通常魔法(禁止カード) 1000ポイントのライフを払う。 相手は手札からカードをランダムに1枚捨て、さらにもう1枚選択して捨てる。
第2期から登場した、強力な魔法カード。
《強引な番兵》や《押収》とは同期の強力なハンデスカードの一つ。
かつては上記3枚をまとめて「ハンデス三種の神器」と呼ばれていた。
上記の二つとは違って相手の手札を見ることはできないため、確実に良いカードを捨てさせるのは難しい。
しかし、このカード1枚で相手はカード2枚を失うことになるので、枚数的には得をすることになる。
つまり、カードを失わせる能力においては1枚しか失わせることができない《押収》や《強引な番兵》に勝っている。
逆に《強引な番兵》や《押収》に比べてハンデス対策カードの影響を受けやすく、威力の不安定さが欠点である。
この点でハンデス対策カードを回避できる《押収》やハンデス対策カードすら無力化する《強引な番兵》に劣っていた。
過去においては《押収》や《強引な番兵》とともにハンデスデッキには必ず投入され猛威をふるっていた。
そしてハンデスをコンセプトにするデッキならともかくとして、いわゆる「ハンデス三種の神器」はどれも、ただ1枚ずつ入れるだけでも強力なハンデスになってしまうことは非常に問題だった。
つまり【スタンダード】がただこの3枚を入れることでハンデスだった。
その中でも《いたずら好きな双子悪魔》は主犯格であり、長く準制限止まりだったことは最初のドローで勝負が決まる悲惨な時代を作り出していた。
というような1ターン目から激しくやる気を無くす展開は頻繁に起きていたのに、なぜすぐ制限にならなかったのは謎である。
Q:
A: