[《Ｅ−エマージェンシーコール》]]で片割れを呼び寄せて[[融合]]し、[[《ミラクル・フュージョン》]]を使うときは[[墓地]]に他のどんな組み合わせがあろうが問答無用でこの[[カード]]を[[召喚]]する。~

**関連カード [#v8abbc79]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン》]]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エッジマン》]]

―[[効果]]関連~
――強制
-[[《究極恐獣》]]

-[[《拡散する波動》]]

――任意
-[[《阿修羅》]]
-[[《神機王ウル》]]

-[[《バーサーク・デッド・ドラゴン》]]
-[[《ヴァリュアブル・アーマー》]]

-[[《スーパービークロイド−ステルス・ユニオン》]]

**収録パック等 [#h36323cd]
-[[デュエリストパック−十代編2−]] DP03-JP010 &size(10){[[Rare]]};
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP095 &size(10){[[Rare]]};
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP035 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};

**FAQ [#vf379f3d]
Ｑ：このカードが[[《キラー・トマト》]]などの[[リクルーター]]を倒した場合、新たに[[召喚]]された[[モンスター]]を[[攻撃]]できますか？~
Ａ：はい、[[攻撃]]できます。

Ｑ：このカードの[[攻撃]]が[[《魔法の筒》]]で[[無効]]にされました。[[相手]][[フィールド]]上に[[モンスター]]が存在していれば、その[[ターン]]にまた[[相手]][[モンスター]]を[[攻撃]]できますか？~
Ａ：%%はい、できます。[[攻撃]]を[[無効]]にされた[[モンスター]]にもそれ以外の[[モンスター]]にも[[攻撃]]可能です。%%~
　　[[調整中]]（09/06/27）
　　可能ですが、一度[[攻撃]]対象に選んだ[[モンスター]]を再度[[攻撃]]対象に選択することはできません。(09/07/01)

Ｑ：[[相手]][[フィールド]]上に３体の[[モンスター]]がいる時、２体だけを[[攻撃]]することができますか？~
Ａ：はい、できます。

Ｑ：このカードで[[相手]][[プレイヤー]]に[[ダイレクトアタック]]をした時に、[[《冥府の使者ゴーズ》]]が[[特殊召喚]]された場合、このカードで[[《冥府の使者ゴーズ》]]や[[冥府の使者カイエントークン]]を[[攻撃]]することは出来ますか？~
Ａ：いいえ、できません。[[直接攻撃]]の後は[[モンスター]]を[[攻撃]]できません。(07/05/03)~