*《&ruby(エックス){Ｘ};−セイバー アナペレラ/X-Saber Anu Piranha》 [#r0508cf4]
通常モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1800/守1100
華麗な攻撃と冷静な判断で戦場を舞う、Ｘ−セイバーの女戦士。
時に冷酷なその攻撃は敵に恐れられている。
[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻！！−]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
[[《闇魔界の戦士 ダークソード》]]・[[《聖騎士アルトリウス》]]・[[《閃光の騎士》]]に並び、[[レベル]]４以下の[[戦士族]][[通常モンスター]]では最大の[[攻撃力]]を誇る。~
ただ、[[戦士族]][[アタッカー]]には[[デュアル]][[モンスター]]だが[[《Ｅ・ＨＥＲＯ アナザー・ネオス》]]等がおり、また同じ条件では[[融合素材]]となる[[《戦士ダイ・グレファー》]]や、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ クレイマン》]]が存在する。~
基本的には、様々な[[Ｘ−セイバー]]の[[サポートカード]]に対応しているのを活かして、[[【Ｘ−セイバー】]]に採用する事になるだろう。~
[[Ｘ−セイバー]]には[[下級]][[アタッカー]]は多いが、[[通常モンスター]]はこの[[カード]]のみのため、[[《レスキューラビット》]]の[[効果]]で２体並べ、[[《ＸＸ−セイバー フォルトロール》]]に繋げられる。~
[[《予想ＧＵＹ》]]による[[リクルート]]も可能で、素材としては[[Ｘ−セイバー]]の中でも使い勝手の良い１枚と言える。~
その後この[[カード]]２体で[[《機甲忍者ブレード・ハート》]]か[[《Ｈ−Ｃ エクスカリバー》]]を[[エクシーズ召喚]]して[[効果]]を[[発動]]し、[[《ＸＸ−セイバー フォルトロール》]]でこの[[カード]]を[[蘇生]]すれば、[[直接攻撃]]で与えられる[[戦闘ダメージ]]は8000を超え、[[１ターンキル]]も狙える。~
この[[カード]]を採用する場合に、他に[[通常モンスター]]を増やすならば、[[セイバー]]のサポートがあるかどうかにもよるが[[《セイバーザウルス》]]がいいだろう。~
[[手札]]に来た場合も[[《ＸＸ−セイバー ボガーナイト》]]から[[特殊召喚]]し、[[《ガガガザムライ》]]を[[エクシーズ召喚]]すれば上と同じ戦術が狙える。~
あちらは[[獣戦士族]]だが[[サーチ]]が容易なため、特化した[[【Ｘ−セイバー】]]を作っても良いだろう。~
-初期は[[Ｘ−セイバー]]ではなく[[セイバー]]の[[サポートカード]]しかなかったため、[[下級]][[通常モンスター]]で[[攻撃力]]が上の[[《セイバーザウルス》]]にその地位を奪われがちだった。~
-他の初期の[[Ｘ−セイバー]]は元の人物との発音の差はあれど[[アーサー王伝説>聖騎士]]をモチーフにしていると思われるものが多いが、彼女のみ外見や名前が類似した人物は見られない。~
関連付けるとすれば、[[英語名]]の「Anu（アヌ）」はアーサー王伝説のモーガン・ル・フェイ及びモリガンと同一視される事もあり、それらの人物がモデルである可能性がある。~
モリガンは鎧と灰色のマントを羽織り、真っ赤なドレスを着た美しい女傑の姿で戦場を舞ったとされ、ある程度の共通点が見られる。~
-[[英語名]]の「Piranha」とは「[[ピラニア>《軍隊ピラニア》]]」を意味する。~
しかし[[イラスト]]からはピラニアの要素は見られないため、ここでは固有名詞なのだろう。~
或いは、日本名の「アナぺレラ」が発音しにくいために使用したのだろうか。~
//-原作・アニメにおいて―~
-コナミのゲーム作品において―~
海外版のゲームソフトにおける[[英語名]]は当初《X-Saber Anapelera》だった。~
[[イラスト]]はこの時から海外版と同じものに[[変更>海外版イラスト変更カード]]されていた。~
**関連カード [#i07cde50]
-[[Ｘ−セイバー]]
-[[セイバー]]
//―《Ｘ−セイバー アナペレラ》の姿の見られるカード
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
**このカードを使用する代表的なデッキ [#zdf07ec8]
-[[【Ｘ−セイバー】]]
**収録パック等 [#sbc5c9cf]
-[[DUEL TERMINAL −ワームの侵攻！！−]] DT02-JP023
-[[STARTER DECK(2009)]] YSD4-JP004
-[[デュエリストボックス2012]] DB12-JP002
-[[DUEL TERMINAL −クロニクルI覚醒の章−]] DTC1-JP041