*《HERO’S ボンド》 [#ud13d206]
*《&ruby(ヒーローズ){HERO’S}; ボンド/HERO's Bond》 [#top]
 通常魔法
 フィールド上に「HERO」と名のついたモンスターが存在している時に発動する事ができる。
 手札からレベル4以下の「E・HERO」と名のついたモンスター2体を特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[PREMIUM PACK]]で登場した、[[E・HERO]]サポートカード。~
~
 [[発動条件]]は「[[HERO]]」だが[[特殊召喚]]できるのは「[[E・HERO]]」だけなので注意。~
 [[下級]][[E・HERO]]を[[召喚]]するだけでは、ただ[[手札]]を消耗してしまうばかりで効率が悪い。~
 [[PREMIUM PACK 10>PREMIUM PACK#PP10]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[フィールド]]に[[HERO]]が存在している時に[[E・HERO]]2体を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[《E・HERO クノスペ》]]のサポートカードとしては利用価値がある。~
 同名カードや[[《E・HERO フォレストマン》]][[《E・HERO クレイマン》]]等[[壁]]となる[[E・HERO]]を[[召喚]]。~
 攻撃対象にされることなく、その強化された[[攻撃力]]で[[直接攻撃]]ができる。~
 [[手札]]からの[[E・HERO]]展開サポートだが、制約が多く使いにくさが目立つ。~
 必ず2体の[[E・HERO]]を[[特殊召喚]]しなければならない上、[[フィールド]]に[[HERO]]、[[手札]]にこの[[カード]]と、合計4枚の[[カード]]が然るべき場所に揃わなければ[[発動]]すらできない。~
 加えて、[[下級]][[E・HERO]]は[[レベル]]3と4しかいないため、[[ペンデュラム召喚]]の方が扱いやすい。~

 [[《E・HERO エアーマン》]]の高速展開も可能。~
 また、[[《E・HERO ザ・ヒート》]]や[[《E・HERO レディ・オブ・ファイア》]]の効力を増すのに利用できる。~
 一応、[[ペンデュラム召喚]]と違い[[魔法&罠ゾーン]]を圧迫しない、1[[ターン]]内に複数回[[発動]]可能、[[《サイクロン》]]に妨害されない、[[《神の警告》]]を受けた際に[[特殊召喚]]する[[モンスター]]が失われないなど、優位点はないわけではない。~
 [[《E・HERO オーシャン》]]や[[《E・HERO バブルマン》]]を軸として[[《サルベージ》]]で使い回す構成なら、[[手札]]にそれらが溜まり易くなり、出番も見込めるだろうか。~
 また、[[カテゴリ]]外の[[出張]]に頼らずとも[[《X・HERO ヘル・デバイサー》]]の(1)の[[効果]]ならば、[[手札]]・[[フィールド]]に必要な[[カード]]を揃えられる。~
 だが、[[レベル]]5以上や[[E・HERO]]以外も[[特殊召喚]]可能、[[特殊召喚]]する数は1体でも3体以上でも良い等、[[永続カード]]の運用を重視する必要がなければ[[ペンデュラム召喚]]の方が便利である事は否定しがたい。~

-この名前なら[[《パワー・ボンド》]]の[[E・HERO]]版にして欲しかったものである。
-[[発動条件]]となる「[[フィールド]]の[[HERO]]」は、[[相手]][[フィールド]]の[[HERO]]でもよい。~

-「bond」は英語で「結束」「結合」の意味。~
イラストでは[[《E・HERO フェザーマン》]][[《E・HERO バーストレディ》]][[《E・HERO スパークマン》]][[《E・HERO クレイマン》]]の4人の[[E・HERO]]の結束する姿(手)が描かれている。~
//-[[カード名]]は似ているが、[[《パワー・ボンド》]]等の[[融合召喚]]を行う[[カード]]ではない。~

-「Bond」は英語で「[[結束>《結束 UNITY》]]・絆・結合」等の意味。~
[[イラスト]]では[[フェザーマン>《E・HERO フェザーマン》]]・[[バーストレディ>《E・HERO バーストレディ》]]・[[スパークマン>《E・HERO スパークマン》]]・[[クレイマン>《E・HERO クレイマン》]]ら4人の[[下級]][[通常>通常モンスター]][[E・HERO]]の結束する姿(手)が描かれている。~
ただしこの[[カード]]で[[特殊召喚]]できるのは2体なので、[[イラスト]]のような展開を再現するには、あらかじめ2体の[[HERO]]を用意しておく必要がある。~

-[[魔法・罠カード]]だが、[[カード名]]に「[[HERO]]」が含まれている。~
長らく(当wikiの基準に置ける)[[HERO]][[カテゴリ]]に含まれなかったが、登場14年後の[[《D−HERO デストロイフェニックスガイ》]]にて[[カテゴリ]]に属するようになった。~
--海外では[[HERO]]に関するルール変更によって、[[英語名]]は《HERO's Bond》と"HERO"が大文字表記に[[エラッタ]]された。~
[[カテゴリ]]に含まれるよりも相当に前の話だが、この変更が幸いした形になったと言える。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画版GXの「十代vs万丈目」戦で十代が使用。~
この時は「場に[[E・HERO]]がいるとき[[手札]]からLV4以下の[[E・HERO]]を[[特殊召喚]]する」[[効果]]だった。
漫画GXの「十代vs万丈目」(1戦目)で十代が使用。~
十代の[[フィールド]]に[[《E・HERO エアーマン》]]が存在することにより、[[手札]]の[[《E・HERO オーシャン》]]を[[特殊召喚]]した。~

**関連カード [#af280a07]
―イラスト関連
--漫画では[[発動条件]]も[[E・HERO]]のみで、[[特殊召喚]]できる数が1体だった。~
これでは[[《二重召喚》]]のほぼ[[下位互換]]なので[[効果]]の変更は妥当だろう。~

**関連カード [#card]
-[[HERO]]

-[[E・HERO]]

-[[《ドラゴンを呼ぶ笛》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO フェザーマン》]]
-[[《E・HERO バーストレディ》]]
-[[《E・HERO スパークマン》]]
-[[《E・HERO クレイマン》]]
//(先頭のスラッシュを削除すると表示されるようになります。)

**収録パック等 [#i1da93f5]
-[[PREMIUM PACK 10>PREMIUM PACK#y71a3ba1]] PP10-JP009 &size(10){[[Secret]]};
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**FAQ [#a1bd392c]
Q:~
A:
**収録パック等 [#pack]
-[[PREMIUM PACK 10>PREMIUM PACK#PP10]] PP10-JP009 &size(10){[[Secret]]};

**FAQ [#faq]
Q:[[《聖なる輝き》]]の[[適用]]中、[[相手]][[ターン]]の[[バトルフェイズ]]に[[自分]]が[[《マジカルシルクハット》]]を[[発動]]し、《HERO’S ボンド》2枚を[[表側守備表示]]で[[特殊召喚]]しました。~
  この場合、この[[カード]]は[[HERO]]と名のついた[[モンスター]]として扱いますか?~
A:はい、[[HERO]]と名のついた[[モンスター]]として扱います。(08/06/24)

Q:[[効果処理時]]に[[手札]]に存在する[[レベル]]4以下の[[E・HERO]]が1体のみになった場合、[[特殊召喚]]する[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されずその[[E・HERO]]は[[特殊召喚]]されません。(11/06/09)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
&tag(《HERO’S ボンド》,魔法,通常魔法,HERO);